日本サッカー協会は21日、アジアカップ最終予選のバーレーン戦(1月28日)の招集メンバー25名を発表した。イエメン戦に引き続き中村憲(川崎)、田中達(浦和)らが選出され、前の試合では招集されなかった遠藤(G大阪)、中澤(横浜FM)らも選ばれた。海外組では、2008年6月以来となる本田圭(VVV/オランダ)と稲本(フランクフルト/ドイツ)の2名が招集された。
日本代表はバーレーン戦後、2月4日に親善試合のフィンランド戦を戦い、2月11日に2010年ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦に臨む。
日本代表メンバーは以下の通り。
GK:
川口能活(磐田)、都築龍太(浦和)、川島永嗣(川崎)、菅野孝憲(柏)
DF:
寺田周平(川崎)、中澤佑二(横浜FM)、高木和道(G大阪)、駒野友一(磐田)、水本裕貴(京都)、長友佑都(FC東京)、安田理大(G大阪)、内田篤人(鹿島)
MF:
橋本英郎(G大阪)、稲本潤一(フランクフルト/ドイツ)、遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、青木剛(鹿島)、今野泰幸(FC東京)、本田圭佑(VVV/オランダ)、香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)、巻誠一郎(千葉)、田中達也(浦和)、岡崎慎司(清水)、興梠慎三(鹿島)
<コメント>
アジア杯最終予選第2戦となるバーレーン戦が28日に敵地で行われるが、そのメンバーが昨日発表され、岡田ジャパンのお馴染みのメンバーが名を連ねた。
この試合の後にW杯最終予選のオーストラリア戦が控えている事やイエメン戦で主力を脅かすような若手が出て来なかった事を考えると、概ね妥当なメンバー構成である。次のバーレーン戦が親善試合ならもう一度チャンスを与える所なのだろうか、2010年のW杯後の事とは言え、タイトルが懸かった大会である。W杯後の大会だからこそ、この間のイエメン戦で次代を担う可能性のある選手が出て来て欲しかったが、それが無かったのは残念ではある。
概ね妥当なメンバーが選ばれ中で、少々驚いたのが、怪我による調整不足が伝えられている遠藤選手を招集した事だろうか。真意は定かではないが、アウエーとは言えバーレーンに2回も苦汁を飲まされる訳には行かず、また、3月にホームで行われるW杯最終予選の同国との試合を前に勝負付けを済ませたい、と言う岡田監督の決意の表れが見え隠れしているような気もする。(とは言え今日から始まった合宿では別メニューでの調整で実際に帯同するかどうかは分からないのだが・・・。)
日本に生の映像が配信されない前代未聞の状況で行われるこの試合。果たして岡田ジャパンは、勝利と威信の両方を獲得する事が出来るだろうか。
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