2008年06月29日

彩夏到来!! 「熱い」夏を制するのはどの高校か?  【バスケット  インターハイ男子バスケットボール】

  7月下旬から行われる高校スポーツの祭典、平成20年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の男子バスケットボール競技に出場する各都道府県代表が以下の通り出揃った。
  今年のインターハイは埼玉県で行われ、バスケットボール競技は深谷市、本庄市が各体育館、高校が会場となっている。
  男子バスケットボールは、7月28日に開会式が行われ29日から8月3日まで熱戦が繰り広げられる。


【インターハイ男子バスケットボール 各都道府県代表校】
北海道  東海大四、大麻
青森   八戸西
秋田   能代工業
山形   山形南
岩手   盛岡市立
宮城   明成
福島   福島東
栃木   宇都宮工
茨城   取手松陽
群馬   前橋育英
埼玉   春日部、昌平、正智深谷
千葉   市立船橋、幕張総合、
東京   八王子、京北、世田谷学園
神奈川  秦野、桐光学園  
山梨   日川
長野   東海大三
新潟   新潟商業
富山   富山商業
石川   七尾
福井   北陸
静岡   藤枝明誠、興誠
愛知   桜丘、中部大第一 
岐阜   岐阜総合学園
三重   四日市工
奈良   東大寺学園
和歌山  初芝橋本
滋賀   光泉
京都   洛南
大阪   桜宮、近大付属
兵庫   関西学院高等部、神戸科技
岡山   岡山学芸館
広島   広島皆実
山口   豊浦
鳥取   鳥取工業
島根   出雲北稜
香川   尽誠学園
徳島   城東
高知   明徳義塾
愛媛   松山南
福岡   福岡第一、福岡大大濠
佐賀   佐賀北
長崎   長崎西
大分   大分舞鶴
宮崎   延岡学園
熊本   熊本工業
鹿児島  鹿児島工業
沖縄   北中城

<コメント>
  8月に埼玉県で行われるインターハイの男子バスケットボール競技に出場する各都道府県の代表校が出揃った。近年、外国から来日する留学生の活躍が目立つ高校男子バスケ界。暑い夏を制するのは果たしてどのチームなのか。
  昨シーズン、高校2冠を達成し4月から監督が変わった名門能代工(秋田)、その能代工を今の代になって各公式戦で破っている創部4年目の明成(宮城)、先頃スラムダンク奨学金対象者となった谷口選手を擁する洛南(京都)、同じく対象者となった早川選手擁する福岡第一(福岡)が優勝争いの中心か。
  この他、ここ数年福岡第一と県NO.1の座を争っている福岡大大濠や北陸、延岡学園などが後を追う。

  長らく低迷が続き世界はおろかアジアからも置いて行かれようとしている日本の男子バスケット界だが、今回出場するチームの中から将来を背負って立つ選手が多く出て来て欲しいものである。


※スラムダンク奨学金制度
  スラムダンクの作者である井上雄彦氏が発案した奨学金制度。アメリカのプレップスクールでの学業とバスケットボールの活動を援助する。

→高校卒業後、より高いレベルのバスケットに触れてみたいと考えている高校生にとっては画期的な制度だと思う。しかし、このような制度は本来、協会が主体的に行う事のような気がする。強化策を見い出せず、お家騒動ばかり起こしている協会がこのような事が出来ない(或いはしようとすらしない)所に、日本のバスケットボール界が飛躍できない現状が表れていると思う。






banner_03.gif
→頑張れ高校生、と思う方はクリックをお願いします。  
posted by スポーツ職人 at 22:33| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バスケットボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック