リーグ3連覇を狙う鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島を2−1で退けた。また復権を狙う浦和レッズはジュビロ磐田と1−1で引き分けた。鹿島以外のACL出場組では名古屋グランパスは勝利を収めたが、川崎Fは引き分け、G大阪は京都に1−2で敗れた。
第3節を終了し、アルビレックス新潟が首位に立ち、以下名古屋、G大阪、鹿島の順となっている。
Jリーグ第4節は28日(土)にW杯アジア最終予選のバーレーン戦が行われる為、翌週の4月4日、5日に行われる。
【JリーグJ1第3節結果】
大 宮 1−1 神 戸
FC東京 1−0 山 形
磐 田 1−1 浦 和
横浜FM 3−3 柏
大 分 0−0 新 潟
名古屋 3−1 清 水
京 都 2−1 G大 阪
鹿 島 2−1 広 島
千 葉 1−1 川 崎
<コメント>
28日に行われるバーレーン戦の代表選手が先日発表されたが、これまで日本のゴールを守ってきた川口選手(磐田)が外れた事で衝撃が
走った。Jリーグでの3試合で11失点では、さすがに代表には選べないという事なのだろう。(勿論GKだけのせいではないのだが・・・。)1998年の三浦選手を代表外しを彷彿とさせる落選劇だった。岡田監督のバーレーン戦に対する並々ならぬ並々ならぬ意気込みが伺える。勝てばW杯本戦出場がかなり近づくし、仮に負ければ自身の進退問題が再び浮上する可能性があるのだから・・・。
ただ指揮官の意気込みとは裏腹に三浦選手の時ほどマスコミが騒がないのは、サッカーを見る目が肥えて来たからなのか、それとも代表に対する関心が薄れているからなのか。(恐らく、今回の事が本大会の時に起きれば多少騒ぎになるとは思うのだが・・・。)どちらにしても早く調子を取り戻して再び代表に名を連ねて欲しいと思う。
さてJリーグは第3節まで終了した。順位に一喜一憂する時期はまだ先の話である。果たして今年のJリーグも上位争い、降格争いとも混戦になるのか。それとも抜け出すチームが出てくるのか。今年のリーグ優勝、そして毎年悲喜交々の降格争いの行方やいかに?
ところで件の代表指揮官。21日の横浜FMと柏の試合を観戦に訪れたとか。新戦力の発掘が目的なのか。或いは「あの」代表選手の状態に関して目を光らせたのか、それとも単なる気まぐれか。28日のバーレーン戦でどのような戦いぶりを見せるのか楽しみである。
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