2009年01月14日

明暗分かれた「噂の2人」!!  【大相撲 初場所序盤戦】

〜スポーツナビ より〜
 大相撲初場所4日目が東京・両国国技館で行われ、新大関日馬富士は稀勢の里に突き落とされて4敗目を喫した。新大関が初日から4連敗したのは、昭和以降では初めて。
 一方、両横綱は無傷の4勝目を挙げた。白鵬は琴奨菊を上手投げで下し、朝青龍は雅山に押し込まれて土俵際で逆転勝ち。千代大海と琴欧洲も4連勝したが、かど番の魁皇は把瑠都に寄り切られて初黒星を喫した。

【大相撲初場所4日目 主な結果】
朝青龍   引き落とし  雅 山
白 鵬   上手投げ   琴奨菊
把瑠都   寄り切り   魁 皇
稀勢の里  突き落とし  日馬冨士
旭天鵬   寄り切り   琴光喜
千代大海  突き出し   嘉 風
琴欧州   寄り切り   豪 風
(左側が勝った力士)

◎ここまでの全勝力士・・・朝青龍、白鵬、千代大海、琴欧州、把瑠都、栃煌山


<コメント>
  場所前から進退を懸けた場所になると騒がれていた横綱朝青龍。全盛期のような圧倒的強さはここまで見る事は出来ない。むしろ、何とか勝っているという感じさえする。しかし、ここまで4連勝と横綱の仕事はキッチリとこなしてカギとなる序盤戦を終えた。カド番を迎えている魁皇共々、追い詰められた時の人間の強さを見せており、日を追うごとに「引退」の2文字は聞かれなくなった。勝負勘を取り戻しつつある手負いの横綱が、この後どこまで連勝を伸ばし勝ち星を積み重ねる事が出来るか。そして優勝争いにどこまで加わるかに注目が集まるだろう。
  
  一方の新大関日馬冨士は未だに片目が開かない状態が続いている。場所前のけいこ総見では、白鵬と共に好調が伝えられていただけに意外である。先場所までのようなキレのある動きが影を潜めているのも気懸かりだ。やはり大関と言う看板が重くのしかかっているのか。それとも体のどこか痛めているのか。この後どこまで巻き返す事が出来るか注目したい。

  初場所は両横綱が全勝で序盤戦を終えた。賜杯争いはこの後どんな展開になるか。注目されている今年の初場所は、いよいよ中盤戦に差しかかろうとしている。


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2009年01月09日

出るも地獄!!休むも地獄!!崖っぷちに立たされた悪役「ブルードラゴン」の運命やいかに?   【大相撲  初場所取組決定】

〜スポーツナビ より〜

  日本相撲協会は9日、初場所(11日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の幕内取組などを決めた。
  新大関日馬富士は初日に嘉風、2日目は雅山の挑戦を受ける。3場所連続休場明けの朝青龍は初日に稀勢の里、2日目は琴奨菊との対戦で再起を目指す。
  4連覇を狙う白鵬は初日が豊ノ島、2日目は旭天鵬。大関かど番の魁皇は初日の雅山戦で復調ぶりを占う。十両以上に初日からの休場はなかった。 


<コメント>
  先日行われたけいこ総見で調整不足を露呈し、再び休場するのではと騒がれた横綱朝青龍だったが、初場所に出場する事が決定した。

  けいこ総見では、横綱白鵬にことごとく砂を浴びせられ、新大関日馬冨士にも威厳を示す事は出来なかった。もし初場所を休場する事になると4場所連続となるが、横綱貴乃花や武蔵丸が過去にこれより長い期間休場した前例がある事から、横綱審議委員から万全な状態で春場所出場しては、と言う声も聞かれた。(今場所休めば、ますます風当たりが強くなるのは明らかではあるが・・・。)

  しかし、それを振り切って今場所出場すると言う事は本人に相当な覚悟があるに違いない。それとも、最近活発になっている相撲以外の活動などから既に引退後の青写真を描いているのだろうか。

  他の部屋の親方や評論家は、現在の状態を見る限り今場所15日間相撲を取るのは無理だと口を揃えて言う。果たして初日に招待していると言われるサッカー元日本代表の中田英寿氏らの前で、かつて他の力士を震え上がらせた強さを見せ、横綱の威厳を取り戻す事が出来るのか。それとも序盤で負けがかさんで引退の花道となってしまうのか。これまでヒール役として角界を賑わせた「ブルードラゴン」の運命が決まろうとしている。


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2009年01月04日

洋・早時代の到来か?それとも群雄割拠が続くのか?  【陸 上 第85回箱根駅伝復路】

   第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路(箱根・芦ノ湖→東京・大手町)が3日行われ、復路で優勝した東洋大学が復路も制し。初の総合優勝を成し遂げた。2位には一時トップに立った早稲田大学が入った。また日本体育大学や大東文化大学、明治大学など予選を通過し出場した大学がシード権を取り戻した。

  その一方、昨年の覇者、駒澤大学は13位に終わり、伝統校の順天堂大学や東海大学も下位に沈みシード権を失うなど、戦国駅伝を象徴する結果となった。


【第85回箱根駅伝最終結果(次回シード権獲得校)】
1位  東洋大学(1)
2位  早稲田大学(2)
3位  日本体育大学(3)
4位  大東文化大学(9)
5位  中央学院大学(4)
6位  山梨学院大学(5) 
7位  日本大学(8)
8位  明治大学(7)
9位  学連選抜(13)
10位  中央大学(11)

カッコ内の数字は往路の順位

【復路各区間状況】
◎6区
 東洋大学の富永、早稲田大の加藤両選手による鍔迫り合いが続く。途中、苦しい表情を見せた加藤選手が終盤追いつき、そのまま突き放してトップの座を奪う。区間賞はチームを6位に押し上げた大東大の佐藤選手が獲得した。

◎7区
  早稲田大のルーキー八木選手がトップの座を守るも2位東洋大学の飛坂選手が差を縮めて次のランナーにタスキを繋ぐ。また学連選抜がシード圏内に入り、昨年の覇者駒澤大は上位に上がる気配なし。

◎8区
早稲田大が序盤トップの座を守るも徐々に東洋大千葉選手が差を詰めてトップに並ぶ。その後並走が続くが、遊行寺の坂付近で東洋大が早稲田を突き放しトップの座を奪い返して9区にタスキを繋ぐ。また、シード権争いが熾烈を極める。区間賞は駒大高林選手。昨年の覇者が息を吹き返すか。

◎9区
  前半ペースを緩めた東洋大大津選手に対し早稲田朝日選手が猛追。一時10秒差に詰めるも、徐々にペースを上げた大津選手に追いつく事は出来ず、逆に差を広げた東洋大が、初優勝に一歩近づく。

◎10区
  1位東洋大、2位早稲田は変わらず。早稲田の三戸選手が徐々に差を詰めるも逆転するには至らず、東洋大が初の総合優勝に輝く。注目のシード権争いは、学連選抜が東京農大を抜いてシード圏内に入ると中央大も抜いて9位に躍進する活躍を見せた。昨年の同大会経験メンバーを擁した駒澤大は13位に終わり、シード権を手放した。


<コメント>
  近年、稀に見る戦国駅伝と言われた今年の箱根駅伝。予選会を通過し出場を果たした、かつての強豪日体大や大東文化大学が上位に食い込んだ一方で、昨年の覇者駒澤大や順天堂大学、東海大などが相次いでシード権外に落ちた事がそれを象徴し、そして今年も完走出来なかった大学があった事を含めて、シーズン終盤にベストな状態で挑む事がいかに難しいかを物語る結果となった。

  復路のレースを振り返る。優勝争いを演じた東洋大と早稲田大は何度も首位交代を繰り返す見応えのあるレースだった。東洋大の勝因は7区で4年生の飛坂選手が差を詰める走りを見せ、それを見た8区〜10区の2年生が奮起し安定した走りをした事だろうか。特に9区の大津選手の、序盤追い上げる相手を引き付けて最後に突き放すと言う絶妙な駆け引きは見事だった。この大会の最優秀選手に輝いた「新・山の神」柏原選手の他、下級生が活躍した東洋大。上に書いた通り、怪我がつきものの長距離においてベストな状態でこの大会に臨むのは簡単な事ではないが、今回のような走りが出来れば暫く東洋大が学生駅伝を引っ張っていく存在となりそうだ。

  一方、ライバルと目された駒澤大の失速で総合優勝の期待が膨らんだ早稲田大に勝利の女神が微笑む事は無かった。前回に引き続き山を下った加藤選手が苦悶の表情を浮かべながらトップを奪い返したが、後続がそれ維持する事は出来なかった。だが、ここ数年シード権争いに喘いでいたひ弱さは消え(竹澤選手の存在が大きいと思うが・・・。)、優勝を争えるチームに変わったのは確かである。今回活躍した1年生が順調に成長すれば、久し振りの優勝もそう遠くないような気がする。

  健闘したと言えば学盟選抜。予選会の成績優秀選手が集まっているとは言え、最後に追い上げシード圏内に食い込んで次回予選会の通過枠を獲得した事は立派である。その一方で、昨年の覇者で今年の他の学生駅伝でも好成績を収めている駒澤大。往路が終わった時点で優勝の可能性はほぼ無くなったとは言え、シード圏内には入るだろうと思っていたのだが・・・。

  年々優勝争い、そしてシード権争いが激しさを増す箱根駅伝。果たして東洋、早稲田の時代となるのか。それとも伝統校が復権し群雄割拠の時代が続くのか。86回目となる次回大会も人々の心を揺さぶるような走りを、そしてドラマがある事を期待したい。


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2009年01月02日

逆境を乗り越え初の頂点に・・・   【陸上 第85回箱根駅伝往路】

  第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路(東京→箱根・芦ノ湖)が2日行われ、東洋大学が5区の柏原選手の活躍で制し初優勝を成し遂げた。2位には昨年の往路優勝で5区途中までトップだった早稲田大学が入り、優勝候補の駒澤大学は15位に終わり、総合優勝2連覇は厳しい状況になった。
  箱根駅伝の復路は3日行われる。


【復路順位(シード圏内)】
1位 東洋大学
2位 早稲田大学
3位 日本体育大学
4位 中央学院大学
5位 山梨学院大学
6位 国士舘大学
7位 明治大学
8位 日本大学
9位 大東文化大学
10位 帝京大学

太字は予選会を通過した大学


【各区間状況】
◎1区
 各大学つかず離れずの状況でレースが進むも、20キロ手前で早稲田大学矢澤選手が抜け出しトップで襷を次走に渡す。2位神奈川大、3位明治大の順。優勝候補筆頭の駒澤大は19位と出遅れる。

◎2区
 山梨学院大学モグス選手が快走を見せ、2位以下を引き離しトップで3区に繋ぐ。日大ダニエル選手が20人抜き。留学生選手の活躍が光った。

◎3区
 北京五輪に出場した早稲田大学の竹澤選手が実力通りの走りを見せ、差を縮めるも山梨学院大がトップを守る。2位早稲田、3位日大。駒澤大学は捲き返す気配無く依然下位に低迷。

◎4区
  早稲田大三田選手が区間新記録の快走を見せトップの座を奪い返す。2位山梨学院大学、3位明治大学。東洋大はトップから約5分差の9位で襷を繋ぐ。

◎5区
  箱根駅伝最大の見せ所、山登り。一旦は先頭の早稲田に並んだ山梨学院大の高瀬選手だったが、急に走りが鈍くなり失速。東洋大学のルーキー柏原選手が怒涛の追い上げを見せる。ヤ山を登りきった所で追いつくと早稲田三輪選手との抜きつ抜かれつのデットヒートとなる。しかし芦ノ湖の市街地に入る直前で東洋大柏原選手が抜け出すと、そのままトップを守り切った。22秒差の2位に早稲田大学、3位には日体大、駒澤大は先頭集団に顔を見せる事無く15位と大きく出遅れた。

<コメント>
  近年、各校の実力差が接近していると言われる大学駅伝。今シーズン、学生3大駅伝と言われる大会の内、出雲駅伝は日大、全日本大学駅伝は駒澤大がそれぞれ制し迎えた箱根駅伝。今回も予選会から出場した大学が4校往路でシード圏内に入るなど混戦を象徴する、それも往路5区間の内、2〜5区の4区間で区間記録を更新するハイレベルなレースとなった。
 
  その中でも圧巻だったのは5区の区間記録を大幅に更新した東洋大学の柏原選手である。 
  タスキを繋いだ時点でのトップとの差はおよそ5分。何が起きるか分からない山登りとは言え逆転するのはほぼ不可能に近いタイム差だった。しかし山登りの怖さを知らないスーパールーキーはタスキを渡されると、剣が峰の麓の急勾配に苦しむ他校の選手を尻目に快調に歩みを進めるとついにトップの影が大きく見えるところまで追い上げた。そこからの早稲田大三輪選手とのデットヒートは見応えがあった。最終的にはルーキーの勢いが経験を上回り、粘る三輪選手を振り切って東洋大学に初の優勝をもたらした。

  東洋大学は優勝争いに加わるのではないかと言われていたが、大会前に不祥事を起こし一時は出場が危ぶまれた。監督が交代するなどチームに動揺が走っただろう。その逆境を跳ね返しての優勝だけに喜びもひとしおだと思う。

  一方、最後の最後で往路2年連続優勝を叶える事が出来なかった早稲田大。ライバルと目された駒澤大学が不振にあえぐ中、明日の復路で逆転し久し振りの総合優勝を果たす事が出来るか。

  戦国駅伝をより強く印象付けた箱根駅伝の往路。恐らく明日の復路も順位が目まぐるしく変わる激戦となるだろう。優勝争いそしてシード権争い行方は・・・。果たしてどんな結末が待ち受けているのだろうか。


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2008年12月31日

プレイバック2008  〜今年のスポーツ界を振り返る〜

   今年も残り僅かとなった。そこで今回は2008年のスポーツ界を少しばかり振り返ってみたい。


1.女性の活躍が目立った2008年
今年はとにかく女性アスリートの活躍が目立った。北京五輪でのソフトボール、サッカーのなでしこジャパンなど・・・。その反面、北京五輪で不甲斐なかったのが野球、男子サッカー、バレーボール・・・。スポーツ界では今後も「女高男低」の状態が続くような気がする。
  それと、人間の世界ばかりでなく馬の世界も女性(牝馬)の活躍が目立った1年だった。秋の天皇賞のウオッカとダイワスカーレットの2センチでの決着や先日行われた有馬記念でのダイワスカーレットの「華麗なる逃走劇」など・・・。両馬は来年、世界に打って出る可能性が高くその走りに注目が集まる。

2.若手アスリートの活躍が光った2008年
 今年は10代のアスリートの活躍も光った。賞金獲得1億円を突破したゴルフの石川遼選手や、新人での勝利数を更新した競馬の三浦騎手など・・・。2009年、彼らが更に飛躍する事を期待したい。

3.こんな事もあった2008年スポーツ界
 かなり前に起きた事のように思えるが、「中東の笛」に端を発したハンドボールのプレーオフも今年初めにあった。オリンピック出場が懸かったこの試合で日本代表は男女とも韓国に屈し、その後の最終予選でも出場権を獲得する事は出来なかった。オリンピック出場は叶わなかったがものの一連の騒動で注目され競技人口の増加が期待された。しかし、あの時の注目度がウソのように、その後話題に上る事はあまり無い。やはり一過性のブームで終わってしまうのだろうか。


4.2009年のスポーツ界
  まず3月に野球の世界一を決めるWBCが、サッカーではW杯アジア最終予選が大詰めを迎え、後半はバンクーバー五輪の出場権を懸けた戦いが各競技で行われる。日本のトップアスリートが世界の猛者を相手にどんな戦いを見せてくれるのか、その活躍に期待したい。

  今年1年、拙い文章にお付合い頂き有難うございます。来年もどうぞ宜しくお願い致します。
  それでは、2009年が皆様にとって良い年でありますように・・・。





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2008年12月08日

キーワードは「復活」!!  【競馬&大学ラグビー】

〜「復活」その1〜  
  名門復活のきっかけとなるか?


〜スポーツナビ より〜 
 対抗戦のフィナーレを飾る第84回早明戦は、明大が24-22で制して9季ぶりに早大に雪辱、通算成績を35勝47敗2分けとした。6位で24年ぶりに大学選手権出場を逃した明大は3勝4敗で今季を終えた。2位の早大は帝京大に続いて明大にも敗退。8季ぶり2敗目を喫し、大学選手権2連覇にも黄信号が点滅した。

<コメント>
  ラグビーの早明戦と言えば12月のこの時期の風物詩である。関東大学対抗戦を締めくくる試合としてだけでなく、優勝が決まる大事な一戦として過去幾多の名勝負を繰り広げて来た両校。例年、満員となる国立競技場は、楕円のボールが動く度に歓声に包まれた。
  ところが、今年の大学ラグビー界では東西でちょっとした異変が起きている。東では新興勢力の帝京大学が全勝で対抗戦を制し、明治が大学選手権出場を逃した。西ではアメフトで有名な関学が同志社などを抑えてトップの座に就いた。
  
  上に書いた通り例年、優勝が決まる一戦(と言っても最近は早稲田の強さが際立っていたが)として行われる事が多かった早明戦も、今年は既に帝京大の優勝が決まっているとあって、消化試合の色が濃くスタンドも空席が目立っていた。しかしそんな雰囲気を吹き払うかのような白熱した試合が展開された。その主役を担ったのは紫のジャージを身にまとったフィフティーンだったと言って間違いないだろう。
  
  この試合がシーズン最後となる明治と、勝っても負けても順位が変動する事はなく大学選手権にも出場できる早稲田とではモチベーションの差が試合前から出ていた。対早稲田との試合で9年ぶりの勝利を掴むべく鬼気迫る表情でプレッシャーを掛けて来る明治に対し、これまで大学との対戦では無類の強さを誇っていた早稲田が圧倒されていた。それでも終盤追いすがったのは、昨年までの王者の意地だろうか。
 
  今シーズンは不本意な成績に終わりながら、最後にベストパフォーマンスを見せた紫のフィフティーン。この勝利をきっかけに来シーズンこそ再び優勝争いに加わるようなチームになって帰ってきて欲しい。

〜「復活」その2〜  
   不治の病を克服し、ダートの王座奪還!!


〜スポーツナビ より〜
  JRAのダート最強馬決定戦・第9回GIジャパンカップダート(1800メートルダート)が7日、阪神競馬場で開催され、クリストフ・ルメール騎乗の4番人気カネヒキリ(牡6=角居厩舎)が直線インから突き抜け、迫る後続勢もシャットアウト。2006年GIフェブラリーS以来2年10カ月ぶりの復活勝利を挙げるとともに、JCダートは2005年以来3年ぶり2度目の勝利となった。統一ダートGIはこれで通算5勝目。騎乗したルメールは同レース初勝利、同馬を管理する角居勝彦調教師は2勝目となる。良馬場の勝ちタイムは1分49秒2。

<コメント>
  ラグビーとほぼ同時刻に行われたダート王決定戦は、かつて競馬のダート界を席巻し数々のGTタイトルを手にしてきたカネヒキリが見事復活を遂げた。実に2年4ヶ月ぶりのGT勝利である。GTでの涙の復活劇で思い出すのが有馬記念のトウカイテイオーである。その時の休養期間は1年で、レース前も「1年も休んでいきなり勝つのは無理だ。」、「無事に回ってくれば」、と言われていた。
  カネヒキリは、馬にとっては一度発病すると治ってもいつ再発するか分からない屈腱炎を2度患い休養した。その間、ヴァーミリアンがダート王に君臨し3歳のサクセスブロッケンなどが続く構図となった。
  2年もの長い間休養すれば、普通なら引退させてもおかしくないと思う。それを考えると復活を信じてきた陣営の努力は並大抵のものではなかっただろう。そして何より2度の手術を乗り越えた馬の精神力の強さにただただ驚かされるばかりである。
  患っている病が病なだけに今後は一戦一戦が勝負となるだろうが、復活した「ダート王」の今後に注目したい。


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ラベル:競馬 ラグビー
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2008年12月05日

不況の荒波を乗り越えられず・・・   【F1  ホンダ撤退】

〜スポーツナビ より〜
  
  自動車のF1シリーズに参戦しているホンダは5日、同シリーズからの撤退を発表した。世界的な金融危機を背景に、自動車事業の販売が低迷。年間500億円を超すというF1関連経費も重荷となり、撤退を決めた。
 ホンダは今季、フル参戦して10チーム中9位。第9戦、英国グランプリ(GP)でルーベンス・バリケロ(ブラジル)が3位に入ったのが最高だった。
 シーズン終了後には、故アイルトン・セナのおいで、F1の下部シリーズで今季2勝を挙げたブルーノ・セナ(ブラジル)を来季の正ドライバー候補としてテストし、話題を集めていた。

<コメント>
  当ブログを開設したのが2006年1月。間もなく3年が経とうとしているが、モータースポーツに関する記事を書くのは今回が恐らく初めての事である。

  サブプライムローン問題に単を発した世界的な不況は、日本のスポーツの世界にも暗い影を落としている。プロ野球界ではジャイアンツの上原投手やドラゴンズの川上投手など海の向うを目指している選手の契約が頓挫しており、恐らくメジャーのどこかのチームと契約出来たとしても、松坂投手が渡った時のように年俸が青天井と言う訳にはいかないだろう。松坂投手でも今であれば、このご時世を考えると1億ドルと言う天文学的数字は出なかったのかも知れない。また、サッカー界では中村俊輔選手も、移籍金の問題で1月の横浜FM復帰の可能性は殆ど無いと言われている。くしくもこちらの親会社も今回のホンダ同様、自動車会社である。

  その日本が世界に誇る「HONDA」がF1からの撤退を決めた。ホンダと言えばエンジンを供給していた1980年代〜90年代初めにかけて、F1の世界で栄華を極めた事を知っている人も多いだろう。特にアラン・プロスト、アイルトン・セナと言った超一流のドライバーを擁し無敵だった時代もあった。また、日本でのF1ブームはちょうどこの頃がピークだったように思う。小生も毎週深夜、眠い目を擦りながらフジテレビのF1中継を見ていた事を覚えている。ホンダがエンジン供給から退いた後になるが、イモラで起きた悲劇もチャンネルを合わせていた。
  
  2006年に全て自社製品を用いて復帰を果たしたホンダだったが、栄光の時代のような成績を残す事は出来ず本業の業績不振も重なって、撤退を余儀なくされた。これ以上「夢」に投資する事は出来ないと言う会社の判断は、残念ではあるが妥当な判断だと思う。
 
  先に撤退したスーパーアグリの代表、鈴木亜久里氏が「こんなお金の掛かるスポーツに首を突っ込まない方が良い。」とコメントしていたが、改めて世界で最もコストが掛かるスポーツだと言う事が認識される恰好となった。
 
  日本が誇る世界の「HONDA」でさえも乗り切る事が出来なかった荒波。もう1つの日本の顔である「TOYOTA」は、この後どうするのだろうか。「日本ブランド」が世界で最もセレブなスポーツであるF1界から再びその姿を消す日は、そう遠い話ではないのかも知れない。





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2008年11月30日

魅せた女王の舞!!いよいよファイナルで直接対決へ   【女子フィギュアスケート NHK杯】

〜スポーツナビ より〜

 フィギュアスケートの世界女王、浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=が29日、東京・国立代々木競技場で行われたグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯の女子で合計191・13点を出して圧勝し、GPシリーズ上位6選手で争うファイナルに4年連続で進出した。GPファイナルには浅田真の他、中野友加里(プリンスホテル)と安藤美姫(トヨタ自動車)が進出を決めた。

 NHK杯で浅田は2006年以来の優勝。日本選手で最多のGP通算勝利数を6に伸ばし、12月11日に韓国の高陽で開幕するファイナルで、3連覇を狙うライバルの金妍児(韓国)と今季初めて直接対決する。

<コメント>
 GPシリーズ最終戦となったNHK杯は、表彰台を独占した日本人の強さが際立つ結果となった。
  
 その中でも浅田選手の滑りは特筆すべきものがあった。フリーの演技でトリプルアクセルを2回跳ぶと公言し、2回目こそ回転不足と判定されたが、攻める気持ちが出て来た事は今後に繋がるだろう。全力を出し切ったと言う満足感が、演技終了後の笑顔に表れていたような気がする。(最後のお手つきはご愛嬌か。)
 
 この後はGPファイナルで、今季好調のライバルキム・ヨナ選手との直接対決が待ち受けている。フランス大会の時の滑りでは、今シーズン追いつく事は出来ないだろうと思われていたライバルの影が大きく見えてきたのではないだろうか。両者の戦いが今から楽しみである。



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2008年11月28日

ファイナル目指して・・・・「女王の舞」復活か?【フィギュアスケート  NHK杯】

〜スポーツナビ より〜

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯が28日、東京・国立代々木競技場で開幕し、女子ショートプログラム(SP)は12月のファイナル(高陽=韓国)進出を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が安定した滑りで64・64点を出し、首位に立った。
  2位は61・52点のアシュリー・ワグナー(米国)。鈴木明子(邦和スポーツランド)が55・56点で4位につけ、中野友加里(プリンスホテル)は54・82点の5位と出遅れた。
   男子SPは3大会ぶりの優勝を狙う織田信成(関大)がほぼ完璧な演技で81・63点をマークし1位。ジョニー・ウェア(米国)が78・15点で2位となり、無良崇人(岡山・倉敷翠松高)は69・70点で4位、南里康晴(ふくや)は8位。

<コメント>
  ウィンタースポーツ最大のイベントであるオリンピックは、2010年バンクーバーで開催される。まだ先の話であるが、それが近づくにつれて一つ一つの大会をどのようにこなして行くのか、重要な意味を持つようになる。

  2008−2009年シーズンが既に開幕しているフィギュアスケート。12月に韓国で行われるGPファイナルへ向けて、いよいよ大詰めを迎えたGPシリーズ。今年3月にスウェーデンで行われた世界選手権を制し、2007−2008年シーズンを最高の形で締めくくった浅田真央選手。今シーズンは、得意としていたジャンプに精彩を欠き、前回のフランス大会では優勝を逃した。ジャンプの精度に不安を抱えたまま迎えたNHK杯だったが、SPでは細かなミスはあったものの安定した滑りを見せて首位に立ち、久々に笑顔が戻った。明日(29日)行われるフリーの演技で今日同様、安定した滑りを見せる事が出来れば結果はついてくるだろう。

  今シーズンの女子フィギュアスケートは浅田選手のライバル、キム・ヨナ選手の強さがとにかく際立っている。しかもGPファイナルはホームである韓国で行われる。浅田選手がその出場権を獲得する事は難しい事ではないと思うが、キム選手の上に立つ事は容易ではない。ジャンプの精度を含めて今は試練の時なのかも知れない。その試練を乗り越え、良い形でオリンピックシーズンとなる来シーズンに繋げて行って欲しい。





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2008年11月26日

新大関誕生!!果たして相撲界の救世主となれるか?  【大相撲 日馬冨士大関昇進】

〜スポーツナビ より〜

  日本相撲協会は26日、福岡市内で開いた来年初場所(東京・両国国技館)の番付編成会議と理事会で、関脇安馬改め日馬富士(はるまふじ)の大関昇進を決めた。
 昇進を機にしこ名を改めた日馬富士は「大関の名を汚さぬよう、一生懸命けいこしていい相撲を取りたい」と決意を述べた。来年初場所の新番付は2横綱、5大関となる。

<コメント>
  先日行われた九州場所の優勝決定戦では横綱白鵬に敗れたものの本割でその横綱を下し、13勝2敗の好成績を収めた安馬改め日馬冨士の大関昇進が正式に決まった。
  
  初土俵の時の映像がテレビで流れていたが、まるで針金のようにとにかく細かった。今でこそ筋骨隆々の体つきになったが、それでも幕内の他の力士と比べると体格に恵まれているとは言えない。それでもスピードと技に磨きをかけてここまで上り詰めた。慣れない日本の生活や相撲界独特のしきたりに戸惑いながら、相当の努力を重ねたのだろう。初優勝は来年以降にお預けとなってしまったが、今後は横綱と対等に渡り合えるようになり、大関に踏みとどまる事無く角界のトップの座に立って欲しいと思う。

  近年暗い話題が多い大相撲界。それを物語るように九州場所の観客の入りも良くなかったと聞いている。日本人としては、日本の力士に土俵を盛り上げて欲しい、と言いたい所だが、それに相応しい力士が見当たらないのが残念ではある。
  来場所は朝青龍の進退を懸けた戦いや白鵬そして日馬冨士の事など話題が多い場所になりそうである。是非、「モンゴルトリオ」を中心に土俵が盛り上がる事、そして彼らを打ち破る日本人力士が現れる事を期待したい。


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2008年10月28日

現役生活に別れを告げる金メダリスト!! 多くの人々に「勇気」と「感動」を与えつつ・・・  【陸上(マラソン) 高橋尚子引退】 

〜スポーツナビ より〜
  2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子(ファイテン)が28日、都内ホテルで記者会見を開き、現役引退を正式に発表した。
  スーツ姿で登場した高橋は、「本日を持ちまして現役引退を決意しました。(東京、大阪、名古屋の)3大大会出場を楽しみにしていたファンの方々、お世話になったスポンサーの方々らみなさまにおわびをしたい」と切り出し、現在の心境については、「自分のなかでは完全燃焼で、さわやかな気持ちでいます」と語った。引退の経緯については、決定的な理由はないとし、「プロ高橋としての走りができなくなった。練習を試行錯誤してやっていくなかで、精神的に、肉体的に限界なのかなと感じた」と説明した。
 
  今年3月には、日本の3大女子マラソンに連続出場する意向を表明。11月の東京国際、来年1月の大阪国際、同3月の名古屋国際と続く大会に向け、5月の渡米後は米コロラド州ボールダーで高地合宿を続けてきたが、納得のいく練習ができなかった。引退が頭によぎりながらも、9月には周囲に相談をした上で「もう少し頑張ってから決めよう」と調整を続けたが、状態は変わらず。今月26日に帰国し、きょう現役引退を正式に発表した。

<コメント>
  高橋尚子選手引退の報を聞き、今年3月の名古屋国際マラソン後に書いた記事を読み返した。記事の最後を「引き際だけは誤らないで欲しいとも思う。」と結んであった。

  物事には始まりがあり当然の如く終わりがある。プロスポーツ選手にとって「終わり方」=「引き際」をどのように迎えるのか。自らの限界は他人には分からない。また、「ボロボロ」になるまでやり通すのか、それとも「華」のある内に身を引くのか、選手それぞれに美学があるだろう。(プロスポーツ選手とて、その美学を持てるのは一握りであるが・・・。)
  我々ファンは、引退報道がなされると引き際について話題にするが、まさに今がその時期なのか、遅きに失したのか、それともまだ早いのか。その答えに正解を見い出す事は出来ない。何故なら、答えを出すのは選手本人であり、タイミングがどうだろうとその答えをファンは尊重しなければならないと思う。

  高橋選手の場合も、これまで多くの人に勇気と感動を与える走りをして来た事から、まだやれると思っている人は多いと思うが、個人的には3月の名古屋国際マラソンで惨敗した時点で既に限界に来ていたように見えた。それでもなお、3大レース出場と復活を目指しトレーニングに励んだ。しかし度重なる故障に年齢的な衰えもあって、自らが思い描くような走りが出来なくなったと判断したのだろう。引退会見で「限界」と言う言葉を口にしていたが、公の場でこの言葉を発したのは初めてのような気がする。この数ヶ月間、辞めるか続けるか、心の中でかなり葛藤を続けていたのではなかろうか。今はとにかくゆっくり体を休めて欲しい。そして次のステージで、また元気な笑顔を見せて欲しいと思う。

〜どうなる、女子マラソンの今後〜
  シドニー五輪で女王の座を獲得し、世間の注目を浴びた高橋選手が第一線から退き、そして2006年の東京国際でその高橋選手を破って、その後の世界選手権で北京五輪の内定を勝ち取った土佐選手も退いた。強さを誇っていた女子マラソンは転換期を迎えようとしている。果たしてその強さを受け継ぐニューヒロインはこの後現れるのだろうか。





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2008年10月21日

JUDOが柔道に戻る日はやって来るのだろうか?   【柔 道  ランキング制度導入】

〜スポーツナビ より〜 

  国際柔道連盟は21日、当地で臨時総会を開き、2012年ロンドン五輪出場権の獲得につながる世界ランキング制度や、ランキングを決める対象大会、得点の配分などを承認した。五輪出場資格は1カ国・地域1人とし、男子が各階級の上位22位、女子は同14位の選手に優先的に与えられる。
 対象大会は、マスターズ、グランドスラム、グランプリ、ワールドカップの4段階に格付け。マスターズはランキング上位者が出場する新設の大会で、2009年12月にソウルで開催される予定。グランドスラムはフランス国際や嘉納杯東京国際など4つの国際大会、グランプリはドイツ国際など5つの国際大会、ワールドカップはそれ以外の国際大会となる。
 得点配分は五輪開催年を基準に、その前年は75%、2年前は50%、3年前は25%。ランキングは各選手の成績上位4大会の得点を加算して決める。1カ国・地域で複数選手がランキングに入った場合は、各国・地域が独自に五輪出場者を選ぶ。
 総会に出席した全日本柔道連盟の上村春樹専務理事は「一発勝負的な要素がなくなることは歓迎したい。日本人選手は(五輪出場資格を取れるランキング上位に)多分入っていくだろう」と語った。 

<コメント>
 「スポーツニュース」とタイトルに付けている当サイトであるが、取り上げる話題が最近はサッカー、野球、競馬に偏っている。たまにはそれ以外の事を取り上げたいと思い、スポーツ新聞などのWebサイトを眺めていた所、この話題を見つけた。

  卓球やテニスなどではオリンピックで既に採用されているランキング制度。北京五輪終了後辺りから話題には上っていたが、日本のお家芸だった、武道である柔道でも採用される事になった。

  ランキング制度が導入される事で選手選考がガラス張りとなり誰の目にも明らかになる事は良い事だと思う。北京五輪の代表選考で、一部不可解な選考過程が話題に上った事は記憶に新しいが、今後はそのような事は無くなるだろう。
 
  その一方で選手側から見ると、オリンピックに出場する為にはランキングの対象となる大会へ出場する事が求められ負担が増すのも事実である。また、野村選手や谷選手のようにオリンピック出場に照準を合わせるような4年のスパンで対策を立てると言った事も今後は難しくなるだろう。コンディション維持が年々ウェートを占めるようになるベテラン選手にも同じ事が言え、負担が増す事で選手寿命が短くなる恐れもある。
  逆にランキング上位の選手と顔を合わせる機会が多くなる事で対策を立てやすくなると言うメリットもあると思う。

  嘉納治五郎が日本の講道館において創始したと言われている柔道は東京オリンピックを境に世界各国に普及したが、国際柔道連盟で日本の発言力が年々弱まって、国際大会における柔道はいまや「JUDO」と変わってしまった。ランキング制度の導入と言う出来事がそれを如実に表している。

  新しい制度の下で行われる2012年のロンドン五輪が、「JUDO」から柔道を取り戻す場となるのか、それとも永遠に「JUDO」となる事を象徴する大会となるのか。選手、関係者にとって長い戦いが始まろうとしている。


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2008年09月23日

牙を抜かれたブルードラゴン  蘇る日はやって来るのか?  【大相撲 秋場所】

〜スポーツナビ より〜
  
  大相撲の横綱朝青龍(モンゴル出身、高砂部屋)が秋場所10日目の23日から休場する可能性が出てきた。9日目の22日、安馬に敗れて4敗となり、師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「本人は『もう少し考えさせてほしい』ということだった。最悪でも休場」と語った。23日朝に休場するかどうかを決めるという。
 今場所の朝青龍は衰えが目立つ相撲内容で、進退も注目され始めていた。高砂親方は「横綱だろうが大関だろうが、まだ取りたいのであれば取らせてあげたい」と話した。
 武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「きょうの相撲を見ていると、切れてしまった感じだ。(休場するなら)本人も覚悟して、けいこも含めしっかりやって出てくるだろう」と語り、今場所を途中休場した場合、来場所以降に進退が懸かるとの認識を示した。 

<コメント>
  ここ数年無類の強さを誇っていた横綱朝青龍。左腕の痛みの影響かそれとも他に原因があるのか分からないが、今場所は精彩を欠いている。
  とにかく今年に入ってから、以前のような他の力士を寄せ付けなかった凄みと言うか「オーラ」のようなものが消え失せてしまった。場所前、意欲的に稽古に取り組んでいたと言われていた。既に力の衰えを感じておりそこから来る危機感があったのだろうか。それにも関わらず9日目を終了した時点で早くも4敗目。憎いまでの強さを知っているファンにとってこの成績は驚きであり、何より本人にとって信じ難い事だろう。

  若くして相撲界のトップに立った男も今年で28歳。白鵬が横綱に昇進し「1人横綱」の重責から解放された事や仮病騒動が尾を引いている事が一因にあるとは思うのだが、年を重ね色んな事を経験し修羅場を潜り抜けてきた事で物事を受け入れる心を身に付けたのか、ここ最近の朝青龍を見ていると、何となく人間的に「丸く」なった感じがする。
 スポーツに限ったことではないが、人間年を重ねると色んな意味で「丸く」なってしまう。それはストイックにその道を追及する格闘技を志す格闘家も例外ではない。言動で虚勢を張っていても、1対1で闘う姿を見ると次第にそれが滲み出てきてしまうのは残酷なスポーツなのかも知れない。しかし、一度滲み出た色を元通りにするのは並大抵の事ではないのもまた事実である。

  さて、朝青龍が今日(23日)から休場する可能性があるとの事である。引退説も流れたが高砂親方は否定している。休場するとなると2場所連続での事であり、来場所はいよいよ進退を懸けた場所となる。朝青龍の心が今どこにあるのか知る由も無いのだが、横綱に昇進しておよそ5年。2005年には全場所制覇し、もはや敵は土俵の上にいないとまで言われ、また土俵の外でも良くも悪くも話題を提供し相撲界を盛り上げて来た平成の大横綱が正念場を迎えようとしている。


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[種類] 単行本
[発売日] 2005-10-27
[出版社] 新潮社

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2008年08月01日

甲子園大会を目前に控え思う事  【高校野球 出場問題】

〜スポーツナビ より〜
  日本高校野球連盟は1日、大阪市内で全国理事会を開き、野球部員が強制わいせつ容疑で逮捕された群馬・桐生第一高校の全国高校野球選手権大会への出場を認めることを決めた。
 会議では逮捕されたのは部員1人で、部活動とは直接関係のない時間帯、場所で行われており、同校の高橋昇校長からは他の部員の事件への関与はなかったとの電話連絡が1日にあったことなどが報告された。これを受けて日本高野連は、近年の部員の個人的な非行の取り扱いの方針に沿い、同校の出場を認めた。
 また同校に対して、関係者が被害女性と家族に早急に謝罪すること、教職員と生徒が一体となりこの種の事件再発防止に努めることの要望書を脇村春夫会長名で出した。
 桐生第一高校は、7日の大会第6日第1試合で石川・金沢高校と対戦する。

<コメント>
  記念大会開幕を目前に控えて起きた今回の騒動。恐らく一昔前の高野連なら厳罰を下したであろう。
  だが最近の不祥事に対する処分は、例えば、レギュラークラスの選手が多く関わっていたとか、部全体の慣習になっていたとかではなく、あくまで個人の問題と判断されれば、学校、部に連帯責任を課さないと言うのが通例となっている。記憶に新しいのは、平安(現在の龍谷大平安)のように、当事者だけ出場を認めないと言った措置が取られ、いきなり対外試合禁止と言う処分にならない。

  今回の件も出場メンバーが関わっていなければ、聖地を目の前にしての出場停止はあまりにも酷であり、賛否両論あると思うが、今の高野連の考え方に沿った妥当な判断であると言えるだろう。但し、部活動以外の時間帯に起きた事件とは言え、この生徒の変化を見抜けなかった管理者である監督や顧問は身を処するべきである。(部長は辞任し、監督も大会後に辞任する意向を持っているとの事である。)

  桐生と言えば地元では「球都」と呼ばれ、桐生第一や桐生、桐生市商、樹徳など甲子園に出場した事がある学校が多くあり、野球の盛んな地域である。そこで起きた不祥事だけに地元の人は複雑な心境だと思うし、今回ベンチ入りした選手が起こした事件ではないにしても、地元の信頼を再び得るには時間が掛かるだろう。

  この件とは関係ないが、高校野球を初め、教育の一環である部活動は私学を中心に勝利至上主義に走っている所も少なくない。強豪校の中には大所帯の所も多く、当然部内での競争も激しい。ほとんどの者はスポットライトを浴びる事なく離れてしまう。   
  
  先日、某新聞のWebサイトで、レギュラークラス以外の選手が練習試合を行った試合数が0と言う高校が約6割を占めるという調査結果の記事を見た。練習していても練習試合すら出れないと言う事実がある事に少々驚いた。こういう選手は、きちんと指導を受ける事が出来るのか。野球部員として見られているのだろうか、考えてしまう。試合に出れないとは言え野球部員である事に変わりは無い。本人の自覚ある行動も必要であるが、高校野球とて学校の部活動、教育の一環である事を考えると、もちろん指導体制がきちんとしている学校も多くあるとは思うが、選手一人一人をケア出来る体制が整っているか、指導者初め学校関係者は、今一度見つめ直すべきではないのだろうか。


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2008年07月05日

魔法の水着で沈んだライバル!! 【競泳 北京五輪代表選考会(アメリカ)】

〜スポーツナビ より〜
  競泳の北京五輪米国代表選考会第5日は3日、当地のクエストセンターで3種目の決勝などを行い、男子200メートル平泳ぎでアテネ五輪銅メダルのブレンダン・ハンセンが2分11秒37で4位に終わり、この種目での五輪出場権を逃した。ハンセンは100メートル平泳ぎでは出場権を獲得している。2分9秒97で優勝したスコット・スパンは初の五輪代表入り。

<コメント>
  勝負事に「タラ」、「レバ」は禁句である事は本紙で何度も言っている事だが、もしハンセンがまずは五輪代表の座を確実に得る為に着慣れたナイキ社製の水着を着てい「たら」、とか、日本の選考会だったら救済されて実績で200mもエントリーされたの「では」、とか考えてしまった。
  
  水着の影響かどうかは別にして、100mも含めてハンセンの泳ぎは本調子からは程遠かった、と言うのがライバル北島選手とその関係者の見方だった。先月北島がレーザーレーサーの水着を着て出した記録を意識しすぎたのか、それとも必要以上にっメディアに煽られた事が原因なのか。それでも、200m予選ではリラックスした泳ぎで復調が感じられたようだが、肝心の決勝でまたしても弱気の虫が疼き出してしまった。
 何れにしても以前から言われていた精神的な弱さを露呈した事は確かである。実は調子の悪さは本人も自覚していて、だから余計に「魔法の水着」にすがりつきたかったのかも知れない。

  これで本番での北島選手との対決は、100mのみとなった。今のままだと北島選手が100m、200mの2冠に近づいた。敵は自らのコンディションと、好敵手が消えた事で生まれる慢心だ。それこそ精神力が問われる残り約1カ月である。










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2008年07月02日

人の心まではコントロール出来ない文明の利器  【北京五輪  競泳代表選考会(アメリカ)】

〜 スポーツナビ より〜

  競泳の北京五輪米国代表選考会第2日は30日、当地のクエストセンターで行われ、男子100メートル平泳ぎ決勝でブレンダン・ハンセンが59秒93で優勝し、2大会連続の五輪出場を決めた。ハンセンは英スピード社製水着「レーザー・レーサー」を着用したが、自らが持つ世界記録59秒13の更新はならず、予選、準決勝よりも記録は低調だった。

<コメント>
  オリンピックイヤーの今年、水泳界で話題となっている魔法の水着レーザー・レーサー。飛躍的にタイムが縮まる事もあり、当初、日本選手の使用に否定的だった日本水連も、選手の要望に後押しされる形で北京五輪での使用を認めた。魔法の水着の噂は水泳王国アメリカをも動かし、それを着用した選手が五輪代表選考会で好記録を連発している。
  
  そして金メダルの期待が懸かる男子平泳ぎの北島の長年のライバル、ハンセンも魔法の水着を手に入れて日本のライバルにプレッシャーをかけるべく、世界記録更新を目論む1人だった。準決勝で今季世界最高タイムを叩き出しその予兆はあったが、肝心の決勝では自らがプレッシャーを感じてしまったのか、世界記録どころか先月北島が出した記録にすら届かない平凡な記録に終わった。
  ハンセンと言えば、精神面の脆さが以前から指摘されていたが、くしくも同じ地で合宿を行っているライバルの目の前で、再びその姿をさらけ出してしまう格好となった。
  レース後、「代表の座を確実なものにしたかった。」とコメントしていた。陸上の代表選考会もそうだが、その日の結果で天国と地獄に分かれる、一発勝負のアメリカの代表選考会。オリンピックで勝つより難しいとされるアメリカ代表の座。しかし、他に1分を切る選手がいなかった事を考えるとそのコメントは、北島に対する負け惜しみとも受け取れる。
  速く泳げると言う事で話題の文明の利器。しかし、文明が発達しどのように道具が改良されようとも、人の心までコントロールする事は出来ないのである。
  平泳ぎの金メダル争いはこのまま北島の独壇場となるのか。それともライバルの逆襲があるのか。或いは第3の刺客が登場するのか。その答えは来月出る。










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2008年06月26日

高圧酸素カプセルでドーピング違反?  【北京五輪  各種話題】

〜スポーツナビ より〜

 24日開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の理事会で、けがの治療や疲労回復に利用されている高圧酸素カプセルについて、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の河野一郎理事長が、北京五輪の日本代表選手に使用の自粛を呼び掛けるよう訴えた。世界ドーピング(禁止薬物使用)防止規定で「酸素供給の人為的な促進」を禁じる項目があり、世界反ドーピング機関(WADA)の調査委員会などで、カプセルの使用はこれに該当するとの判断が示されているという。
 これを受け、同五輪日本選手団の福田富昭団長は「対応を協議する」と話したが、特に五輪期間中は原則として使用を控えるよう指導する方針。 

<コメント>
 ドーピングと聞いて連想するのが興奮剤などの薬物や一般の薬に含まれる成分である。故にドーピングに検査に引っ掛からないようアスリートやその関係者は、健康管理には日頃から神経質なまでに細心の注意を払っている。(と思われる)

 今回、使用自粛を打ち出した高圧酸素カプセルについては世界的に見ると対応がまちまちで、見解としてはいわゆる「グレーゾーン」の状態である。
 2002年サッカーW杯でイングランド代表ベッカムが使用し、ケガからの驚異的な回復を見せた事で話題となり、その後ハンカチ王子こと斎藤祐樹投手(早大)が疲労回復で使用した事で一般に知れ渡った高圧酸素カプセル。それにしても、酸素の摂取にまでドーピングの目が光る時代になったかと改めて驚かされる。
 昨今水泳界で話題になっている水着のレザーレーサなど、道具の進歩は目覚しいものがあるが、しかし肉体の限界を競うのがオリンピックだとすると、その趣旨からは少しかけ離れてしまっているような気もする。

 機械や道具に振り回されている今回のオリンピック。恐らく北京五輪後もその傾向は続くだろう。その内、薬物に関するドーピング検査のように道具や機械にまで統一したルールの策定が必要な時代になるのかも知れない。オリンピックは道具の進歩によって、新たな転換期を迎えようとしている。  






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2008年06月08日

受け継がれた伝統 男子バレーの夜明け再び!!  【男子バレーボール 北京五輪最終予選】 〜組み分けに関する追記あり〜 

   男子バレーボールの北京五輪世界最終予選兼アジア予選最終日が8日、東京体育館で行われ7日に16年ぶりにオリンピックの扉を開いた日本は、アルジェリアをセットカウント3−0のストレートで下し、有終の美を飾った。この他、イタリアが全勝で全体のトップとなり北京五輪出場を決めた。

   これで北京五輪に出場する12カ国が出揃った。オリンピックでは6カ国ずつ2組に分かれて1回戦総当たりの1次リーグを実施し、各組上位4カ国が準々決勝に進む。男女とも1次リーグの組み分け抽選は11日に北京で行われる。 


【男子バレーボール北京五輪出場国】
中 国(開催国)
ブラジル、ロシア、ブルガリア(以上、2007年W杯上位3カ国)
アメリカ、セルビア、エジプト、ベネズエラ、日本(以上、各大陸予選通過国)
イタリア、ドイツ、ポーランド(以上、世界最終予選通過国)


<コメント>
 「伝統」。世代間ギャップ等と言われ、この重みのある2文字が死語になりつつある昨今。しかしかつてお家芸と言われたバレーボールには、日本人の見方が変わらない限り、この先も付いて回る言葉である。

 16年ぶりに五輪の扉がこじ開けられたので、今更「タラ」、「レバ」の話をしなくても良いのだが、もしこの大会でオリンピックの出場権が得られなければ、4年後のロンドン五輪に向けた各大会に出場する選手はオリンピックを知らない世代となっていた可能性が高い。(まさか荻野選手に40歳を過ぎて、なおプレーして欲しいと言うのは無理な話である。)日本男子バレーボールが正真正銘、世界から取り残されるかどうかの瀬戸際で、「伝統」は今回選ばれた12名に受け継がれた。(もしかしたら本番では選手が入れ替わる可能性もあるが・・・。)

  それにしてもこの大会は初戦のイタリア戦は別として、2戦目からは、まさに神がかり的な勢いだった。最終結果6勝1敗。勝ち負けがそれまでの国際大会では数字が逆だった大会が多かった事を考えると、何かが取り付いていたのではと言う気さえした。

  最近のオリンピックでは、どちらかと言うと個人競技の活躍が目立つが、個人的にはやはり団体競技、特にボール競技が出場してこそオリンピックは盛り上がると思っている。(小生、ボール競技をやっていた事もあるが・・・。)そのボール競技の内、野球、ソフトボールがオリンピックで実施されるのは北京が最後となる。今回、16年ぶりにオリンピックの舞台に男子バレーボールが復帰する事は1つでも多くの団体競技で日本の選手を目にする見る事が出来るという点で喜ばしい事である。
  
  さて、昨日のアルゼンチン戦で「メダルを狙う。」と公言した植田監督。リップサービスも少しはあるだろうが、上の12カ国の顔ぶれを見るとどの国も生易しい相手ではない。北京五輪では、今回のような大声援の後押しは恐らくないだろう。今回の「勢い」が果たして実力となって繋がるのかどうか。出場するだけで終わってしまうオリンピックになるのか、それとも世界の強国に少しても迫り或いは追い抜くのか。その結論は、オリンピック開催までの2ヶ月間の過ごし方に懸かっている。





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北京五輪組み分け方法決まる!!
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2008年06月07日

宿敵倒し、扉が開かれるまで「マジック1」!!  【男子バレーボール  北京五輪世界最終予選】

  男子バレーボールの北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選第5日が6日、東京体育館で行われた。
  
  イタリア戦の後、3連勝と好調を維持している日本はアジアNo.1の座を懸けてオーストラリアと対戦し、セットカウント3-0のストレートで下しアジアトップを堅持した。

  日本は7日に対戦するアルゼンチンとの試合に勝つか、その前に行われる試合でオーストラリア、韓国が共に敗れれば16年ぶりのオリンピック出場が決まる。


【第5日の結果】 
 タ イ   0−3  アルゼンチン
 イラン    0−3  イタリア
アルジェリア 0−3  韓 国
 日 本    3−0  オーストラリア

<コメント>
  ニッポン男子バレー悲願のオリンピック出場へ向けて、勝てば天国負ければ地獄の分かれ目となったこの試合。W杯ではまったく歯が立たなかったオーストラリアを相手に、序盤こそ相手のパワーの前に劣勢を強いられたが、ベテラン荻野を投入後はディフェンスが安定し、第1セットを先取すると、接戦となった続く第2、第3セットをモノにし宿敵オーストラリアから貴重な勝ち星を上げた。
  この試合はベテラン荻野の働きが大きくモノを言った。ベンチメンバーの中で唯一オリンピックを知るベテランが、序盤リードを許し浮き足立つ日本選手の足を地に付かせた。
  
  前の韓国戦、そしてオーストラリア戦もそうだが、とにかく得点が競ったセットを拾えた事が勝利に結びつき、それがチームに勢いをもたらした。短期決戦で、この勢いと言うのは重要なファクターである。逆にイタリア、韓国戦で勢いを失ったアジア王者のオーストラリア。いかに王者と言えども、勢いに地の利も加わった日本を食い止める事は容易ではなかった。
  これまでなら競ったセットを落とし、勝ち星を逃した事で勝負弱さを指摘されていたが、この大会では第2戦以降、そんなひ弱な姿は見られない。国際大会で躍動する男子の日本代表を見るのは久し振りのような気がする。

  これでバルセロナ五輪以来、16年間固く閉ざされた重い扉が目の前に現れた。しかし、「勝って兜の緒を締めよ」ではないが、まだアジアの全チームから勝利を上げたに過ぎない。扉の鍵は得たが、その鍵が合うかどうかは残り2試合の結果に懸かっている。7日に対戦するのアルゼンチンもまだオリンピック出場の可能性が残されているだけに相当のモチベーションを持っているだろう。(もしかしたら、エンジンの掛からないイタリアより厄介な相手かもしれない。)指揮官の歓喜の涙が無駄ないならないよう、あと2試合キッチリ結果を残して欲しい。









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posted by スポーツ職人 at 05:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(3) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

昨日の敵は今日の友 ライバルのアシストで見えたか?北京行きのチケット  【男子バレーボール  北京五輪世界最終予選】

   男子バレーボールの北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選第4日が4日、東京体育館で行われタイと対戦した日本はセットカウント3−0で下し3連勝とした。一方、ここまでアジアトップを守り続けたオーストラリアは格下の韓国相手にフルセットまで縺れ込んだが、結局星を落とし、まさかの連敗。アジアトップを日本に譲った。
  大会第4日を終了して全体のトップは全勝のイタリア、以下日本、アルゼンチン、オーストラリアの順となっている。
   
   日本は大会第5日となる6日、大一番のオーストラリア戦を迎える。


【大会第4日の結果】
アルゼンチン 3-1  イラン
韓  国   3−2 オーストラリア
イタリア 3−0 アルジェリア
日 本 3−0 タ イ

<コメント>
  北京行きのチケットを懸けた戦いも中盤戦を迎え、日本は格下のタイ相手に序盤こそサーブレシーブが乱れて苦戦したものの、第1セットを取って波に乗るとその後は相手を寄せ付けずストレートで退けた。

  一方、日本×タイ戦の前に行われたオーストラリア×韓国戦でオーストラリアが敗れた為、日本がアジアのトップに浮上した。オーストラリアの方が優位な状況で日本戦を迎えると思っていただけに、このような展開になる事はちょっと想像していなかった。
  それにしても飛ぶ鳥を落とす勢いで快調に勝ち星を重ねていたアジア王者が、イタリアに敗れてから急に失速するとは・・・。勝負事は分からないものである。

  さて、日本優位な状況で迎える6日のオーストラリア戦。植田ジャパンは勝たなくてはいけない状況に変わりはないが、精神的に混乱しているオーストラリア相手に勝点で上に立った事で心理的に余裕を持って戦えるのは間違いない。(イタリア戦同様、逆にそこから来る「欲」こそがもう1つの敵でもあるのだが・・・・。)その後の対戦相手を見比べると日本は厄介な相手を残している。アルゼンチンも大会序盤こそもたついていが、気がつけば日本と勝ち点で並んでいる。戦績では日本に分が良いが、大一番の後なのが妙に引っ掛かる。悲願達成の為には1ヤマ2ヤマ越えなくてはならないが、6日は是が非でも勝たなくてはならない。それはオーストラリアも同じ事。
  
  休養日となる5日の「空白の1日」で流れが変わる事もある。オーストラリアもキッチリ調整して来るだろう。イタリア戦で見せた精神的な脆さ。そこからすぐに立ち上がった精神的強さ。指揮官は後者の姿こそが今の日本の姿であると言う事を2戦目の後のインタビューで語っていたが、どちらが本当の姿なのか、それが問われる戦いがいよいよ始まろうとしている。


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