前節首位に立った浦和レッズは、アウエーで神戸と対戦し1−1のドロー。大宮に勝ったFC東京に勝ち点で並ばれたが得失点差で首位をキープした。この他、名古屋と鹿島は共に敗れ順位を下げた。
JリーグJ1第11節は6日行われる。
【J1第10節の結果(左側がホーム)】
京 都 1―0 札幌
大 分 3―1 新潟
大 宮 0―3 FC東京
名古屋 1―2 G大阪
東京V 3―2 横浜
千 葉 0―1 柏
清 水 1―1 磐田
川崎F 3―2 鹿島
神 戸 1―1 浦和
【第10節終了時点の順位(上位5チーム)】
1 浦和レッズ 20
2 FC東京 20
3 名古屋グランパス 19
4 鹿島アントラーズ 18
5 川崎フロンターレ 17
数字は勝ち点 1、2位は得失点差による。
<コメント>
ゴールデンウィークの後半が始まった3日に行われたJリーグ第10節。この日は、千葉×柏や清水×磐田のいわゆる「○○ダービー」と呼ばれる試合が行われたのに加え、Jリーグ創設期は黄金カードだった「東京V×横浜FM」が「クラシコ」と銘打って試合が行われた。場所もJリーグ元年の開幕戦と同じ「サッカーの聖地」国立競技場だった。さすがに1993年のように超満員とはならなかったが・・・。
かつて東京V(当時のV川崎)にはラモスや柱谷、三浦知、北沢、横浜Fマリノス(当時の横浜マリノス)には井原や松永と言った当時の日本サッカーを支えた選手がいた。
あれからおよそ15年。時代の流れと共にお互いJリーグでの境遇は変化し、東京Vは昨シーズンまでJ2に低迷していた。一方の横浜FMもリーグ優勝した年こそあったが、黄金期を作るまでには至らなかった。そんな事もあって両者がJ1の舞台で対戦するのは、3年ぶりの事である。Jリーグ元年の開幕戦で、現在も現役の三浦知選手と共にピッチに立っていた柱谷が監督として東京Vを指揮しているのも何かの縁だろうか。
J1は第10節を終わって上位陣は勝ち点の差が余りなく、最後までもつれそうな展開となっている。Jリーグが創設される前から日本のサッカーを支えてきた両チームが上位争いに加わり、盛り上げて行って欲しいものである。
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