レスリング女子の国別対抗戦、第8回ワールドカップ(W杯)は19日、中国で6カ国が出場して開幕。1次リーグが行われ、日本は米国戦で55キロ級で「無敵」を誇ったアテネ五輪金メダリストの吉田沙保里(綜合警備保障)が1996年から勝ち続けていた国際大会で初めて敗れるなど不覚を取り、決勝進出を逃した。日本は3位決定戦でカザフスタンを下し3位を確保した。
<コメント>
日本はもとより世界でも無類の強さを誇っていた女王にも、微妙なジャッジがあったにせよ、ついに敗れる日が訪れた。それにしても119連勝は他のスポーツでも類を見ない凄い記録だと思う。しかしいつかは終わりが来るものである。もちろん、自分で終える事も出来るが・・・。
負ける気がしないという強い気持ちと、負けた時自分はどうなるのだろうかと言う恐怖の狭間で揺れ動いたであろう無敵の女王。しかし、勝負の神様はこのとてつもない記録を自らが幕を引く事を許さず、相手の手によってストップさせる事を選択した。
119連勝と言う誰も真似の出来ないような、終わりが無いと誰もが思っていた連勝街道は、ついに終点を迎えた。しかし、これで失う物がなくなったとも言える。今回受けた屈辱をバネにする事が出来れば、今年の夏、同じ中国で行われる最高峰の舞台でリベンジを果たしてくれるだろう。今後の活躍に期待したい。
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