2009年09月17日

互いの大砲を交換し、その威力を確かめてみたけれど…  【サッカー  UEFAチャンピオンズリーグ】

  2009−2010年シーズンのヨーロッパクラブチャンピオンを決めるサッカーのUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグが16日、ヨーロッパ各地でグループE〜Hの合計8試合が行われた。
  
  この内、グループEのリバプール、同Hのアーセナルのプレミア勢は揃って初戦を白星で飾った。
  また両FWがトレードとなり今夏の移籍市場で話題となったバルセロナとインテルが同じグループに入り、初戦でいきなり対戦した。試合は、バルセロナの攻撃をインテルがしのぐ展開となり結局スコアレスドローとなった。
  UEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ第2節は、9月29日、30日に行われる。


【グループリーグ結果(16日分)】
◎グループE
リバプール   1−0  デブレツェンVSC
リヨン     1−0  フィオレンティーナ



◎グループF
インテル     0−0   バルセロナ
ディナモ・キエフ 3−1   ルビン・カザン



◎グループG
シュツットガルト 1−1  レンジャーズ
セビージャ     2−0 ウニレア・ウルジチェニ



◎グループF
スタンダール・リエージュ  2−3   アーセナル
オリンピアコス・ピラエウス 1−0   AZ



<コメント>
 昨日の記事でブラジル代表カカの前所属先のミランと現所属先のR・マドリードが同じグループに入った事は興味深い、と言うような事を書いたが、もう一組同じように運命の糸で引き寄せられたチームがある。前者同様、リーガエスパニョーラとセリエAでそれぞれ中心的な存在となっているバルセロナとインテルである。
  バルセロナはインテルの大砲イブラヒモビッチ選手(スウェーデン代表)を獲得すると、それまで攻撃の中心的な役割を担って来たエトォ選手(カメルーン代表)をインテルに差し出した。そして、その両雄がグループリーグ初戦でいきなり顔を合わせた。昨シーズンとは違う色のユニフォームに袖を通した両チームの大砲が果たしてどんな働きを見せるか注目が集まった試合だった。しかしヨーロッパチャンピオンを目指す長い旅の序章と言う事もあってか、互いに決め手を欠き、得点が入らないまま試合が終わった。期待された両チームの大砲も火を噴く事はなかった。
  試合展開を考えるとアウエーとは言え、勝ち点を得るチャンスが十分にあったバルセロナにとっては少し悔いの残る内容だったと言えるだろうか。
  この組(グループF)は実力的にこの2チームが決勝トーナメントに進出する可能性が高い。(勿論、何が起こるか分からないので断定は出来ないが…。)この後、スペインとイタリアの両雄がどんな戦いを見せるのか。そして交換した両チームの大砲がいつ火を噴くのか。今後の活躍に期待したい。

【かつて日本を率いた「あの人」はギリシャに…】
  先日CSKAモスクワを解任された元日本代表監督のジーコ氏が、ギリシャの強豪、オリンピアコスで指揮を執る事になった。契約期間は2年。オリンピアコスは現在行われているUEFAチャンピオンズリーグに参戦している。









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2009年09月16日

今シーズンも舞台の中心にいるのはプレミア勢か?それとも他チームが主役の座を奪うのか?  【サッカー UEFAチャンピオンズリーグ】

  2009−2010年シーズンのヨーロッパクラブチャンピオンを決めるサッカーのUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグが15日開幕した。
   グループA〜Dの合計8試合が行われ、日本代表の長谷部選手が属するボルフスブルク(ドイツ)や前回準優勝のマンチェスターU(イングランド)、カカやCロナウドが加入したR・マドリード(スペイン)等が順当に初戦を白星で飾った。

  大会は4チーム8組分かれてグループリーグが行われ、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。決勝は来年の5月22日、R・マドリードのホームスタジアムであるサンティアゴ・ベルナベウで行われ、優勝したチームには2010年のクラブW杯の出場権が与えられる。


【グループリーグ結果(15日分)】 
◎グループA
マッカビ・ハイファ  0−3  バイエルン
ユベントス      1−1  ボルドー



◎グループB
ボルフスブルク  3−1   CSKAモスクワ
ベジクタシュ   0−1 マンチェスター・U



◎グループC
FCチューリヒ  2−5  R・マドリード
マルセイユ   1−2  ミラン



◎グループD
チェルシー   1−0 FCポルト
A・マドリード 0−0 アポエル・ニコシア



<コメント>
  前々回は決勝でチャンピオンの座を争い、前回はバルセロナ(スペイン)が立ちはだかったものの、ベスト4に3チーム残る等、ここ数年プレミアリーグのクラブ、特に4大クラブと言われるマンチェスターU、チェルシー、アーセナル、リバプールがヨーロッパのサッカーを牽引している。
  今シーズンのヨーロッパクラブチャンピオンを決めるチャンピオンズリーグのグループリーグが15日開幕し、頂点を目指す為の長い戦いの火蓋が切られた。果たしてプレミア勢に待ったを掛ける他国のクラブチームが現れるのか。それとも、今シーズンもプレミア勢が席巻するのか。
  「STOP THE プレミア勢」の一番手は、ミラン(イタリア)からブラジル代表のカカ、マンチェスターU(イングランド)からポルトガル代表のC・ロナウドを獲得し「新銀河系」を形成したと言われるR・マドリードだろうか。昨シーズンは無冠に終わった同チーム。決勝の舞台がホームスタジアムと言う事もありサポーターの期待も大きいだろう。果たして来年の5月22日、「新・銀河系軍団」の姿を見る事が出来るのか注目が集まる。そのカカが昨シーズンまで在籍したミランと同じグループに属しているのも興味深い。
  この他、前回チャンピオンのバルセロナや復権を目指すセリエA所属のクラブの戦いぶりやボルフスブルク(ドイツ)の長谷部選手がヨーロッパの強豪相手にどんなプレーをするのかにも注目したい。








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2009年09月12日

崖っぷちに立たされた「英雄」!! そしてアジアでは劇的な幕切れが…  【サッカー 2010年W杯南米大陸予選など】

  サッカーの2010年W杯南アフリカ大会の各大陸予選が9日、各地で行われた。
  南米予選ではアルゼンチンを下したパラグアイがブラジルに続きW杯本大会出場を決めた。一方のアルゼンチンは自動的に本大会に出場できる4位から5位に順位を下げ後が無くなった。
  この他では、勝者がニュージーランドとのプレーオフに回るアジア5位決定戦でバーレーンがロスタイムに追い付き2−2のドロー。アウエーゴール数でサウジアラビアを上回ったバーレーンが劇的な幕切れで5位となり、南アフリカ行きのチケットを懸けてニュージーランドと対戦する事になった。
   

【南米予選の主な結果(9日分)】
パラグアイ  1−0 アルゼンチン
ウルグアイ  3−1 コロンビア
ベネズエラ  3−1 ペルー
ブラジル   4−2 チリ
ボリビア   1−3 エクアドル

左側がホームチーム

【南米予選順位表(9日終了時点)】 
1 ブラジル   33
2 パラグアイ  30
以上、W杯本大会出場決定
3 チ リ    27
4 エクアドル  23
5 アルゼンチン 22
6 ウルグアイ  21(得失点差+1)
7 ベネズエラ  21(得失点差−5) 
以下省略

<コメント>
  先日、目の前でブラジルにW杯出場を決められたアルゼンチン。その傷も癒えぬまま乗り込んだ敵地で再び同じ光景を目にする屈辱的な敗北となった。これで大陸間プレーオフに回る5位へ転落した。それどころか、次節アウエーで行われるウルグアイ戦で敗れるような事があると予選敗退と言う信じ難い現象が起き可能性すらある。現役時代、国民からの圧倒的な支持を受けた英雄マラドーナだが、代表監督で結果を残す事が出来ず今や批判の矢面に立たされている。残り2試合で怒りの導火線に火のついた国民の心を鎮めるような結果を残す事が出来るだろうか。


【アジア5位決定戦第2戦(リヤド)】
サウジアラビア  2−2 バーレーン
(第1戦0−0。アウエーゴール数で上回ったバーレーンが対ニュージーランド戦進出決定。)

<コメント>
  この試合のハイライトは後半ロスタイムからの攻防だった。規定の45分を終えロスタイムに入ってサウジアラビアが1点勝ち越し、これで決まりかと思われたが、その直後CKからバーレーンの選手が頭で押し込み2−2の同点となってタイムアップ。ロスタイムに入ってから二転三転する激しい展開の末、バーレーンがプレーオフの権利を勝ち取った。
  最近のW杯本大会では中東のチームが必ず1チームは出場していたが、今回は転籍して来たオーストラリアと東アジア勢に押されている。果たしてバーレーンがアジア最後の枠を確保する事が出来るのか。それとも、ニュージーランドが前回大会に続いてオセアニアに出場枠をもたらすのか。注目の一戦は10月10日、14日行われる。

  余談であるが、CK、ヘディングシュート、スコア2-2と聞いてピンときた方もいるだろう。1993年ドーハで日本代表が味わったあのシーンと同じである。











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2009年09月11日

サッカーの母国も無敵艦隊も南アフリカへ…!!そして、かつて神様と呼ばれた「あのお方」はどこへ行く? 【サッカー 2010年W杯ヨーロッパ大陸予選など】

  サッカーの2010年W杯南アフリカ大会の各大陸予選が9日、各地で行われた。
  この内、各グループ大詰めを迎えたヨーロッパ大陸予選は、オランダに続きスペインとイングランドが共に無傷の8連勝で南アフリカ行きのチケットを獲得した。9日行われた試合でエストニアと対戦したスペインは相手を問題にせず3−0、クロアチアと対戦したイングランドは5−1と圧倒しそれぞれ勝利を収めた。

  ヨーロッパ大陸予選は全日程終了したグループ9を除き10月10日と14日行われ、自動的にW杯本大会に進出する9チームとプレーオフに進出する8チームが決定する。
  
【ヨーロッパ予選の主な結果(9日分)】
◎グループ1
ハンガリー  0−1 ポルトガル
アルバニア  1−1 デンマーク
(順位表)
1 デンマーク   18
2 スウェーデン 15
3 ポルトガル  13(得失点差+5)
4 ハンガリー  13(得失点差+4)
  ポルトガルがハンガリーを下し3位に浮上。本大会出場に向け苦しい状況に変わりはないが、2位スウェーデンの次の対戦相手がホームでめっぽう強い首位のデンマークだけに、結果次第で2位浮上の可能性も…。少しではあるが希望の光も見え始めたか。


◎グループ5
ボスニア
ヘルツェゴビナ   1−1  トルコ
   スペイン    3−0  エストニア
(順位表)
1 スペイン    24(W杯出場決定)
2 ボスニア 
  ヘルツェゴビナ 16
3 トルコ       12
 EURO2008王者のスペインが危なげなく本大会出場を決めた。プレーオフ進出を懸けてボスニア・ヘルツェゴビナとトルコが争う。ボスニア・ヘルツェゴビナは次節のエストニア戦に勝つとプレーオフ進出決定。最後にスペイン戦を残しているだけにここで勝って決めたい所。


◎グループ6
イングランド  5−1  クロアチア
(順位表)
1 イングランド  24(W杯出場決定)
2 クロアチア    17
3 ウクライナ    15 
  因縁の対決となったイングランドとクロアチアの対戦は、イングランドが5得点を奪い圧勝。屈辱を受けたウェンブリーの地でキッチリ借りを返しW杯本大会出場を決めた。聖地で苦汁を飲まされ、自信を失いかけたチームをまとめ上げたイタリア人指揮官、カペッロ監督が本大会でどのような采配を振るうのか楽しみである。


◎グループ7
セルビア  1−1  フランス
(順位表)
1 セルビア   19
2 フランス    15
3 オーストリア 11
  セルビアと引き分けたフランスは首位突破が厳しくなった。ただ下位からの追い上げもないのでプレーオフ進出は固いだろう。

各グループの結果の左側がホームチーム。順位表の数字は勝ち点。


【この他のグループの現況】
◎グループ2
  首位は勝ち点17でスイス。2位以下も混戦で勝ち点14のギリシャ、ラトビア、勝ち点12のイスラエル。どこが1、2位になってもおかしくない。

◎グループ3
  勝ち点19のスロバキアが一歩抜け出している。次のスロベニア戦引き分け以上で本大会出場決定となる。2位以下は混戦。勝ち点14のスロベニアと北アイルランドを始め、数字の上では勝ち点12のチェコ、監督交代で巻き返しを図る勝ち点11のポーランドにもチャンスがありそう。しかし、1試合多く消化している北アイルランド、勢いが感じられないチェコとポーランドの事を考えるとスロベニアが有利か。

◎グループ4
  勝ち点22のドイツ、勝ち点21のロシアが他国を大きく引き離している。その両チームの直接対決が次節ある。果たしてどちらに軍配が上がるか。

◎グループ8
  勝ち点20のイタリアが一歩抜け出した。次節のアイルランド戦、引き分け以上で本大会出場が決まる。2位も勝ち点16のアイルランドで決まりか。

◎グループ9
  全日程終了。オランダが全勝でW杯出場。





【W杯予選以外の話題】
  2006年のW杯ドイツ大会で日本代表の監督を務め、今シーズンはロシアのCSKAモスクワで指揮を執っていたジーコ氏が成績不振を理由に解任された。日本、トルコ、ロシア(少しだけウズベキスタンにもいた。)と渡ったサッカーの神様。次はどこへ行くのだろうか。








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2009年09月10日

逆境を跳ね返した事は喜ばしいが…新たな難題も見え隠れしたオランダ遠征  【サッカー 日本代表】

  オランダ遠征中のサッカー日本代表は9日、オランダのユトレヒトでガーナと親善試合を行い、3−1とリードされて迎えた後半30分過ぎから怒涛のゴールラッシュで逆転し4−3で勝利を収めた。

  オランダ遠征を1勝1敗で終えた日本代表。10月8日にアジア杯予選で香港と、10日、14日には親善試合(キリンチャレンジ)でスコットランド、トーゴと何れもホームで対戦する。 


【試合結果】
日 本  4−3 ガーナ
(得点者)
前31分  ギャン(PK)
後 2分  ギャン
後 8分  中村憲
後21分  アモア
後33分   玉田
後34分   岡崎
後38分   稲本

<コメント>
   先日のオランダ戦で力の差を見せ付けられた日本代表。この遠征2試合目の対戦相手は、5日W杯本大会出場を決めたばかりのアフリカの強豪、ガーナ。オランダ戦からスタメンが何人か入れ替わった岡田ジャパン。一方のガーナはW杯出場を決めたばかりでモチベーションの維持が難しい。今回の試合を本大会のシミュレーションと位置付ける試合に相応しいのかどうかは別にして、日本にとっては良い内容で、しかも「勝ち点」を獲得してこの遠征を締め括りたい所である。

  この試合、ガーナの選手の心境はこうなるだろうか。自分達は数日前にW杯本大会出場を決めて、余韻に浸る間もなくオランダにやって来た。心身共に疲れているがプロである以上、言い訳は許されない。勝ち負けは別にしてオランダにもいるであろうサポーターが納得してくれるプレーを見せよう。(あくまでも個人的な推察である。)
 そう考えるとこの負けはガーナにとって痛くも痒くもないという事になるだろうか。結果はともかく、対戦する機会の少ないアジアの国、選手を体感出来た事、多くの選手を試す良い機会だった事、そして彼等の持つ身体能力の高さを相手に十分見せ付けたと言う点で収穫があったのではないだろうか。ガーナのサポーターがどれほど「熱い」のかは分からないが、W杯出場決定直後である事から、ある程度納得の行く内容だったのではないだろうか。仮に結果が0−4とかだったら、W杯出場が決まった後とは言え「オイオイ」と言う事になるかも知れないが・・・。
  それを反映してか、試合後のインタビューでもガーナの監督から悲壮感は感じられず、日本を讃える余裕さえ見せた。それは「本番で対戦した時は終盤のようなプレータイムは与えないよ。」と言う警告の裏返しのようにも受け取れた。

  一方の日本代表。ガーナから奪った4得点は、プロセスも含めて良い内容だった。交代した選手がよい動きを見せたのも収穫の1つとして挙げられるだろう。特に良い働きを見せたのが稲本選手。かつては代表の主軸を担っていた彼も、長谷部選手などの台頭によりすっかり存在感が薄くなっていた。今回の遠征をラストチャンスと位置付けていたようだが、その決意がひしひしと伝わって来た。今後、中盤のポジション争いが厳しくなると思われるが良い傾向である。
  
  しかし、である。相手のコンディションの事を言っても仕方ないのだが3点取ってからのガーナは明らかに運動量が落ちていた。本物のガーナではなかったのもまた事実。劣勢の状況から試合をひっくり返した事は今までの代表にはない一面を見せたと言う事で評価しても良いと思うのだが、この結果をそのまま鵜呑みにしてはいけないだろう。4点取った事より失った3点を忘れてはいけない。
  P.Kで献上した1点はともかく、2、3点目の取られ方はある意味ショッキングな失点シーンだった。これまで鉄壁を誇っていた日本の最後の砦が、いとも簡単に崩れ落ちるとは・・・。怪我を抱えている闘莉王選手、そしてかつて誰もゴールに近付けないオーラがあったが最近、それが薄くなっているような気がする中澤選手。日本の生命線と言えるセンターバックが劣化して来ているような気がしてならない。鹿島アントラーズの岩政選手が代表でどんな動きをするのか見てみたかったが、残念ながら出場の機会はなかった。
 
  相手のコンディションがどうあろうとも劣勢を跳ね返した事は今後に繋がる。その事を各マスコミも大きく取り上げているが、その一方でディフェンスの修復と言う新たな難題を持ち帰る事になった岡田ジャパン。1勝1敗で終えたオランダ遠征。本大会なら勝ち点3で、次の試合勝てば予選突破はほぼ間違いない状況となる。「次の試合」をモノにする為に、各選手が今回得た経験を今後のJリーグなどで活かし、更に精進する事を期待したい。









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2009年09月07日

苦悩する現役最高峰のプレーヤーとかつての英雄!!  【サッカー W杯南アフリカ大会各大陸予選】

  サッカーの2010年W杯南アフリカ大会の各大陸予選が5日(アフリカ予選は一部6日)、各地で行われた。

  この内、ヨーロッパ予選ではグループ5のスペインがベルギーを5−0の大差で下し無傷の7連勝でW杯出場に王手をかけた。この他、グループ8のイタリアなどが勝利を収め勝ち点を伸ばしたが、グループ7のフランスがルーマニアと1−1のドローで自力での首位通過の可能性が消えた他、グループ1のポルトガルは首位のデンマークから勝ち点3をもぎ取る事が出来ずグループ4位で予選突破すら危うい状況となった。
 また南米予選では、ブラジルが宿敵アルゼンチンを3−1で下し19大会連続19回目、アフリカ予選でガーナが2大会連続2回目のW杯出場をそれぞれ決めた。

【ヨーロッパ予選の主な結果(5日分)】
◎グループ1
デンマーク  1−1  ポルトガル
スウェーデン 2−1  ハンガリー
デンマーク(17)、ハンガリー(13)、 スウェーデン(12)、ポルトガル(10)の順

◎グループ5
スペイン  5−0  ベルギー
スペイン(21)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(15)、トルコ(11)の順


◎グループ7
フランス   1−1  ルーマニア
セルビア(18)、フランス(14)、オーストリア(10)の順

◎グループ8
イタリア   2−0  グルジア
※イタリアの2得点は何れも相手のオウンゴール
イタリア(17)、アイルランド(16)、ブルガリア(11)の順
カッコ内の数字は勝ち点

<コメント>
  既に本大会出場を決めている日本にとっては遠い過去の話となってしまったW杯大陸予選だがその他の地域、特に注目度が最も高いヨーロッパの大陸予選はこれから佳境を迎える所である。
  イベリア半島に国を構えるスペインとポルトガル。共に2006年のドイツW杯に出場しポルトガルは4位と好成績を収めた。しかし南アフリカ行きのキッブを懸けた戦いでは対照的な姿を見せている。
  まずEURO2008を制したスペインはこの予選でも順調に勝ち点を伸ばし次戦で南アフリカ行きの切符を手にしようとしている。EURO2008終了後に指揮官が変わったが、豊富なタレントを誇る無敵艦隊の航行に何ら影響は無かった。恐らく来年、南アフリカの地で華麗なパスサッカーが再び見られる事は間違いないだろう。
  それに対してかつて名古屋グランパスを率いた経験を持つケイロス氏が監督のポルトガルはグループ4位。トップ通過どころか、予選敗退の可能性すら有り得る厳しい状況に追い込まれている。5日行われたグループトップのデンマークとの対戦では終始引いた相手に攻め手を失い引き分けと言う結果に終わり大事な試合で勝ち点3を獲得する事が出来なかった。。チームの大黒柱、Cロナウドもこの予選ここまで無得点と不振に喘いでいる。次節、次々節と続けて対戦する2位ハンガリー戦が生死を分ける大一番になるが、それに勝っても地力でプレーオフ圏内に行く事は出来ない。苦境に立たされた古豪に果たして光が差す事はあるのだろうか。



【南米予選の主な結果(5日分)】
ブラジル(30)  3−1  アルゼンチン(22)
チ リ(27)    2−2  ベネズエラ(18) 
パラグアイ(27) 1−0  ボリビア(12)
カッコ内の数字は勝ち点

<コメント>
  5日行われた試合ではやはり南米の両雄、ブラジルとアルゼンチンの直接対決を取り上げなければならないだろう。
  予選トップをひた走るブラジルと出場枠ギリギリのところを彷徨うアルゼンチン。ライバル同士の試合は、予選での両チームの状況をそのまま表すような結果となった。
  ブラジルはW杯出場を決めた事よりも、ホームで無類の強さを誇ったアルゼンチンに敵地で勝利を挙げた事の方が大きく取り上げられているようで、両チームのライバル関係がいかに凄まじいかを物語っている。監督就任以来、批判される事はあっても評価される事が殆どなかったドゥンガ監督だが、コンフェデレーションズカップでタイトルを獲得しそしてW杯出場と実績を積み上げて来た。2010年、南アフリカの地で今度はワールドカップトロフィーを掲げる事が出来るか注目が集まる。
   一方、試合会場を変えてまでブラジル戦の勝利にこだわったアルゼンチンはホームでライバルにW杯出場を許すと言う屈辱的な敗戦となった。現役時代、数々の伝説を作り上げた英雄、マラドーナ氏が監督に就任しても浮上のきっかけを掴む事が出来ない。出場枠キリギリである4位に踏みとどまってはいるが、パラグアイ、ウルグアイと実力のあるチームとアウエーでの対戦が残されている。結果次第で指揮官の進退問題に発展するのは必至と見られ、予断を許さない状況が続く。



【その他の主な結果】
◎北中米・カリブ予選
メキシコ   3−0 コスタリカ
ホンジュラス 4−1 トリニダード・トバゴ
アメリカ   2−1 エルサルバドル
  ホンジュラスが勝ち点13で首位浮上。同じく勝ち点13のアメリカが得失点差で2位、コスタリカに勝ったメキシコが3位。コスタリカが4位に後退。

◎アジア(5位決定戦)
バーレーン  0−0  サウジアラビア
 サウジアラビアが敵地でドロー。第2戦は9日行われる。アジア5位のチームが大陸間プレーオフ(対ニュージーランド戦)に進出する。








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2009年09月06日

これが、「世界4強」が至上命題のチームと悲願のチームとの差!!   【サッカー 日本代表強化試合】

  オランダ遠征中のサッカー日本代表は5日、現地でオランダと親善試合を行い、前半こそ0−0で互角に戦ったが足が止まった後半崩れ、結局0−3で敗れた。日本代表は9日にユトレヒトでガーナ代表と対戦する。


【試合結果】

オランダ  3−0  日 本
(得点者)
後24分 ファンペルシー
後28分 スナイダー
後42分 フンテラール 


<コメント>
 「ワールドカップで優勝するには4強に入る事は至上命題である。」ファンマルウェイク、オランダ監督は試合前にそのような事を語っていたと言う。ワールドカップで常に上位を争っている代表チームを目にしているオランダのサポーターにとってもそれは共通の認識だろう。
  一方、日本代表は4強に入る事が悲願である。しかし、本大会で予選突破した姿を見ていない(地元開催だった日韓大会を除いて)我々にとって、その壮大な計画を懐疑的に見るサッカー関係者(選手も含めて)やサポーターも少なくない。0−3と言う今回の結果は個々の技術やチーム力もさることながら、その差を如実に表したとも言えるのではないだろうか。

  ファン・ペルシー、ロッベン、スナイデル…。世界トップクラスのクラブチームで活躍する選手がスタメンにも控えにも揃っているオランダ代表に正攻法で挑んだ日本代表。

  前半は相手のお株を奪うような激しいプレスで中盤を支配し相手の攻撃の芽を摘んだ。ボールを支配した点では健闘したと言えるが、一方で相手の調子が上がらないこの時間帯に得点を取れないのが日本の課題でもある。
  前半相手の出方を探ったのか、それともただ単に調子が上がらなかったのか分からないが、日本と言うチームに慣れた後半のオランダの攻撃力は凄まじかった。相手のディフェンスを崩さなくても得点を奪う強さは、日本ではあまり見られないシーンである。これが世界との差なのだろう。
  日本代表に話を戻すと、前半飛ばしながら得点出来ず後半は完全に足が止まりオフェンス、ディフェンスとも崩壊した。後半失速する姿は2006年のW杯予選のオーストラリア戦とダブって見えた。分かっていた事ではあるが「世界」との差を痛感する結果となった。  
  
  前半のペースを後半維持できないシーンは過去に何度も目にしてきた。フィジカルの強化は確かに必要だし、W杯ドイツ大会終了後、当時のジーコ代表監督が退任会見で語っていた事でもある。しかし持って生まれたものには限界がある。今回の試合でも瞬間的には通用するシーンは確かにあった。それを90分通して続ける事が出来るか。フィジカルの差を補う戦術、ベンチワークなど、残り1年を切った本大会に向けて課題山積であることを改めで思い知らされた親善試合だった。しかしヘタに良い試合をして或いは勝って、マスコミが煽り「俄かファン」に間違った認識を植え付け、期待を持たせるよりは良かったのかも知れないが・・・。

  次のガーナ戦。本番の予選でオランダと同程度のレベルのチームに敗れる事を想定の範囲内とすれば、次の試合は勝ち点を取らなければならない試合となる。岡田ジャパンがどんな試合を見せてくれるのか。世界との差を測る旅はまだ続くのである。













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2009年08月31日

夏を制する者がリーグを制するのか? 【サッカー JリーグJ1第24節】 

 サッカーのJリーグJ1第24節が29日、30日行われ、現在トップの鹿島アントラーズはアウエーで大宮アルディージャと対戦し1−3で敗れ勝ち点を伸ばす事が出来なかった。
  この他の上位チームでは川崎F×清水が1−1のドロー、サンフレッチェ広島が2−1で山形に勝って3連勝となり3位に浮上した。

  JリーグJ1第25節は9月12日、13日に行われる。


【JリーグJ1第24節結果】
大 宮   3−1  鹿 島
FC東京  2−0  大 分
横浜FM  1−1  千 葉
磐 田   1−3  G大阪
名古屋   1−0  新 潟
神 戸   3−2  浦 和
山 形   1−2  広 島
 柏    0−0  京 都
川崎F   1−1  清 水

左側がホームチーム 

【JリーグJ1順位表(24節終了時点)】
 1 鹿 島   47
 2 川崎F   43
 3 広 島   40(得失点差+11 総得点39)  
 4 清 水   40(得失点差+11 総得点38)
 5 G大阪   39
(中 略)
15 山 形   27
16 千 葉   22(得失点差−13)
17  柏     22(得失点差−16)
18 大 分   10

<コメント>
  JリーグJ1は24節が終了し各チーム残り10試合となった。優勝争い、次回ACL出場権争い、そして残留争い・・・。サポーターにとっては1試合毎、チームの結果に一喜一憂する時期に差し掛かろうとしている。

  ここまで首位の鹿島アントラーズは快調に首位を走っていたが、ACLとJリーグ等との過密日程がここに来て影響しているのか、夏に入ってそれまでの勢いにやや陰りが見え始めている。今節の大宮戦でも終盤立て続けに失点し、今シーズン最多失点を喫するなど精彩を欠いた。2位以下に対してまだアドバンテージがあるものの、現在2位の川崎Fとの次戦がその後の行方を占う意味で重要な試合となるだろう。この試合の結果次第では、これまでの独走ムードが一気に吹き飛ぶ事になるかも知れない。
  
  2位以下は節ごとに順位が入れ替わる混戦となっている。その中で今シーズン再昇格したサンフレッチェ広島がトップ3に顔を出す健闘を見せている。J2降格の際、ペトロヴィッチ監督や代表でも活躍した佐藤寿人選手などの主力の多くが残留した。戦力を維持したままJ2を戦い抜き、圧倒的な強さを見せ付けて1年で再昇格を果たして迎えた今シーズン。7月に入ってから浦和や鹿島と言った強豪から勝ち星を挙げるなど調子を上げて来た。更に北京五輪代表だった李選手が加わる事になり、他チームにとっては脅威となるだろう。昇格即、ACL出場権獲得、あわよくば逆転優勝と言う快挙の可能性を秘めて残り10試合を戦う。
  夏に調子を上げてきたと言えば、4位の清水エスパルスにも同じ事が言えるだろうか。こちらは日本代表のFWとしても活躍している岡崎選手が得点王争いのトップにいる。
  広島、清水両チームとも暑い夏を乗り切り、実り多い秋を迎える事が出来るか注目したい。
  
  一方、再起を懸け今シーズンを迎えた浦和レッズは深刻な事態に陥っている。7月11日に広島に勝ったのを最後に勝利から見放され、坂を転げ落ちるように上位から姿を消した。再建を託されドイツからやって来たフィンケ監督と一部選手との間に溝が出来始め、また同監督の言動が波紋を呼ぶなど、チームが崩壊しかねない状況になりつつある。それよりも日本一熱い事で知られているサポーターの我慢もそろそろ限界だろう。チームを1つにする良薬は「勝利」と言う薬だと思うのだが、中断期間となるこの2週間で良薬の処方箋を揃える事が出来るのかどうか。かつての王者が正念場を迎えようとしている。

  「夏を制するもの・・・」。2009年のJリーグでもこのフレーズが当てはまるのか。今シーズンのJリーグは「実りの秋、そして運命が決まる初冬」に突入する。



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2009年08月28日

岡田ジャパン再始動!!まずは世界の強国相手に腕試し!!  【サッカー 日本代表オランダ遠征】

〜スポーツナビ より〜
   日本サッカー協会は28日、オランダ遠征に臨む招集メンバー22名を発表し、海外組からはA代表初選出となる森本貴幸(カターニア)をはじめ、オランダ1部リーグで好調の本田圭佑(VVV)、スペインに活躍の場を移した中村俊輔(エスパニョル)ら5名がメンバー入りを果たした。

  国内組ではJ1得点ランキングトップ(第23節終了時点)の岡崎慎司(清水)、主力の遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)らが名を連ねたが、注目されていた石川直宏(FC東京)、前田遼一(磐田)は選ばれなかった。

  日本は9月5日にオランダ代表とエンスヘーデで、4日後の9日にはユトレヒトでガーナ代表と対戦する。2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会の出場を決めた日本にとって、アウエーで臨む2戦は絶好の強化試合となる。
 日本代表メンバーは以下の通り。

◎GK
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)

◎DF
中澤佑二(横浜FM)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)

◎MF
中村俊輔(エスパニョル/スペイン)
橋本英郎(G大阪)
稲本潤一(レンヌ/フランス)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
本田圭佑(VVV/オランダ)

◎FW
玉田圭司(名古屋)
大久保嘉人(神戸)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)
森本貴幸(カターニア/イタリア)

<コメント>
  W杯アジア最終予選をグループ2位で突破した岡田ジャパン。いよいよ世界との戦いに挑むべく再始動する。
  最初の強化試合はヨーロッパに乗り込みオランダ、ガーナとの対戦となる。共に日本より格上であり、現状での世界との距離を測る相手としては申し分ない。その遠征メンバーが本日(28日)、日本サッカー協会から発表された。
  今回の遠征に参加するメンバーはアジア最終予選を戦ったメンバーがベースとなっている。そんな中、決定力不足解消の切り札として早くから待望論が上がっていた森本選手も名を連ねたのが目を引く。
  セリエAのカターニャに所属する同選手だが、イタリアに渡って4シーズン目。向こうのサッカーにもすっかり慣れ、今やヨーロッパのビッククラブが気にかける存在になりつつある。先日開幕したリーグ戦で4戦連続ゴール(昨シーズンから)を上げるなど好調をキープしての代表入り。果たして日本の生命線とも言える中盤の選手と融合してどんな化学反応を起こすのか楽しみであると共にオランダ、ガーナのディフェンス陣を震え上がらせるようなパフォーマンスを期待したい。
  それと長年、楢崎、川口の両選手が交互に守って来た日本の守護神たが、怪我で戦列を離れている楢崎選手の代役は招集されず、2人体制でオランダに向かう事になった。今回は経験を積ませると言う意味合いもあると思うのだが、今回の遠征での活躍次第では、最も出入りの少なかったポジションにもようやく世代交代の風が吹くかも知れない。

  まずは日本同様、W杯本大会出場を決めているオランダ相手にどんな試合をサポーターに見せてくれるのか。世界へ向けて、第一歩を踏み出そうとしている岡田ジャパンの戦いぶりに注目したい。













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2009年07月28日

「監督はつらいよ!!」  by  J1クラブ前監督一同  【サッカー  JリーグJ1第19節】

  サッカーのJリーグJ1第19節は25日、26日行われ首位の鹿島アントラーズは柏と1−1で引き分けたものの勝ち点を44に伸ばすと共に17試合連続無敗のJリーグ新記録を打ち立てた。
   その他、鹿島を追うアルビレックス新潟はモンテディオ山形と1−1の引き分け、浦和レッズは名古屋グランパスに0−3で敗れた。
  また、成績が低迷しているジェフユナイテッド千葉は27日、ミラー監督を解任し江尻コーチを監督に昇格させると発表した。今シーズン、J1チームの監督交代劇はこれで4チーム目。

  JリーグJ1第20節は8月1日、2日行われる。   


【J1第19節結果】 
FC東京 0−0  広 島
鹿 島  1−1   柏
浦 和  0−3  名古屋
千 葉  1−2  清 水 
G大阪  1−0  大 分
神 戸  1−2  大 宮
新 潟  1−1  山 形
磐 田  1−1  横浜M
京 都  3−1  川崎F

左側がホームチーム 


【J1順位表(第19節終了時点)】
1  鹿 島   44
2  新 潟   34(得失点差+13)
3  浦 和   34(得失点差+3)
4  川崎F   33
5  FC東京  32
(中 略)
15 神 戸   19(得失点差−9)
16 千 葉   19(得失点差−10)
17  柏     16
18 大 分    7

<コメント>
  Jリーグは後半戦に突入した。今シーズンは最上位と最下位が少し抜け出た状態になっているが、これから迎える暑い時期を過ぎるといよいよ優勝争い、残留争いが激しくなってくる。
  
  そんな中、27日千葉のミラー監督が解任されたと言うニュースが飛び込んで来た。昨年途中から指揮を執りJ2降格寸前のチームを救った功労者が、シーズン終了を待たずして解任されるとは…。
  先日解任された大分のシャムスカ前監督もそうだが、結果が出なければ責任を負うのが監督の宿命である。今の順位を考えると致し方ないのかもしれない。タイトル獲得等、サポーターや関係者を喜ばせるような結果を出せば賞賛され、結果が出なくなった途端クビを切られる。サッカーに限らずプロスポーツ界において、監督ほど切ない商売はないような気がする。   
     
  これで降格危機にある下位4チームの監督が全てシーズン途中で変わることになった。その中に柏レイソルで指揮を執ることになったネルシーニョ氏の名前もあった。ネルシーニョ氏と言えばヴェルディ川崎の黄金期を支え、加茂監督の後任として日本代表監督に就任が決定寸前まで行った人物である。結局、協会会長の「ツルの一声」でご破算となり、その騒動で協会を「腐ったミカン」と批判した事を覚えているファンも多いだろう。
   
  ネルシーニョ氏を含め、J1残留を託された後任の指揮官がそれぞれどのようにチームを立て直すのか。その手腕に注目したい。


  
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2009年07月13日

首位独走で視界良好の「王者」&長いトンネルから抜け出せず先が見えない「王者」 【サッカー Jリーグ】 

  サッカーのJリーグJ1第17節が11日、12日行われ、首位の鹿島アントラーズ、浦和レッズなどが勝利を挙げた。この他前節まで2位だったアルビレックス新潟は川崎Fと引き分けて順位を1つ落とした。
  また、モンテディオ山形が9試合ぶりに勝ち点3を挙げた一方で大分トリニータはジュビロ磐田に敗れ14連敗となった。

  サッカーJリーグJ1第18節は18日、19日に行われる。


【JリーグJ1第17節結果】
鹿 島  2−0  大 宮
浦 和  2−1  広 島
千 葉  1−1  神 戸
横浜FM 1−2  山 形
新 潟  2−2  川 崎
G大阪   1−4  清 水
京 都  1−4   柏
FC東京 3−0 名古屋
磐 田 3−1  大 分

【J1順位表(第17節終了時点)】
1  鹿 島   42
2  浦 和   34
3  新 潟    32(得失点差+13)
4  川崎F   32(得失点差+12)
5  FC東京  28
(中 略)
16 神 戸   18
17  柏     15
18 大 分    4 

<コメント>
  サッカーのJリーグJ1は34節の内、前半の17節を終了した。上位陣の顔ぶれを見ると、鹿島や浦和といった毎年上位に名を連ねるチームが「定位置」を確保している。特に首位独走状態の鹿島はここまで負けが1つと抜群の強さを誇っている。チームの中心的存在である小笠原選手を始め、日本代表の興梠選手などがチームを引っ張っている。期待のルーキー大迫選手を含め豊富なタレントを誇る昨年のJ王者を止めるクラブが後半戦に出て来るのか。
 その鹿島に唯一、黒星を付けた新潟の上位進出は健闘していると言って良いだろう。後半戦も今の位置をキープしトップの座に近付けるか。若手の活躍がチームを押し上げている浦和などと同様、後半のJリーグを盛り上げる為にもひと踏ん張りして欲しい。

 鹿島が首位を独走する一方で、14連敗と長いトンネルの出口が一向に見えて来ない昨年のナビスコ杯王者の大分。怪我人などで開幕から主力を揃えられなかったと言うハンデはあったが、ここまで来るとそれ以外に何か問題があるのだろう。シャムスカ監督の人事問題がはっきりしない(14日に何らかの結論は出るようだが)中で戦っている選手の心中はいかばかりか。勝ち点差を考えるとJ1残留は奇跡のような気もするが、この後どんな戦い方をサポーターに見せるのか。

 それと得点王争いでFC東京の石川選手が5戦連続ゴールでトップに並んだ後半戦でどこまで積み上げることが出来るか期待したい。ここ数年外国人選手が占めている得点王争い。久々に日本人が得点王になるシーンを見たいものだ。

  昨年の「王者」が明暗を分ける形で前半戦が終了したJリーグ。優勝争いや残留争いが熾烈を極め、サポーターの色んな思いが交錯する後半戦が始まろうとしている。







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2009年07月08日

世界を知り、己を知る!!「覚悟を示す」為の旅の始まり!!  【サッカー 日本代表年内の日程決まる】

  日本サッカー協会は8日、2010年のW杯南アフリカ大会出場を決めた日本代表の年内スケジュールを発表した。
  それによると、9月上旬のオランダ遠征でオランダ、ガーナと2試合を行った後、10月に開催される強化試合(キリンチャレンジカップ)でスコットランド、トーゴと対戦する事になった。
  岡田武史監督は「オランダ遠征では(日本が目標とする)W杯4強の力を肌で感じたい。11月までの試合を通じて、チームのレベルを上げていきたい」と抱負を語った。


【日本代表 年内の試合予定】
◎オランダ遠征
9月5日 オランダ(エンスヘーデ)
9月9日 ガーナ(ユトレヒト)

◎キリンチャレンジカップ
10月10日  スコットランド(横浜・日産スタジアム)
10月14日  トーゴ(大分・九州石油ドーム)

11月14日  海外遠征(予定)
11月18日  香 港(アジアカップ予選・アウエー) 

<コメント>
  2010年のW杯南アフリカ大会への出場を決めている岡田ジャパンが、いよいよ世界へ向けて船出する。
  「世界基準」を知る為の旅に出る岡田ジャパン。その中で注目すべきは、やはり最初に対戦するFIFAランキング3位のオランダだろう。W杯欧州予選では圧倒的な強さを見せ付けて既にW杯本大会出場を決めている。日本をホームに迎える事から恐らく欧州の第一線で活躍する、レギュラークラスのメンバーを揃えてくると思われる。世界を肌で感じる事がこれまで殆ど無かった岡田ジャパンにとってはまたとない相手である。技術、フィジカルとも日本の数段上を行くオランダ。相手の懐に入ってどんな試合をするのか。不安でもあり楽しみでもある。

  W杯本大会まで残り1年を切った。Jリーグ、ACL、アジアカップ予選など日程が詰まっている中で代表を強化する日数はそう多くない。限られた時間の中で果たしてどこまで世界に近づき、日本にとって壮大とも無謀とも言われている「世界4強」への道筋をつける事が出来るか。
  世界を驚かす「覚悟」を示す準備の為の短い旅が始まろうとしている。



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2009年07月05日

復活の狼煙を上げた、「ドイツビールの苦味」を知る元代表戦士!!  【サッカー JリーグJ1】 〜追記あり〜

  サッカーのJリーグJ1の第16節が4日行われ、首位の鹿島アントラーズを追走するアルビレックス新潟、浦和レッズが共に勝って勝ち点を31に伸ばした。
  今シーズン復活を懸ける浦和レッズはFW高原選手の2ゴール等で追いすがるモンテディオ山形を振り切った。また浦和と並走する新潟は柏レイソルから4点を奪い快勝した。

  一方、序盤戦好調だったモンテディオ山形は3連敗となり自動降格圏となる16位に転落、昨年のナビスコ杯を制した大分もジェフ千葉に敗れ13連敗となった。

  サッカーJリーグJ1第16節の残り3試合(川崎F×鹿島など)は5日行われる。


【サッカーJリーグJ1第16節結果】
大 宮  0−0  横浜FM
山 形  2−3  浦 和
  柏   0−4  新 潟
清 水  3−3  京 都
神 戸  0−2  FC東京
大 分  1−2  千 葉

左側がホームチーム。名古屋×G大阪、広島×磐田、川崎F×鹿島は5日行われる。


【JリーグJ1順位表第16節終了時点】
1  鹿 島   39
2  新 潟   31(得失点差+13)
3  川崎F   31(得失点差+12)
4  浦 和   31(得失点差+6) 
5  FC東京  25
(中 略)
16 山 形   16
17  柏     12
18 大 分    4

<コメント>
 サッカーのJリーグは、首位の鹿島が独走態勢を築こうとしている中、新潟と浦和が追走する展開となっている。第16節では両チーム共勝利を収め勝ち点を伸ばした。

  その浦和レッズの3得点の内、2得点を上げた高原選手が代表復帰へ向けて復活の狼煙を上げている。
  2008年にブンデスリーガからJリーグに復帰したが、サポーターが期待するような活躍を見せる事が出来ず、日本代表に名を連ねる事も無くなってしまった高原選手。今シーズン序盤もこれと言って目立った活躍をしていなかったが、6月に入って公式戦5試合で5ゴールとかつてのJリーグ得点王がその輝きを取り戻しつつある。
  一方、怪我から復帰して2試合となる京都の柳沢選手も今シーズン初ゴールを決めた。昨シーズンは14得点を上げ、得点王争いで日本人トップとなった。高原選手同様、この後量産態勢に入る事が出来るか。

  2006年ドイツW杯では苦い経験を味わい、本場のビールに酔いしれる事が出来なかったであろう日本代表関係者と現地まで応援に行ったサポーター。特に得点の期待が高かった高原選手と柳沢選手は悔しい思いをしたはずである。
  日本代表はW杯南アフリカ大会進出を決めたものの、世界との差はまだまだ大きいと言わざるを得ない。特にペナルティエリア内で個人で打破できる選手がいないのが現状だ。2人ともベテランの域に入ったがまだ老け込む年齢ではないと思う。
  ドイツでの苦い経験を知る2人がこの後の試合で存在感を示して代表争いに加わって欲しい。 



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5日分の試合結果
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2009年06月26日

「王国」の牙城は揺らぎかけるも崩れる事は無く・・・  【サッカー コンフェデレーションズカップ】

   南アフリカで開催されているサッカーのコンフェデレーションズカップは25日、準決勝のブラジル×南アフリカが行われ、ブラジルが試合終了間際にアウベスがFKを決め、辛くも決勝進出を決めた。

   この結果、28日行われる決勝の組合せはブラジル×アメリカ、3位決定戦の組合せはスペイン×南アフリカとなった。


【準決勝結果】
ブラジル  1−0  南アフリカ
(得点者)
後43分  アウベス(ブラジル)

<コメント>
  ここ何回かの書き込みを振り返ると、圧倒的にサッカーの記事が多い。交流戦が終わり通常のリーグ戦が再開されたプロ野球の記事なども書きたいと思っているのだが、それはまた後日と言う事で・・・。ちなみに明日(27日)は競馬の宝塚記念の予想、28日はその回顧(反省文?)を書く予定である。
  
  さて、2010年のW杯を占う意味で重要な大会のコンフェデレーションズカップ。先日無敵艦隊スペインの進撃がストップした一方で、サッカー王国ブラジルはどうなるか注目された準決勝のもう1試合。王国の牙城は崩れなかったが、かなり苦戦したようである。動画サイトのダイジェスト版でしか試合の模様を見ていないが、スコアレスのまま試合は進み、延長戦を経た後の波乱の臭いが再び漂った所で、途中から出場したアウベス選手の壁の端を狙った威力あるフリーキックが苦戦した「王国」を救った。
  決勝の相手は、無敵艦隊に対し己の砦を崩す事を許さなかったアメリカ。「サッカー王国」ブラジルがW杯に向けて勢いをつけるべくタイトルを獲得する事が出来るか。

  一方の南アフリカも何度かチャンスを作りブラジルゴールに迫った。サポーターは一瞬夢を見ただろうが、ブラジルから金星を奪うと言うその夢は儚くも消え去った。しかしブラジル相手に健闘した事で、今ひとつ盛り上がりに欠けると言われた国民の心に火を点けて、機運が盛り上がる事になるだろうか。

   それとカカー選手を始め、何人かのブラジルの選手は長袖のユニフォームを着ていた。良く考えればこの時期南アフリカは秋から冬に差し掛かるところである。2002年の日韓大会では、アジア特有の湿気がヨーロッパでプレーする選手を苦しめた。2010年の本大会。選手にとっては暑い所でやるよりは良いのかも知れないが、その多くが季節を逆戻りしてプレーする事になる。この「季節の逆戻り」が何か波乱を生むような気もするのだが・・・。






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2009年06月25日

岩礁に乗り上げ立ち往生した無敵艦隊!!  【サッカー コンフェデレーションズカップ】

  南アフリカで行われているサッカーのコンフェデレーションズカップは現時時間の24日、準決勝のスペイン×アメリカが行われ、アメリカが2−0でスペインを下し決勝に進出した。スペインの連勝記録は15でストップした。

  準決勝のもう1試合、ブラジル×南アフリカは現時時間25日に行われる。また決勝と3位決定戦は28日行われる。


【準決勝試合結果】

アメリカ  2−0  スペイン
(得点者)
前29分 アルティドア
後27分 デンプシー

<コメント>
  昨年行われたEURO2008でチャンピオンの座を射止め、来年のW杯でも出場すれば優勝候補に名を連ねるであろうスペイン。またの名を「無敵艦隊」。
  EURO2008の後も順調に勝ち星を伸ばし、世界を我が物顔で航海の旅を続けていたが思わぬ所に落とし穴が潜んでいた。場所は来年、世界中の人々が熱い視線を送るであろう南アフリカ。進撃を止めたねはブラジル、イタリアと言ったサッカー強国ではなく、経済大国であるが、サッカーに関しては中堅国(日本以上欧州未満ぐらいか)のアメリカ。

  アメリカのサポーター以外、無敵艦隊の勝利を疑わかったであろう一戦は、アメリカが先制しスペインが追う展開となった。特に後半はトーレス、シャビなど豊富なタレントを揃えるスペインが何本もの砲弾をアメリカに浴びせたが、予想以上に強固な相手の砦を崩す事は出来ず、逆に奇襲に遭って「THE END」となった。

 しかし何れ連勝記録は途絶えるものだ、と考えれば負けたのが来年のW杯本大会でなくて良かったとも言える。この大会でも存在感は十分見せ付けた。負けられないと言う呪縛から解き放たれた無敵艦隊。3位決定戦の後、束の間の休息を取り、世界の頂点を目指すべく再び南アフリカに向けて航海を始める。

  一方、無敵艦隊を打ち破り一躍注目の的となったアメリカ。波乱が2度も起きないと言う保証はないが、決勝の相手は敢えてブラジルと書いておきたい。今大会好調のブラジル相手に今度はどんな砦を築き相対するのか楽しみである。






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2009年06月21日

JリーグJ1再開!!「世界を驚かせる」想いを胸に秘めた代表戦士の活躍は?  【サッカー JリーグJ1】

  サッカーのJリーグJ1が約1ヶ月ぶりに再開し、第14節が20日、21日に行われた。
  
  首位の鹿島アントラーズはジュビロ磐田と対戦し、日本代表の興梠選手のゴールで先制し、そのまま1−0で振り切った。首位の鹿島を追うアルビレックス新潟はG大阪を下したが、浦和レッズは横浜Fマリノスに敗れた。
  JリーグJ1第15節は27日、28日に行われる。

【JリーグJ1第14節結果】
川 崎F 2−0 大 分
清 水  4−1 山 形
名古屋  0−1 千 葉
G大阪  0−2 新 潟
鹿 島   1−0 磐 田
大 宮  2−1 京 都
  柏  0−3 FC東京
広   島 4−3 神 戸
横浜FM 2−0 浦 和

左側はホームチーム

【第14節終了時点での順位(上位5チーム)】
1 鹿 島   32
2 新 潟   25(+8)
3 浦 和   25(+3)
4 川崎F   24
5 広 島   23

チーム名右側の数字は勝ち点

<コメント>
  W杯アジア最終予選があった為中断していたJリーグJ1が約1ヶ月ぶりに再開された。
  「世界を驚かせる為の覚悟」を持つ為の大事な1年。アジア最終予選を戦った代表選手、そしてこれからその代表に入ろうとする選手がこれからの1年でどんなプレーを見せるか。選手の活躍に期待したい。
  それと、先日オーストラリア代表でもスタメンに名を連ねた長身FWケネディー選手が名古屋に入団する事が決まった。チームにどんな影響をもたらすのか注目したい。



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2010年南アフリカで世界を驚かせるか?アジア勢!!  【サッカー W杯アジア最終予選回顧】

 仕事が多忙になるなど諸事情があり更新が滞ってしまった。 
 サッカーの2010年W杯南アフリカ大会のアジア最終予選が17日終了した。(プレーオフは除く。)ここでは最終予選を振り返ってみたいと思う。


【オーストラリアの力が抜きん出ていたグループA!!日本は「世界4強」に向けて課題山積】 
  
 戦前の予想通りオーストラリアと日本がまずは順当に本大会への出場権を確保した。勝ち点差を見てもバーレーン、カタール、ウズベキスタンの3カ国よりも実力的に抜けていたと言っても良いだろう。特にオーストラリアは8試合で負け無し、失点1と安定した戦いぶりを見せた。
 対する日本も最終戦のオーストラリア戦以外は勝ち点を拾い、早々と本大会出場を決めたまでは良かったが、ホームでのカタール戦、そして最終戦のオーストラリア戦で世界と戦う上での課題が浮き彫りとなった。アジアでは「世界基準」に最も近いと思われるオーストラリアとの対戦ではペナルティエリアの中で仕事をさせて貰えなかった事、フィジカルコンタクト、球際の強さ、そして11人にの後に続く交代枠「3人」のレベルをどう上げていくか、クリアすべき課題は多い。世界と戦う為に「日本代表」と言うパッケージを強固なものにする為には、その中身を変える必要もあるだろう。(「世界4強」に入ったら素晴らしい事だし期待したいが、本大会でのこれまでの成績を考えると、個人的には予選突破すれば御の字のような気がしており、「世界4強」と言う言葉が一人歩きしていると思っているのだが・・・。)それにしても、ケーヒル選手のコーナーフラッグをボクシングのパンチングボールに見立てたパフォーマンスを再び目にするとは・・・。
  救いは、今回予選に出場した選手から満足感を思わせるコメントを発する選手が殆どおらず、現状では課題が多い事を口にしている選手が多い事か。前回のドイツ大会では「ある選手」だけが帰国後の会見で会場を凍りつかせるようなコメントを発し、チームがその後まとまりを欠いたと言う事もあったが・・・。本大会開幕まで残り1年を切り、Jリーグも再開された。選手が抱えている課題を少しでもクリアし、南アフリカの地で飛躍する事を期待したい。

◎グループA最終成績
1 オーストラリア  20
2 日 本       15

3 バーレーン    10
4 カタール       6
5 ウズベキスタン   4

チーム名の右側は勝ち点。オーストラリア、日本が本大会出場権獲得。
バーレーンはプレーオフ進出。





【「死のグループ」を潜り抜けた北朝鮮の驚くべき精神力】

  無風だったグループAとは逆に5カ国全てがW杯出場権経験国と言う「死のグループ」だったグループB。もし日本がここに入っていたらと思うとゾッとする。  
  韓国の予選突破がある程度予想されたとして、続くのはサウジアラビア、イラン、それに北朝鮮がどこまで割って入れるかと言う構図を予想していたので、北朝鮮の躍進はサプライズだった。最終戦となったサウジアラビア戦でも相手の猛攻を凌いで南アフリカ行きのキップを手にした。選手の中には川崎Fに所属する鄭選手の他にもロシア、中国など国外のリーグに属する選手がおり、それが良い影響をもたらしたのだろう。前回出場した1966年のイングランド大会ではイタリアを破ってベスト8に食い込み世界を驚かせた。果たして今回は世界を驚かす事が出来るだろうか。
  サウジアラビア、イランの中東の強豪は前半のもたつきが最後まで響いた。イランは負けが1つだったのに対し引き分けが5つ。決定力を欠きW杯出場を逃した。(首脳陣の相次ぐ解任劇も響いたと思うが・・・。)

◎グループB最終成績
1 韓 国     16
2 北朝鮮     12(+2)

3 サウジアラビア 12(0)
4 イラン      11
5 UAE       1 
 
チーム名の右側は勝ち点。韓国、北朝鮮が本大会出場権獲得。2、3位は得失点差による。サウジアラビアはプレーオフ進出。




【今後の予定】
・大陸間プレーオフ出場決定戦(アジア5位決定戦)
サウジアラビア×バーレーン
ホーム&アウエー(9月5日、9日)

・大陸間プレーオフ
アジア5位×ニュージーランド(オセアニア代表)
ホーム&アウエー(10月10日、11月14日)
勝者がW杯本大会出場権獲得



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2009年06月12日

あの選手は何処へ?  【サッカー 欧州移籍情報】

  サッカーの2010年W杯南アフリカ大会の各大陸予選が各地で繰り広げられているが、ヨーロッパでは各クラブが来シーズンを見据え選手の補強を始めている。今年は例年になく選手の移籍話が話題となっており、日本では考えられないような移籍金が右から左へと動いている。

  そこで今回は選手の移籍に関する話題を取り上げてみたい。


【日本のファンタジスタよどこへ行く?】
  まずは日本に関係する人事情報から。多くのファンが注目しているであろう中村俊輔選手の移籍先。今シーズンでセルティク(スコットランド)との契約が切れ、横浜Fマリノスへの復帰が秒読みとされて来たが、ここに来て雲行きが怪しくなってきた。どうも契約の細部で折り合いがつかないらしく、次の行き先が決まるにはまだ相当の時間が掛かりそうだ。
  そこでクローズアップされるのが、同じくオファーを出しているスペインのエスパニョールの存在。かねてからリーガエスパニョーラでプレーする事を熱望していただけにスペイン行きを決断するのではないか、と言われている。W杯の事を考えると、コンディション調整と言う意味では日本でプレーした方が良い思う反面、カカーやC・ロナウドの他にも大物が移籍すると噂されているリーガで、それらの大物に交じってどんなプレーをするのか見てみたいような気もする。移籍市場が開く7月まで熟考するとも噂されており、その動向から目が離せない。日本が誇るファンタジスタの決断やいかに・・・。
  また、移籍を志願しているサンテティエンヌの松井選手も、フランスやドイツのクラブが名乗りを上げるなど引く手あまたのようである。こちらの動向にも注目したい。

  一方、ドイツに渡った大久保選手は出場機会を求めて神戸に復帰する事が決定的となっている。 




【注目を浴びるスペインの双頭!!札束攻勢で大物獲り】
  活発な動きを見せているのがRマドリード。ACミラン所属のブラジル代表カカー選手を移籍金90億円余りで獲得したの続き、マンチェスターU所属のポルトガル代表C・ロナウドも獲得する事が決定的となった。移籍金130億円余り。金庫の中で札束が踊っている。他にも大型補強を予定しているらしく「新銀河系軍団」が誕生しようとしている。ライバル、バルセロナに奪われたチャンピオンの称号を奪い返す為になりふり構っていられない、と言ったところか。
  一方、ヨーロッパチャンピオンなど数々のタイトルを獲得し充実したシーズンを送ったバルセロナもインテル所属のスウェーデン代表、イブラヒモビッチ選手の獲得を画策しているらしい。但し、トレードの交換相手とされているエトー選手が難色を示しており、こちらの移籍話は難航しそうだ。



  
【タシケントに現れた名将 日本への売り込みだと思ったら・・・】
  先日のウズベキスタン×日本戦に姿を現したルイス・フェリペ・スコラーリ氏。ブラジル、ポルトガル代表を率いてW杯でも実績を残しチェルシーでも監督を務めた名将である。まさか日本代表監督の売り込みに顔を出したのかと思ったが、そうではなかったようだ。ウズベキスタンの強豪FCブニョドコルの監督に就任する事が決まったとの事。ブニョドコルはかつてジーコ氏が監督を務めていた事で知られている。同クラブはACLの決勝トーナメント1回戦で勝利を収めており、日本のクラブが勝ち進むと準々決勝以降、対戦する可能性がある。



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2009年06月11日

笑顔なき凱旋試合!!「世界4強」の壁は遥か遠くに・・・    【サッカー W杯アジア最終予選】

  サッカーの2010年W杯アジア最終予選が各地で行われ、グループAの日本はカタールと対戦し1−1のドローに終わった。また日本と同じく本大会進出を決めているオーストラリアはバーレーンを2−0で下し、グループA首位の座を守った。
  一方、熾烈な出場権争いが繰り広げられているグループBでは、韓国がサウジアラビアと0−0のドロー、イランがUAEを1−0で下した。
  この結果、グループAでカタールの予選敗退が決まりオセアニアとの大陸間プレーオフの、アジア代表決定戦への出場権を懸けて最終戦でウズベキスタンとバーレーンが直接対決する。
  一方、グループBは韓国の1位通過が決まり、残る枠を北朝鮮、サウジアラビア、イランが争う事となった。アジア最終予選は17日行われる。


【試合結果(日本関係分のみ)】
日 本  1−1  カタール
(得点者)
前2分  オウンゴール(日 本)
後8分  ヤハヤ(カタール)(P.K)


【南アフリカへの道(アジア編)】 
  グループAは既にオーストラリアと日本が出場権を獲得済み。プレーオフ進出を懸けてバーレーンとウズベキスタンが17日対戦する。現在、勝ち点7(得失点差−3)のバーレーンは、引き分け以上でプレーオフ進出決定。勝ち点4(得失点差−4)のウズベキスタンは勝つ以外にその道は開けない。

  一方、グループBは17日韓国×イラン、サウジアラビア×北朝鮮が行われる。勝ち点11で並ぶ北朝鮮とサウジアラビアは勝者がW杯出場権を獲得する。敗者は韓国×イランの結果次第となる。イランが勝てばプレーオフ進出決定。負ければ北朝鮮×サウジアラビアの敗者がプレーオフに進出する。イランが引き分けた場合、得失点差などの勝負となる。
  サウジアラビア×北朝鮮が引き分けた場合は更に複雑になる。イランが勝てばイランが勝ち点13となりW杯出場権を得る。その場合、現在、得失点差で上回っている北朝鮮が3位となりプレーオフ進出。サウジアラビアが予選敗退となる。また、イランが韓国戦で引き分けた場合は北朝鮮がW杯の出場権を獲得し、サウジアラビアがプレーオフに回る。イランは勝ち点で及ばず予選敗退となる。何れにしてもイランは勝つ以外に南アフリカへの道は開けない事になる。


<コメント>
  W杯予選でかつて経験した事のない長旅の真っ只中にいる岡田ジャパン。既に本大会出場を決めているため、W杯出場と言う最低限のミッションは達成した事で、緊張感からは幾らか解放された中で行われた凱旋試合のカタール戦。そのカタールは勝たなければ南アフリカへの道は閉ざされてしまう為、こちらは相当の緊張感とプレッシャーに包まれた中での敵地入りとなった。
  
  サポーターの興味は予選突破から本大会へ向けてどんな試合を見せてくれるのかに移ったが、「世界を驚かすようなプレー」は先制点を上げた最初だけだったような気がする。相手のミスによる得点とは言えサイドから崩し前線の選手が詰めると言う理想的な形だった。
  しかし、その後は出足鋭い相手のプレッシャーに手を焼き中盤を支配することも出来ず、いつ点を取られてもおかしくない状況が続いた。選手が入れ替わっていたとは言え攻守にまとまりを欠き、不安定さを残したまま試合が終わってしまった。

  ウズベキスタン戦による疲労がピークに達している選手が多かった事や既にW杯出場を決めた事でモチベーションの維持が難しかった事、指揮官がベンチにいなかった事を考えるとこの結果は致し方ないと思う反面、大勢のサポーターが駆け付けたホームでの試合で結果も内容も伴わなかったのは残念であるし、相手も同じ日程をこなして来日している事を考えると言い訳にはならないだろう。

  また松井選手や興梠選手など途中出場した選手がどんなプレーをするか注目して見ていた。防戦一方だったリズムが変わった事は確かだが、相手ゴールを脅かすまでには至らなかった。
  スタメンの11人の他に交代枠をいかに上手く使うか、そして途中出場した選手のプレーの重要性はドイツ大会のオーストラリア戦で嫌と言う程、思い知らされた事は記憶に新しい。今後の課題の一つとして浮き彫りとなった。(本当に世界4強を目指すのなら他にも課題が山積しているのだが・・・。)

  W杯の予選は残り1試合。アジアの中では世界に近いと思われるオーストラリア。最終予選はここまで無失点で難無く予選突破を果たした。日本と同じような条件で迎えた先日のバーレーン戦でも大量に選手を入れ替えながらキッチリ勝ち点3時を積み上げ、選手層が厚い事を印象付けた。そのオーストラリア相手に海外組が帯同しない中で結果を残し、世界への足掛かりを掴む事が出来るのか。赤道越えの過酷な長旅は間もなくフィナーレを迎えようとしているが、世界と対等に渡り合うための険しい旅は既に始まっているのである。







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2009年06月09日

ブルー、レッド、イエロー、そしてオレンジ・・・  これらに続くは何色か?  【サッカー  W杯各大陸予選】

  サッカーの2010年W杯南アフリカ大会の各大陸予選が6、7日、世界各地で行われた。
  アジアでは日本を始め韓国、オーストラリアが6日の試合で南アフリカ行きのチケットを獲得し、残りのチケットは1〜2枚となっている。
  その一方で欧州、南米予選などではこれから佳境を迎える。そこで今回は6、7日に行われた各大陸予選の主な結果等を紹介する。

【欧州予選の主な結果】 
アルバニア  1−2  ポルトガル
スウェーデン 0−1  デンマーク
カザフスタン 0−4  イングランド
クロアチア  2−2  ウクライナ
アイスランド 1−2  オランダ

  欧州予選突破第1号となったオランダ。引き分けなしの6連勝と圧倒的な強さを見せ付けた。2位以下のチームの得失点差が全てマイナスである事からもそれがうかがえる。9月に対戦する日本にとっては、世界との距離を計る上でまさに打ってつけの相手と言えるだろう。毎回優勝候補に挙げられながら中途半端な成績で大会を去ってしまうオレンジ軍団。南アフリカの地でどんなサッカーを見せるだろうか。またEURO2008では予選敗退と言う苦汁を味わった「サッカーの母国」イングランドも6連勝と好調。因縁の相手クロアチアとの差もだいぶ広がり予選突破は目前である。
 
  一方で南アフリカ行きのチケットを難無く獲得したオランダとは対照的に苦境に立たされているのはグループ1、2006年のドイツ大会でベスト4に進出したポルトガル。6日のアルバニア戦でも後半終了間際に勝ち越すと言う薄氷を踏む思いで勝ちを拾った。直接対決を残している2位ハンガリーとに勝って活路を見出だしたいところだが・・・。今や世界トップクラスのプレーヤーにまで上り詰めたC・ロナウドがW杯本大会をテレビ観戦する姿を見たくないファンは多いだろう。果たして3位からの巻き返しはあるのか。




【南米予選の主な結果】
アルゼンチン 1−0  コロンビア
パラグアイ  0−2  チ リ
ウルグアイ  0−4  ブラジル

  何の新聞か雑誌かは忘れたが先日「ドゥンガの支持率はもはや日本の消費税率ほどしかない。」と言う記事を目にした。指揮官は国内で不人気のようだが、何だかんだ言ってもブラジルである。この日首位だったパラグアイが敗れたため、代わって首位に躍り出た。長きに渡りかつ事が出来ず鬼門だったモンテビデオでの試合だったが、Rマドリードへの移籍が決まったカカーを中心に圧倒的な攻撃力で古豪ウルグアイを蹴散らした。国内の批判を沈めるには勝利しかない宿命を背負っている「サッカー王国」。10日のパラグアイ戦にも勝って首位の座を固める事が出来るか。

  南米で双璧をなすアルゼンチンは4位と出場枠ギリギリの所に位置している。5位ウルグアイとの勝ち点差は5、3位チリとは勝ち点1。まさかプレーオフに回る事はないと思うが・・・。




【北中米・カリブ海の主な結果】 
エルサルバドル     2−1  メキシコ
トリニダード・トバゴ  2−3  コスタリカ
米 国         2−1  ホンジュラス

  2006年のドイツ大会にも出場したアメリカとコスタリカが他を引き離している。離れた3位にエルサルバドル。そして何と言ってもW杯常連のメキシコが5位に低迷しており、自動的に出場権が得られる3位どころかプレーオフ出場権である4位の座も危うい状況となっている。元イングランド代表監督のエリクソン氏を監督として迎えたもののチーム状態は好転せず、僅か1年で解任されるなど代表チームにとってプラスとなる話題がない。この後も低迷を続けるのだろうか。万が一であるが南米5位アルゼンチン、北中米4位メキシコでプレーオフとなったら、世界中の注目を浴びる事になるだろう。(恐らくそんなシチュエーションは起きないと思うが・・・。)




【アフリカ予選の主な結果】
カメルーン  0−0  モロッコ
ナイジェリア 3−0  ケニア
アルジェリア 3−1  エジプト
マ リ    0−2  ガーナ
ギニア    1−2  コートジボワール
 
  各グループ1位のみが本大会進出となるアフリカ予選。レベルは別にしてある意味最も厳しい予選かも知れない。各チーム予選2試合を終了した段階である。果たしてどこが勝ち上がるか。










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