そこで、欧州の主要リーグ(ドイツ、イングランド、イタリア、スペイン)の終盤戦の様子を紹介したいと思う。今回は、ドイツのブンデスリーガとイングランドのプレミアリーグ。
【ブンデスリーガ(ドイツ)】
◎5月12日時点の順位(上位6チーム)
1 ボルフスブルク 63(+30)
2 バイエルン 63(+28)
3 ヘルタ・ベルリン 62
4 シュツットガルト 58
5 ドルトムント 55(+17)
6 ハンブルガーSV 55(0)
※チーム名の右側の数字は勝ち点。( )内は得失点差。シュツットガルトとハンブルガーSVは残り3試合。その他の4チームは残り2試合。
ブンデスリーガと言えばバイエルンの1強体制が長く続いているが、今シーズンは稀に見る大混戦となっている。各チーム残り2〜3試合となっているが、マイスターシャーレを掲げるチームが最終的にどこになるのかは神のみぞ知る、と言った状態となっている。
注目は日本代表の長谷部選手、大久保選手が属しているボルフスブルク。これまで主要なタイトルを獲得した事がないチームだが、初のタイトル獲得なるか。最終節でUEFA杯で決勝にコマを進めたブレーメンが立ちはだかる。
一方、勝ち点で並ぶバイエルンも最終節に現在4位のシュツットガルト戦を控えている。2006年W杯ドイツ代表GKのレーマン擁するシュツットガルトがバイエルンの攻撃陣の前に立ち塞がるのか。
かつてバイエルンを指揮しリーグ連覇の実績を残しながら、2006−07年シーズンでの成績不振により解任された経験を持つ現ボルフスブルクのマガト監督。巨大勢力に一泡吹かせ、復讐のドラマを完結させる事が出来るかや、上位3チームに与えられる次回のCL出場権争いにも注目したい。
【プレミアリーグ(イングランド)】
◎5月11日現在の順位(上位5チーム)
1 マンチェスターU 83
2 リバプール 80
3 チェルシー 77
4 アーセナル 68
5 アストンビラ 58
※チーム名の右側の数字は勝ち点。残り試合は、マンチェスターUが3試合、他の4チームが2試合。
今シーズンのチャンピオンズリーグでも上位を賑わせた「ビック4」が国内リーグでも他チームを大きく引き離し、強さを見せ付けている。次回のチャンピオンズリーグの出場チケットもこの4チームの手元に行き渡る結果となった。(アーセナルは予選からの出場。)
そして優勝争いの行方だが、残り3試合で勝ち点4を上げれば良いマンチェスターUの国内リーグ3連覇が濃厚となった。27日にローマで行われるチャンピオンズリーグ決勝に向けて弾みをつけたい所だ。
一方、僅かながら優勝の可能性が残されている2位のリバプールは、残り2試合を取りこぼさない事が逆転優勝への絶対条件。その上で16日にマンチェスターUと対戦するアーセナルの一刺しを期待したい所だが・・・。
次回は、イタリアとスペインの国内リーグの様子を紹介したい。
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