2009年05月18日

格が違う!!エンジンが違う!!全てが違う!!美しすぎる女王の走り!!  【競 馬 第4回ヴィクトリアマイル結果】

   競馬の第4回ヴィクトリアマイル(GT)が17日、東京競馬場芝1,600mで行われ、断然の1番人気に支持された昨年の年度代表馬ウオッカが、2位に7馬身差を付ける圧勝で5つめのGTタイトルを獲得した。このレースで1番人気の馬が優勝するのは初めて。また、騎乗した武豊騎手は22年連続G1制覇、現JRAの牝馬限定G1全6レース完全制覇を達成した。

   レースは最後の直線に入った所でウオッカが抜け出すと他馬との差が見る見るうちに広がり、世代交代を目論んだリトルアマポーラも、復活を目指したカワカミプリンセスも、そしてあわよくば優勝を狙った他馬も追いつく事が出来なかった。


【第4回ヴィクトリアマイル競走成績】
1着◎ウオッカ        武 豊   1分32秒4
2着  ブラボーデイジー   生野賢一
3着  ショウナンラノビア  柴田善臣
4着△ザレマ        安藤勝己
5着  ジョリーダンス    四位洋文

<コメント>
  雨が降ろうが、風が吹こうが、ウオッカはやはりウオッカだった。「現役最強牝馬」の称号は渡さない。そんな事を思いながら走ってるかのようだった。

  最後の直線で抜け出して先頭に立ってからは、まさにウオッカの独壇場、「ウオッカのウオッカによるウオッカの為のレース」だった。ウオッカを応援していた人もそうでなかった人も、恐らくその走りに酔いしれ、改めて強さを実感したのではないだろうか。
  
  レース自体はやや遅いペースで流れた。その為、先行した馬が上位に食い込んだ。ブラボーデイジーもショウナンラノビアも健闘したが2着以下の馬は、スポットライトを浴びた最強牝馬の引き立て役でしかなかった。

  また、鞍上の武豊騎手は今年初のG1獲得。名手である事は誰もが認めるだろうが(名手であるが故に「アンチ」もいると思うのだが)、今年はとにかくG1とは縁がなかった。先週のマイルカップを狙って獲れなかったのに続き、今回も逃したとしたら、ウオッカの状態が良いと言われていた(武豊自身もコメントしていた)だけに、ファンや関係者からの風当たりが今まで以上に強くなる可能性もあった。それだけにホッとしたのではないだろうか。良い馬に乗っているとは言え、22年連続でG1タイトルを獲得した事は凄いの一言に尽きる。

  さて話をウオッカの事に戻して・・・。これで5個目のG1タイトル獲得したウオッカ。海外に遠征するプランは今のところ無く、その雄姿を見られるのは今年限りとの事。海外で彼女の走りを見たかったような気もするが・・・。この後、どんな走りでファンを魅了するのだろうか。取り敢えず新旧ダービー馬対決となるであろう安田記念が楽しみである。



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posted by スポーツ職人 at 23:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(30) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする