昨年のダービーはウオッカがひ弱な牡馬を従えて歴史を塗り替えたが、今年の3歳牡馬戦線が稀に見る混戦となっており、どの馬にもチャンスがある。加えて雨で不良となった馬場の回復具合がレースを更に難しいものにしそうである。果たして75代目のダービー馬に輝くのは・・・?
皐月賞を獲ったキャプテントゥーレが骨折によりダービーを回避し、前走のNHKマイルCで見事な末脚を見せたディープスカイが有利とは言えない最内枠と予想に悩む今年のダービー。前日オッズの割れ方がそれを物語っている。今回は、年に一度のお祭りと言う事で各馬にコメントを付けて予想してみたい。
【本紙予想】
1枠1番 ×(注 意) ディープスカイ
前日オッズ1番人気で18頭中唯一のGT馬。前走はやや重の馬場で上がり33秒台の驚異的な脚を見せ付けた。ここでも上位争いに加わる事は間違いないと思われるが、気になるのはダービー馬が久しく出ていない最内枠である事と距離未経験である事。能力は認めるが3番手評価としたい。
1枠2番 ▲(単 穴) サクセスブロッケン
混戦必至の今年のダービー。この馬のような異色の路線から挑戦する馬が戴冠に輝く事も有り得る。ダートで4戦4勝は相手関係にもよるが、実力のある証拠である。血統から芝は問題ないと考えられ、まさに「穴馬」にふさわしいと言える。「第二のエルコンドルパサー」になれるか。
2枠3番 △(連 下) ブラックシェル
今春のGTでは目立った活躍を見せていないが、やはりダービーと言えばこの男。名手の手綱さばきに期待して・・・。それとこの馬は東京のような広いコースが合っているかも知れない。
2枠4番 △(連 下) タケミカヅチ
近走安定した成績を残している。前走同様、内からスルスルと抜け出して連に絡む事も考えられると言う事で・・・。地味な血統は昨年のアサクサキングスを思い起こさせる。
3枠5番 アグネススターチ
恐らくレースを引っ張るのはこの馬だろう。しかし、最後まで粘れるかどうかは疑問。目標にされるのがオチ。
3枠6番 モンテクリスエス
青葉賞3着からダービーを制するのは厳しいか?
4枠7番 スマイルジャック
前走の皐月賞で良い所なく敗れたとあってすっかり評価が落ちた同馬。ここでも強調材料特になく・・・。
4枠8番 ○(対 抗)アドマイヤコマンド
キャリアの浅さが気になるが、「アグネスタキオン」、「アドマイヤ」、「川田」と今年競馬界で話題となっているキーワードが揃った。本命不在の今年のダービー。ここでも好勝負出来ると見て対抗に推したい。
5枠9番 ◎(本 命) マイネルチャールズ
皐月賞では道中、内に包まれる不利がありながら最後しぶとく伸びて3着を確保した。初の左回りと言うのが気になるが、抜かせない勝負根性と安定度を買って、本命に推したい。
5枠10番 △(連 下)レインボーペガサス
前走の皐月賞は差のない4着。広い東京コースで末脚の活かせる展開になれば怖い1頭である。
6枠11番 レッツゴーキリシマ
6枠12番 サブジェクト
7枠13番 ベンチャーナイン
7枠14番 エーシンフォワード
7枠15番 フローテーション
8枠16番 メイショウクオリア
8枠18番 クリスタルウイング
以上7頭は特に強調材料無く印は付けられない。
8枠17番 △(連 下)ショウナンアルバ
前走大敗も、得意の東京コースに替わって一発あるかも。鞍上の蛯名騎手は、昨年暮れの有馬記念で穴を開けた中山巧者マツリダゴッホの再現なるか。
以上、まとめると
◎5枠9番 マイネルチャールズ
○4枠8番 アドマイヤコマンド
×1枠1番 ディープスカイ
▲1枠2番 サクセスブロッケン
△2枠3番 ブラックシェル
△2枠4番 タケミカヅチ
△5枠10番 レインボーペガサス
△8枠17番 ショウナンアルバ
馬券は人気が割れそうなので、馬連で◎○×▲のBOXと◎から△への流し。
1−2、1−8、1−9、2−8、2−9、8−9、3−9、4−9、9−10、9−17の計10点
少し多い買い目だがこれでどうだろうか。
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