2010年W杯アジア最終予選進出へ向け、正念場となる6月の3次予選4試合に向けて岡田監督は、新たに10人を召集した。千葉県内での合宿は21日〜23日行われる。尚、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)予選に参加する鹿島、G大阪と欧州のクラブチームに所属する各選手は今回の合宿には召集されない。
【日本代表候補合宿参加メンバー】
GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜FM)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
栗原勇蔵(横浜FM)
徳永悠平(FC東京)
長友佑都(FC東京)
MF:
中村直志(名古屋)
羽生直剛(FC東京) → ケガの為、不参加の意向
西紀寛(磐田)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
山瀬功治(横浜FM)
茂原岳人(柏)
今野泰幸(FC東京)
山岸智(川崎)
香川真司(C大阪)
FW:
永井雄一郎(浦和)
高原直泰(浦和)
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
高松大樹(大分)
大久保嘉人(神戸)
<コメント>
オシム前監督から急遽バトンタッチして以降、時間が無かった事もあってか、合宿などでの召集メンバーはこれまで大幅に変えなかった岡田監督だったが、3月にアウエーで行われたバーレーン戦で屈辱を受けて逆に吹っ切れたのか、今回の召集メンバーは独自色を打ち出した恰好となった。裏を返せば、正念場となる6月の4試合で結果を出さなければ自らの立場だけではなく、日本サッカーが後退してしまうと言う危機感の表れとも受け取れる。
召集されたメンバーの顔ぶれを見てみると、上は32歳で初召集となるのベテランJリーガーから下は現役大学生のJリーガーまで実に様々である。また、GK4人招集と言うのも最近では珍しいのではないだろうか。これまで日本代表の守護神の位置を守り続けて来た川口に競争心を植えつける意味合いなのか、それともその座が危うい事を示唆するものなのか。Jリーグではここの所調子を落としているだけに(反面楢崎のいる名古屋が好調なだけに)、その行方にも注目したい。
今回の合宿にはACL予選に出場する鹿島やG大阪、そしてヨーロッパのクラブチームに所属する選手は召集されていない。上の選手に加えてこれらのチームの選手が召集されるであろう5月のキリンカップ、6月の3次予選4試合で「岡田ジャパン」が、果たしてどんな色を見せてくれるのだろうか。
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