【代表校】
◎北北海道 駒大岩見沢(9年ぶり3回目)
◎南北海道 駒大苫小牧(5年連続7回目)
◎青 森 青森山田(4年連続8回目)
◎秋 田 金足農(6年ぶり5回目)
◎岩 手 花巻東(2年ぶり4回目)
◎山 形 日大山形(2年連続15回目)
◎宮 城 仙台育英(2年連続20回目)
◎福 島 聖光学院(2年ぶり4回目)
◎茨 城 常総学院(2年連続11回目)
◎栃 木 文星芸大付属(2年連続10回目)
◎群 馬 前橋商業(2年ぶり4回目)
◎千 葉 市立船橋(9年ぶり5回目)
◎埼 玉 浦和学院(2年連続9回目)
◎東東京 帝 京 (2年連続10回目)
◎西東京 創 価 (12年ぶり5回目)
◎神奈川 桐光学園(2年ぶり3回目)
◎山 梨 甲府商(44年ぶり3回目)
◎静 岡 常葉菊川(11年ぶり2回目)
◎愛 知 愛工大名電(3年連続9回目)
◎岐 阜 大垣日大 (初)
◎長 野 松商学園(2年ぶり34回目)
◎新 潟 新潟明訓(2年ぶり5回目)
◎富 山 桜 井(17年ぶり4回目)
◎石 川 星 稜(9年ぶり15回目)
◎福 井 福井商(3年連続18回目)
◎滋 賀 近 江(2年ぶり9回目)
◎三 重 宇治山田商(4年ぶり3回目)
◎奈 良 智弁学園(5年ぶり14回目)
◎和歌山 智弁和歌山(3年連続15回目)
◎京 都 京都外大西(2年ぶり8回目)
◎大 阪 金光大阪(初)
◎兵 庫 報徳学園(3年ぶり12回目)
◎岡 山 岡山理科大付(3年ぶり5回目)
◎広 島 広 陵(4年ぶり18回目)
◎鳥 取 境 (9年ぶり7回目)
◎島 根 開 星(2年連続5回目)
◎山 口 岩 国(3年ぶり4回目)
◎香 川 尽誠学園(3年ぶり10回目)
◎高 知 高 知(2年ぶり11回目)
◎徳 島 徳島商(2年連続22回目)
◎愛 媛 今治西(2年連続10回目)
◎福 岡 東福岡(8年ぶり4回目)
◎熊 本 八代東(34年ぶり3回目)
◎長 崎 長崎日大(4年ぶり7回目)
◎佐 賀 佐賀北(7年ぶり2回目)
◎大 分 楊志館 (初)
◎宮 崎 日南学園(4年ぶり5回目)
◎鹿児島 神村学園(初)
◎沖 縄 興 南(24年ぶり7回目)
<コメント>
聖地甲子園を目指し6月中旬、沖縄を皮切りに熱戦が繰り広げられた地方予選も1日に最後の3代表が決まって、49代表が深紅の大優勝旗を目指す権利を得た。
首都圏の地方予選を振り返ると西東京でシード校や有力校が早い段階で相次いで敗れ、また千葉大会では選抜にも出場し夏も優勝候補の1つに挙げられていた成田と千葉経大附が直接対決を前に姿を消す等、波乱含みの大会となった。また、神奈川大会準決勝の横浜×東海大相模では振り逃げで3点入ると言う珍しいプレー(横浜のキャッチャーがアピールプレーをしなかった事により起きたプレー)もあった。その東海大相模は宿敵横浜を破って30年ぶりに甲子園への扉が開く寸前の所まで辿り着いたがその扉が開く事は無かった。
話を全国大会に戻すと、今年の49代表は初出場こそ4校と少なく、中田翔選手擁する大阪桐蔭や昨年の夏全国を沸かせた早実も予選で姿を消したものの春の選抜大会優勝、準優勝校が揃って甲子園に戻って来る事など多彩な顔ぶれとなった。今年の夏の大会は本命となる高校が見当たらず混戦になる事が予想される。東西振り分け方式が廃止される組合せやチームの勢いが優勝旗の行方を左右する大会となりそうだ。果たしてどこの学校が優勝旗を手にするのか。その答えを導き出す大会がもうすぐ始まろうとしている。

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