〜スポーツナビ より〜
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日日、イタリアのトリノで行われ、女子自由で前日のショートプログラム(SP)最下位6位だった浅田真央(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなどほぼミスのない演技で1位となったが、合計191.59点で昨季に続き2位に終わった。メダル獲得は3季連続。
SP1位の金妍児(韓国)がリードを守り、196.83点で前身のチャンピオンズシリーズ・ファイナルを通じ、女子で3人目の2連覇を達成した。SP4位の中野友加里(早大)は172.96点で5位。
一方、男子でショートプログラム(SP)首位の高橋大輔(関大)は自由で2位となり、合計238.94点で2季連続の2位にとどまり、日本男子初優勝はならなかった。ステファン・ランビエル(スイス)が自由1位となって、合計239.10点でSP2位から逆転。2季ぶり2度目の優勝を果たした。
<コメント>
まず女子の方から。ショートプログラムでまさかの最下位となった浅田選手。フリーの演技を見ていないので内容は分からないが、よく巻き返したと言って良いだろう。ショートプログラムでついた約5ポイントの差がそのまま総合成績の結果となり、「もし」ショートプログラムでのミスが無ければと言う気もする。特に今シーズンはジャンプに苦しんでいる同選手にとって、大きな目標である2010年の五輪に向けて今後どう課題をクリアしていくのか。これからの活躍に期待したい。
一方、男子の高橋選手はショートプログラムでトップだったがフリーで得点が伸びず日本男子初優勝の偉業を達成する事は出来なかった。
フィギュアスケートの男子も女子も表彰台のてっぺんが以前よりも近い存在となっている事は確かだが、頂上に到達するにはまだまだ険しい道が残されていると言えそうだ。
→オリンピックでは是非表彰台のトップに、と思う方はクリックをお願いします。




