バンクーバー冬季五輪テスト大会を兼ねたフィギュアスケートの四大陸選手権第3日は6日、当地のパシフィック・コロシアムで女子の自由演技などが行われ、浅田真央(愛知・中京大中京高)は、176.52点で3位にとどまり、連覇は果たせなかった。この日の自由では1位となったが、ショートプログラム(SP)6位の出遅れが響いた。
SP1位の金妍児(韓国)が自由3位ながら、189.07点で逃げ切って初優勝した。SP4位の村主章枝(AK)は6位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は8位だった。
【四大陸選手権総合成績】
1位キム・ヨナ (韓 国) 189.07(SP1位 フリー3位)
2位ロシェット (カナダ) 183.91(SP2位 フリー2位)
3位浅田真央 (日 本) 176.52 (SP6位 フリー1位)
<コメント>
ジュニア時代から続く金選手と浅田選手のライバル対決。昨年行われたグランプリファイナルでは、金選手の母国韓国の地で浅田選手が逆転し優勝を収めたが、今季2度目となる直接対決は金選手が雪辱を果たした。
今シーズン、グランプリファイナルでは2度のトリプルアクセルに成功したものの、ジャンプの精度を追求する過程の段階なのか全体的にジャンプで精彩を欠いている感のある浅田選手。怪我による調整不足もあって、今大会はSPで信じられないミスを連発し6位と出遅れた。だが、フリーで演技の構成を落とし安全策を取ったものの3位まで順位を上げたのは女王の意地だろうか。今大会は勝ち負けと言うよりも、現在の自分の位置を見極める大会。果たしてジャンプに悩む女王が、バンクーバ五輪の出場枠が懸かる世界選手権で確固たる答えを見つけ出して、五輪シーズンとなる来季に迷い無く繋げる事が出来るだろうか。
一方、その浅田選手とは対照的に今シーズン好調な金選手。フリーの演技でジャンプに失敗したもののSPの貯金がモノを言って逃げ切った。バンクーバー五輪プレ大会と位置付けられた大会で勝てたのは大きな収穫である。怪我に悩まされたシーズンもあったが、第2のホームとなる練習拠点を置くカナダで行われるオリンピックに向けて、今は迷い無しと言ったところか。
ライバル対決としてメディアがこぞって取り上げる2人の女王。真の女王を決めるオリンピックに向けて、ますますヒートアップしそうだが、どんなエンディングが用意されているのだろうか。

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不調ってどこが悪いのか、心配していました
真央ちゃんは絶対ポジテ部でおしとやかで
心はとっても強く、お顔はとっても優しく可愛くって、いつも真央ちゃん応援を一生懸命に、手に汗を握って応援しています
真央ちゃんネットで右足けがですってね見ました無理をしないで、完璧に治して
オリンピックは金メダルとってくださいね
それとエアロちゃんお元気ですか
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