2008年07月30日

収穫と課題が見え隠れした最後のテストマッチ  【サッカー  北京五輪壮行試合】

  サッカー(男子)の北京五輪壮行試合が29日、国立競技場でアルゼンチンを招いて行われ、0−1で敗れた。
  尚、試合は後半39分、豪雨と落雷の為中断され、そのまま打ち切られた。

  オリンピックでまずは予選突破を目指す男子サッカーは、8月7日米国、10日にナイジェリア、13日にオランダと1次リーグを戦う。

【試合結果】

 アルゼンチン  1−0  日 本
(得点者)
 後23分  ディマリア


<コメント>
  北京五輪前最後の試合となったアルゼンチン戦。通常、壮行試合は満足行く結果や内容が得られ気分よく本番を迎えられるようマッチメークされると思うのだが、それを考えるとあまりに強烈な相手を最後に迎えたものである。
  同年代とは言え既に欧州のクラブで揉まれている選手が多く、OA枠で入ったリケルメまで名を連ねるとは・・・。これに本番では、決勝トーナメントからメッシが加わるらしい。

  そんな北京五輪でも金メダルを狙うであろうアルゼンチン相手に「純正」U−23日本代表がどんな試合を見せてくれるのか注目していたが、相手の度重なる攻撃を組織で凌いで1点に抑えたのは評価しても良いだろう。ただ、その失った1点は、相手の個人技にディフェンスがついて行けなかった事による失点だったのも事実である。本番で対戦するナイジェリアやオランダなども個人で局面を打開できる選手が何人かいる。アルゼンチン相手に得点を挙げられなかった事を嘆いても仕方ないが(それでも前半はサイドを崩して攻めていたとは思う。)、本番で格上相手から2点、3点と得点が取れるような試合にはならないだろう。

  攻撃にそう多くの時間を割く事が出来ないとすると、90分間、いかに集中力を切らさずに守り、数少ないチャンスをものに出来るかが本番に向けての課題であり、予選突破へのカギとなる。厳しい言い方ではあるが、惜しいだけでは点数にはならないのである。

  試合は途中から豪雨と雷鳴轟く中で行われ、観客や選手などの安全面を考慮して打ち切りとなった。代表戦での打ち切りは恐らく初めてだろう。反町監督としては負けている状況での試合終了直前の采配のシミュレーションをしたかったと思うが、親善試合であの状況なら致し方ない。
  文字通り最後は水を差された形となったが、轟いた雷鳴が若きイレブンを鼓舞するエールなのか、それとも世界の厚い壁が待ち受けている事を予兆させるものなのか。反町ジャパンがいよいよ世界へ向けて船出する。 









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2008年07月28日

常連、復活、初登場!!役者が揃い筋書きのないドラマは第二幕へ!! 【高校野球 第90回全国高校野球選手権大会】

  第90回全国高校野球選手権大会の地方予選は27日、全国で最後となる東東京、北神奈川、南大阪で代表が決まり、各都道府県の代表55校が出揃った。
  この内、北神奈川で行われた慶応×東海大相模は、4時間を超える大熱戦となったが、慶応が延長13回にホームランなどで勝ち越して勝利を収め、46年ぶりに甲子園行きのキップを手にした。一方、3年連続で決勝に進出した東海大相模だったが、またしても厚い壁に阻まれ、夏の甲子園出場に手が届かなかった。
  この他、東東京では関東一高が春夏連続出場を果たし、南大阪では近大付属が注目の1年生勧野を擁するPL学園を下し、甲子園出場を果たした。

  90回目の真夏の祭典は8月2日から17日まで、甲子園球場で行われる。

【各都道府県代表校】
北北海道  駒大岩見沢(2年連続4回目)
南北海道  北 海(9年ぶり34回目)
青 森   青森山田(5年連続9回目)
秋 田   本 荘(2年ぶり4回目)
岩 手   盛岡大付(4年ぶり6回目)
山 形   酒田南(3年ぶり8回目)
宮 城   仙台育英(3年連続21回目)
福 島   聖光学院(2年連続5回目)
茨 城   常総学院(3年連続12回目)
栃 木   白鴎大足利(29年ぶり3回目)
群 馬   桐生一(2年ぶり9回目)
北埼玉   本庄一(初出場)
南埼玉   浦和学院(3年連続10回目)
東千葉   木更津総合(5年ぶり2回目)
西千葉   千葉経大付(2年ぶり3回目)
東東京   関東一(14年ぶり4回目)
西東京   日大鶴ヶ丘(18年ぶり2回目)
北神奈川  慶 応(46年ぶり17回目)
南神奈川  横 浜(2年ぶり13回目)
山 梨   日本航空(3年ぶり5回目)
新 潟   県央工(初出場)
富 山   高岡商(3年ぶり16回目)
石 川   金 沢(2年ぶり12回目) 
福 井   福井商(4年連続19回目)
長 野   松商学園(2年連続35回目)
静 岡   常葉菊川(2年連続3回目)
東愛知   大 府(28年ぶり3回目)
西愛知   東 邦(6年ぶり15回目)
岐 阜   市岐阜商(5年ぶり4回目)
三 重   菰 野(3年ぶり2回目)
滋 賀   近 江(2年連続10回目)
奈 良   智弁学園(2年連続15回目)
和歌山   智弁和歌山(4年連続16回目)
京 都   福知山成美(2年ぶり3回目)
北大阪   大阪桐蔭(2年ぶり5回目)
南大阪   近大付(15年ぶり4回目)
東兵庫   報徳学園(2年連続13回目)
西兵庫   加古川北(初出場)
岡 山   倉敷商(11年ぶり7回目)
広 島   広 陵(2年連続19回目)
鳥 取   鳥取西(3年ぶり23回目)
島 根   開 星(3年連続6回目)
山 口   下関工(初出場)
香 川   香川西(2年ぶり3回目)
愛 媛   済 美(3年ぶり3回目)
徳 島   鳴門工(3年ぶり5回目)
高 知   高 知(2年連続12回目)
福 岡   飯 塚(初出場)
長 崎   清 峰(2年ぶり3回目)
佐 賀   佐賀商(2年ぶり15回目)
大 分   日田林工(9年ぶり4回目)
熊 本   城 北(13年ぶり3回目)
宮 崎   宮崎商(39年ぶり4回目)
鹿児島   鹿児島実(4年ぶり16回目)
沖 縄   浦添商(11年ぶり3回目)


【各校初戦の組合せ】
◎第1日
1 駒大岩見沢(北北海道) − 下関工(山口)
2 済美(愛媛) − 智弁和歌山(和歌山)
3 鳥取西(鳥取) − 木更津総合(東千葉)
◎第2日
1 日大鶴ケ丘(西東京) − 鹿児島実(鹿児島)
2 城北(熊本) − 宮崎商(宮崎)
3 智弁学園(奈良) − 近江(滋賀)
4 新潟県央工(新潟) − 報徳学園(東兵庫)
◎第3日
1 常総学院(茨城) − 関東一(東東京)
2 本荘(秋田) − 鳴門工(徳島)
3 浦添商(沖縄) − 飯塚(福岡)
4 千葉経大付(西千葉) − 近大付(南大阪)
◎第4日
1 本庄一(北埼玉) − 開星(島根)
2 青森山田(青森) − 日本航空(山梨)
3 慶応(北神奈川) − 松商学園(長野)
4 大府(東愛知) − 高岡商(富山)
◎第5日
1 白鴎大足利(栃木) − 清峰(長崎)
2 東邦(西愛知) − 北海(南北海道)
3 大阪桐蔭(北大阪) − 日田林工(大分)
◎第6日
1 桐生第一(群馬) − 金沢(石川)
2 広陵(広島) − 高知(高知)
3 浦和学院(南埼玉) − 横浜(南神奈川)
4 菰野(三重) − 仙台育英(宮城)
◎第7日
1 福井商(福井) − 酒田南(山形)
▽2回戦
2 聖光学院(福島) − 加古川北(西兵庫)
3 市岐阜商(岐阜) − 香川西(香川)
4 福知山成美(京都) − 常葉菊川(静岡)
◎第8日
1 佐賀商(佐賀) − 倉敷商(岡山)
2 盛岡大付(岩手)−  駒大岩見沢(北北海道)×下関工(山口)の勝者

<コメント>
  6月に沖縄で始まった甲子園を目指す戦いは、昨日(27日)の東東京などを最後に幕を閉じ、真紅の大優勝旗を目指す55校が決まった。
  甲子園ではお馴染みのチームや、初めて甲子園の土を踏むチームなどが高校野球の聖地に集い、筋書きのないドラマ第2幕を繰り広げる。
 
  地方予選の結果を振り返ってみると、何年も続けて夏の甲子園に出て来るチームもあれば、ここ数年幾度となく予選の決勝に進み、その度に厚い壁に跳ね返されてしまうチームもあり、勝負の神様は何と非情な決断を下すのか、と思わずにはいられない。また、今春行われたセンバツで上位に進出したチームのほとんどが戻ってくること無く表舞台から去ってしまった事が、夏の大会を勝ち抜くのがいかに難しいかを表している。それがプロ野球にはない、高校野球の面白さでもあり、まさに筋書きのないドラマなのである。

  さて、出場校の顔触れを見ると、初出場が5校とフレッシュさに幾分欠ける感はあるが、慶応や宮崎商、白鴎大足利(旧足利学園)など、今の選手がまだ生まれていない時以来、久しぶりに夏の甲子園に帰ってくるチームもあり、なかなか面白い顔触れが揃ったと思う。

  各地区予選で例年以上に接戦が展開され、きっかけ一つで代表校が変わったであろう地区も多かった。それを考えると本選も混戦が予想され、昨年の佐賀北のように、誰も予想しないシナリオが用意されているような気がする。また初戦で同じ地域同士のチームが当たる組合わせがある(特に九州と関東)のも興味深い。
 
  北京五輪の関係で日程が早まり、甲子園練習もなければ組合せ抽選会もないなど、異例づくめの記念大会ではあるが、例年同様、ファンの心を引き付ける試合やプレーが多くある事を期待したい。









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2008年07月24日

「仮想アメリカ」に逆転勝ち!!次は「仮想オランダ」のアルゼンチン戦!!  【サッカー 北京五輪壮行試合】 

  サッカーの北京五輪壮行試合、U−23日本代表×U−23オーストラリアが24日、ホームズスタジアム神戸で行われ、日本が2−1で逆転勝利を収めた。

  前半先制点を許した日本は41分に香川(C大阪)のゴールで同点に追いついた。そして試合終了間際の後半44分に岡崎(清水)が頭でゴールを奪い逆転し、オーストラリアを下した。

  五輪壮行試合第2戦は29日に行われ、国立競技場でアルゼンチンと対戦する。


【試合結果】

U−23日本  2−1  U−23オーストラリア
(得点者)
前34分   トンプソン
前41分   香 川
後44分   岡 崎

<コメント>
  今年の夏、高校野球と共に世間の注目を集めるであろう、4年に1度のスポーツの祭典、オリンピックが北京で行われる。(北京五輪の事については本紙でも何度か取り上げて来たので、今更改まる必要もないのだが・・・。)

  開幕まで1ヶ月を切り、出場する各選手は最後の調整に余念がないだろう。水泳やマラソン、柔道などメダル獲得が期待されている競技は特に注目されている。
  サッカーも予選突破、あわよくばメダル獲得が期待されている種目である。そんな中で行われたオーストラリアとのテストマッチ。高さがある相手を仮想アメリカに見立てて行われた。

  試合は前半、ディフェンスの連係ミスから先制点を許す苦しい展開となったが、前半の内に何とか同点に追いつき後半へ。
  後半も何度かサイドを崩す攻撃を見せたが得点を奪えず、引き分け濃厚となった終了間際に途中出場の岡崎選手が頭でゴールを奪い逆転勝利を収めた。
   
  連係ミスから失点し課題は残った。逆転ゴールも相手GKが目測を誤ったようにも見えた。しかし、サポーターや日本サッカー協会のお偉方が見守る「壮行試合」で、しかもOA枠を行使した相手に結果を残した事、特に途中から入った選手が決勝点を挙げた事は、オリンピック本番に向けて大きな自信に繋がっただろう。本番でも、今日のように蒸し暑く、サッカーをやるにはタフな天候となるなる事が予想される。しかも、予選リーグは日程的にタイトである事から、途中から入った選手がどれだけ活躍できるかが、予選突破のカギを握るであろう。(それ以前に相手を慌てさせるような接戦に持ち込む事が前提ではあるが・・・。)
  
  29日の壮行試合第2戦となるアルゼンチン戦、そしてオランダ、ナイジェリア、アメリカと厳しい相手との対戦が続くオリンピック本番での予選リーグ。OAに頼らず(頼りたくても頼れない状況だったとも言えるが・・・)強敵と相対する反町ジャパン。果たしてこの後、どんな試合を見せてくれるのであろうか。







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2008年07月21日

代表校続々決定!! 筋書きのないドラマ第1幕もいよいよ大詰め!!  【高校野球 地方予選】

  第90回全国高校野球選手権大会の地方予選が21日、各地で行われ、秋田、岩手などで代表校が決まった。
  この内、秋田ではノーシードから勝ち上がった本荘が2年ぶり4回目の甲子園行きを決めた他、宮崎では宮崎商業が強豪日南学園を接戦の末下し、39年ぶりに甲子園の土を踏む事となった。この他、岩手の盛岡大付、山梨の日本航空などが甲子園行きを決めた。
  各地で熱戦が続いている地方予選が22日、青森や京都等で代表校が決まる。

  
【これまでに決まった代表校】
南北海道  北 海(9年ぶり34回目)
秋 田   本 荘(2年ぶり4回目)
岩 手   盛岡大付(4年ぶり6回目)
山 梨   日本航空(3年ぶり5回目)
長 野   松商学園(2年連続35回目)
鳥 取   鳥取西(3年ぶり23回目)
長 崎   清 峰(2年ぶり3回目)
佐 賀   佐賀商(2年ぶり15回目)
大 分   日田林工(9年ぶり4回目)
宮 崎   宮崎商(39年ぶり4回目)
鹿児島   鹿児島実(4年ぶり16回目)
沖 縄   浦添商(11年ぶり3回目)   

  地方予選を占うシリーズ最終回は、近畿地方の状況について紹介したいと思う。(日程が進み展望を語ってもあまり意味のない事なので、状況を紹介しようと思う。)


【滋 賀】・・・昨夏代表 近 江
  現在ベスト4が出揃っている。組合せは、近江×水口、綾羽×八幡商。センバツに出場した北大津を下した水口が昨夏代表の近江に一泡吹かせるか。

【奈 良】・・・昨夏代表 智弁学園
  天理高が2回戦で敗れる波乱が起きた奈良大会。22日に準々決勝が行われる。昨夏代表の智弁学園や伝統校の郡山などが勝ち残っている。

【和歌山】・・・昨夏代表  智弁和歌山
  準決勝組合せ・・・智弁和歌山×串本  市和歌山商×日高中津
 昨年の秋から和歌山県を制している智弁和歌山が優勝の最短距離にいる。春の県大会でその智弁和歌山に大敗した日高中津がリベンジを果たし、悲願の夏の甲子園初出場を果たせるか。


【京 都】・・・昨夏代表  京都外大西 
 決勝組合せ  福知山成美×立命館宇治
 昨夏代表の京都外大西をコールドで下した福知山成美とセンバツ出場の龍谷大平安(旧平安)を接戦の末下した立命館宇治との争い。春は福知山成美が勝っているが、今回は果たして・・・? 
 
【大 阪】・・・昨夏代表 金光大阪 
  2校が出場できる大阪。南北ともベスト16が出揃い、ベスト8のイスの内、それぞれ4つが埋まった。履正社や近大付と言った私学勢の他に桜宮や三国丘と言った甲子園経験のある公立勢がベスト8にコマを進めた。この他、PL学園や大阪桐蔭などがベスト16に勝ち残っている。

【兵 庫】・・・昨夏代表  報徳学園
  ここも2校出場地区。有力校が順当に勝ち上がった東に比べ、東洋大姫路が早々と敗退した西は大混戦。その東洋大姫路を破り、準々決勝で同じくシード校の社も下した北条の強さは勢いではなく本物か。「一戦ごとに強くなっていく。」まさに高校野球の典型的なパターンである。このまま頂点に立つことが出来るか。


【各地区情報】
 今回は小生が住んでいる関東地区(首都圏)の状況を紹介しようと思う。

 首都圏も代表校決定に向けて大詰めを迎えている。東東京はベスト8が出揃った。帝京を破った関東一や国士舘と言った甲子園経験校が勝ち残った中で、昨年の選手権予選ベスト4の足立新田が昨年に続きベスト8に勝ち残った。唯一都立で残った同校。どこまで勝ち進むか。
 西東京もベスト8が決まっているが、こちらはとにかく日大勢の活躍が目立つ。
 北埼玉大会では春日部共栄が昨年の埼玉大会準優勝の本庄一に敗れた。ベスト4は、本庄一×熊谷商、春日部×上尾。シード校で勝ち上がったのが上尾のみと、戦前の予想通り混戦となっている。注目は、大応援団をバックにここまで打ち勝って来た春日部。TV中継を見ていたがあの応援団の多さは、対戦する相手にとって脅威だろう。







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 群馬大会4回戦の桐生市商×大間々(高崎城南球場)を観戦した時の1コマ。試合は6−2で桐生市商の勝利。この後行われた、中央×前橋工は地元高崎に学校がある中央を応援する人が多く、前橋工はアウエー状態だった。試合も接戦となったが強豪の意地なのか、前橋工が競り勝った。ちなみに続く準々決勝で両校は対戦したが、桐生市商に軍配が上がりベスト4にコマを進めた。



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2008年07月18日

間もなくクライマックスを迎える「筋書きのないドラマ2008 〜第1幕〜」  【高校野球 地方予選】

 各地で熱戦が繰り広げられている第90回全国高校野球選手権大会の地方予選。13日の浦添商に続き16日には鹿児島実(鹿児島)が4年ぶりに夏の甲子園に戻って来る事が決まった。来週、続々と都道府県の代表校が決まる。

 さて、地方予選を占うシリーズの6回目となる今回は中国・四国地方の状況を紹介したいと思う。


【岡 山】・・・昨夏代表 岡山理大付
 既にベスト8のイスを争う戦いが始まっておりその内、常連校関西やサッカーではお馴染みの作陽などがベスト8進出を決めている。他に春の県大会を制した倉敷商や4強の倉敷が残っている。一方、昨夏代表の岡山理大付やセンバツに出場した興譲館はベスト8に残る事が出来なかった。


【広 島】・・・昨夏代表 広 陵 
 18日から3回戦入る。昨夏、全国準優勝の広陵や如水館などシード校の殆どが順当に勝ち進んでいる。豊富な投手陣を揃える広陵を他のシード勢が追いかける展開。昨夏予選で準優勝、秋の県大会を制した総合技術がシード勢を倒して上位に進出出来るか。

【鳥 取】・・・昨夏代表 境
◎準決勝組合せ  鳥取商×鳥取西  八頭×鳥取城北
 順調に行くと20日に代表校が決まる。センバツに出場した八頭と3試合全てコールドで勝ち進んで来た伝統校鳥取西の争いか。

【島 根】・・・昨夏代表  開 星 
  ベスト8が出揃い19日に準々決勝が行われる。ここまで全ての県大会を制し、3年連続出場を目指す開星の優位は動かないと見る。初戦で江の川に打ち勝った大社や浜田などがどこまで迫るか。

【山 口】・・・昨夏代表 岩 国
  全国で最も遅い開幕となった山口。昨夏代表で春の県大会を制した岩国が初戦で敗れる波乱の幕開けとなった。センバツ出場の下関商や21世紀枠で同じくセンバツに出場した華陵、春の中国大会を制した宇部商の争いか。

【香 川】・・・昨夏代表 尽誠学園
  18日からベスト8のイスを懸けた争いが始まる。優勝候補の一角寒川は2回戦で姿を消し、昨夏代表の尽誠学園は古豪高松商に敗れた。優勝争いは投手層の厚い香川西が中心も混戦が予想される。


【愛 媛】・・・昨夏代表  今治西
  松山商のコールド負けには正直驚いた愛媛大会だが、現在ベスト16が出揃っている。優勝争いは、3年連続出場を狙う今治西とその今治西に甲子園行きを阻まれ続けている済美を軸に松山商をコールドで下した西条や宇和島東などが続くと予想される。日本ウェルネス高校は初のベスト16進出。スポーツコースがある単位制の高校のようだが、この後どこまで上位に食い込むか。 


【高 知】・・・昨夏代表  高 知
  センバツに出場し、その後の四国大会でも優勝した明徳義塾が優勝に最も近い。高知商、高知と言った、かつて高知をリードして来た高校がどこまで迫るか。春の県大会を制し、久々の甲子園出場の期待が高かった古豪土佐は初戦で敗れ姿を消した。

【徳 島】・・・昨夏代表  徳島商
  センバツ出場の小松島、徳島商に春の県大会を制した富岡西の争いか。生光学園は県内初の私立校での甲子園出場を目指す。それにしても私学全盛の高校野球で、私立校が出場した事が無い県があると言うのも珍しい。

【その他の地区の状況】
 今回は東日本の状況について簡単に紹介したい。
○北海道・東北地区
 大会史上初の深紅の大優勝旗の津軽海峡越えを果たした駒大苫小牧がコールド負けを喫し選手権連続出場は「5」で止まった。東北各県はベスト16〜8が決まっている状況。私学が強いのは例年と変わらないが、青森、盛岡一、仙台二など、いわゆる公立進学校がベスト8に勝ち残っているのも注目すべき点である。


○関 東
 最も日程の消化が早い山梨では21日代表が決まる予定。準決勝のカードは日本航空×冨士学苑、帝京三×日川。 

○北信越
 長野で20日に代表が決まる予定。準決勝のカードは佐久長聖×諏訪清稜、松商学園×東海大三。東海大三の好投手甲斐を松商学園の打線がどう攻略するか。新潟では日本文理と新潟明訓がベスト8を懸けて19日に対戦する。







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2008年07月15日

OA枠を使わず、八咫烏も連れて行けない反町ジャパンの運命やいかに?  【サッカー 北京五輪代表メンバー】

〜スポーツナビ より〜

 日本サッカー協会は14日、都内のJFAハウスで会見を開き、8月の北京五輪に臨む男子サッカー代表登録メンバー18名を発表した。

 先日行われたU−23日本代表候補合宿から森本貴幸(カターニア/イタリア)、本田圭佑(VVV/オランダ)らが選ばれ、J2のため合宿に参加しなかった香川真司(C大阪)、けがで戦列を離れていた長友佑都(FC東京)もメンバー入りした。一方、五輪予選で主力として活躍した平山相太(FC東京)、水野晃樹(セルティック/スコットランド)、青山直晃(清水)らは外れた。

【サッカー北京五輪代表メンバー】
GK
山本海人(清水)、西川周作(大分)

DF
水本裕貴(京都)、長友佑都(FC東京)、森重真人(大分)、安田理大(G大阪)、内田篤人(鹿島)、吉田麻也(名古屋)

MF
本田拓也(清水)、谷口博之(川崎)、梶山陽平(FC東京)、細貝萌(浦和)、本田圭佑(VVV/オランダ)、香川真司(C大阪)

FW
豊田陽平(山形)、李忠成(柏)、岡崎慎司(清水)、森本貴幸(カターニア/イタリア)

【北京五輪1次リーグ日程】
8月 7日 17:00 対アメリカ
8月10日 17:00 対ナイジェリア
8月13日 17:00 対オランダ
※時間は現地時間


<コメント>
 8月に行われる北京五輪で戦う代表18人が日本サッカー協会から発表された。予選でチームに貢献した何人かの選手が落選したが、概ね予想された顔触れとなった。

 出場する各国がOA枠をフル活用する中、日本はその権利を行使せず、(と言うよりも、遠藤選手以外は根回しが上手く行かずに使えなかった、と言う方が正しいような気もするが・・・)決戦の地に乗り込む。

 OA枠を使わないでオリンピックに挑むのは、ブラジルを破り「マイアミの奇跡」と言われたアトランタ五輪以来の事。非常事態に陥った時の精神的支柱となる選手が見当たらないのが気掛かりではあるが、約4年もの間、反町ジャパンの下で熟成されたチームワークを頼りに、再び奇跡を起こす事が果たして出来るだろうか。(対戦する国を見ると「実力で」と言えないのが苦しい所ではあるが・・・。)

 とにもかくにも結果を残してA代表を脅かし、2010年のW杯や最終予選で中心となる選手が出て来てくれる事を期待したい。









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2008年07月14日

熱戦続く「筋書きのないドラマ」 憧れの甲子園は近いか?遠いか?  【高校野球 地方予選など】

  各地で熱戦が続いている第90回全国高校野球選手権大会の地方予選。ここでは、今日(14日)現在の各地区予選の状況と、地方予選を占うシリーズ(5回目・東海地区)を紹介したいと思う。


【各地区予選状況】
 
○北海道地区
 13日から南北海道大会が開幕した。春の道大会優勝の東海大四や北照などが初戦を突破しベスト8に進出した。


○東北地区
 宮城、山形でベスト16が決定。この内、宮城ではベスト8の内4つが決まった。仙台育英、東北は順当にコマを進めたが、他のシード校が既に敗退しており、この2校への挑戦権を得るチームの行方は混戦が予想される。過去に21世紀枠でセンバツに出場した一迫商などに期待したい。

○関東大会
 山梨でベスト8が決まり、東海大甲府や甲府工などは勝ち進んでいるが、昨夏代表の甲府商はベスト8を前に姿を消した。西東京では桜美林に進学した元巨人、桑田真澄投手の長男が代打で出場した。

○北信越地区
 長野でベスト8が決まり松商学園などが勝ち進んでいる。センバツベスト8の長野日大は佐久長聖に敗れた。同じくセンバツに出場した丸子修学館も姿を消した。注目は昨年の予選準優勝の長野高。古豪復活なるか。

○近畿地区
 奈良でセンバツベスト8だった天理が敗れる波乱が起きた。大阪桐蔭、龍谷大平安(旧平安)、報徳学園は勝ち進んだ。

○中国・四国地区
 鳥取でベスト16が出揃った。その他の地区は予選前半戦。有力校では明徳義塾は順当に勝ち進んでいるが、島根の江の川は初戦で姿を消した。衝撃的だったのは古豪松山商の初戦コールド負け。近年目立った成績を残していないが、古豪復活は険しいのだろうか。

○九州地区
 福岡を除きベスト16〜ベスト8が決まっている。昨年の選手権でベスト4の長崎日大が敗れた。


【これまでに決まっている代表校】
・浦添商業(沖縄・11年ぶり3回目)
 センバツ優勝の沖縄尚学を破っての選手権出場。プロ注目の東浜投手(沖縄尚学)と双璧をなすと言われている伊波投手のピッチングに注目したい。

 地方予選を展望・状況を紹介するシリーズの5回目。今回は東海地区を紹介する。

【静 岡】・・・昨夏代表 常葉菊川
  春の県大会・東海大会を制した常葉橘が夏も制するか。4季連続を目指す常葉菊川は監督交代後のチームの仕上がり具合がポイント。静岡などの公立伝統校がこれら私学にどこまで迫るか。

【愛 知】・・・昨夏代表  愛工大名電 
  2校出場出来る愛知県。東は高校野球の解説でお馴染みの佐竹氏を監督に迎えた豊田大谷、センバツに出場した成章などか中心か。西は私学を中心に激戦が予想される。初戦苦戦した愛工大名電は4連覇が懸かっている。

【岐 阜】・・・昨夏代表  大垣日大
  昨秋から上位を占めている中京、県岐阜商、市岐阜商、土岐商が優勝争いの中心。これを昨夏代表の大垣日大が追う。注目は廃校問題で揺れる市岐阜商がどんな戦いをみせるか。

【三 重】・・・昨夏代表  宇治山田商
  好投手平生を擁する宇治山田商が筆頭。春は振るわなかった三重、日生第二、春の県大会を制した菰野が続く。










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ラベル:甲子園 高校野球
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2008年07月13日

乱打戦あり、投手戦あり、波乱あり  筋書きのないドラマ全国各地で展開中!!  【高校野球  地方予選】 

  夏の風物詩、第90回全国高校野球選手権大会の地方予選は今週末、殆どの地区で開幕し、甲子園を目指す戦いがいよいよ本格的に始まった。沖縄では今日(13日)全国に先駆けて代表校が決まる。

【12日各地区予選情報】 
○東北地区
 青森山田、光星学院、東北、仙台育英と言った甲子園経験校が順当に勝ち進んだ。

○関東地区
 昨夏代表の前橋商、センバツ出場の関東一などは勝ち進んだが、センバツ準優勝の聖望学園はサヨナラ負けを喫し、初戦で姿を消した。


○北信越地区
 センバツベスト8の長野日大は3回戦突破。石川では金沢桜丘×宝達で60−0と言うスコアで金沢桜丘が勝つという試合もあった。福井では福井商が辛くも初戦を突破した。

○東海地区
 愛知の私学強豪(中京大中京、愛工大名電、享栄)が順当に勝ち進んだ。

○近畿地区
 センバツ出場の智弁和歌山が3回戦へ。

○中国・四国地区
 センバツ出場の小松島は初戦突破。池田は接戦をモノにする。尽誠学園、高知商なども勝ち進んだ。

○九州地区
 昨夏ベスト4の長崎日大は勝利を収めたが、「がばい旋風」を巻き起こし深紅の大優勝旗を手にした佐賀北は鳥栖工に敗れ3回戦で姿を消した。昨夏熊本代表の八代東も姿を消した。


【13日決勝戦情報】
○沖 縄・・・沖縄尚学×浦添商
  沖縄尚学東浜、浦添商伊波両投手の投げ合いが見もの。




  地方予選を展望・状況を紹介するシリーズの4回目。今回は北信越地区を紹介する。

【新 潟】・・・昨夏代表  新潟明訓
  新発田農で一時代を築いた松田監督率いる春の新潟王者、村上桜ヶ丘が長く続いた日本文理と新潟明訓の牙城を崩せるか。順調に勝ち進むとベスト16で日本文理×新潟明訓、その勝者がベスト8で村上桜ヶ丘とぶつかる。この他、昨秋の県大会で上位に進出した阿賀野や中越などが続く。

【富 山】・・・昨夏代表  桜 井
  本命不在の混戦。春の県大会を制した高岡商や富山商が、伝統の力で代表の座をもぎ取れるか。春は振るわなかったが、センバツの21世紀枠候補に挙げられた富山中部の巻き返しにも期待したい。

【長 野】・・・昨夏代表  松商学園
  ベスト16が出揃いここまではほぼ順当な顔ぶれ。今大会はノーシードながらセンバツベスト8の長野日大と、昨夏代表の松商学園が優勝争いの中心。例年、あと一歩の所で代表の座を逃している佐久長聖が続く。東海大三の甲斐投手はプロ注目好投手。この後どんなピッチングを見せるか。


【石 川】・・・昨夏代表 星 稜
  私学三強(星陵、遊学館、金沢)の争いは今年も不変の様相。春の県大会でその牙城を切り崩した金沢西が再び割って入れるか。

【福 井】・・・昨夏代表 福井商
  福井、福井商、敦賀気比が優勝争いの中心。昨秋、今春と好成績を収めている鯖江がどこまで食い込むか。福井商は接戦の末、初戦を突破し次戦その鯖江と対戦する。


 余談だが、今日(13日)西東京大会で初戦を迎える桜美林高校には、前巨人投手桑田真澄氏の長男がベンチ入りしている。出場するかどうかは分からないが注目を浴びる事だろう。









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2008年07月10日

筋書きのないドラマ2008  ドラマの序章地方予選を占うVol3  【高校野球 地方予選展望】

  第90回全国高校野球選手権大会地方予選の行方を探るシリーズ。3回目となる今回は、は関東地区の展望・状況などを紹介する。

  この週末に栃木、千葉、神奈川大会が開幕し、全ての都県で熱戦が繰り広げられる事になる。首都圏を中心に例年私学勢が強い地域だが、今年は果たして・・・。   
  

【栃 木】・・・昨夏代表  文星芸大付
  センバツ出場の宇都宮南、春の県大会優勝の宇都宮工が有力も、昨夏代表の文星芸大付など甲子園を経験している私学勢も照準をこの大会に合わせており混戦が予想される。
   
【群 馬】・・・昨夏代表 前橋商
  私学では甲子園常連の桐生第一、その桐生第一を春の県大会で下し優勝した前橋育英、公立なら投手力のある前橋工、桐生市商、高崎商が中心か。抜け出たチームなく混戦が予想される。

【茨 城】・・・昨夏代表  常総学院
  名将木内監督が復帰した常総学院が3年連続出場を目指す。対抗馬は霞ヶ浦や土浦湖北など。センバツ出場の水戸商は、その後の出遅れをどこまで取り戻せるか。

【埼 玉】・・・昨夏代表 浦和学院
  記念大会で2校出場の埼玉県。南はセンバツ準優勝の聖望と浦和学院、北は春日部共栄と昨年夏の予選準優勝の本庄一の争いか。春の県大会で活躍した市立川越や松山、市立川口などの公立勢ががどこまで迫るか。それにしても東西に長い県をどうして南北に細切りにしたのか。分け方が不自然と感じるのは小生だけだろうか。(神奈川も同様。)

【東東京】・・・昨夏代表 帝 京
   甲子園のマウンドを経験している高島投手擁する帝京がリードする。センバツ出場の関東一はノーシードから春夏連続出場を目指す。順当に勝ち進むと両校が4回戦で対戦する。私学が上位を占める傾向が強いが今年もその可能性が高い。傑出したチームが見当たらない都立勢は苦しいか。

【西東京】・・・昨夏代表  創 価
  春の都大会準優勝、選手層が厚い日大三が最右翼。これを追うのは二高、鶴ヶ丘の日大勢か。昨年の経験者が残る創価や一昨年の代表早実も勢いに乗れば怖い存在。都立では昨年から注目されている調布南の高野投手がどんなピッチングを見せるか。


【千 葉】・・・昨夏代表  市立船橋
  記念大会で2校出場の千葉県。東は昨年の夏、気やしい思いをしたメンバーが残った木更津総合が有力。21世紀枠で全国の舞台を経験した安房は実力でキップを掴み取る事が出来るか。西はセンバツベスト4の千葉経大附が中心。昨夏代表の市船橋などがどこまで迫るか。

【神奈川】・・・昨夏代表  桐光学園
  ここも2校出場。(当然か)試合数の負担は減ったが、強豪校のバランスは偏った。南は常連の横浜が有力。初戦で当たる可能性が高い日大藤沢、その次の平塚学園×藤嶺藤沢の勝者と対戦する序盤戦が最初のヤマとなる。反対に北は昨夏代表の桐光、センバツ出場の慶応に桐蔭、東海相模と強豪ひしめく激戦区。どこが勝ち上がってもおかしくない。

【山 梨】・・・昨夏代表 甲府商 
  好投手渡辺投手を擁し、攻撃力のある東海大甲府を昨夏代表の甲府商や日本航空、夏に強い甲府工などが追う。昨秋、今春と好成績を収め東海大甲府の対抗馬と目されていた山梨学院大付が初戦で姿を消した。


【今日の地方予選情報】
  鹿児島では、鹿児島工、神村学園の有力校の他、れいめい、喜界がベスト8進出。この他、浦和学院、創価、松商学園などの昨夏代表は勝利を収めたが、東洋大姫路が2回戦で姿を消した。

 地方予選を占うシリーズ。4回目は北信越地区の展望・状況を紹介する予定。







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2008年07月09日

筋書きのないドラマ2008 地方予選を探る Vol2【高校野球 地方予選展望】

  第90回全国高校野球選手権大会地方予選の行方を探るシリーズ。2回目となる今回は、は九州地区の展望・状況を紹介する。

 
  全国に先駆けて各県で予選が本格的に始まっており、沖縄ではベスト4が出揃った。順調に日程を消化すると、13日に全国のトップを切って代表が決まる。

【沖 縄】・・・昨夏代表 興 南
 準決勝の組合せ 浦添商×石川 興南×沖縄尚学 

 順当なら好投手伊波投手を擁する浦添商と、春のセンバツ覇者の沖縄尚学の争いか。昨年代表の興南が、プロ注目の沖縄尚学エース東浜投手をどのように攻略するか。    

【鹿児島】・・・昨夏代表 神村学園
 鹿実、樟南、神村の私学3強と、センバツ出場の鹿児島工業が優勝争いの中心と見る。どのチームも好投手を擁するだけに、投手陣の出来とともに打線がどれだけ援護出来るかがカギを握りそうだ。現在3回戦まで進んでおり、有力校ではシード校の鹿児島商が既に敗退している。

【宮 崎】・・・昨夏代表 日南学園
 好投手を擁する日南学園が有力も、上位の実力は伯仲している。宮崎商や近年、好成績を収めている都城商などの公立勢がどこまで食い下がるか。

【熊 本】・・・昨夏代表  熊本工
  伝統校、熊本工が初戦で姿を消す波乱が起きている。センバツに出場した城北などシード勢が有力だが、昨年の八代東のようにノーシードからキップを掴むチームが出る可能性も。本命不在の混戦である。

【大 分】・・・昨夏代表 楊志館
  昨夏代表の揚志館が既に姿を消している。センバツに出場した明豊が有力か。柳ヶ浦、日本文理大付、大分商などが追う。

【佐 賀】・・・ 昨夏代表 佐賀北
 昨年の夏、がばい旋風を巻き起こした佐賀北が連続出場出来るかに注目が集まる。初戦は苦戦しながらもサヨナラ勝ちを収めた。勢いに乗れるか。春の県大会を制し、本命と目されていた鳥栖商が初戦で姿を消した。混戦模様か。

【長 崎】・・・昨夏代表 長崎日大
  ここ数年、県大会ごとに優勝校が入れ替わる地区である。今大会も混戦が予想される。昨夏全国ベスト4の長崎日大はノーシードからどんな戦いを見せるか。この他、2年ぶりの出場を目指す清峰などが有力。

【福 岡】・・・昨夏代表 東福岡 
  全国でも有数の激戦区。例年私学が強い地区だが、好投手三嶋投手を擁しセンバツ覇者の沖縄尚学を破って春の九州を制した福岡工が、久々(1996年の東筑以来)の公立勢出場となるか。連続出場を目指す東福岡など強敵は多い。

<3回目は関東地区の展望・状況を紹介する予定>






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2008年07月08日

筋書きのないドラマ2008 今年のキャッチフレーズは「この一球に、かける夏」!! 【高校野球 地方予選展望1】

  第90回全国高校野球選手権大会が8月2日から17日間、甲子園球場で行われる。
  今年は90回目の記念大会と言う事もあり、地方予選で参加校の多い千葉、埼玉、神奈川などから2校が選出され、例年よりも多い都道府県の代表55校が深紅の大優勝旗を目指す。

  既に6月から沖縄を皮切りに地方予選が始まっており、今週末辺りから本格的に各地で熱戦が繰り広げられる。
 
  そこで、本紙でも各地方予選の展望や予選の状況を追ってみる事にする。第1回目は北海道・東北地区


【北北海道】・・・昨夏代表 駒大岩見沢
  3季連続出場を目指す「ヒグマ打線」がウリのの駒大岩見沢が優勝争いの1番手。追うのは旭川実など。


【南北海道】・・・昨夏代表 駒大苫小牧
  混戦模様も東海大四、北海などの札幌勢が中心か。これまで強さを見せてきた駒大苫小牧は投手陣の踏ん張り次第。怖いのは、不祥事で春の大会出場辞退した北照。

【青 森】・・・昨夏代表 青森山田
  総合力と経験で青森山田が一歩リードか。注目は軟式野球の全中で優勝した時のエース(岩手・福岡中)下沖投手擁する光星学院。八戸西などの公立勢が私学の牙城を崩せるか。

【岩 手】・・・昨夏代表 花巻東
  例年通り私学の優位は揺るがない。福岡中で全国優勝した時のメンバーが主力の古豪、福岡が風穴を開けられるか。

【秋 田】・・・昨夏代表 金足農
  春を制した明桜(旧秋田経法大付)がリードも混戦模様。秋の大会で優勝した大曲工や夏に強い秋田、秋田商の伝統校、昨夏代表の金足農など有力校がひしめく。

【山 形】・・・昨夏代表 日大山形
 春を制した酒田南や東海、日大など私学が優勝争いの中心。秋、春と私学に善戦した山形中央がどこまで食い下がるか。

【宮 城】・・・昨夏代表 仙台育英 
 既に5日から熱戦が繰り広げられている。第1シード、第2シードに分かれた育英と東北の一騎打ちの様相。共に初戦で順当に勝ちを収めた。聖和などの新興私学や夏に強い公立勢が波乱を起こせるか。
  
【福 島】・・・昨夏代表 聖光学院
 センバツに出場し、4季連続を目指す聖光は強いが、春の県大会初戦敗退の後遺症からどこまで立ち直ったかがポイント。その春の大会で聖光を破った磐城などが虎視眈々と頂点を狙う。

<2回目は九州地区を紹介する予定>






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2008年07月06日

トラのひとり旅のセ&付かず離れずのパ  【プロ野球 レギュラーシーズン】

  プロ野球は5日、セ・パ両リーグで6試合行われ共に首位を走る阪神と西武が勝利を収めた。セ・リーグの阪神はこれで巨人に敗れた2位中日に10.5ゲーム差をつけ独走状態が続いている。
  一方、パ・リーグは首位西武と2位日本ハムとの差は2ゲーム。ロッテがソフトバンクに勝ち最下位を脱出した。ソフトバンクは7連敗と出口が見えない。

 プロ野球はオールスターゲームが行われる7月31日、8月1日までレギュラーシーズン前半戦が行われる。

【プロ野球5日の結果】
◎セ・リーグ
阪神 0 2 0 3 2 0 1 1 0 9
横浜 0 0 0 0 0 0 1 2 1 4
【勝】 安藤 7勝 4敗 0S
【負】 那須野 5勝 9敗 0S
 打線好調の阪神がまた2ケタ安打で9得点を奪い5連勝。投げては先発安藤投手が5回無失点で7勝目。横浜は投手陣の乱調が響いた。


ヤクルト 0 1 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 5
広  島 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5
  6回以降、両チームの投手陣が踏ん張り相手に決勝点を与えず引き分けとなった。
 

巨人 4 2 1 0 0 0 0 0 0 7
中日 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
【勝】 高橋尚 3勝 3敗 0S
【負】 小笠原 7勝 6敗 0S
  巨人が初回の4点を初め前半で7点を奪い試合を決めた。中日は先発小笠原投手が序盤で崩れゲームを作る事が出来なかった。


◎パ・リーグ
オリックス 2 0 0 0 0 1 0 0 0 3
日本ハム 0 1 1 0 2 0 0 0 x 4
【勝】 多田野 4勝 2敗 0S
【負】 オルティズ 3勝 5敗 0S
【S】 MICHEAL 2勝 0敗 15S
 日本ハムが稲葉選手の3回の同点打と勝ち越し打で勝利を収めた。抑えのマイケル投手は通算通算89セーブ目で、江夏豊氏の持つ通算88セーブの球団記録を更新した。 

楽天 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2
西武 1 0 0 1 0 0 1 0 x 3
【勝】 岸 7勝 4敗 0S
【負】 田中 6勝 5敗 1S
【S】 グラマン 1勝 2敗 16S
 西武が接戦を制し首位をキープした。同期対決となった岸投手と田中投手の投げ合いは岸投手に軍配が上がった。 

ソフトバンク 0 0 3 1 2 0 0 0 0 6
   ロッテ 0 0 0 1 2 5 4 0 x 12
【勝】 松本 1勝 0敗 0S
【負】 高橋秀 0勝 1敗 0S
 ロッテは、大松選手が6打点を稼ぐ活躍で打ち勝った。ソフトバンクは前半のリードを守り切れず9年ぶりの7連敗。

<コメント>
  5月、6月とサッカーW杯の予選とEURO2008やらバレーボールの北京五輪予選の記事が中心となり、プロ野球の事が頭の中からすっかり抜けてしまった。その間交流戦もあったが、振り返って見ると交流戦の最初の方に記事にしただけだった。と言う訳でプロ野球も少し取り上げて行きたい。

  さて、今年のプロ野球も前半戦から後半戦に差しかかろうとしている。
  セ・リーグは阪神の好調さが目立っている。交流戦後の全7試合で2ケタ安打と打線の好調さは特筆すべきものがある。2位中日との差は10.5ゲーム差。レギュラーシーズンの優勝=日本シリーズ進出とはならないのが今のルールとなっている。昨年もリーグはジャイアンツだったが、クライマックスシリーズを制したのは2位の中日だった。クライマックスシリーズ進出と言う意味では2位〜5位の差が開いていないので、阪神以外の残り2つイス(この後阪神にも何がおきるか分からないが、敢えて2つのイスと言っておく。)をどこのチームが獲得するのかに注目が集まる。果たして後半戦に向けてどんなシナリオが用意されているだろうか。

  一方パ・リーグは、西武が相変わらず首位をキープしているが2位とのゲーム差2はセーフティリードではない。また、クライマックスシリーズを考えると2〜6位もゲーム差が小さく、まだチャンスが残されている。特にギリギリの所で借金生活を免れている楽天は、初のAクラス入りなるか。エース岩隈が好調なだけに田中投手など次に続く投手の踏ん張りが浮沈のカギを握るだろう。心配なのはソフトバンクの不振。あまり連敗をしないイメージがあったので、7連敗には正直驚いた。この後、浮上のきっかけを掴む事が出来るか。

  人気低迷が続くプロ野球であるが、8月にはオールプロで挑む北京五輪もあるし、来年はワールドベースモールクラシックもある。是非、日本のプロ野球も盛り上がって欲しいものである。










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2008年07月05日

魔法の水着で沈んだライバル!! 【競泳 北京五輪代表選考会(アメリカ)】

〜スポーツナビ より〜
  競泳の北京五輪米国代表選考会第5日は3日、当地のクエストセンターで3種目の決勝などを行い、男子200メートル平泳ぎでアテネ五輪銅メダルのブレンダン・ハンセンが2分11秒37で4位に終わり、この種目での五輪出場権を逃した。ハンセンは100メートル平泳ぎでは出場権を獲得している。2分9秒97で優勝したスコット・スパンは初の五輪代表入り。

<コメント>
  勝負事に「タラ」、「レバ」は禁句である事は本紙で何度も言っている事だが、もしハンセンがまずは五輪代表の座を確実に得る為に着慣れたナイキ社製の水着を着てい「たら」、とか、日本の選考会だったら救済されて実績で200mもエントリーされたの「では」、とか考えてしまった。
  
  水着の影響かどうかは別にして、100mも含めてハンセンの泳ぎは本調子からは程遠かった、と言うのがライバル北島選手とその関係者の見方だった。先月北島がレーザーレーサーの水着を着て出した記録を意識しすぎたのか、それとも必要以上にっメディアに煽られた事が原因なのか。それでも、200m予選ではリラックスした泳ぎで復調が感じられたようだが、肝心の決勝でまたしても弱気の虫が疼き出してしまった。
 何れにしても以前から言われていた精神的な弱さを露呈した事は確かである。実は調子の悪さは本人も自覚していて、だから余計に「魔法の水着」にすがりつきたかったのかも知れない。

  これで本番での北島選手との対決は、100mのみとなった。今のままだと北島選手が100m、200mの2冠に近づいた。敵は自らのコンディションと、好敵手が消えた事で生まれる慢心だ。それこそ精神力が問われる残り約1カ月である。










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2008年07月02日

人の心まではコントロール出来ない文明の利器  【北京五輪  競泳代表選考会(アメリカ)】

〜 スポーツナビ より〜

  競泳の北京五輪米国代表選考会第2日は30日、当地のクエストセンターで行われ、男子100メートル平泳ぎ決勝でブレンダン・ハンセンが59秒93で優勝し、2大会連続の五輪出場を決めた。ハンセンは英スピード社製水着「レーザー・レーサー」を着用したが、自らが持つ世界記録59秒13の更新はならず、予選、準決勝よりも記録は低調だった。

<コメント>
  オリンピックイヤーの今年、水泳界で話題となっている魔法の水着レーザー・レーサー。飛躍的にタイムが縮まる事もあり、当初、日本選手の使用に否定的だった日本水連も、選手の要望に後押しされる形で北京五輪での使用を認めた。魔法の水着の噂は水泳王国アメリカをも動かし、それを着用した選手が五輪代表選考会で好記録を連発している。
  
  そして金メダルの期待が懸かる男子平泳ぎの北島の長年のライバル、ハンセンも魔法の水着を手に入れて日本のライバルにプレッシャーをかけるべく、世界記録更新を目論む1人だった。準決勝で今季世界最高タイムを叩き出しその予兆はあったが、肝心の決勝では自らがプレッシャーを感じてしまったのか、世界記録どころか先月北島が出した記録にすら届かない平凡な記録に終わった。
  ハンセンと言えば、精神面の脆さが以前から指摘されていたが、くしくも同じ地で合宿を行っているライバルの目の前で、再びその姿をさらけ出してしまう格好となった。
  レース後、「代表の座を確実なものにしたかった。」とコメントしていた。陸上の代表選考会もそうだが、その日の結果で天国と地獄に分かれる、一発勝負のアメリカの代表選考会。オリンピックで勝つより難しいとされるアメリカ代表の座。しかし、他に1分を切る選手がいなかった事を考えるとそのコメントは、北島に対する負け惜しみとも受け取れる。
  速く泳げると言う事で話題の文明の利器。しかし、文明が発達しどのように道具が改良されようとも、人の心までコントロールする事は出来ないのである。
  平泳ぎの金メダル争いはこのまま北島の独壇場となるのか。それともライバルの逆襲があるのか。或いは第3の刺客が登場するのか。その答えは来月出る。










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2008年07月01日

無敵艦隊ついに欧州制覇!! 次は世界征服の航海へ 【サッカー EURO2008】

  欧州No.1を決めるサッカーの欧州選手権(EURO2008)の決勝が29日にオーストリアのウイーンで行われ、スペインが1ー0でドイツを下し、44年ぶりに欧州チャンピオンに輝いた。
  スペインは前半33分にMFシャビのパスを受けたF・トーレスがドイツのDFラームを振り切り、守護神レーマンもかわしてゴールを決めて先制すると、その後も主導権を握り勝利を収めた。

 2012年に行われる次回の欧州選手権は、ウクライナとポーランドで行われる。

【欧州選手権決勝の結果】
 スペイン  1−0 ドイツ
(得点者)
 前33分  F・トーレス

 スペインは44年ぶり2度目の優勝


<コメント>
  これまで何度となく優勝候補に挙げられながら、タイトルに手が届かなかった「無敵艦隊」スペインが1次リーグから1度も負ける事なく欧州の頂点に立った。今が旬のF・トーレス、ビジャ、セスクなど欧州でも1、2位を争う「主砲」もといタレントを揃え、近付く敵を次々と蹴散らしていった。

 決勝は魂の国ドイツとの対戦。スペインとドイツが国際試合で相対するシーンま今まであまりないような気がする。華麗なパスワークで相手ディフェンスを崩していくスペインか、それとも高さを武器に艦隊の弱点である空中から崩しにかかるドイツか。2010年W杯を占う意味でも注目された一戦。

 Liveで見ようと思ったが、起きる事が出来なかった小生。しかし、スペイン×イタリアの時と違って決勝戦は録画してあったので、先ほどまで見ていた次第である。

  スコアこそ1−0と最小得点差だったが、特に先制点を入れてから試合を支配したスペインが、随所で「らしさ」を見せた試合だった。流れるようなパスワークも、先制点を決めたF・トーレスのゴールやそれをアシストしたシャビのピンポイントのスルーパスも見事だった。だが決勝戦の勝因は、サイドから活路を見い出そうとするドイツの攻撃の芽をことごとく摘み取ったディフェンスにあると思う。華麗な攻撃に目が行きがちだが、とにかく90分間休む事無くディフェンスが機能していたように思う。
  老将アラゴネス監督は、それまで代表のアイドル的存在だったラウルを外した事で批判の矢面に立たされていたが、見事にチームをまとめ上げた。艦長は優勝を置き土産にスペインの地を去ると言われているが、これからが旬の才能あふれる選手が多くいる攻撃陣に加え、世界No.1GKの称号を得たカシージャスが控える無敵艦隊の進撃はしばらく続きそうだ。
 欧州の頂に赤と黄色で彩られたスペイン国旗は立てた。次は南アフリカで今度は世界の頂に国旗を立てるべく、つかの間の休息を経て最も過酷(レベル的に)と言われるW杯欧州予選に備える。
 ところで、体格で日本とさほど変わらないスペインの戦い方を見た日本の指揮官は何かヒントを掴んだだろうか。まあ、この試合で先制点を挙げたF・トーレスのように、一瞬のスピードでDFを置き去りにするようなFWが日本にいるかと聞かれると返答に苦しむのだが・・・。

  一方、ドイツはまたしてもあと一歩の所でタイトルに手が届かなかった。スペインほどの華麗さはないが、とにかく接戦をモノにして決勝まで勝ち進んで来た。この試合でも序盤は、ボールを支配しバラックやシュバインシュタイガーを中心にサイド攻撃を繰り出してゴールの匂いは漂わせた。だが、先制点を奪われてからはスペインの攻撃力の前になす術がなく、堅いと言われる守備でも精彩を欠くシーンがあるなど「らしくない」戦い方で敗れ去った。無敵艦隊の前に完敗を喫したドイツ。この敗戦は、だたの1敗以上のショックを与えたような気がする。果たして折れたゲルマンの魂をW杯予選までに取り戻す事が出来るだろうか。

  かくして、世界のサッカーフリークを熱狂の渦に巻きこんだEURO2008は幕を閉じた。小生もそうだったが寝不足となる日が続いたであろう日本のファンもこれでようやくゆっくり眠れる。次回、今回のようなレベルの高い試合が見れるのは2年後までお預けとなる。今からW杯の開幕が待ち遠しい。(その時はまた寝不足となると思うが・・・)












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