高橋選手のコメント「長いスパンで1から体を改善し、今までの総決算として北京五輪予選会に全力で臨みます」
<コメント>
当初、世界陸上の代表権を得る為に3月の名古屋国際に強行出場するのではないかと噂されていたが、今後のターゲットを北京五輪に絞ったようだ。世界陸上で北京五輪出場の内定を得る事は選手にとって魅力的ではあるが、出場出来ても内定を得られる保証はどこにも無く、世界陸上で敗れた時のリスクや短期間で何度もコンディションをピークに持って行くのが困難な事を考えると妥当な判断だったと思われる。何より3月の名古屋国際で敗れた時は選手生命が終わってしまう可能性すらある。
女子マラソン界の選手層の厚さや11月のレース内容を見る限り、高橋選手の北京五輪への出場は依然厳しいと思われる。だが、世界陸上を目指す他の選手と比べて、いち早く目標を北京五輪に切り替えた事が、もしかしたら吉と出るかも知れない。
世界陸上が終わった秋以降、国内選考会が始まる。高橋選手がどのレースで北京五輪を目指すのか分からないが、仮に東京国際でリベンジを期す事になると、アテネ五輪金メダリストの野口選手もこのレースで北京五輪を目指すとされており、新旧女王の対決がこの秋にも見られる可能性がある。オリンピック選考では毎回悲喜こもごもの女子マラソン。今年から来年の代表選出までまた何かしらのドラマがありそうな予感がする。
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