JRA3歳牝馬クラシック第二冠目の女王決定戦、第69回GIオークス(25日、東京競馬場2400メートル芝)の枠順が22日、JRAから発表された。
桜花賞馬のレジネッタは5枠10番から5年ぶりの牝馬二冠制覇に挑戦。オークストライアルを快勝したレッドアゲートは2枠4番、復権にかける2歳女王トールポピーは7枠15番からの発走となった。
■第69回 GT優駿牝馬(オークス)
5月25日(日)東京競馬場2400メートル 芝・左
サラ系3歳 オープン 牝(指定) 定量 発走15:40
1(1)シャランジュ 横山典
1(2)ハートオブクィーン 幸
2(3)アロマキャンドル 田中勝
2(4)レッドアゲート 内田博
3(5)ムードインディゴ 福永
3(6)エフティマイア 蛯名
4(7)ブラックエンブレム 松岡
4(8)マイネレーツェル 武豊
5(9)ライムキャンディ 四位
5(10)レジネッタ 小牧太
6(11)ジョイフルスマイル 吉田豊
6(12)ソーマジック 後藤
7(13)スペルバインド 勝浦
7(14)カレイジャスミン 柴田善
7(15)トールポピー 池添
8(16)エアパスカル 藤岡佑
8(17)オディール 安藤勝
8(18)リトルアマポーラ 武幸
<コメント>
25日に行われる優駿牝馬(オークス)の枠順が22日発表された。
牝馬クラシック第一弾の桜花賞は人気薄の馬が連対し波乱となった。牝馬クラシック2冠目のオークスも、未知の距離、馬場状態、おまけに軸馬不在と不確定要素が多く、予想人の頭を悩ませるレースとなりそうだ。この時期の3時歳牝馬は実績がアテにならないのが、悩ましさを更に増幅させる。
2歳女王の巻き返しはあるのか。それともアッと驚く末脚を見せた桜花賞馬が二つ目のタイトルをさらうのか、或いは今春のG1未だ未勝利のあの名手が一発を目論むのか。はたまた桜花賞に続いてファンをアッと驚かせる馬が現れるのか。
まさに出たとこ勝負の樫の冠を巡る女の戦いは、日曜日の15時40分ゲートが開かれる。
本紙の予想は明日(24日)掲載の予定


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