左前浅屈腱炎が判明し、動向が注目されていたダイワスカーレット(牝5歳)が16日、現役を引退し繁殖入りすることが大城敬三オーナーら関係者の協議で決定した。牝馬として37年ぶりに有馬記念を制すなど、GT4勝を挙げた名牝。18日付で競走馬登録を抹消し、北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる。なお、今年は仏G1馬チチカステナンゴとの交配を予定している。
<コメント>
昨秋行われた天皇賞でウオッカと激闘を繰り広げ、暮れの有馬記念では牡馬を撫で斬りにして歴史を塗り替えたダイワスカーレットがターフを去る事になった。並み居るダートの強豪を破って世界最高峰のレースで躍動する姿を見るのを楽しみにしていたので残念である。恐らく多くのファンが同じ想いをしているのではないだろうか。
GT4勝もさる事ながら、一度も連対を外さないパーフェクトな逃げ脚はまさに芸術品であり、競馬史に名を刻むに相応しい名馬と言っても過言ではない。。屈腱炎は治療に長い期間を要するだけでなく完治する事が難しい、馬にとっては不治の病である。2度の屈腱炎を克服し復帰後、GTを制したカネヒキリは稀なケースである。特に今回ダイワスカーレットが発症した箇所は極めて稀で、治療にどのくらいの期間が必要なのか判断が難しいらしい。
現役を続けて欲しいと願うファンもいると思うが、復帰後も今まで通りの走りが出来るとは限らない。繁殖シーズンが近づいている事、超良血と言われる血統背景を考えると、引退を決めた関係者の決断は妥当だと思う。
これでダイワスカーレットが主役となる舞台は終わりを告げる事になってしまうが、その続きはダイワスカーレットの子供がきっと演じてくれるだろう。その日が来るのを楽しみに待ちたいと思う。
◎ダイワスカーレットの主な戦績
○競走成績
12戦8勝、2着4回
○獲得したGT
桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯(以上2007年)、有馬記念(2008年)
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