2009年12月02日

日本を待ち受ける最初の関門は、全て「死のグループ」なのか?  【サッカー 2010年W杯南アフリカ大会ポット分け】

  2010年に行われるW杯南アフリカ大会の組合せ抽選会が現地時間の4日行われるが、それに先立って2日、シード国8カ国(開催国の南アフリカを含む)とポット分けがFIFAから発表された。

  シード国が入るポット1にはブラジルを始め、前回大会優勝のイタリア、EURO2008チャンピオンのスペインなどが入り、欧州予選のプレーオフで物議を醸したフランスや前回大会4強のポルトガルが外れた。
  一方、日本はアジア及びオセアニア代表、北中米・カリブ代表の3カ国と同じポット2に入った。ポット分けは以下の通り。


<ポット1>
南アフリカ、ブラジル、ドイツ、イタリア、スペイン、イングランド、アルゼンチン、オランダ

<ポット2>
日本、韓国、オーストラリア、北朝鮮、メキシコ、米国、ホンジュラス、ニュージーランド

<ポット3>
ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チリ、パラグアイ、ウルグアイ

<ポット4>
フランス、ポルトガル、スイス、ギリシャ、セルビア、デンマーク、スロバキア、スロベニア


<コメント>
  2010年のW杯南アフリカ大会の組合せが4日(現地時間)行われるのに先立ち、注目されたポット分けが決まった。
  日本が出場した過去3回は組合せが決まった段階では比較的恵まれている感があった日本だが、(実際の試合を見るとそんな事は無かったのだが)今回南アフリカ行きを決めた国の顔触れを見ると、組合せの段階でどのグループに入っても、今まで以上に厳しい戦いが待ち受けているのではないかと思ってしまう。

  世界を驚かし、ベスト4に入る事が目標の岡田ジャパン。果たしてどこの国と同じグループになるのか。4日(日本では5日未明)の抽選会が、今から楽しみである。  












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posted by スポーツ職人 at 22:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする