今夏の世界陸上選手権大阪大会の最終選考を兼ねた、びわ湖毎日マラソンは4日、大津市の皇子山陸上競技場発着のコースで行われ、日本勢は振るわず、2時間12分50秒で6位の久保田満(旭化成)が最高で、選考基準の2時間9分30秒を破る選手は現れなかった。
優勝はサムソン・ラマダニ(タンザニア)で2時間10分43秒だった。
<コメント>
世界選手権最後の代表選考会となったびわ湖毎日マラソンはまたしても外国勢がトップの座を奪う結果となった。
ここまでの選考会で選考基準となる2時間9分30秒をクリアしたのは福岡国際の奥谷亘(SUBARU)と諏訪利成(日清食品)の2人だけ。各々のレースコンディションが決して好条件ではなかったとは言え、内定者が奥谷1人と言うのは何とも寂しい結果である。陸連としては決してハードルの高くない時間を設定しより多くの対象者が出る事を期待したのだろうが、その目論見はもろくも崩れ去り男子マラソンの凋落ぶりが改めて浮き彫りとなった。
そうは言っても世界選手権の派遣選手は決めなければならない。しかしここまで結果が低調だと、いくら地元開催とは言え果たして5人の枠を埋めてまで選手を派遣する必要があるのか疑問である。代表発表は12日。その時陸連は派遣者として何人の名前を読み上げるのだろうか。
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