10日目を終わって全勝力士がいなくなり、白鵬、朝青龍、それと平幕の旭天鵬が1敗でトップに立っている。
【10日目 主な取組みの結果(左が勝ち力士)】
琴光喜 上手出し投げ 露 鵬
琴欧州 押し出し 朝赤龍
魁 皇 押し出し 安美錦
安 馬 上手投げ 白 鵬
朝青龍 寄り切り 若の里
<コメント>
大相撲初場所は、9日目まで全勝だった白鵬に土が付き、二人の横綱が並んで終盤戦に突入する事になった。
これまでの一連の騒動で今場所はヒール役となってしまった、かつての無敵の王者朝青龍は、ここまで強い勝ち方ではないものの、勝ち星を重ねて来た。一方、朝青龍とは対称的に安定した取り口を見せながら10日目となる今日、先場所に続きまたしても安馬に敗れ初黒星を喫した白鵬。このまま千秋楽での一騎打ちとなるのか、それとも新たな刺客が現れるのか。ヒール役となっているかつての無敵の王者が尻上がりに調子を上げてきているような気がして何とも不気味である。
昨年、ボクシングの内藤選手が「国民の期待に応える。」と言うコメントを出しその通りの結果となった。
今回は、国民の大多数が「悪役」朝青龍の復活優勝を望んではいないと思う。刑事ドラマや正義の味方が登場するアニメのように「相撲劇場」も最後は正義の味方が勝つのか。それとも、悪役が国民の期待を裏切る結果をもたらすのだろうか。それにしても、今に始まった話ではないが業界No2である大関の存在感がいつにも増して薄い今年最初の「相撲劇場」である。
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