ガンバ大阪はルーカスの2ゴールでJ2で唯一勝ち上がったベガルタ仙台に競り勝った。名古屋グランパス×清水エスパルスは延長でも決着が付かずP.Kの末、名古屋が10大会ぶりの決勝進出を決めた。
サッカーの天皇杯決勝は元旦に国立競技場で行われ、名古屋が勝てばACL(アジアチャンピオンズリーグ)を獲得する。一方、既にACLへの出場権を持っているガンバ大阪が勝てば、JリーグJ14位のサンフレッチェ広島がACL出場権を獲得する。
【天皇杯準決勝試合結果】
名古屋 1−1 清 水
(P.K5−3)
(得点者)
前16分 岡 崎(清水)
後11分 玉 田(名古屋)
G大阪 2−1 仙 台
(得点者)
前 3分 ルーカス(大阪)
後13分 中 原(仙台)
後20分 ルーカス(大阪)
<コメント>
世の中、年末年始のお休みモードだが小生は明日までビッシリ仕事が入っている為、今日の試合も見る事が出来なかった。我が故郷のベガルタを応援しに国立に足を運ぼうとと思い、29日の休暇取得を画策したがダメだった。
そのベガルタは残念ながら決勝にコマを進める事が出来なかったがJ1に昇格する来シーズンに向けて期待の出来る結果だったと思う。是非ビッククラブを脅かす存在になって、J1を盛り上げて欲しい。
さて、今シーズンの日本サッカーの総決算、天皇杯もいよいよ大詰めを迎えた。決勝に進出したのはG大阪と名古屋グランパス。G大阪が勝てば2連覇。
一方の名古屋が勝てば指揮官のストイコビッチが選手時代に優勝した79回大会以来となる。そして名古屋にはもう1つ大きな目的がある。Jリーグで逃したACL出場権を獲得する事である。前回果たせなかったアジアNo.1の座を奪い取る為の舞台に立つ為にはG大阪を倒さなければならない。
GK楢崎、MF遠藤、FW玉田など日本代表の主力を抱える両チーム。果たしてワールドカップイヤーとなる2010年の幕開け、そしてシーズンの最後を飾るのは果たしてどちらのクラブなのだろうか。
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