前走の毎日王冠で現役最強牝馬であるウオッカを下したスーパーホーネット、同じく前走の府中牝馬ステークスで、エリザベス女王杯で人気を集めたカワカミプリンセスを下したブルーメンブラットなど粒が揃った今秋のマイル王決定戦。淀で今年最後となるGTの主役になるのは果たしてどの馬か。
【本紙予想】
今秋のGT戦線も折り返し地点を迎えた。第6弾は秋のマイル王決定戦、マイルチャンピオンシップ。今年淀で行われる最後のGTレースを飾るのは果たしてどの馬か。
本 命(◎) 8枠17番 スーパーホーネット
前走で後に天皇賞を制したウオッカを破った末脚を見せ付けられれば前日オッズで1番人気になるのも当然である。続いて人気となっているカンパニーと府中牝馬ステークスを制したブルーメンブラットも今年、そのウオッカに善戦したと言う共通項がある。しかし、その最強牝馬に先着したのは同馬だけ。激走の反動による疲れが気になる所だが、中間の調教の様子からそれはあまり無いように見える事、昨年惜しくも敗れたダイワメジャーのような強力な馬が出走しない今回こそ勝ち時である。昨年の雪辱を果たせる状態にあると判断し、本命に推したい。
対 抗(○) 4枠7番 ブルーメンブラット
今年に入って急成長した同馬。春のヴィクトリアマイルでウオッカに迫ると、休み明けの前走でカワカミプリンセスを破り重賞初制覇を果たした。相手が一気に強化される今回は決して楽なレースではないが、上がり3Fで速い脚を繰り出せる魅力もあり、叩き2戦目となる今回、調子落ちはないと判断した。勢いがある事を考えると侮れない一頭である。
注 意(×) 8枠16番 カンパニー
歴史的な一戦となった前走の天皇賞では勝ちもあるのではないかと思わせた同馬。天皇賞の時のような脚が出せればここも勝ち負けになると思う。更に先週悔しい思いをした横山騎手の一発が怖い所でもある。しかし前走の反動や、ここ数戦勝ち運に恵まれていない事を考えると3番手評価が妥当と判断した。
単 穴(▲) 1枠1番 ローレルゲレイロ
休み明けだった前走スワンSで2着と好走。マイル戦での実績もあり、最内枠からの前残りの展開を考えて・・・。昆調教師、四位騎手のコンビと言えば来週出走予定のディープスカイ。その前祝いと行きたい所か。
その他連下(△)として、そろそろ走りそうな気がする2枠3番スズカフェニックス、この距離で実績豊富な7枠13番サイレントプライド、前走大敗もこの距離ならまだ見限れない7枠15番スマイルジャック、相手なりに走る8枠18番エイシンドーバー まで挙げておきたい。
まとめると
◎ 8枠17番 スーパーホーネット
○ 4枠 7番 ブルーメンブラット
× 8枠16番 カンパニー
▲ 1枠 1番 ローレルゲレイロ
△ 2枠 3番 スズカフェニックス
△ 7枠13番 サイレントプライド
△ 7枠15番 スマイルジャック
△ 8枠18番 エイシンドーバー
馬連で◎から△への流し馬券。1−17、3−17、7−17、13−17、15−17、16−17、17−18の7点。 今秋のGT5戦3勝(スプリンターズS、天皇賞、エリザベス女王杯)と好調?の本紙。果たして今回の結果やいかに・・・。


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ラベル:競馬 マイルチャンピオンシップ