2009年06月21日

JリーグJ1再開!!「世界を驚かせる」想いを胸に秘めた代表戦士の活躍は?  【サッカー JリーグJ1】

  サッカーのJリーグJ1が約1ヶ月ぶりに再開し、第14節が20日、21日に行われた。
  
  首位の鹿島アントラーズはジュビロ磐田と対戦し、日本代表の興梠選手のゴールで先制し、そのまま1−0で振り切った。首位の鹿島を追うアルビレックス新潟はG大阪を下したが、浦和レッズは横浜Fマリノスに敗れた。
  JリーグJ1第15節は27日、28日に行われる。

【JリーグJ1第14節結果】
川 崎F 2−0 大 分
清 水  4−1 山 形
名古屋  0−1 千 葉
G大阪  0−2 新 潟
鹿 島   1−0 磐 田
大 宮  2−1 京 都
  柏  0−3 FC東京
広   島 4−3 神 戸
横浜FM 2−0 浦 和

左側はホームチーム

【第14節終了時点での順位(上位5チーム)】
1 鹿 島   32
2 新 潟   25(+8)
3 浦 和   25(+3)
4 川崎F   24
5 広 島   23

チーム名右側の数字は勝ち点

<コメント>
  W杯アジア最終予選があった為中断していたJリーグJ1が約1ヶ月ぶりに再開された。
  「世界を驚かせる為の覚悟」を持つ為の大事な1年。アジア最終予選を戦った代表選手、そしてこれからその代表に入ろうとする選手がこれからの1年でどんなプレーを見せるか。選手の活躍に期待したい。
  それと、先日オーストラリア代表でもスタメンに名を連ねた長身FWケネディー選手が名古屋に入団する事が決まった。チームにどんな影響をもたらすのか注目したい。



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posted by スポーツ職人 at 20:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(9) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年南アフリカで世界を驚かせるか?アジア勢!!  【サッカー W杯アジア最終予選回顧】

 仕事が多忙になるなど諸事情があり更新が滞ってしまった。 
 サッカーの2010年W杯南アフリカ大会のアジア最終予選が17日終了した。(プレーオフは除く。)ここでは最終予選を振り返ってみたいと思う。


【オーストラリアの力が抜きん出ていたグループA!!日本は「世界4強」に向けて課題山積】 
  
 戦前の予想通りオーストラリアと日本がまずは順当に本大会への出場権を確保した。勝ち点差を見てもバーレーン、カタール、ウズベキスタンの3カ国よりも実力的に抜けていたと言っても良いだろう。特にオーストラリアは8試合で負け無し、失点1と安定した戦いぶりを見せた。
 対する日本も最終戦のオーストラリア戦以外は勝ち点を拾い、早々と本大会出場を決めたまでは良かったが、ホームでのカタール戦、そして最終戦のオーストラリア戦で世界と戦う上での課題が浮き彫りとなった。アジアでは「世界基準」に最も近いと思われるオーストラリアとの対戦ではペナルティエリアの中で仕事をさせて貰えなかった事、フィジカルコンタクト、球際の強さ、そして11人にの後に続く交代枠「3人」のレベルをどう上げていくか、クリアすべき課題は多い。世界と戦う為に「日本代表」と言うパッケージを強固なものにする為には、その中身を変える必要もあるだろう。(「世界4強」に入ったら素晴らしい事だし期待したいが、本大会でのこれまでの成績を考えると、個人的には予選突破すれば御の字のような気がしており、「世界4強」と言う言葉が一人歩きしていると思っているのだが・・・。)それにしても、ケーヒル選手のコーナーフラッグをボクシングのパンチングボールに見立てたパフォーマンスを再び目にするとは・・・。
  救いは、今回予選に出場した選手から満足感を思わせるコメントを発する選手が殆どおらず、現状では課題が多い事を口にしている選手が多い事か。前回のドイツ大会では「ある選手」だけが帰国後の会見で会場を凍りつかせるようなコメントを発し、チームがその後まとまりを欠いたと言う事もあったが・・・。本大会開幕まで残り1年を切り、Jリーグも再開された。選手が抱えている課題を少しでもクリアし、南アフリカの地で飛躍する事を期待したい。

◎グループA最終成績
1 オーストラリア  20
2 日 本       15

3 バーレーン    10
4 カタール       6
5 ウズベキスタン   4

チーム名の右側は勝ち点。オーストラリア、日本が本大会出場権獲得。
バーレーンはプレーオフ進出。





【「死のグループ」を潜り抜けた北朝鮮の驚くべき精神力】

  無風だったグループAとは逆に5カ国全てがW杯出場権経験国と言う「死のグループ」だったグループB。もし日本がここに入っていたらと思うとゾッとする。  
  韓国の予選突破がある程度予想されたとして、続くのはサウジアラビア、イラン、それに北朝鮮がどこまで割って入れるかと言う構図を予想していたので、北朝鮮の躍進はサプライズだった。最終戦となったサウジアラビア戦でも相手の猛攻を凌いで南アフリカ行きのキップを手にした。選手の中には川崎Fに所属する鄭選手の他にもロシア、中国など国外のリーグに属する選手がおり、それが良い影響をもたらしたのだろう。前回出場した1966年のイングランド大会ではイタリアを破ってベスト8に食い込み世界を驚かせた。果たして今回は世界を驚かす事が出来るだろうか。
  サウジアラビア、イランの中東の強豪は前半のもたつきが最後まで響いた。イランは負けが1つだったのに対し引き分けが5つ。決定力を欠きW杯出場を逃した。(首脳陣の相次ぐ解任劇も響いたと思うが・・・。)

◎グループB最終成績
1 韓 国     16
2 北朝鮮     12(+2)

3 サウジアラビア 12(0)
4 イラン      11
5 UAE       1 
 
チーム名の右側は勝ち点。韓国、北朝鮮が本大会出場権獲得。2、3位は得失点差による。サウジアラビアはプレーオフ進出。




【今後の予定】
・大陸間プレーオフ出場決定戦(アジア5位決定戦)
サウジアラビア×バーレーン
ホーム&アウエー(9月5日、9日)

・大陸間プレーオフ
アジア5位×ニュージーランド(オセアニア代表)
ホーム&アウエー(10月10日、11月14日)
勝者がW杯本大会出場権獲得



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posted by スポーツ職人 at 14:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(24) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする