2009年10月24日

「ひょっとして…、もしかして…」 奇跡の大逆転へ若きエースが仁王立ち!!  【プロ野球  クライマックスシリーズ】

  プロ野球のクライマックスシリーズ第2ステージ第3戦が23日行われ、セ・リーグでは終盤の8回に逆転した巨人が中日を下して日本シリーズ進出に王手をかけた。一方のパ・リーグは、楽天が田中投手の力投で第2ステージ初勝利を収め一矢を報いた。

  クライマックスシリーズ第2ステージ第4戦は24日行われ、巨人、日本ハムが勝つか引き分けると共に日本シリーズ進出が決まる。


【CS第2ステージ第3戦試合結果】
◎セ・リーグ
中 日 2 0 0  0 0 0  2 0 0  4
巨 人 0 0 0  0 0 2  0 3 x  5
【勝】 豊田 1勝 0敗 0S
【負】 浅尾 0勝 1敗 0S
【S】 クルーン 0勝 0敗 2S
  巨人は4−2とリードされた8回裏、相手のエラーで1点差に詰め寄ると更に代打の脇谷選手がタイムリー二塁打を放ち逆転に成功した。最後はクルーン投手が締めて日本シリーズ進出に王手を掛けた。
  一方の中日は初回に森野選手の2ランホームランで先制すると、先発の吉見投手が6回を2失点と踏ん張って試合を作ったが、3番手の浅尾投手が巨人打線に捕まり持ちこたえる事が出来なかった。


◎パ・リーグ
 楽  天  0 0 0  3 0 0  0 0 0  3
日本ハム  0 1 0  0 0 0  0 1 0  2
【勝】 田中 1勝 0敗 0S
【負】 八木 0勝 1敗 0S
  先制された楽天は4回、渡辺(直)選手の同点ホームラン等で逆転し逃げ切った。先発の田中投手は日本ハム打線を2点に抑えて第1Sに続き完投した。
  一方の日本ハムは8回に1点を返し更に同点のチャンスを作ったが後1本が出なかった。


<コメント>
  プロ野球のクライマックスシリーズもいよいよ大詰め。レギュラーシーズン優勝の巨人と日本ハムが共に3勝1敗で優勝に王手を掛けた状態となっており、早ければ今日(24日)にも同時に日本シリーズ進出が決まる。
  
  さてその日本ハムにこれまでの勢いを完全に削がれ後が無くなった楽天だが、マー君こと田中投手が日本ハムの前に仁王立ちし踏みとどまった。
  圧巻だったのは、味方が併殺打で攻撃を終えた次の8回裏。「チャンスの後にピンチあり」と言う格言があるが、楽天はこのシリーズ、終盤にチャンスを潰した次の回に相手に得点を与えて敗れている。そんな展開が頭を過ぎった8回の日本ハムの攻撃。稲田選手、金子選手の連続ヒットで相手にプレッシャーを与えた。これまでの2試合のVTRの再現か、と思った。しかし、ここから今シーズン、楽天快進撃の立役者の1人となった若きエースが踏ん張った。森本選手の犠牲フライで1点は与えたが、150キロ台の直球次々と放り込み気迫のこもった投球でその後の追撃を許さなかった。
  
  これで少し面白くなったパ・リーグのクライマックスシリーズ。楽天が田中投手の好投で勝利を収めはしたが、日本ハム有利の状況は変わらない。レギュラーシーズンで相性の悪かった田中投手相手の敗戦は想定の範囲内だろう。8回に1点差に詰め寄っておりダメージは殆どないと言って良い。
  楽天は永井、岩隈、田中と3本柱の後に続く投手がいないのが苦しい。第4戦の先発を新人の藤原投手に託す。野村監督はヤクルトの監督時に当時新人だった石井一久投手を日本シリーズで先発させた事があったが、それを思い出す。ある意味ギャンブルであるが投手の台所事情を考えると仕方ない。第1戦でも中継ぎで投げているが、日本ハム打線を抑える事は出来なかった。その恐怖心をどこまで払拭できるか。それは恐らく継投で出て来るであろう中継ぎ陣にも同じことが言える。4番山崎選手の復活と共に大きなポイントになると思われる。試合後、田中投手が「ここを乗り越えれば勝てる。」と語ったフレーズ。第4戦を乗り越えられれば「ひょっとして…、もしかして…」、と言う事があるかも知れない。
  対する日本ハムの先発は藤井投手。こちらも恐らく継投策になると思われるが、試合を優位に進める為にも先手を取って相手にプレッシャーを掛けたい。
 
  相手をがぶり寄り、土俵の外に追い込もうとしている日本ハムと徳俵に必死に足を掛けている楽天。この勝負、このままあっさり決まってしまうのか。それとも土俵の中央に戻る「大相撲」となるのか。この週末の北の大地から目が離せない。








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2009年10月22日

魔法が解け始めた「東北のワシ」に奇跡は起きるのか?  【野球 クライマックスシリーズ第2S】

  プロ野球のクライマックスシリーズ第2ステージ第2戦が22日行われ、セ・リーグでは第1戦を落とした巨人が中日の津追撃を振り切って勝利を収め、通算成績を2勝1敗とした。一方、パ・リーグの日本ハム×楽天は、同点で迎えた7回に2点を追加し勝ち越した日本ハムがそのまま逃げ切り第1戦に続き連勝。通算成績を3勝とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。
  クライマックスシリーズ第2ステージ第3戦は23日、東京ドームと札幌ドームで行われる。



【CS第2S第2戦試合結果】
中 日 2 0 0  0 0 0  0 2 0  4
巨 人 1 0 1  3 1 0  0 0 x  6
【勝】 オビスポ 1勝 0敗 0S
【負】 チェン 0勝 1敗 0S
  初回に先制を許した巨人だったが、3回裏に同点に追い付くと4回裏、阿部選手のホームランや代打、大道選手の2点タイムリーで勝ち越し中日のチェン投手をマウンドから引き摺り下ろした。先発のオビスポ投手は7四死球と荒れたが、中日打線を初回の2点に抑えその後も継投で逃げ切った。
  一方、中日は先発チェン投手が序盤から巨人打線に捕まりリズムに乗れないまま降板した。打線も相手先発のオビスポ投手の荒れ球に手を焼き1本が出なかった。


 楽 天 0 0 0  1 0 0  0 0 0  1
日本ハム 0 0 0  1 0 0  2 0 x  3
【勝】 糸数 1勝 0敗 0S
【負】 岩隈 0勝 1敗 0S
【S】 武田久 0勝 0敗 1S
  日本ハムが7回、疲れの見え始めた楽天のエース岩隈から高橋選手が2点タイムリーを放ち勝ち越すと、その後のピンチを継投でかわし3連勝。(アドバンテージ1勝含む。)日本シリーズ進出が見えて来た。
  一方、セギノール選手のホームランで先制した楽天だったが、その後再三再四訪れたチャンスに1本が出ず、岩隈投手を援護する事が出来なかった。

<コメント>
  NHKBSハイビジョンが映らない我が家のテレビ。そこで巨人×中日を日本テレビで、日本ハム×楽天をパソコンのYahoo動画配信で見るという「変則二元中継」を試みたが、カミさんから電気のムダとお叱りを受けやむなく撤退。Yahooの動画を見つつ、セ・リーグは文字速報で経過を追う事にした。


  セ・リーグはジャイアンツが一歩リードした。それよりも第3戦先発が予想されている中日の吉見投手に持ち上がったドーピング疑惑の方が気になるのだが・・・。

  さてパ・リーグの方は、第1戦で劇的な逆転劇で勝利を収めた日本ハムの勢いを楽天のエース岩隈投手がどのようにして止めるのかに焦点が集まった第2戦も接戦となった。この試合のハイライトは、敬遠の後の4番の働きも挙げられるが、個人的には8回の日本ハムの継投だと思う。逆転した後のノーアウト満塁のピンチでマウンドに上がったのは、若い金森投手。絶体絶命のピンチにも動じず3人でピシャリと抑えたピッチングは見事だった。既に2勝を上げている有利な状況の中で余裕のある継投策とも言えるが、先発の糸数投手、そして金森投手と若手の好投はチームを更に盛り上げるきっかけになるだろう。 
  
  一方の楽天はエース岩隈投手をマウンドに送り勝たなければならない試合だった。エースが踏ん張り先に点を取ったまでは良かったが、後半何度も訪れた得点のチャンス、特に逆転された後の8回のノーアウト満塁で得点を取る事が出来なかった事が悔やまれる。
  これで3連敗。中継ぎの崩壊、先発投手陣のコマ不足。状況を考えるとこの後4連勝する事はかなり厳しく奇跡に近いと言えるのかも知れない。勝ち続けるには大胆な選手起用が求められると思うが、退任の時期が迫っている指揮官に果たしてそれを実行する気力が残っているだろうか。そして、「勢い」と言う魔法が解け始めた「東北のワシ」に再び奇跡は起きるのだろうか。








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2009年10月21日

アンビリーバブルな始まり、アンビリーバブルな結末!!  【プロ野球  クライマックスシリーズ第2S】

  プロ野球のクライマックシリーズ第2ステージ第1戦が21日、東京ドームと札幌ドームで行われ、セ・リーグでは第1ステージを制した中日が、パ・リーグではレギュラーシーズン覇者の日本ハムがそれぞれ初戦をモノにした。

  クライマックスシリーズ第2ステージは、レギュラーシーズン優勝の巨人と日本ハムに1勝分のアドバンテージが与えられた状態で最大6試合行われる。先に4勝した方が日本シリーズに進出する。


【CS第2ステージ第1戦試合結果】
◎パリーグ(日本ハム2勝)
 楽  天 0 1 0  2 0 0  3 0 2   8
日本ハム 1 0 0  0 0 0  0 3 5x  9
【勝】 林 1勝 0敗 0S
【負】 福盛 0勝 1敗 0S
日本ハムが終盤、楽天の中継陣を打ち込んで点差を詰めると9回裏にスレッジ選手の逆転満塁サヨナラホームランで劇的な形で勝利を収めた。
  一方の楽天は先発の永井投手が好投し、打線も相性の悪かった日本ハムの武田投手を打ち込んで楽勝ムードが漂ったが、8回以降代わった中継ぎ投手がことごとく打ち込まれ勝てる試合を落とした。

◎セ・リーグ(1勝1敗)
中 日  5 0 1 0 0 1 0 0 0 7
巨 人  0 1 0 0 0 0 1 0 0 2
【勝】 小笠原 1勝 0敗 0S
【負】 ゴンザレス 0勝 1敗 0S
  中日が初回に野本選手のホームラン等で大量5得点を上げ、試合を優位に進めると6回以降小刻みな投手リレーで巨人の追撃をかわした。
  一方の巨人は、先発ゴンザレス投手の立ち上がりの乱調が全てだった。打線も中日先発の小笠原投手を攻略出来ず、その後も相手の継投の前に得点を重ねる事は出来なかった。

<コメント>
  NHK衛星で楽天×日本ハムを見ていたが7回を終わった時点で、勝利の女神は勢いに乗って北の大地に乗り込んできた楽天に微笑むのかと思っていた。6回裏にチャンスを逃した日本ハム。7回表にチャンスをモノにしダメ押しの(とその時は思った)追加点を上げた楽天。しかし、野球はゲームセットがコールされるまで勝負の行方は決まっていない。最後は誰もが予想しない劇的な幕切れとなり、アドバンテージを持つ日本ハムが日本シリーズ進出に大きく近付いた。対する楽天は、勝てば1勝以上の価値があった第1戦を落とし、負け方も含めて1敗以上の重みがある敗戦となった。
 
  第1ステージの第1戦。点差が付いても岩隈投手を最後まで引っ張った答えがこの試合で示されたような気がする。エースが踏ん張って作った試合を中継ぎ陣が打ち込まれ試合の流れを相手に与えたくなかったと言う思いが野村監督始め、首脳陣の頭にあったのではないだろうか。そんな風に思えてしまうほど楽天の中継ぎは非力だった。
  強力打線を誇る日本ハムが相手では先発投手の完投は厳しい。第2シリーズのポイントの1つに継投のタイミングが挙げられると思うがこの試合で、第1ステージでは見えなかった中継ぎ陣の経験不足と言う課題がモロに出てしまった格好となった。
 
  一方の日本ハムは9点の内、8点を終盤に叩き出した。ここ一番の集中力はさすがである。エースのダルビッシュ投手を欠き、投手陣に不安は残るものの、これで第2戦以降かなり有利な状況で戦える事になった。

  さて、第2、3戦は先発の柱である岩隈投手と田中投手が投げると思われる楽天。中継ぎ陣の出来を見るとかなり大きなプレッシャーの掛かった状態で投げる事になる。果たしてチームに勢いを取り戻すようなピッチングが出来るか。ここで崩れるようだと一気に決まってしまう可能性が高い。シーズン後半、神がかり的な勢いでクライマックスシリーズに進出してきた「東北のワシ」だが、その勢いが止まろうとしている。








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2009年10月19日

トリッキーなコースの罠にはまった「3歳最強牝馬」!!  【競 馬 第14回秋華賞結果】

3度目の正直で悲願のGTタイトル奪取!!

  牝馬3冠最終戦、競馬の第14回秋華賞が18日、京都競馬場芝2,000mで行われ、2番人気に支持されたレッドディザイアが初のGTタイトルを獲得した。2着には3番人気のブロードストリートが入り、3冠の期待が懸かった1番人気のブエナビスタは2番目に入線したものの4コーナーで外側に斜行した事でブロードストリートの進路を妨害したと判断され3着に降着となった。

  勝ったレッドディザイアを管理する松永調教師は、第1回のこのレースの優勝ジョッキー。自身が騎手時代に制したレースで嬉しいGT初制覇を果たした。

【第14回秋華賞競走成績】
1着 ◎レッドディザイア    四位洋文  1分58秒2
2着 ▲ブロードストリート   藤田伸二
3着 ○ブエナビスタ      安藤勝己
4着 △クーデグレイス     川田将雅
5着 △ミクロコスモス     武 豊 

<コメント>
   3冠達成か。それとも3度目の正直で悲願のG1タイトル獲得か。3歳牝馬最後の大舞台、秋華賞は春も凌ぎを削った2頭の叩き合いとなったがゴール板通過後、思わぬシナリオが用意されていた。

   まず悲願のG1タイトルを獲得したレッドディザイアの馬体重を見て驚いた。前走がやや太めだったとは言え、かなり絞ってきたな、と・・・。このレースを是が非でも獲りたいと言う陣営が渾身の仕上げを施した結果か、それとも馬自身の調子が下降線を辿っているのか。しかしレースが始まると後者を心配する必要は無かった。いつも通り中団に位置し、最後の直線でいち早く抜け出して押し切る正攻法の戦法でタイトルを奪取した。
  レッドディザイアを管理する松永調教師と言えば、このレース最初の優勝ジョッキーである。今度は調教師としてこのレースを制した。喜びもひとしおだろう。
  その他、上位に入った馬もそれぞれ持ち味を出した。特に繰り上がりで2着となったブロードストリートはスタートで出遅れ、勝負所で不利を受けながらも怯まなかった。前走レコードタイムを叩き出した脚はダテではなかった。最も強いレースをしたのはこの馬だったような気がする。

  上位入線馬が持ち味を出したのに対し、牝馬3冠の偉業を達成出来なかったブエナビスタは不完全燃焼のまま終わった。
  敵はレッドディザイア1頭と踏んだのか、道中常に後ろに付けピタリとマークした。後方から剛脚を繰り出して他馬を一気にかわす、いつもの戦法とは違っていた。そして明暗を分けた4コーナー。先に行ったライバルを捕らえようにも前も外も開かず、一歩遅れたのが致命傷となり、更に後ろから来たブロードストリートの進路を妨害したと判断され順位を下げた。枠順も内に包まれやすい内枠だった上に最後の直線付近で馬がばらけない、トリッキーなコースの罠にはまって3冠の夢は潰えた。詰まりながらも最後は何とか突き抜け、「らしさ」を見せただけに降着処分は勿体無かった。

  かくして3度目となったライバルの対決は、春のクラシックレースで泣かされ続けたレッドディザイアが雪辱を果たした。次の直接対決ではどんな結果になるのか。今後の2頭の動向に注目したい。





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2009年10月18日

3歳乙女が踏む最後の大舞台!!タイトルは、「牝馬3冠」か?「3度目の正直」か?「波乱再び」か?   【競 馬 第14回秋華賞予想】

  秋のGTシリーズ第2弾、競馬の第14回秋華賞が18日、京都競馬場芝2,000mで行われる。
  注目は何と言っても春のクラシックレースである桜花賞、オークスを制した史上3頭目の牝馬3冠の期待が懸かるブエナビスタ。一方、そのブエナビスタに2度敗れているレッドディザイアは「3度目の正直」なるか。15時40分、3歳乙女最後のドラマが幕を開ける。



【本誌予想】
  桜花賞、オークスと豪快な末脚で他馬を圧倒しファンを魅了したブエナビスタ。当初、凱旋門賞を目指していたが前走の札幌記念で最低条件とされていた勝利を挙げる事が出来ず、ターゲットを「牝馬3冠」に絞ってこのレースに挑む。その影響がどう出るのか。そして2度後塵を拝しているレッドディザイアは悲願のGT制覇なるか。
  傾向としては、人気上位馬が連に絡む傾向にある一方で昨年のように人気薄の馬が上位に食い込み波乱となるケースもあり掴みどころの無いレースと言える。気紛れな3歳乙女の女心。最後に微笑むのは果たして・・・。そこで本誌予想。


◎(本 命)3枠5番 レッドディザイア
  実績ではブエナビスタの方が明らかに上だが、3歳牝馬のこの時期は実績だけでは判断出来ない。このレースに向けたローテーションなど順調度ではこちらが上と見た。前走のローズSでは2着に敗れたものの
レコード決着のクビ差なら悲観する事はないだろう。その後の調教でも意欲的な動きを見せており、実力を発揮できる状態にあると思われる。
  最後の直線で涙を飲んだ春のクラシックレース。今度は彼女が笑う番である。また余談であるが、この馬を所有する東京ホースレーシング の社長はあの菊地桃子の夫である西川哲氏。同氏に初のGTタイトルをもたらす事が出来るか。


○(対 抗)2枠3番 ブエナビスタ
  実績は申し分なく本命の印を打ちたい所。しかし、当初目標にしていた凱旋門賞を取り止めた事による影響やこの馬にとって有利とは言えない直線の短い京都内回りのコースなど不安要素があるのも確かである。今年の3歳最強牝馬である事は認めつつ、この時期の牝馬は「格より調子」の格言を信じ、今回は敢えて評価を落とした。逆にこのレースもあっさり勝つようだと、まさに本物の「女傑」である。


▲(単 穴)6枠12番 ブロードストリート 
  上記2頭以外は横一線。その中でこの2頭に割って入る或いは打ち負かすとしたらこの馬だろう。オークスで4着と健闘し、前走のローズSではレッドディザイアを破っただけでなくレコードタイムのオマケまで付いた。前走の反動が気になる所だが、上位に食い込む力は十分あると思われ、スプリンターズSを制した藤田騎手が何かやってくれるような予感がする。

  この他△(連下)としては、連勝の勢いを買って1枠1番ホクトグレイン、折り合いに注文が付くが展開が嵌れば決め手がある2枠4番ミクロコスモス、前残りの展開なら出番がありそうな5枠10番クーデグレイス、ホクトグレイン同様、連勝でこのレースに挑む8枠16番モルガナイトまで挙げておきたい。

 まとめると

◎3枠 5番 レッドディザイア
○2枠 3番 ブエナビスタ
▲6枠12番 ブロードストリート
△1枠 1番 ホクトグレイン
△2枠 4番 ミクロコスモス
△5枠10番 クーデグレイス
△8枠16番 モルガナイト

  
 馬券は馬連で◎から○▲△への流し馬券。3−5を厚めに1−5、4−5、5−10、5−12、5−16の6点。








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