2007年01月14日

王座奪還!!  【ラグビー 全国大学選手権】

    第43回全国大学選手権最終日は13日、国立競技場で決勝を行い、関東学院大が早大を33−26で破り、3大会ぶり6度目の優勝を果たした。早大の史上2校目となる3連覇はならなかった。


【決勝結果】
  関東学院大   33−26  早稲田大 
 (関東リーグ1位)     (関東対抗戦1位)


<コメント>
  ここ数年、大学王座を譲っていた関東学院大が3年ぶりにその王座を奪還し、早稲田大の野望を打ち砕いた。
  決勝は相手ボールのラインアウトをことごとく奪い勢いに乗った。バックスのパス回しも早稲田大のお株を奪うような展開を見せた。リーグ戦ではもたつき薄氷を踏む思いで王座を維持したが、この選手権にきっちり照準を合わせてきた。決勝も大学界のスター選手を揃える相手に臆する事なく、まさに全員ラグビーで退けた。久々に長年のライバルを下し再び黄金期を迎える事が出来るだろうか。
   
  一方3連覇を狙った早稲田大だったが、この日はラインアウトでのミスが目立ち、前半の劣勢を挽回する事が出来なかった。無敵を言われた昨年までのような爆発力は無いものの、最後は差をつけて勝利を収めて来た今シーズンだったが、最後に来て急ブレーキが掛かってしまった。監督も代わり追われる立場である事へのプレッシャーを最も感じたシーズンだったのではないかと思われる。

  今シーズンの大学ラグビーはこれで1つの区切りを迎えた。この後行われる日本選手権は、昨年は早稲田大が社会人チームを破ってはいるものの例年社会人との差を見せつけられ、その度に同大会のあり方が議論されている。
  ラグビーは他の国内のメジャーなスポーツと比べて、高校生以下の競技人口が決して多いとは言えない。この事を考えるとこのカテゴリーが活躍し牽引役にならないと、今後底辺の拡大には繋がらないし、W杯などで海外のチームに太刀打ちできる力は付かない思う。出場する両チームには、是非社会人を脅かし、大会を盛り上げるような試合を日本選手権で見せて欲しいものである。


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2007年01月03日

箱根路〜大手町ひとり旅   【陸上 箱根駅伝】

  第83回東京箱根間大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、復路(箱根・芦ノ湖〜東京・大手町)が行われ、往路を制した順天堂大学が復路でも各選手前評判通りの走りを見せ、1度もトップを譲る事無く、6年ぶり11度目の総合優勝を果たした。復路でもトップタイムでゴールし2004年の駒沢大学以来の完全制覇となった。2位には最終10区で逆転した日本大学、3位は東海大学が入った。また往路4位だった早稲田大学が6位に入り、5年ぶりにシード権を獲得した。

  一方、昨年総合優勝を果たした亜細亜大学は10位と振るわず、シード権を保持するのがやっとだった。同じく昨年総合2位の山梨学院大学、復路優勝の法政大学はシード権を保持する事が出来なかった。


【総合結果】
 1位  順天堂大学  11時間5分29秒
 2位  日本大学
 3位  東海大学
 4位  日本体育大学
 5位  東洋大学

【シード権獲得校】(◎はシード復活)
 順天堂大、日本大、東海大、日体大、東洋大、◎早大、駒大、中大、◎専大、亜大
 
<コメント>
 往路を制した順天堂大が復路も各選手が危なげない走りを見せトップを譲る事無く栄冠に輝いた。2位以下のチームが順位の維持に疲弊していくのを尻目に、まさに1人旅の帰り道となった。

 2位の日本大、3位の東海大も実力を発揮したと思うが、互いの位置をキープするのに精一杯で、トップを走る順天堂大を追う余力は残っていなかったような気がする。もう少し攻めの走りを見せて欲しかった。

 そんな中、古豪復活を果たした6位の早稲田大は健闘したと言えるだろう。往路が良くても箱根の山下りでブレーキが掛かり、その後ズルズル順位を下げてしまうと言うのが例年のパターンだった。ところが今年は、山下りを任された1年生の加藤選手が無難にまとめると、後続の選手も踏ん張り6位でフィニッシュした。予選会の成績からある程度の成績を残してもおかしくないメンバー構成だったが本番でも崩れる事なく、シード権を獲得した。有力な選手が残る来年は上位進出の期待が懸かる。

 一方、「戦国駅伝」と言われた今大会。その心は、優勝争いではなく実はシード権争いにあった。往路で振るわなかった中央、亜細亜の他専修、城西の各大学が終盤、熾烈なシード権争いを演じ、最後は伝統校の底力が勝った。城西大は、昨年に続き後一歩でシード権を獲得する事が出来なかった。

 順天堂大学の強さが際立っていた83回目の箱根駅伝。今回に引き続き群雄割拠となるであろう84回目の大会はどの学校が天下を取るのか。また、どんなスター選手が現れるのだろうか。  


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2007年01月02日

箱根の山は険しき山か?   【陸上 箱根駅伝】

  第83回箱根駅伝の往路(東京〜箱根・芦ノ湖)が行われ、順天堂大学が5区の山登りで逆転し2年連続8度目の往路優勝を飾った。2位は5区の途中までトップだった東海大学、以下3位日本体育大学、4位早稲田大学。復活を期す駒澤大学は7位、昨年総合優勝だった亜細亜大学は13位と出遅れた。


【往路結果】

1位 順天堂大学  5時間33分13秒
2位 東海大学   
3位 日本体育大学
4位 早稲田大学
5位 日本大学

<コメント> 
  戦国駅伝と言われた第83回箱根駅伝は、昨年に引き続き5区の山登りで逆転劇があった。逆転劇の主役は順天堂大学の今井正人選手。5位でタスキを受け取ると見る見るうちに上位チームを追い抜いていき、それまでトップを独走していた東海大学を捕らえ、そのままゴールのテープを切った。今井選手は3年連続でこの区間の区間賞を獲得。まさに「山の神」と呼ぶに相応しい見事な走りだった。

 2位の東海大学は、1区の佐藤悠基選手が序盤から後続を引き離す好走を見せ4区までは、その貯金を保っていたが最後の山登りでその貯金を使い果たしてしまった。
 健闘したのは久々に上位に進出した4位の早稲田大学。2区の竹澤選手が評判通りの走りを見せ、他の選手も好走し久々のシード権獲得へ好位置につけた。
 意外だったのが、駒沢大学と中央大学。両チームとも見せ場無く往路を終えた。特に中央大学は3区で上野選手が区間賞を獲得する走りを見せたものの、他が振るわずシード権保持が危うい状況となっている。明日どこまで挽回できるか。  
 
 年々学校間の格差が無くなって来ている関東の学生駅伝界であるが、往路はそれが如実に表れる結果となった。往路同様、復路も混戦となる事が予想される。選手層から見ると復路にも有力な選手を配置している順天堂大学が有利だ。往路2位の東海大学も選手層が揃っている。ただ、佐藤、伊達と大砲2人を使った事がどこまで影響するか。2位以下はタイム差がそれほど無いだけに山下りで順位の変動があると思われる。昨年の法政大学のように優勝争いをしている以外の大学が復路優勝を勝ち取る可能性もあり、上位に位置している大学も油断出来ない。逆に見ている方は面白いレースとなるだろう。
 順天堂大学が逃げ切るか?東海、駒沢、日大と言った下馬評の高かった大学の巻き返しは?伝統校早稲田大学のシード復活は?後半戦も見どころ満載の戦国駅伝である。







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2006年12月31日

プレイバック2006   【スポーツこの1年】

 様々なスポーツの大会が行われた2006年も残り僅かとなった。今年最後を締めくくる意味で、今年1年の主なスポーツシーンを振り返ってみたい。


【トリノオリンピック】
 今年最初のビックイベントとして2月に開催されたトリノ五輪。日本はメダルが狙える選手が揃ったスピードスケート、フィギアスケートを中心にメダル5個を目標に掲げたが、結局女子フィギアの荒川静香の金メダル1個に終わった。あと一歩で表彰台、と言う選手も多かったが選手の選考方法、競技施設の充実など課題の残る大会となった。
  
◎当ブログ関連記事(トリノ五輪終了後の記事)
 http://sports-com.seesaa.net/article/13887741.html 


【サッカー】
 4年に1度世界中の人々を熱狂の渦に巻き込むW杯が行われ、イタリアが優勝した。イタリアは国内リーグが八百長疑惑で揺れている中で栄冠を勝ち取った。
 一方、地元開催だった前回に引き続き決勝トーナメント進出が期待された日本だったが、世界との差をまざまざと見せつけられる結果となった。世界と肩を並べるまでになったと言う幻想から覚めた瞬間でもあった。

 また、国内では浦和が初めてJリーグを制した。現在行われている天皇杯でも決勝に進出し2冠を目指す。

 W杯終了後、ジーコ監督は退任しトルコの強豪フェネルバフチェの監督に就任した。またこの大会を最後に中田英寿は引退し、ピッチを去った。日本代表監督は前市原監督のオシム氏が就任し国内の選手を中心にチーム編成を行っており、海外組が召集されるのはアジア杯本戦からになりそうである。ただ、実績を重視したジーコ監督と違い、常時レギュラーで出場している選手を招集すると言う方針から、召集される選手は限られるだろう。

◎当ブログ関連記事(W杯関連 : ブラジル×日本終了後の記事) 
 http://sports-com.seesaa.net/article/19751285.html
 


【野 球】
  今年は例年以上に話題の多かった野球。3月のWBC制覇に始まり、真夏の激闘高校野球、そして日本ハムの活躍に沸いた北の大地。反面、球界の盟主ジャイアンツの人気凋落も特筆すべき事柄である。その中から国内の話題になるが、ハンカチ王子に湧いた夏の高校野球を取り上げたい。
  
  8月に行われた夏の全国大会決勝の激闘は記憶に新しいが、当ブログが取り上げるのは西東京大会決勝である。
 日大三×早実の顔合わせとなったこの試合、結果的には早実が勝って全国への切符を手にした訳だが、1点を争い延長までもつれ込む好ゲームだった。事実日大三は延長に入って一度勝ち越し優勝まで手が届きかけていた。もし、あのまま試合が終わっていればハンカチ王子のブームも、駒大苫小牧との激闘もなかった。今年の高校野球を語る上で無くてはならない出来事の1つだと思う。
 
◎当ブログ関連記事(夏の高校野球 西東京大会決勝の記事)
http://sports-com.seesaa.net/article/21663620.html

   
 その他の競技でも国際大会が多く行われたが2006年は世界との差、世界との壁を痛感させられた1年だったと言える。2007年世界との間に生じた差、壁を少しでも埋める事が出来るのか。世界へ飛び出した選手が活躍するシーンを是非見たいものである。
















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2006年12月21日

自力で「疑惑の王者」のレッテルを剥がした王者!!  【ボクシング WBAライトフライ級】

  ボクシングのWBAライトフライ級王座戦が20日、有明コロシアムで行われ、王者の亀田興毅(協栄)が同級1位のファン・ランダエタ(ベネズエラ)を3−0の判定で下し、初防衛に成功した。
  前回の王座決定戦が2−1の微妙な判定だった事でで物議を醸し再戦となったが、完全勝利ともいえる今回の試合で一応の決着を見た。

<コメント>
  8月の王座決定戦での微妙な判定での勝利にボクシング界はともかく、様々な方面で物議を醸したニューチャンピオンだったが、再戦となったこの試合でキッチリ結果を残して
防衛に成功した。
  何より驚いたのは、それまでのファイトスタイルから足を使ったアウトボクシングに変えた事である。打ってくると予想していたであろう相手陣営もその変貌ぶりに面食らったのではないだろうか。逆に打ちに行かざるを得ない展開を強いられ、チャンピオンにパンチを貰いポイントを奪われていった。 

 試合そのものは打ち合いにならず面白味に欠けたが、今までの一発KOから確実にポイントを奪う、あくまで勝ちにこだわったチャンピオンらしい戦いをしたと言う点で評価出来るのではないだろうか。これでようやく次のステップで進む事が出来るだろう。
  
 最後にボクシングは紳士のスポーツと言われる。チャンピオンはその人格もそれに相応しいものでなければならない。「地位が人を作る。」と言うが、この言葉がチャンピオンと言うものが何たるかを端的に表していると思う。
 今回の試合でテクニックも備わっている所を見せたチャンピオン。今後はその言動、振る舞いもチャンピオンに相応しいものであって欲しい。


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活躍の場を求めて東へ西へ!!  【野球・サッカー 移籍情報】

【移籍情報 その1】
  ドイツW杯に日本代表の主将として出場したG大阪のDF宮本恒靖がオーストリア1部のザルツブルグへ移籍する事が正式に発表された。また同じくドイツW杯に出場した浦和のMF三都主アレサンドロも同クラブへ移籍(完全移籍をオプションとする期限付き移籍の見通し)する事で、クラブ間が合意した。2人はイングランドのクラブに移籍する話が過去にあったが、労働許可証が発給されなかった等の理由で不調に終わったという経緯がある。

  ザルツブルグは現在オーストリア1部で首位を走る強豪チーム。監督は、イタリア代表の監督を務めていたトラッパトーニ氏で、コーチが元ドイツ代表のマテウス氏である。


【移籍情報 その2】
 今シーズン限りで巨人を退団した桑田投手が米大リーグのピッツバーグ・パイレーツにマイナー契約で入団する事を発表した。
 パイレーツはナショナルリーグ中地区に所属し、今シーズンは6チーム中5位。かつてワールドシリーズを制した事もある古豪だが、近年パッとしない成績が続いている。

<コメント> 
  まず、サッカーの話から。かつて日本の選手の欧州への移籍先は、ブランド志向からかイングランドやイタリア等、リーグが盛んな国がメインだったが稲本や中田(浩)の例を取ってみても分かるように、出場機会を求めて身の丈に合ったクラブへ移籍するようになった。オーストリアに行く2人もドイツW杯で世界との差を体験しているだけに、ビッククラブへの移籍よりも試合に出れるクラブへの移籍を選択した、と言う事だろう。日本代表のオシム監督が言っているようにプロ選手は「試合に出てナンボ」の職業である。2人のこれからの活躍に期待したい。

 そして桑田投手の移籍先もほぼ決まった。ジャイアンツのネームバリューを捨てて海を渡る事がいよいよ現実のものとなった。まずはマイナー契約という事のようだが、這い上がって斎藤(隆)(ドジャース)のようにメジャーのマウンドに上がって欲しい。 


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2006年12月17日

ロシアの古都で襲ったアクシデント 【フィギュアスケート GPファイナル】

  フィギュアスケートのグランプリファイナル最終日が16日、ロシアのサンクトペテルブルクで各種目の自由演技が行われた。女子でショートプログラム首位の浅田真央(愛知.中京大中京高)は失敗が続き、2位に転落し大会2連覇はならなかった。この他も村主章枝が4位、安藤美姫が5位と振るわなかった。優勝はショートプログラム3位だった韓国の金妍児が逆転し、初優勝を果たした。
  
  一方男子は高橋大輔が2位、織田信成が3位とショートプログラムでの順位を維持した。優勝はフランスのブライアン.ジュベール。

【結 果】
 ◎女 子
  1位  金妍児 (韓国)   184.20
  2位  浅田真央       172.52
  
  4位  村主章枝
5位  安藤美姫

  
 ◎男 子
  1位  ブライアン・ジュベール  233.46
            (フランス)
  2位  高橋大輔         224.83
  3位  織田信成       

<コメント> 
  グランプリシリーズの上位6人による決戦大会となるグランプリファイナル。男女5人を送り込み、ショートプログラムで上位を占めた日本勢だったがフリーの演技で各選手精彩を欠いた。男子は、史上初の2人が表彰台に上がる健闘を見せたが、女子は特に浅田、安藤がフリーの演技で信じられないようなミスを連発し順位を落とした。報道によると、日本の選手はほぼ全員が風邪等による体調不良を押して出場していたという。詳しい事は分からないが、選手やスタッフに油断があったのか。突然襲った体調不良が事実とすれば、今後の海外での大会における体調管理の仕方が問われそうである。

  女子で優勝した金妍児は今年3月に世界ジュニアで浅田を破り、シニアでも世界のトップに君臨した。2010年のバンクーバ五輪の事を語るのは早計だが女子のフィギュアスケートは暫くの間、この選手を中心に回っていくのは間違いなさそうだ。日本の各選手やスタッフは、今回ロシアの古都で得た教訓を今後に生かして欲しい。
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2006年12月12日

剣道もやがてKENDOになるのか? 【剣道 世界選手権】 

  剣道の世界選手権は最終日の10日に台北(台湾)で男子団体が行われ、日本は準決勝でアメリカに敗れ決勝進出を逃した。そのアメリカに勝った韓国が優勝した。日本男子は1970年の第1回以来、12連覇中で王座を譲っていなかったが13連覇を成し遂げる事が出来ず王座を明け渡す事になった。また、この大会で男女の個人・団体を通じ日本が優勝を逃したのは初めてである。  

<コメント>
 剣道を始め、柔道、相撲と言えば古くから日本人に親しまれて来た国技である。その国技も時代の流れと共に世界各国に知られる事となり、柔道は既にJUDOとなってそのルールや柔道着の色等を考えると武道と言うよりは、スポーツとなってしまった。相撲についても大相撲に代表されるようにヨーロッパや東アジア出身の力士が席巻するような時代になった。

 そして今回、最後の砦となった剣道もアメリカに敗れやがて「KENDO」
となってその主導権を欧米に持って行かれる可能性すらある。ここ数年、韓国の躍進により日本の王座も危うい物となっていたが、欧米の国に敗れる事は関係者も予想していなかっただろう。

 日本の国技が世界に紹介され広まって行く事は各国の距離が近くなった昨今、仕方の無い事だし悪い事ではない。だが、アジア大会での柔道陣の不振や今回の一件の事で、勝って当たり前と思っていたのが、そうはならない時代になってしまった事に寂しさを感じるのもまた事実である。


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2006年12月09日

脅かされる日本の「お家芸」   【水泳(シンクロナイズドスイミング)  アジア大会】

 アジア大会シンクロナイズドスイミングデュエットで、日本の鈴木絵美子(25)原田早穂(24=ともにミキハウス)組が中国の双子ペアに敗れ、銀メダルに終わった。
 
 テクニカルルーティン(TR)では首位に立ったが、フリールーティン(FR)での序盤のミスが響き中国のペアに逆転を許した。日本がデュエットで中国に敗れたのは初めて。アジア大会では94年の広島大会以来3連覇中だったがその記録も途絶えた。



<コメント>
 世界でも常にトップクラスを堅持し、アジアでは無敵を誇っていたシンクロナイズドスイミング。今回の出来事は関係者に大きな衝撃を与えた。序盤のリフトで傾いた事が影響したのが全てではあるが、負けた事は事実である。

 採点競技にとって審判の心象が大きなウェイトを占める。特にこの競技はその傾向が強い。今大会は国際大会を経験した実績が少ない審判が担当していたとは言え、心配なのは今回の結果よりこの後に開かれる国際大会で日本に対する審判の印象がどのように変わるか。今大会で、北京五輪に向けて中国が強化に乗り出し、日本にとって脅威となりつつある事は確かである。

 北京五輪までに今回の借りを返す事が出来ないようであれば、日本のお家芸がまた1つ消えてしまう最悪の事態も想定しなければならない。果たしてアジアチャンピオンの牙城を死守する事が出来るか。


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2006年12月08日

復活ののろしを上げたアテネのチャンピオン!!  【水泳平泳ぎ  アジア大会】

  アジア大会競泳の男子200m平泳ぎで、この種目の第一人者北島康介(コカコーラ)が2分12秒05で勝ち、100mに続いて2種目制覇を達成した。

<コメント> 
 アテネ五輪で金メダルを獲得してから、成績が振るわなかった水の王者が 
復活ののろしを上げた。50mでのスタートの失敗を生かし、スタートに気を使う当たりさすが歴戦を勝ち抜いて来ただけの事はある。

 今大会の日本水泳陣は若手の活躍が目立つが、平泳ぎに関してはベテランの域に達そうとしている北島を追い越す者が中々出て来ない。北京五輪に向けて北島を追い越す者が出て来るのか?アテネ五輪の王者を脅かす事がその王者の心を奮い立たせる材料となり全体のレベルアップに繋がるだろう。是非、そのような者が出て来て欲しい。


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2006年12月03日

欧州勢になす術がないアジアNo1  【バレーボール男子 世界選手権】

 バレーボール男子の世界選手権は、決勝ラウンドが行われ連覇を目指すブラジルと1974年以来の優勝を目指すポーランドが決勝に進出した。

  また、5〜8位決定戦に進んだ日本はフランスと対戦したが、相手の多彩な攻めに翻弄され3−1で敗れた。最終日に2次ラウンドで敗れたロシアと7位の座を懸けて再び対戦する。


【主な試合結果】
 ◎準決勝
  ブラジル  3−1 セルビア・モンテネグロ
  ポーランド 3−1 ブルガリア

 ◎5〜8位予備戦
  イタリア  3−0 ロシア
  フランス  3−1 日 本  
 

<コメント> 
 約1ヶ月間に渡って行われたバレーボール世界選手権もいよいよ大詰めを迎えた。男子決勝は予想通り勝ち上がったブラジルと、1次ランドから安定した戦いぶりで無敗で勝ちあがって来たポーランドとの対戦となった。栄冠を手にするのは多彩な攻めが持ち味のブラジルか、無敗の10連勝で勝ちあがって来たポーランドか。

 さて、この大会欧州勢に歯が立たない日本はフランスと対戦した。フランスはセルビア・モンテネグロやロシアのような高さがあるチームではなく、その点ではもつれる試合になるかと思っていたが、「巧さ」で日本より1枚も2枚も上手だった。ブロックを確実に決め緩急を織り交ぜた攻撃はある意味頭脳的だった。
 対する日本は前半こそ食らいついたが、後半は攻めが単調になり終盤はサーブレシーブも乱れ何もさせてもらえなかった。昨年アジア選手権を10年振りに制し、アジアNo1の称号を引っさげて挑んだこの大会。世界との差はまだまだ埋まっていないと言うのが現実だろう。まだ1試合残しているが敢えて厳しい言い方をすれば、いわゆる「温室での生活」が続く限り世界のトップレベルのチームに勝つ事は出来ないような気がする。

 最終日は2次ランドで敗れたロシアと再び対戦する。2次ラウンド後半から負け続けているにも関わらず熱心に応援に来ているファンの為、また7、8位決定戦にも関わらず決勝より注目されるであろう「メインイベント」で無様な試合だけはして欲しくない。


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2006年11月28日

欧州勢の壁高し!!   【バレーボール男子  世界選手権】

  バレーボール男子の世界選手権は2次ラウンドが行われた。
  グループEでは、既にベスト8以上が確定している日本がセルビア・モンテネグロと対戦し、第1セットこそ善戦したものの、続く第2、第3セットは相手の高さと強烈なサーブに屈し3−0で敗れた。セルビア・モンテネグロはこれで6戦全勝で女子に続き準決勝進出を決めた。準決勝へのもう1つのイスを巡る戦いはポーランドがロシアに3−2で競り勝ち、こちらも6戦全勝で準決勝の切符を手にした。 

  一方のグループFはブルガリアが6戦全勝で20年ぶりに準決勝進出となった。もう1つのイスはブラジル、イタリア、フランスの間で争われる。


【主な試合結果】
 ◎グループE 
  セルビア・モンテネグロ  3−0   日 本
  6勝                 4勝2敗

  ポーランド        3−2   ロシア    
  6勝                 4勝2敗 

<コメント>
  24年ぶりに8強以上が決まったバレーボールの日本男子だったが、セルビア・モンテネグロの高さと速さについて行く事が出来なかった。これで1次ラウンドのポーランドに続いて欧州勢に屈した事になる。2次ラウンド最終戦はロシア、その後の5〜8位決定戦も全て欧州勢との対戦になる公算が大きい。

 この大会で日本の男子バレーに光が見えてきたと言うコメントもあるが、地の利の恩恵もあった今大会だけでそう見るのは早計のような気がする。その光が幻とならないよう、残り3戦奮起して欲しい。


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2006年11月20日

北京五輪への道険し!!  【陸上 東京国際女子マラソン 】

  来夏、大阪で開催される世界選手権の代表選考を兼ねて、東京国際女子マラソンが19日行われた。注目された土佐礼子(三井住友海上)と高橋尚子(ファイテン)の対決は、勝負所の30キロ過ぎで引き離した土佐に軍配が上がった。一方、2連覇を狙った高橋は後半失速し3位に終わった。

【レース結果】

 1位  土佐 礼子   2時間26分15秒
 2位  尾崎 朱美   2時間28分51秒
 3位  高橋 尚子   2時間31分22秒


<コメント>  
 降りしきる雨と震え上がるほどの寒さ。マラソンとしては最悪の条件の下で行われた東京国際女子マラソンは戦前の予想通り、土佐と高橋の一騎打ちとなったが、粘りの走りを見せた土佐に軍配が上がった。世界選手権の選考基準には届かなかったが過酷な気象条件だった事を考えると、まずまずのタイムだったと言えるだろう。

 一方、昨年このレースで復活を遂げ2連覇と世界選手権出場権を狙った高橋は、土佐の執拗な揺さぶりに次第にスタミナを奪われ、30キロ過ぎに土佐が仕掛けたスパートについて行けず、その後失速し後続の選手にも抜かれた。マラソン界にその名を轟かせて、初めて日本人に敗れると言う惨敗劇だった。

 誰にも師事せず自ら「選手兼監督」と言う立場で練習に励んで来たのだろうが、やはりそこには「妥協」の2文字がどうしても出てしまう。マラソンはストイックな競技である。小出監督に師事した時の「走るのが楽しい」の裏側にあったであろうストイックな気持ちを取り戻す事が出来るかどうか。

 今後は、引退せずに北京五輪を目指すと言う。層が厚い女子マラソン界のサバイバルレースで生き残る事が出来るだろうか。3月の名古屋国際に出場し、再び世界選手権への切符を目指すと言う情報もあるが、そこに今回の不甲斐ない走りを早く払拭したいと言うある種、焦りのような物が見え隠れしているような気がする。仮に来年の3月走るとして、そこでも結果を残す事が出来なければ・・・・。無類の強さを誇った金メダリストの称号が次第に色褪せようとしている。


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2006年11月18日

指定席となってしまったメダル圏内の後ろ 【バレーボール女子 世界選手権】  

   バレーボール女子の世界選手権。日本は最終戦で中国に敗れ6位に終わり2年後の北京五輪に向けて、課題が残る結果となった。

  メダル奪取を目標に挑んだ世界選手権だったが、蓋を開けてみれば近年指定席となった6位に終わった。惨敗だった前回大会に比べれば躍進したと言えば聞こえは良いが、日本より上位だった国との間にかなり高い壁がある事を露呈した大会であった。日本がいかに自分達の形に持ち込んでも相手が崩れない限り相手を上回る事が出来ない。

  組織力と速さで相手の陣形を崩すのが、日本のバレーだと思うが、上位チームとの対戦では、それが余り見られなかった。6位を死守するのがやっとだった感がある。たら、ればの話になってしまうが、初戦を落としたのが全てだった。格下に取りこぼすようではメダルはおぼつかない。北京五輪まであと2年。次の大会は各国とも日本の選手、戦術を研究してくるだろう。高さのパワーがものを言う昨今のバレー界。欧州勢の高さ、大和撫子の細腕をへし折らんばかりの中国のパワフルなスパイク。果たして2年後の五輪で、これらを凌ぐ戦術が見出されるのだろうか。

  もし、本気でメダルを狙うのならば、現体制の抜本的な刷新を図るなど思い切った「賭け」をしないと、アテネよりも悲惨な結果が待ち受けているような気がしてならない。

  さて、息つく間もなく昨日から男子大会が始まった。男子は昨日も接戦だったように厳しい試合が続くと思われる。果たして結果やいかに?



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2006年11月12日

奇跡への序章!!  【バレーボール 世界選手権】

  バレーボール女子の世界選手権は2次ラウンドが行われ、準決勝進出へ後が無くなった日本は、土壇場でセルビア・モンテネグロに競り勝ち準決勝進出に僅かに望みを残した。


【試合結果】
 
 日 本 3−2  セルビア・モンテネグロ
 (4勝2敗)    (5勝1敗)

<コメント> 
 前の試合でイタリアが勝った為、準決勝へ進出するには勝つしか術が無くなった日本。第1、第2セットとセルビア・モンテネグロの高さやサーブに対応できず先取された。しかし第3セットに入り、セッター竹下がブロックを決める等、流れが日本に向き始め、続く第4、第5セットと奪い返し逆転で勝利を収めた。

 一方セルビア・モンテネグロは第1、第2セットを連取し油断したのか、第3セット以降は失う物が無くなった日本の勢いに押された格好となった。ミスも目立ち始めチームがガラっと変わってしまったかのような消沈ぶりで今大会初黒星を喫した。


 これで、準決勝進出の行方は最終戦までもつれ込む事になった。日本が準決勝に進出する為にはイタリアに勝つ事、それも各セット大差を付けなければ、対象チームの中で最も得点率が低い現状ではヨーロッパの強豪に勝ったと言う事実だけしか残らない。

 依然として厳しい状況に変わりはない訳だが、それでもこの試合のような奇跡に近い勝ち方が、最後の最後で更なる奇跡を起こしてくれそうな、そんな予感がする。



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2006年11月09日

厳しくなったメダルへの道  【バレーボール 世界選手権】

  バレーボール女子の世界選手権は2次リーグが始まり、キューバと対戦したE組の日本は第1セットを先取したものの、続く第2〜第4セットを奪われ逆転負けを喫した。これで日本の対戦成績は2勝2敗となり、準決勝進出は厳しくなった。E組は、韓国を下したセルビアモンテネグロが4勝でトップ。続いてイタリアと、トルコに敗れた台湾が3勝1敗となっている。2次リーグ各組上位2チームが決勝ラウンド(準決勝)へ進む事が出来る。

 【試合結果】
 キューバ  3−1  日 本
 (2勝2敗)      (2勝2敗)


<コメント> 
 キューバの高さに速さと組織力でどこまで対抗出来るかが焦点となったこの試合。第1セットは相手のサーブミスにも助けられ先取したものの、第2セットになるとキューバの各選手のエンジンが温まったのか、カルデロンとルイスを中心に打点の高いスパイクが決まり出し、カリーヨのブロックが日本の攻撃の前に立ちはだかった。日本も高橋を中心に必死に食らい付いたが、最後は決定力の差が出てしまい、続く第3、第4セットも奪われ痛い星を落とした。
 ミスが多く緻密なバレーをしているようには見えなかったキューバに対し、そこに付け込む事が出来なかったのはやはり地力の差なのだろうか。8月のワールドグランプリで破り、自信を持って臨んだであろうキューバの前にその自信は脆くも崩れ去った。

 これで2勝2敗となり準決勝進出の望みが消えた訳ではないが、残りの対戦相手を考えると、この後も厳しい戦いを強いられる事が予想され、決勝ラウンド進出は遠のいたと言わざるを得ない。崖っぷちに追い込まれた柳本ジャパンは、この後どのようにして道を切り開いて行くのだろうか。


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2006年11月01日

柳本ジャパンに思わぬ落とし穴!!  【バレーボール 世界選手権】

 バレーボールの世界選手権が開幕し、格下の台湾と対戦した日本は、第1セットを先取したものの第2セット以降、台湾の硬軟を織り交ぜた攻撃にサーブレシーブを乱され主導権を奪われると、攻撃も単調になり、まさかの黒星スタートとなった。第2戦はコスタリカと対戦する。

【一次予選A組】

 台 湾  3−1 日 本
(1勝)       (1敗)


<コメント>  
  アテネ五輪後、若干の選手の入れ替えを行い今大会メダル獲得が目標だった「柳本ジャパン」だが、思わぬ落とし穴が待っていた。第2セット以降で台湾に主導権を奪われると、流れを引き戻す力は残っていなかった。格下相手に、一度失った流れを引き戻すのは容易ではないと言う典型的な展開となった。

  原因は選手の慢心なのか、それとも選手が思っているほどチーム力が上がっていないのか。確かに一発で局面を打開出来る大砲の大山を欠いているのはマイナスだが、それでも格下の台湾にに敗れると誰が予想しただろう。

 一次リーグは6チーム中上位4チームまでに入れば突破となる事から、突破するのに1つの負けが大きく左右される事はないと思うが、勝敗数は以降のラウンドに持ち越される事になり、格下への取りこぼしが場合によっては命取りになりかねない。
 この敗戦で果たして選手が目を覚ますか。疑心暗鬼のまま、第2戦を迎えるようだといよいよ非常事態となってくる。今日のコスタリカ戦が今後の戦いを占う意味で試金石となるだろう。
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2006年09月25日

無敵の3人衆  【スポーツアラカルト】

1.1人だけ「別次元」の試合運び 女子ゴルフ 宮里 藍
 
  先日まで行われたミヤギテレビ杯ダンロップ女子ゴルフ。各選手スコアメークに苦しむ中、常に安定した戦いぶりを見せた宮里藍が、現在、国内賞金女王の大山に3打差をつけて優勝した。常に米ツアーを想定してラウンドしていると言う心構えに、ただただ感心するばかりである。
 これで、帰国してから2戦2勝。次週の国内メジャー大会、日本女子オープンで2連覇を狙う。一方、レベルの差をまざまざと見せ付けられた国内選手。次週、宮里の3週連続優勝を阻止する選手が出てくるかどうか。国内のレベルが問われる1戦になりそうだ。
 

2.国内はおろか地球上に敵なしか?  
ハンマー投げ 室伏 広治

 
  もはやこの男の相手は記録だけなのか。セイコー・スーパー陸上で室伏広治が81m00で優勝した。これで今季8戦全勝となり、今シーズンはまさに絶好調である。来年、大阪で開催される世界選手権、2年後の北京五輪へ視界良好といった所か。


3.懸賞金も記録更新「ごっつぁんです!!」 大相撲 朝青龍

今場所は大関白鵬の横綱昇進、雅山の大関復帰など話題の多かった場所だったが、終わってみれば横綱朝青龍の1人舞台だった。勢いのある若手が相手でも落ち着いた取り口である。また最近は、インタビューの受け答えも大人になり、更に横綱としての風格が出てきたように思える。(千代大海戦は珍しくカッカしていたが・・・。)
 現在の大関陣の成績を考えると、暫く1人横綱の状態が続くと思われ、仮にこの男が引退の2文字を口にした時、横綱が果たして存在しているのか心配である。




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2006年09月22日

ブッシュにはまって、さあ大変!? 【ゴルフ】

男子ゴルフツアーのアコム・インターナショナル第1ラウンドが21日石岡ゴルフクラブで行われ、立山光広プロが1ホールで実質ツアーワースト記録の「19」をたたいた。純粋なプレーで出た最多記録となる。
 悪夢の始まりは225ヤードの8番(パー3)だった。第1打をグリーン右に広がる深いブッシュへ打ち込んだ。脱出を試みた第2打が強く出て今度はグリーン後方のブッシュへ。1罰打で球を動かせる救済措置もあるが、移動可能範囲はすべて草むら。そのまま打つしかなかった。
 ブッシュは密集して所々でひざが隠れるほど。「球がほとんど見えず、この辺りにあるなと想像をして打った」。サンドウエッジでたたいてもたたいてもブッシュから出せず、結局16打目で脱出。17打目でグリーンに乗せて2パットの19となった。 立山プロは通算13オーバーの84で120選手中の119位だった。

〜スポーツナビより〜


<コメント> 
  「弘法も筆の誤り」と言うべきか。今回、純粋なプレーでのワースト記録19打を叩いた立山プロ。「弘法も・・・」の諺が当てはまるかどうか分からないがツアー未勝利ながらここ数年はシード圏内に入っているプロである。
  他のプロスポーツ、例えば野球ならばストライクが入らない、守備機会で確実に捕球が出来ない。サッカーならば、ゴールキーパーが正面に来たシュートをキャッチ出来ないのと同じ事か。そう考えてみると滅多に起きないプレーが起きてしまったと言う事だろう。残りのホールでノーボギーだったのがプロとしてのせめてもの意地だった。

 ゴルフは、メンタルのスポーツと言われている。特に深いブッシュやバンカーにはまると、プロと言えども出すのに苦労すると言う光景は過去にも何度か見られた。
 今回、蟻地獄のようなブッシュの犠牲になった立山プロ。ホールアウト後のインタビューでは笑い飛ばしていたが、心中穏やかではないだろう。果たして今後、汚名返上する事が出来るか。





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2006年09月17日

綱の夢遠のく!!  【大相撲】

  大相撲秋場所7日目は16日、両国国技館で行われ、白鵬は琴光喜にいいところなく送り出されて早くも3敗目。まだ優勝の可能性は残っているが、これまでの相撲内容を考えると、場所後の横綱昇進は厳しくなった。朝青龍は前日の黒星のショックを感じさせずに、把瑠都との注目の初顔合わせを制した。安馬が岩木山に敗れたため、全勝力士がいなくなった。

【7日目主な結果】(左が勝ち力士)
朝青龍    押し倒し   把瑠都
千代大海   押し出し   出 島
玉乃島    不戦勝    魁 皇
琴欧州   上手投げ    時天空
栃 東    寄り切り    黒 海
琴光喜   送り出し    白 鵬


<コメント>
  中日を前に全勝力士がいなくなった為、白鵬の優勝のチャンスが消えた訳ではないが、先場所までの内容と今場所の内容を比べると横綱昇進は非常に厳しくなったと言わざるを得ない。本人が場所前に「勝ち続けるのは難しい。」と不安を漏らしていた通り、今場所は立ち会いから勢いがない。先場所後半から訴えている腰の痛みが悪化したのか、それとも横綱へのプレッシャーなのか。

 ここ数場所で捕らえかけていた「青い龍」の姿。今、その姿が再び消えようとしている。他の大関と同様、横綱への昇進は夢物語となってしまうのだろうか。
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