2009年05月31日

皐月賞惨敗組の逆襲!!親の跡目争いは秋に持ち越し!!  【競馬 第76回東京優駿結果】

  競馬の祭典、第76回東京優駿(日本ダービー)が31日、東京競馬場芝2,400mで行われ、2番人気に支持されたロジユニヴァースが皐月賞の雪辱を果たし、史上6組目の親子ダービー制覇となった。鞍上の横山典弘騎手は初のダービージョッキーの称号を獲得した。また、関東馬のダービー制覇は、サニーブライアン以来12年ぶり。
  2着には逃げ粘ったリーチザクラウンが入り、皐月賞1、2番人気に支持されながら期待を裏切った馬のワンツーフィニッシュという結果になった。
  一方、2冠獲得の期待が懸かった1番人気のアンライバルドは渋った馬場の影響もあってか見せ場なく敗れ、皐月賞で上位に入った馬もことごとく馬群に沈んだ。



【第76回東京優駿競走成績】
1着  △ロジユニヴァース  横山 典弘  2分33秒7
2着  ◎リーチザクラウン  武 豊  
3着   アントニオバローズ 角田 晃一
4着  △ナカヤマフェスタ  蛯名 正義
5着  ○アプレザンレーヴ  内田 博幸

<コメント>
  今年の競馬の祭典は馬場状態が明暗を分ける結果となった。あそこまで急激に天気が悪くなるとは予想出来なかった。現に多摩北部にある我が家の周辺は昼間、ぱらつく程度しか降っていなかった。秋の天皇賞では「魔物が棲む」と言われているが、まさかこの時期から府中の森に棲みつくとは・・・。厄介な魔物である。

  さて、「最も運がある馬が勝つ。」と言われる日本ダービー。「渋った馬場」を味方に付ける事が出来たか否かで明暗が分かれる結果となった今回のレース。1番人気に支持されたアンライバルドにとっては後方から行く脚質、渋った馬場とこの馬に味方する要素がなかった。切れる脚は泥んこと化した馬場に封じ込まれ、まさに不運としか言いようがない状況だった。

  勝ったロジユニヴァースは前走から馬体を戻し、力を出し切れる状態だったのだろう。良く考えればダービーへの登竜門と言われる昨年暮れのラジオNIKKEI杯、そしてダービーとの関係が深い弥生賞を制している馬である。「ダービー馬」の称号を得る資格は十分にあった訳である。時計の掛かる馬場、そして先行馬有利な展開も味方し、アンライバルドとは対照的にツキがあった今回のレースだったと言えるだろう。
  同じ父を持つアンライバルドと春のクラシックを分け合った同馬。父の跡目を継ぐ争いは秋に行われる最後の1冠までお預けとなった。

  そして2着に入った本紙本命のリーチザクラウン。ジョーカプチーノが暴走気味に飛ばしたものの2番手に付けたこの馬が事実上、レースの鍵を握っていたと言っても過言ではない。やはり、単騎で逃げて折り合いが付けば、最後にしぶとい脚を持っている。それを実証するレースとなった。そしてこの馬も時計の掛かる馬場が味方したといえるだろうか。それにしてもゴール前で良く粘った。やはり地力があると言う事なのだろう。

  今年のクラシック戦線で3強と言われたアンライバルド、ロジユニヴァース、リーチザクラウン。皐月賞では1頭だけが笑い、ダービーでは皐月賞で泣いた2頭が逆襲した。ひと夏越してどのように成長してターフに戻って来るのか。そして、それ以外の馬がこの3強に割って入る事が出来るのか。クラシック最終章まで目が離せない。



  
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posted by スポーツ職人 at 21:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(23) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一生に一度の晴れ舞台!!2週連続2冠馬の誕生か?それとも下克上か?  【競馬 第76回東京優駿予想】

  競馬の祭典、第76回東京優駿(日本ダービー)が31日、東京競馬場芝2,400mで行われる。
  皐月賞で剛脚を見せ付けて強い勝ち方をしたアンライバルドがクラシック2冠目を獲得するのか。それとも人気を集めながら惨敗を喫したロジユニヴァースらの巻き返しはあるのか。

  およそ7,700頭の中から選ばれた18頭が織りなす珠玉のドラマ。果たして76代目のダービー馬に輝くのはどの馬か。


【本紙予想】
  この世代で生まれたサラブレットは約7,700頭。その中から激戦を勝ち抜いてこの晴れ舞台に上りつめた18頭だけあって、どの馬も見劣りしない。また、手綱を取る騎手も既にダービージョッキーの称号を手にしている騎手や、これからその座を狙う若手騎手まで多士済々である。その中から栄えあるダービー馬、ダービージョッキーの称号を手にするのはどの馬、騎手なのか。

  過去の傾向を探ると1番人気の信頼度が比較的高く、堅い決着で収まる事が多かったが、ここ2年は先行した人気薄の馬が粘り波乱となっている。また外枠は不利とされており、過去5年で優勝した馬の内、最も外枠だったのはキングカメハメハの12番枠、2着でもアサクサキングスの16番枠である。
  また予想する諸氏が心配しているであろう天気であるが、良馬場は期待できないが思ったほど悪くならないと思われ、重馬場の巧拙の差はさほど出ないと見る。そこで本紙予想。


◎(本 命)6枠12番 リーチザクラウン
  前走の皐月賞では休み明け、大外枠と不利な材料が重なり見せ場なく敗れ、レース後の武豊騎手のコメントも間違って取り上げられるなど散々な結果に終わった同馬。
  本来ならこの馬を本命に推すのはかなり勇気がいるが、今回は同型のゴールデンチケットが外枠に行った事からスタートさえ良ければ単騎で逃げる事は可能と見る。単騎で逃げる事が出来て、自らのペースでレースを進められれば、最後の直線で後続を寄せ付けない脚があり押し切る事が出来るだろう。今年の東京でのGTレースは先行した馬が粘るケースが多い。人気の落ちた今であれば、1番人気の馬を気にして各馬牽制し合えば・・・。ダービージョッキーの称号を何度も手にした名手の手綱さばきへの期待も込めてこの馬を本命に推したい。

○(対 抗)1枠2番 アプレザンレーヴ 
  トライアルレースの青葉賞では最後の直線で並びかける間もなく他馬を抜き去り完勝した。成績も安定しており、何よりダービーと同じコースを経験しているのは強みである。また、内田騎手皐月賞で3着だったセイウンワンダーではなくこちらを選んだ事も強調材料として挙げられる。父シンボリクリスエスと同じ道を辿って上りつめたこの舞台。強い相手とは今回が初対決となるが、その父を越える素養は十分あると見る。


×(注 意)8枠18番 アンライバルド
  2冠を目指すアンライバルド。皐月賞での剛脚を見せ付けられれば、今回のレースで1番人気となるのも当然である。今回もアッサリ勝つ可能性は確かにある。が、しかし先週のブエナビスタほど鉄板かと言うとそうでもないような気がする。皐月賞はよどみない流れもこの馬に味方したような気がしてならない。更に大外枠はマイナス材料で、コースロスを強いられる事も十分考えられる。後ろから行く馬だけに上手く内を掬えるかどうか。有力候補である事は間違いないが、今回は3番手評価としたい。逆にここもアッサリ勝つようだと3冠の器とも言えるのか。

▲(単 穴)5枠9番 ジョーカプチーノ
  距離適性があるかどうかが最大のネックだが、NHKマイルカップでの内容は優秀だった。今回も前に目標とする馬(リーチザクラウン)がいると予想される事、人気もさほどない事からその時の再現があり得ると踏んだ。

 その他△(連下)としては、前走の敗因が馬体重減にあるとすれば、馬体が戻った今回こそ反撃が期待できる1枠1番ロジユニヴァース、東京コース2戦2勝の4枠7番ナカヤマフェスタ、前走不利があった8枠17番アイアンルック まで挙げておきたい。

  まとめると
◎6枠12番 リーチザクラウン
○1枠 2番 アプレザンレーヴ
×8枠18番 アンライバルド
▲5枠 9番 ジョーカプチーノ
△1枠 1番 ロジユニヴァース
△4枠 7番 ナカヤマフェスタ
△8枠17番 アイアンルック


 馬券は馬連で◎○×▲のBOXと◎から△への流し馬券。2−9、2−12、2−18、9−12、9−18、12−18、1−12、7−12、12−17の9点。




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posted by スポーツ職人 at 06:01| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(44) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする