開幕後の第1試合は、点の取り合いとなり高知商業が10―7で白樺学園(北北海道)を下し、2回戦へ駒を進めた。
続く第2試合は、打撃好調の早稲田実業が13−1で鶴崎工業(大分)を下した。
第3試合、1回戦屈伸の好カード、横浜×大阪桐蔭は終盤、大阪桐蔭の打棒が爆発し春夏連覇を目指す横浜を下した。
【第1日の結果】
白樺学園、序盤のリードを守れず
白樺学園2 2 2 0 1 0 0 0 0 7
高知商 0 2 2 1 0 4 0 1 x 10
白樺学園は序盤、北国のハンデを思わせない攻撃力を見せ、序盤で大きくリードを広げた。だが、中盤以降、伝統校の影が徐々に忍び寄せ、6回投手陣がその重圧に耐え切れなくなり集中打を浴びた。
一方、高知商業は序盤こそ出鼻をくじかれたが、慌てることなく得点を重ね、集中打で逆転し勝利を収めた。2番手投手の好救援も光った。
早実 猛打爆発 次は大阪桐蔭と
早稲田実 1 1 2 0 1 2 0 4 2 13
鶴崎工 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
予選決勝で、劇的なサヨナラ勝ちを収め甲子園に乗り込んできた早実だったが、その勢いは止まらなかった。投げては注目の一人である斎藤投手は、直球と変化球のコンビネーションが良く相手打線に付け入るスキを与えなかった。次の大阪桐蔭戦でどんな投球を見せるか楽しみだ。
鶴崎工業は、終盤意地を見せチャンスを作ったが、自慢の守備が乱れ背負った失点が余りにも大きすぎた。
横浜の春夏連覇の夢破れる!!
横 浜 1 0 0 0 1 0 0 1 3 6
大阪桐蔭 0 0 0 2 0 0 4 5 x 11
1回戦屈指の好カードは意外な大差が付いた。横浜は幸先良いスタートを切ったが、大阪桐蔭は終盤、集中打を浴びせ春夏連覇の野望を抱き甲子園に帰って来た覇者を粉砕した。
横浜は緻密な試合運びが影を潜め守備も乱れた。投手陣も大阪桐蔭の凄まじい打撃の前になす術が無かった。最終回に春の覇者らしく意地を見せたが、追い付くのに7、8回の大量失点は大き過ぎるハンデだった。
一方、強豪対決を制した大阪桐蔭は初戦で強烈なインパクトを与えた。次回以降対戦するチームの投手にとっては脅威となるだろう。
【明日の試合】
第1試合 清 峰(長崎)×光 南(福島)
第2試合 福 岡(富山)×福井商(福井)
第3試合 徳島商(徳島)×仙台育英(宮城)
第4試合 日大山形(山形)×開 星(島根)




