プロ野球の実行委員会が1日、東京都内で開かれ、来年3月に実施される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督の選考について協議し、加藤良三コミッショナーを中心に早急に人選を進めていくことを確認した。
会見した加藤コミッショナーは「WBCに勝てる強いチームづくりが重要との意見で一致した」と説明。日本シリーズ優勝監督が就任する案や、選考委員会を設ける案も出たが、加藤コミッショナーが前回大会で指揮を執ったソフトバンクの王貞治監督らから意見を聞き、見解をまとめることに決まった。
<コメント>
先日行われた北京五輪で、もし星野ジャパンが金メダルを獲得したら、或いはそこに近い所まで辿り着き、感動を与えるような試合内容だったら、WBCの監督も星野氏ですんなり決まっただろう。しかし、事はうまく運ばず日本はメダル獲得チームに1度も勝つ事なく惨敗に終わった。
この事も踏まえて注目されているWBCの監督問題。しかし、1日行われたプロ野球実行委員会では、様々な意見が出されたものの案の定まとまらず、結局はコミッショナーが中心となり人選が進められる事となった。
今や指導者よりも、アメリカのメジャーリーグに所属している選手の方が存在感が大きくなってしまった日本のプロ野球界。恐らくWBCには、メジャーリーグに所属している日本人選手の何人かは要請があれば参加するだろう。存在感が大きくなった選手を束ねられる指揮官が日本にいるかと言うと、正直いないような気がする。世界的にも名が知られている王氏、長嶋氏が監督を務めるのは現状では無理な話である。
選手はともかく、日本を代表する指揮官の人材が不足しているのが今の日本のプロ野球の姿である。サッカーなどと違い、これまでいわゆる「井の中の蛙」の状態だった日本のプロ野球が、近年俄かにやって来た国際化の波に呑み込まれ、世界にも目を向けなければならなくなった、と言う事もあり仕方の無い部分ではあるが・・・。
とは言え、誰かが日本代表の指揮官としてベンチに座らなければ格好がつかないのもまた事実である。井の中から出ざるを得なくなった日本のプロ野球が、北京五輪で受けた屈辱を来年3月に行われるWBC(ワールドベースボールクラシック)で晴らすべく、万全の体制を整える事が果たして出来るだろうか。その道は決して平坦な道ではないような気がする。
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星野、落合以外なら応援します。
二人はこちらからすると同類に見える。
あちこちで言われていますが、「日本を代表する指揮官」って何?
王さんは選手時代の実績は巨大だし、監督としても紆余曲折ありながらも存分に大成したと言えるでしょう。
しかし、長嶋氏は?
一見、あれほど有名な方であり、ゆえに日本を代表する指揮官という印象を受けますが、巨人の監督としての能力は(川上氏は別格として)ハッキリいって藤田さんの方が格段に上です。残念ながら藤田さんは故人ですが、しかし仮に存命でお元気でも日本を代表する指揮官たる存在であられたでしょうか?恐らくNOだとおもいます。
あなたを含む多くの人が言っている「日本を代表する指揮官」というのはチームを勝利に導くすぐれた資質を持つ指揮官というのではなく、メディア受けが良くて知名度が非常に高い指揮官というのが実態だと思います。(無論、そのように報道されるためにはそれなりの実績は必須なのですが)
マスメディアが落合、岡田あたりの監督能力を神の如く絶賛報道しはじめれば、彼らも「日本を代表する指揮官」になれるでしょう。