2009年11月25日

明暗を分けた両雄&本大会で台風の目となるか?U.S.A   【サッカー W杯南米&北中米・カリブ予選回顧など】

  2010年W杯南アフリカ大会の各大陸予選を振り返るシリーズ。2回目の今回は、南米大陸予選と北中米・カリブ予選について書きたいと思う。


【順当な顔触れだが… 南米大陸予選】
  欧州大陸予選同様、こちらも顔触れ自体に驚く感じはしない。予選5位のウルグアイも大陸間プレーオフを勝ち抜いて南アフリカ行きのキップを手にした。これで、本大会は歴代の優勝国が全て揃う事となった。
  
  さて、南米の両雄であるブラジルとアルゼンチン。予選の戦いぶりは明暗がはっきり分かれる結果となった。
  まずブラジルだが、総じて安定した戦いぶりだった。サッカー大国ゆえ国民の納得行く結果が得られないと騒動となり、事あるごとにドゥンガ監督解任論が渦巻いた。しかし、コンフェデレーションズ杯を制した辺りからその解任論も徐々に消え、終わってみれば予選トップで本大会に進む事になった。ここ最近のW杯の優勝国、ブラジル、ヨーロッパ諸国、ブラジル、ヨーロッパ諸国となっている。このローテーションだと今度の大会はブラジルの出番となるが果たして・・・。個人的には最近、所属クラブのACミランで調子を上げているロナウジーニョ選手がドゥンガ監督のお眼鏡に適うのかどうかにも注目してみたい。

  一方、ブラジルとは対照的に冷や汗を掻きつつ何とか予選を突破したアルゼンチン。監督交代時期辺りから雲行きが怪しくなり、マラドーナが監督に就任してからは、予選通過ラインをさまよう低空飛行を続けた。一時、プレーオフ或いは予選敗退の危機にさらされたが、最後の最後に踏み止まりクリアした。メッシと言う有能なタレントはいるが、破綻する事が多かったディフェンスを整備しないと本大会でも苦しい戦いを強いられるような気がする。常に優勝候補に挙げられながら、準優勝した1990年以降、余り目立った成績を上げていない「アルビセレステ」(アルゼンチン代表の愛称。)今度の大会ではどんなパフォーマンスを見せるのだろうか。

◎2010年W杯南アフリカ大会南米代表国
・ブラジル(19大会連続19度目)
・チ リ(3大会ぶり8度目)
・アルゼンチン(10大会連続15度目)
・パラグアイ(4大会連続8度目)
・ウルグアイ(2大会ぶり11度目)


【コンフェデ杯準優勝の実力は本物か?…北中米・カリブ予選】 
  ヨーロッパや南米と比べると注目度は決して高くない北中米・カリブ予選。ここ何大会かの出場国はメキシコ、アメリカとどこか、と言う構図だが、今回もそれは変わらなかった。ただ、最終予選前半でメキシコがもたつき、その構図が崩れるのでは、と思わせた時期もあった。エリクソン監督を解任しアギーレ氏が就任してから持ち直し、無事予選を通過した。
  そして今回、「どこか」の座を射止めたのが久々の出場となるホンジュラス。かつてW杯の結果を巡ってエルサルバドルと戦争になった事は有名な話である。今回のチームはインテルに所属(今シーズンはポルトガルのベンフィカにレンタル移籍している)スアレと言うストライカーを擁しているが、果たしてどんなチームなのだろうか。

 さて、本大会で面白い存在になりそうなのが、アメリカ。今年行われたコンフデレーションズカップでスペインを破り準優勝した。チームにとって大きな自信になっただろう。ヨーロッパのクラブに所属している選手もおり、勢いに乗れば台風の目になる可能性を秘めている。ヨーロッパ、南米の強豪相手にどんな戦いを見せるのか注目したい。

◎2010年W杯南アフリカ大会北中米・カリブ代表国
・米 国(6大会連続9度目)
・メキシコ(5大会連続14度目)
・ホンジュラス(7大会ぶり2度目)














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posted by スポーツ職人 at 23:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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