2009年02月04日

バーレーンで負った傷を癒すには丁度良かったか? 次こそ真価が問われる岡田ジャパン!! 【サッカー 国際親善試合フィンランド戦】

 サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップが4日、東京・国立競技場で行われ、フィンランド代表と対戦した日本代表は岡崎の2得点などでフィンランドを5−1で下し、バーレーン戦の鬱憤を晴らすと共にW杯最終予選のオーストラリア戦に弾みをつけた。
  W杯アジア最終予選A組の日本は、11日に同組で最大のライバルとなるオーストラリアとホーム(横浜・日産スタジアム)で対戦する。


【試合結果】
日 本  5−1  フィンランド
(得点者)
前15分 岡 崎
前32分 岡 崎
前44分 香 川
後 5分 ポロカラ 
後12分 中 沢
後42分 安 田 

<コメント>
  11日に対戦するオーストラリア戦を想定して行われた今回のフィンランド戦。フィンランドと言えばスキー、特にクロスカントリーやジャンプが盛んな国である。逆にサッカーが強いと言うイメージはあまりなく、有名な選手で誰がいるかと聞かれてもピンと来ないが、そのフィンランドを率いているのが、かつてJリーグの神戸等で指揮を執った事があるバクスター氏である。
  今回来日したメンバーを見ると、かつてヨーロッパのビッククラブで活躍したリトマネン選手以外は代表経験の浅い選手ばかりである。先日の練習試合でJ2の湘南相手に精彩を欠き、果たしてオーストラリア戦の予習の教材に適しているのか疑問視する声も聞かれる中で試合は行われた。

  11日のオーストラリア戦は前売りが完売するなどスタンドが満員になる事が予想されているが、この試合はテストマッチである事や平日と言う事もあり、空席が目立った。最近の代表人気の落ち込みを考えると仕方のない事か。

  さて「仮想オーストラリア」と言う事でマッチメークされたフィンランド。確かに高さでは日本を上回っていたが、その高さが脅威に感じる事は余り無かった。厳しいディフェンスをする訳でもなく、日本は割と自由にパスを回す事が出来ていた。5−1と言うスコアも当然と言えば当然と言う感じの試合内容だったように思う。岡崎選手が上げた2得点は、何れも相手の裏を突いて上げた得点だが、パスの出し手と受け手の連係が上手く行ったと言える。しかしW杯最終予選で未だ無失点のオーストラリアのデフィフェンスを考えると今回のようなチャンスはそう何度も訪れる事は無いだろう。   
  フィンランドが「仮想オーストラリア」に値する教材だったかと言われると全体的には物足りなさを感じたが(高さに慣れると言う点では良かったと思う。)、先日バーレーンの地で負った傷を癒すにはちょうど良い相手だったのかも知れない。

  逆に不安を拭い去る事が出来なかったのが、日本のディフェンス。今回も起きた相手セットプレーからの失点や、ゴール前でマークが甘くなる等、ゴール付近での不安定さが時折見られる最近の代表戦だが、この試合もそうだった。代表経験豊富な川口、楢崎両選手がいない今回は、ゴール付近の連係がウィークポイントと思われ、オーストラリアも執拗に狙って来るような気がする。残り短い期間でどこまで修正出来るか。
  
  W杯最終予選の話しをすると、6月に赤道越えの特攻ツアーが組まれている事を考えると11日のオーストラリア戦、3月のバーレーン戦が非常に重要な意味を持つ。どちらもホームで行われる試合であり、ここで良い結果を出してW杯本戦出場の道筋を付けておきたい所である。

  11日に対戦するオーストラリアは怪我をしている主力何人かが来日しないものの強い事に変わりは無い。「ヨーロッパ5人衆」が加わる岡田ジャパンが果たしてどんな戦いをするのか。グループトップの座を懸けた戦いが間もなく始まろうとしている。





サッカー日本代表物語―世界を夢見た男たち (学研のノンフィクション)サッカー日本代表物語―世界を夢見た男たち (学研のノンフィクション)
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] サッカー日本代表物語―世界を夢見た男たち (学研のノンフィクション)
[著者] 大住 良之
[種類] 単行本
[発売日] 200..
>>Seesaa ショッピングで買う

サッカー日本代表新聞―W杯への栄光と挫折の50年闘争史サッカー日本代表新聞―W杯への栄光と挫折の50年闘争史
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] サッカー日本代表新聞―W杯への栄光と挫折の50年闘争史
[著者]
[種類] 大型本
[発売日] 2006-04
[出版社] 飛鳥新社

>>Seesaa ショッピングで買う



banner_03.gif
→オーストラリア戦も頼むぞ!!と応援したい方はクリックをお願いします。
posted by スポーツ職人 at 23:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(37) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする