2008年04月29日

大詰めを迎えた欧州各国リーグ   【サッカー 欧州各国リーグ】

  日本のサッカーはJリーグを中心にシーズン真っ只中であるが、世界をリードする欧州各国はシーズンも大詰めとなり優勝の行方が気になる所である。
  そこで今回は、欧州の主要リーグの現在の状況をまとめてみた。

【イングランド プレミアリーグ
1 マンチェスターU 81
2 チェルシー     81 
アーセナル     74
リバプール    70
以上4チームが次回チャンピオンズリーグ出場圏内
数字は勝ち点

  現在行われている欧州チャンピオンズリーグでも上位を占めており、強さが際立っているプレミア勢。リーグの優勝争いは、マンチェスターUとチェルシーに絞られたと言って良いだろう。先日行われた直接対決では、チェルシーが勝利を収め勝ち点でトップのマンチェスターUに追いつき、逆転優勝に望みを繋いだ。それでも得失点差や今後対戦する相手を考えると、勝ち点で追いつかれたとは言え、マンUの優位は変わらないような気がするが・・・。




イタリア セリエA】
インテル        81
ローマ         75
3 ユベントス       70
4 フィオレンティーナ   60
5 ミラン         58 
4位のフィオレンティーナまでが次回チャンピオンズリーグ出場圏内
数字は勝ち点

  セリエAの優勝争いはインテルでほぼ決まりだろう。勝ち点差6のローマはもはや神に頼るしかない。優勝争いよりも、むしろフィオレンティーナとミランのチャンピオンズリーグ出場圏争いの行方に興味が集まっている。バルセロナのロナウジニョのミラン移籍話が出ているだけにこの結果がどう影響するのか。
  その一方で、かつて中村(現セルティック)や中田が所属したレッジーナやパルマが降格圏内にいる事に時代の流れを感じてしまう。 

   
 
【ドイツ ブンデスリーガ】
1 バイエルン   66
2 ブレーメン   54
3 シャルケ04   54
以上3チームが次回チャンピオンズリーグ出場圏内
数字は勝ち点

  バイエルンがブレーメンに勝ち点で大差をつけており優勝に王手がかかっている状態。日本でもお馴染みのGKオリヴァー・カーンが今シーズン限りでの現役引退を表明しているが、その花道を優勝で飾る事になりそうだ。




【スペイン リーガエスパンヨーラ】
1 R・マドリード 75
2 ビジャレアル 65
3 バルセロナ   61
4 A・マドリード 55
以上4チームが次回チャンピオンズリーグ出場圏内
数字は勝ち点

 レアルマドリードが2位に大差を付けており、優勝目前迫っている。一方、チャンピオンズリーグで唯一プレミア勢に立ち向かっているもののリーグでの優勝の可能性が消えたバルセロナは、シーズン終了後の移籍市場で賑わしそうだ。





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北京行き最終便のチケット獲得なるか?  【バレーボール 女子五輪最終予選】

スポーツナビ より〜

  バレーボールの全日本女子代表は28日、北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選の代表メンバー12人を発表した。代表には、エースの栗原恵(パイオニア)、竹下佳江(JT)、高橋みゆき(NEC)ら、アテネ五輪出場メンバーなどが選ばれた。持病の腰痛の状況が懸念されていた大山加奈(東レ)は、代表から外れた。

<全日本女子メンバー>
1.栗原恵(パイオニア)
2.多治見麻子(パイオニア)
3.竹下佳江(JT)※主将
4.大村加奈子(久光製薬)
5.高橋みゆき(NEC)
6.佐野優子(久光製薬)
7.杉山祥子(NEC)
8.櫻井由香(デンソー)
9.狩野美雪(久光製薬)
11.荒木絵里香(東レ)
12.木村沙織(東レ)
14.河合由貴(JT)

◎北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選
女子大会 5月17日〜25日
男子大会 5月31日〜6月1日
開催地 東京体育館

<女子・日本戦日程>
5月17日 ポーランド
5月18日 プエルトリコ
5月20日 カザフスタン
5月21日 ドミニカ共和国
5月23日 韓国
5月24日 タイ
5月25日 セルビア

北京五輪出場の条件
1)全体の最上位チーム
2)1)を除くアジア圏での最上位チーム
3)1)2)を除く上位2チーム



<コメント>
  8月に行われる北京オリンピック。聖火リレーでの騒動など、競技とは関係のない政治絡みの問題で話題となっているが、各競技の日本代表が続々と決まっている。
  そんな中、日本がオリンピックに出場できる可能性のある数少ない(と言うか少なくなってしまった)団体競技の1つ、女子バレーボールの世界最終予選兼アジア大陸予選が来月17日から始まり、日本も北京行きのチケットを懸けて出場する。最低限、アジア最上位に入れば良い事を考えると、韓国とタイ、それとカザフスタンには必ず勝たなければならない。昨年行われたW杯などを見ると、今回は地の利もある事から決して高い壁ではないと思う。柳本監督になって2度目の五輪出場なるか。果たして結果やいかに?

※男子バレーボールの最終予選(兼アジア大陸予選)も女子の大会の後行われるが、こちらは韓国、オーストラリアなどが名を連ね厳しい戦いが予想される。






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2008年04月27日

代表のエース ようやくお目覚め!!  【サッカー J1第8節】

   JリーグJ1の第8節が26日に各地で行われた。上位のチームでは、浦和が今季からJリーグに復帰したFW高原の2ゴール等で京都に圧勝したが、名古屋東京Vに敗れた。
   J1第8節の残り2試合は27日行われる。


【J1第8節結果】
清 水(8)  1−0  FC東京(14)
札 幌(7)  0−1  新 潟(8)
東京V(7)  2−0  名古屋(19)
大 分(11) 1−0  横 浜(13)
京 都(11) 0−4  浦 和(16)
千 葉(2)  1−2  磐 田(10)
川崎F(11) 3−2   柏(10)

( )内の数字は勝ち点

【順位表】
1 名古屋グランパス    19
2 鹿島アントラーズ    17
3 浦和レッズ       16
4 FC東京        14
5 横浜F・マリノス    13

数字は勝ち点

<コメント>
  ここのところ土、日と言えば競馬の記事ばかり書いていたが、今週はGTレースが無いと言う事で、Jリーグの話題でも・・・。

  3月に開幕したJリーグJ1。間もなく2ヶ月が過ぎようとしているが、戦前の予想通りの顔ぶれが上位を占めている。昨シーズンの覇者である鹿島アントラーズ、ストイコビッチが監督に就任した名古屋グランパス、そして昨シーズンアジアチャンピオンに輝いた浦和レッズなど・・・。

  その浦和にシーズン途中でブンデスリーガに別れを告げてJリーグに復帰した高原選手に待望のゴールが生まれた。
  期待されながらここまでなかなかゴールを上げる事が出来ず、その間チームは低迷し監督解任まで巻き起こった。その後の試合で途中交代させられるなど高原本人ももどかしい状態が続いた。が、26日の京都戦で日本代表のエース候補がようやく目を覚ました。
  この試合で後半に復帰後、初ゴールを上げると吹っ切れたのか終盤にもCKからヘッドでゴールを決めて、大勝だった試合を締めた。また浦和のエンゲルス監督は就任後、闘莉王を前線で使っているが、この試合でも2ゴールを上げている事からここまでは、功を奏している。攻撃が好きだと本人が認めているように、やはりこの選手は前線で使った方が攻撃の幅が出てチームが機能するような気がする。今後、対戦するチームは何らかの対策を練って来るとは思うが、目覚めたエースと「スナイパー」に転じた闘莉王が、このチームの浮沈のカギを握っていると思う。

  余談であるが、先日2010年W杯ホスト国の南アフリカの監督にかつてJ2の仙台で指揮を執っていたサンタナ氏が就任すると言う記事を見た。それまで監督を務めていた元ブラジル代表監督のパレイラ氏が家庭の事情で辞任する事を受けての処置だそうだ。我が故郷の仙台がホームタウンのベガルタは監督がコロコロ代わる事でサポーターから経営陣に批判が相次いでいると言う話を聞いた事があるが、国の代表監督に招聘されるような人物を1年で切ってしまうとは・・・。今更ではあるが勿体無い事をしたような気がする。









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J1第8節 27日試合の結果
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2008年04月23日

ターフを駆け抜ける白肌のお姫様 樫の舞台まで辿り着けるか? 【競 馬  注目の白毛馬】

〜史上初、白毛馬による重賞初制覇を目指す
その名は「ユキチャン」〜
 
 
  波乱続きの今年春のGT戦線だが、今度の土、日はひと休み。東京競馬場ではオークストライアルとなるフローラSが27日行われる。桜花賞組が出走しない予定で小粒なメンバー構成となりそうだが、出走メンバーの中に注目の馬がいる。全身真っ白の白毛馬、その名もユキチャンである。

  歳を重ねると白くなる、いわゆる芦毛の馬は多くはないがそれなりにいる。メジロマックイーンを始めオグリキャップ、ビワハヤヒデなどGTを勝った芦毛馬も存在する。ユキチャンの父、クロフネもその中の1頭である。
  このように白毛に近い芦毛馬の活躍は時々あるが、白毛馬は突然変異の反動なのか、血統的なものなのか勝つ事は稀である。(ユキチャンの場合は、母のシラユキヒメが白毛である事から突然変異ではなく母系から受け継いだものと思われる。母のシラユキヒメが突然変異で生まれてきたとされている。)

  ユキチャンの話しに戻したい。デビュー戦となった芝1,200mでスピードに乗れず大敗したが、その後のダート戦(1,200m)で初勝利を挙げた。この事からダートの方に適性があると陣営は踏んでいたようだが、3戦目となるミモザ賞(芝2,000m)で最後に鋭い差し脚を見せて勝利を収め、芝のレースにも適応する事を示した。

  オークス行きのキップを懸けたフローラSでも前走の勝ちっぷりや物珍しさも手伝って、恐らく上位人気になると思うが、もし他馬を寄せ付けない勝ち方をしたら、目玉不在の樫の舞台で台風の目になる事は間違いなく、久々の「アイドルホース」誕生の予感さえする。白馬王子ならぬ白馬のお姫様は日曜にどんなレースをするのか。その走りに注目したい。


ユキチャンが2勝目を上げたミモザ賞





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2008年04月21日

ある有名騎手の予言通りとなって、またまた波乱の結果に!! 【競 馬  第68回皐月賞結果】

  競馬の第68回皐月賞が20日、中山競馬場芝2,000mで行われ、7番人気のキャプテントゥーレがスタートから先頭に立ち、そのまま逃げ切って今年の牡馬クラシックの1冠目を獲得した。騎乗した川田騎手は初のGT制覇。2着には6番人気のタケミカヅチが入り、1番人気だったマイネルチャールズは3着に終わった。

  牡馬クラシック第2弾、東京優駿(日本ダービー)は、6月1日に東京競馬場で行われる。


【第68回皐月賞競走成績】

1着 キャプテントゥーレ   川田将雅   2分01秒77
2着△タケミカヅチ      柴田善臣
3着○マイネルチャールズ   松岡正海
4着 レインボーペガサス  安藤勝己
5着 レッツゴーキリシマ   幸英明

<コメント>
  クラシックウィークとなった先週、皐月賞で有力馬に騎乗したある有名な騎手が自身のブログでこんな事を言っていた。
 「実力以外のなにかの後押しがあった馬が勝つような気がしています。それがボクに向いてくれますように…。」

  本命不在の今年の皐月賞。終わってみれば、この有名騎手の予言通りの結果となった。勝負事に「たら」、「れば」は禁句だが、もしキャプテントゥーレが人気になっていたら、恐らく川田騎手は今回のような思い切った戦法は採らなかっただろう。一か八かの逃げは結果的には吉と出て、初めてG1のタイトルを獲得した若武者の好騎乗が讃えられた。

  弥生賞で4着となり、隠れた有力馬だったが先行する馬が多く、その波に飲み込まれると踏み無印にした。しかしレースを振り返るとどうして印を付けなかったのだろうと考えてしまった。本紙ではフサイチアソートを穴馬候補にしたが、トライアルレースでそのフサイチアソートよりも先にゴールしていた芦毛の馬こそが今回のレースの穴馬だった。

  この他の馬は直線で潰れる事を恐れてか、それとも1番人気のマイネルチャールズの位置を気にしてか、逃げたキャプテントゥーレを追いかける事もなく淡々とレースを進め、気がつけば獲物ははるか前方を走っており捕える事も出来なかった。まさに逃げた者勝ちのレースだった。特に展開に泣かされたのが、人気を背負ったマイネルチャールズ。道中、内に包まれ身動きが取れなくなり、最後の直線で必死に追ったが、渋った馬場が影響したのかいつものような鋭い脚は影を潜め、二の脚を駆使したキャプテントゥーレに届かなかった。

  かくして牡馬クラシック第一弾も、桜花賞同様、思わぬ結果となった。次は広いコース、長い直線の府中の森で行われるダービー。今度のレースも馬の実力だけでなく、他のファクターが結果に大きく左右しそうな気がする。「何かの後押し」がどの馬に幸運をもたらすのか。混戦の牡馬3歳戦線の天下統一はしばらく先になりそうだ。











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2008年04月19日

激戦必至!!「種の保存」を巡る争い第1弾  【競馬 第68回皐月賞予想】

  今年の牡馬クラシック第1弾、第68回皐月賞が20日、中山競馬場芝2,000mで行われる。3歳牝馬同様、今年の3歳牡馬も混戦が予想されており、どの馬にもチャンスがあると言われている。果たして先週に引き続き、万馬券が飛び出し紙くずが散乱するレースとなるのか。それとも、人気通りの決着となるのか。

  今年の皐月賞。先週の桜花賞同様、前日オッズは人気が割れており、昨年に続いて荒れる匂いはプンプン漂っている。傾向としてはトライアルレース(弥生賞、スプリングS)で好走している馬が好成績を収めるケースが多い。従って桜花賞のような誰もがあっと驚くような結果にはならないような気がするが・・・。


【本紙予想】

◎(本命)2枠2番 スマイルジャック 
 混戦必至の皐月賞。出走馬の取捨選択さえ難しい今回のレースで、どの馬を本命にするか非常に迷う所だが、本紙の本命はスマイルジャックを挙げたい。スプリングSでは終始先行し、最後の直線でショウナンアルバをかわして制した。先行させるとしぶといのは、その前のきさらぎ賞でも同じだった。また7戦して全て3着以内と安定感もある。更に騎乗する小牧騎手は先週の桜花賞で波乱の主役を担った張本人。今回もさほど人気にはなっておらず、そんな時こそ勢いに乗っている騎手は怖い。初めての距離になるが血統的には問題ないと思われるので、この馬を本命に推したい。


○(対抗)5枠9番 マイネルチャールズ 
  出走馬の中で唯一重賞を2勝している実績を考えるとこの馬を外すわけにはいかないだろう。前走の弥生賞で同じコースを経験している上にそのレースを勝っている事も大きなプラスポイント。人気になっている事で他馬からマークされる厳しい立場になる事が予想され、敢えて対抗に評価を留めたが、これまでの安定したレース振りから大崩れする事は無いと思われる。


×(注意)5枠10番ブラックシェル
  前回のレースを見ると上位争いは可能で、今後に期待の持てる潜在能力を有しているのは確かだが、出遅れ癖があるのが心配材料。恐らく馬群の中段か後方から差す競馬になると思うが、直線が長いとは言えない中山で果たして届くのか。先週の桜花賞でスタートラインにすら立てなかった武豊騎手の一発は怖いが、現段階では上2頭の次の評価に留めておきたい。

▲(単穴)2枠3番 フサイチアソート 
 2歳時はクラシック候補の呼び声が高かった馬だが、前走の弥生賞の惨敗ですっかり評価を落としてしまった。ただ、現在の状態を考えると軽視出来ないような気がする。血統的にダービーよりも皐月賞の方が向いており、陣営はここに勝負を懸けているようである。2匹目のドジョウではないが昨年のサンツェッペリンのような事があるとすれば、その一翼を担うのはこの馬のような気がする。

△(連下)1枠1番タケミカヅチ 
 相手なりに堅実に走ると言う事で・・・。

△(連下)8枠18番ショウナンアルバ
  先行馬不利の大外枠だが、これまでの実績から・・・。

馬券は、馬連で人気が割れている事から◎○×▲のBOXと◎から△へ流す。整理すると

2−3、2−9、2−10、3−9、3−10、9−10、1−2、2−18の8点。









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タグ:皐月賞 競馬
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ベテランから大学生Jリーガーまで・・・。「岡田ジャパン」再出発!!  【サッカー 日本代表候補】  

  日本サッカー協会は17日、21日から千葉県内で行われる日本代表候補合宿に参加する28名を発表した。
  2010年W杯アジア最終予選進出へ向け、正念場となる6月の3次予選4試合に向けて岡田監督は、新たに10人を召集した。千葉県内での合宿は21日〜23日行われる。尚、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)予選に参加する鹿島、G大阪と欧州のクラブチームに所属する各選手は今回の合宿には召集されない。


【日本代表候補合宿参加メンバー】
GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎

DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜FM)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
栗原勇蔵(横浜FM)
徳永悠平(FC東京)
長友佑都(FC東京)

MF:
中村直志(名古屋)
羽生直剛(FC東京) → ケガの為、不参加の意向
西紀寛(磐田)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
山瀬功治(横浜FM)
茂原岳人(柏)
今野泰幸(FC東京)
山岸智(川崎)
香川真司(C大阪)

FW:
永井雄一郎(浦和)
高原直泰(浦和)
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
高松大樹(大分)
大久保嘉人(神戸


<コメント>
  オシム前監督から急遽バトンタッチして以降、時間が無かった事もあってか、合宿などでの召集メンバーはこれまで大幅に変えなかった岡田監督だったが、3月にアウエーで行われたバーレーン戦で屈辱を受けて逆に吹っ切れたのか、今回の召集メンバーは独自色を打ち出した恰好となった。裏を返せば、正念場となる6月の4試合で結果を出さなければ自らの立場だけではなく、日本サッカーが後退してしまうと言う危機感の表れとも受け取れる。
  召集されたメンバーの顔ぶれを見てみると、上は32歳で初召集となるのベテランJリーガーから下は現役大学生のJリーガーまで実に様々である。また、GK4人招集と言うのも最近では珍しいのではないだろうか。これまで日本代表の守護神の位置を守り続けて来た川口に競争心を植えつける意味合いなのか、それともその座が危うい事を示唆するものなのか。Jリーグではここの所調子を落としているだけに(反面楢崎のいる名古屋が好調なだけに)、その行方にも注目したい。
  
  今回の合宿にはACL予選に出場する鹿島やG大阪、そしてヨーロッパのクラブチームに所属する選手は召集されていない。上の選手に加えてこれらのチームの選手が召集されるであろう5月のキリンカップ、6月の3次予選4試合で「岡田ジャパン」が、果たしてどんな色を見せてくれるのだろうか。






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2008年04月18日

今日の嵐は波乱の前兆か?  【競 馬  第68回皐月賞枠順】

スポーツナビ より〜  
  JRAの3歳牡馬クラシック第一冠、第68回GI皐月賞(20日、中山競馬場2000メートル芝)の枠順が10日、JRAから発表された。
  出走メンバー唯一の重賞2勝馬で、本番と同じコース・距離で行われた最重要ステップレースのGII弥生賞を制覇したマイネルチャールズ(牡3=稲葉厩舎)は5枠9番に決定。同レース2着で武豊騎乗のブラックシェル(牡3=松田国厩舎)はライバルの1つの外、5枠10番に決定した。
  また、前週の3歳牝馬クラシック第一冠、GI桜花賞を12番人気レジネッタで制覇し、悲願のJRA・GI初勝利を挙げた小牧太は、GIIスプリングS勝ち馬スマイルジャック(牡3=小桧山厩舎)に騎乗。1枠2番のスタートから2週連続のクラシック制覇を狙う。

■第68回 GI皐月賞
4月20日(日)千葉・中山競馬場 2000メートル 芝・右 発走15:40
サラ系3歳 オープン 牡・牝(指定) 定量

1(1)タケミカヅチ     柴田善
1(2)スマイルジャック   小牧太
2(3)フサイチアソート   横山典
2(4)スズジュピター    後藤
3(5)レインボーペガサス  安藤勝
3(6)キャプテントゥーレ  川田
4(7)オリエンタルロック  武幸
4(8)ダンツウィニング   池添
5(9)マイネルチャールズ  松岡
5(10)ブラックシェル    武豊
6(11)スマートファルコン  福永
6(12)ベンチャーナイン   武士沢
7(13)ドリームシグナル   吉田隼
7(14)ノットアローン    藤岡佑
7(15)サブジェクト     岩田
8(16)レッツゴーキリシマ  幸
8(17)フローテーション   内田博
8(18)ショウナンアルバ   蛯名

<コメント>
  桜もビックリするほどの結果で幕を開けた今年のクラシックレース。第2弾は「最も速い馬が勝つ」と言われる皐月賞。昨年は人気薄のヴィクトリーが勝利を収め、万馬券が飛び出す大荒れのレースとなった。今年も掴み所のないメンバーが揃った。加えて嵐のような週末の天候が波乱の予感を増長させている。果たして人気馬が実力を発揮するのか。それとも・・・。

  本紙の予想は明日(19日)の夜、掲載する予定である。








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2008年04月16日

王者の貫禄!! 「やっぱり北島強かった〜!!」 【競 泳  日本選手権】

 北京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第2日は16日、東京辰巳国際水泳場で3種目の決勝などを行い、男子100メートル平泳ぎは北島康介(日本コカ・コーラ)が9連覇を果たし、3大会連続の五輪代表入りを決めた。
 女子100メートルバタフライは中西悠子(枚方SS)が58秒52の日本新記録をマークして3度目の優勝を遂げ、2位の加藤ゆか(山梨学院大)とともに北京行きを決めた。
 男子100メートル背泳ぎは森田智己(セントラルスポーツ)が54秒03で7連覇し、2位の宮下純一(ホリプロ)も五輪代表となった。


<コメント>
  北京五輪のキップを懸けた国内の代表選考会いもいよいよ佳境に入ってきた。先日は柔道の代表選考会が行われ、そして今週からは柔道同様、メダルへの期待が高い競泳の代表選考会が始まった。柔道と違うのは、選考基準がハッキリしている事。尚且つ一発勝負である事だ。

  今日は、競泳の中でも最もメダルの可能性がある男子平泳ぎの北島康介が登場した。結果は、王者の貫禄を見せつけ問題なく代表キップを手にした。予選からの3レース全て59秒台で泳ぎ、本番での金メダル獲得へ向けて、まずは順調な滑り出しと言ったところか。
  この種目には長年のライバル、ブレンダン・ハンセン(米国)がいる。今季のタイムでもハンセンが1位となっている。本番でライバルであるハンセンを抑え、アテネ五輪の時のように「やっぱり北島強かった〜!!」とレース当日実況するアナウンサーに言わせる事が出来るか。北京での活躍が楽しみである。

 一方、昨日行われた女子400m自由形に出場したアテネ五輪800mの金メダリスト、柴田亜衣は優勝したものの、派遣標準記録に届かずこの種目での五輪代表権を逃した。選手にとっては分かりやすい選考基準である反面、優勝しても北京行きのキップに手の届かないと言う、複雑な心境にさせる「派遣標準記録」なのである。





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2008年04月13日

仁川の桜はファンの嘆き声を聞くのがお好きなようで・・・  【競 馬  第68回桜花賞結果】

  クラシックレース第1弾、第68回桜花賞が13日、阪神競馬場で行われ12番人気のレジネッタが最後の直線で豪快な伸び脚を見せて優勝した。騎乗した小牧騎手はGT初制覇。2着にも人気薄のエフティマイア、3着に5番人気のソーマジックが入り、1番人気のトールポピーは8着に終わった。3連単でクラシックレース史上1位の高配当となる等、荒れる結果となった。

  クラシックレース第2弾、皐月賞は20日、中山競馬場で行われる。

【第68回桜花賞レース結果】
1着   レジネッタ          小牧太  1分34秒4
2着   エフティマイア       蛯名正義
3着  △ソーマジック        後藤浩輝
4着   ハートオブクィーン    幸英明 
5着  △リトルアマポーラ     武幸四郎


<コメント>
  満開の桜の下行われた68回目の桜の舞台は、咲き乱れる桜もビックリするような誰も予想し得ない、ファンのため息だけが残る結果となった。昨年春のGT戦線も荒れたレースが多かったが、今年の春も万馬券が乱れ飛ぶシーンが続くのだろうか。

  前半ハイペースで進んだレースは、最後の直線で各馬横一線となる大混戦となり、一世一代とも言えるような伸び脚を最後に見せたレジネッタが抜け出し、桜の戴冠を勝ち取った。先日書いた予想記事で「それまでの実績が繋がり難いレースの1つ」と書いたが、まさにその通りの結果となってしまった。この時期は特に気まぐれな乙女心だが、ファンはそれに翻弄された。
  
  勝ったレジネッタに騎乗した小牧騎手は、中央のGT初制覇。地方の星がJRAに移籍して4年目。喜びもひとしおだろう。レース後のインタビューでの「吐くまで飲みたい。」と言う言葉には実感がこもっていた。

  馬券的には狙いにくい馬が上位を占めた一方で、人気を集めた3頭は見せ場を作る事無く揃って馬群に沈んだ。1番人気のトールポピーは道中良い位置につけたが、最後の直線で伸びを欠いた。馬体重減が響いたのか、それとも他に原因があるのか。次のレースでの巻き返しに期待したい。

  人気薄の馬が上位を占める波乱の結果となった事で、次の樫の舞台は更に混戦を極めるだろう。ただでさえ掴むのが難しい乙女心がますます分からなくなりそうな今年の3歳牝馬戦線である。








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2008年04月12日

仁川の桜が微笑みかけるのはどの馬か?  【競 馬 第68回桜花賞予想】

  第68回桜花賞が13日、阪神競馬場1,600mコースで行われる。昨年のダイワスカーレットやウオッカのような絶対的な強さを持っている馬がなく、混戦模様となっている今年の3歳牝馬。果たして68回目の桜の戴冠を獲得するのはどの馬か。

 かつて桜花賞は各馬が折り合いを欠き、前半からハイペースとなるいわゆる「魔の桜花賞ペース」で、波乱の結果を生む予想し難いレースだった。
 しかし、近年は後半ペースが上がる「上がりの競馬」の傾向が見られ、コースが改修されて今後、展開の紛れは起きにくくなると予想されている。現に昨年、コース改修後初めて行われた桜花賞は堅い決着となった。

 今年の3歳牝馬は、重賞2勝以上した馬がおらず、そういった意味ではどの馬にもチャンスがあると思われる。加えて人間で言えば思春期に当たるこの歳の牝馬は、実績よりも当日の気配や馬体重などで結果が大きく左右される。
 最も堅実なのは、このレースは馬券を購入せず観戦のみに留めておく事だが、楽しみにしている競馬ファンの心をくすぐるような前日オッズとなっている。


【本紙の予想】

本命◎5枠10番 トールポピー 
  昨年抽選で阪神JFに出走し2歳女王に輝いたトールポピー。休み明け初戦となったチューリップ賞は、逃げた馬を捕らえ切れず2着に敗れたが、スローペースに泣かされた事を考えると内容自体は悪くなかった。叩き2戦目となる今回は前走からの上積みも見込める。未勝利戦とGT以外は全て2着と勝ちきれないのが弱点で、昨年のような絶対的な軸とは言えないものの、連を外す事はないだろうと考えこの馬を本命に推したい。兄フサイチホウオーはクラシック前哨戦を賑わせたものの、クラシックレースで好成績を残す事が出来ず不振に喘いでいる。兄の無念を妹が果たす事が出来るか。 

対抗○3枠5番 オディール
  休み明けのチューリップ賞は、トールポピー同様追い込んでの3着だった。距離がやや長い気がするが、脚質に自在性が出来きたのはプラス材料。このレース3連覇が懸かっている安藤騎手がどんな作戦を練っているか。

注意×2枠3番 エイムアットビップ
  前走のフィリーズレビューの惨敗は中間の熱発が原因と理由がはっきりしている。実績ではメンバーの中でも上位なだけに体調が戻った今回は一発あってもおかしくない。前走の大敗がかえって不気味である。

単穴▲8枠16番ブラックエンブレム
  種牡馬として鳴り物入りで日本に来たものの、牝馬に興味を示さないと言う別な意味で話題となってしまったウォーエンブレム。その数少ない産駒からクラシックを狙える馬が登場した。前走勝ったフラワーCは過去桜花賞とは直結しないレースだったが、近年はキストゥーヘブンやダンスインザムード等の桜花賞馬を輩出しており相性が良い。前走のような逃げ・先行策がスムーズに出来れば、そのまま押し切るシーンが見られるかも知れない。


連下△5枠9番リトルアマポーラ
  単穴をブラックエンブレムかこちらにするかで迷ったが、クイーンCと桜花賞との相性を考えて、こちらを連下とした。だた、牝馬に負けていないと言う実績から上位に来てもおかしくない1頭である。

連下△7枠13番ソーマジック
  相手が一気に強化されたが、3連勝の勢いを買って・・・。

消した有力馬
 6枠11番エアパスカル
 チューリップ賞を勝ったのは紛れも無い事実だが、展開に恵まれた感がありここでは役不足と見た。

 
馬券は馬連で、◎○×▲のBOXと◎から△へ流す。

まとめると
3−5、3−10、3−16、5−10、5−16、10−16、9−10、10−13の8点とする。 







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タグ:桜花賞
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2008年04月11日

「桜の牝格」!!相応しいのはどの馬か? 【競 馬  第68回桜花賞枠順】

スポーツナビ より〜

 第68回GI桜花賞(13日、阪神競馬場1600メートル芝)の枠順が10日、JRAから発表された。
 昨年の2歳女王トールポピー(牝3=角居厩舎)は5枠10番。その2歳女王を前哨戦のチューリップ賞で破ったエアパスカル(牝3=池江寿厩舎)は一つ隣の6枠11番に決定した。また、同レース史上最多の5勝を上げている“桜花賞男”武豊が騎乗するエアグルーヴの仔・ポルトフィーノ(牝3=角居厩舎)は4枠7番、桜花賞3連覇を狙う安藤勝己騎乗のオディール(牝3=橋口厩舎)は3枠5番からのスタートとなる。発走時間は13日、15時40分。
 桜花賞の枠順は以下の通り。

■第68回GI桜花賞(GI)
4月13日(日)阪神競馬場 1600メートル芝・右 外 発走15:40
サラ系3歳 オープン 牝(指定) 定量

1(1)デヴェロッペ     吉田豊
1(2)エーソングフォー   四位
2(3)エイムアットビップ  福永
2(4)マイネレーツェル   内田博
3(5)オディール      安藤勝
3(6)マダムルコント    角田
4(7)ポルトフィーノ    武豊
4(8)ハートオブクィーン  幸
5(9)リトルアマポーラ   武幸
5(10)トールポピー     池添
6(11)エアパスカル     藤岡佑
6(12)ベストオブミー    岩田
7(13)ソーマジック     後藤
7(14)ルルパンブルー    吉田隼
7(15)レジネッタ      小牧太
8(16)ブラックエンブレム  松岡
8(17)シャランジュ     村田
8(18)エフティマイア    蛯名

<コメント>
  クラシックレース第1弾、第68回桜花賞の枠順が10日、発表された。
  昨年の3歳牝馬はダイワスカーレットやウオッカが無類の強さを発揮し競馬界を盛り上げた。
  今年の3歳牝馬は、昨年のような中心となる馬が存在せず混戦が予想されている。果たして68代目の「桜の女王」を襲名するのはどの馬なのか。
  また、騎手で見ると安藤騎手はこのレース3連覇が懸かっている。そして桜の舞台に強い武豊騎手は、自身がかつて騎乗したエアグルーヴの仔、ポルトフィーノでこのレース最多勝更新を目指す。どんな手綱さばきを見せるか楽しみだ。
 
  本紙では、明日(12日)の夜、桜花賞の予想を掲載する。














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2008年04月07日

「JUDO」の代表及び代表候補決まる!!  【柔 道  北京五輪代表選考】

  4月5日、6日に北京五輪の代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権大会が行われ、大会終了後にオリンピック日本代表選手及び代表候補選手が下記の通り決定した。

なお、女子の78kg超級は4月20日全日本女子選手権終了後、男子の100kg超級は全日本選手権終了後の強化委員会にて協議後、決定する。

【北京五輪 柔道日本代表選手及び代表候補選手】

◎男 子
60kg級   平岡 拓晃※

66kg級   内柴 正人※

73kg級   金丸 雄介

81kg級   小野 卓志※

90kg級   泉 浩 ※

100kg級  鈴木 桂治※


◎女 子
48kg級   谷 亮子

52kg級   中村 美里

57kg級   佐藤 愛子

63kg級   谷本 歩実

70kg級   上野 雅恵※

78kg級   中澤 さえ

※の選手はアジア選手権で出場枠を確保できれば代表となる。

<コメント>
  柔道の北京五輪代表及び代表候補が決まった。しかし選ばれたメンバーを見ると、女子は体重別選手権で敗退した者が海外での大会の実績で選ばれると言う異例の事態となり、男子に至ってはほとんどの階級でアジア選手権を経ないと枠が取れない(だから現段階では候補なのだが)と言う不安が残る船出となった。

  アテネ五輪以降、世界の潮流に巻き込まれ不振が続く日本の柔道だか、それを象徴するような今回の代表選考。代表選考会と銘打って行われた今回の体重別選手権で首脳陣は一体何を見たかったのだろうか。せっかく勝っても選ばれなかった選手の事を考えると、首を傾げたくなる気もするが、晴れて(と言う気分になった選手は殆どいないと思うが)代表或いは代表候補になった選手は、代表選考会で優勝しながら北京行きのチケットを得る事が出来なかった選手の分まで頑張って欲しい。いや、北京で好成績を残さなければならない責務があると思う。

  オリンピックで柔道が「JUDO」の流れに傾き始めたのは、今からちょうど20年前に行われたソウル五輪だった。この時、ヨーロッパの選手が繰り出しだレスリングまがいの技が次々にポイントとなり、日本は苦戦した。結果、金メダルは斉藤仁現日本男子監督が獲得した1個に終わり日本柔道は惨敗した。
  あれから20年、舞台はくしくも同じアジアの地、北京。「JUDO」の前に日本の柔道は再び屈するのか。日本柔道が復権するよう、今回選ばれた選手の活躍に期待したい。









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タグ:柔道
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2008年04月06日

勝負師としての面影なく・・・   【柔 道 全日本選抜体重別選手権】

スポーツナビ より〜

  柔道北京五輪代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権は5日、福岡国際センターで開幕し、男子60キロ級で五輪3連覇中の野村忠宏(ミキハウス)が、準決勝で浅野大輔(自衛隊)に敗れる波乱があった。北京五輪代表は6日の大会最終日終了後に決まるが、4連覇が懸かる同五輪の代表選出は微妙な状況になった。
 野村は初戦の1回戦で豊田真太朗(警視庁)にゴールデンスコアまでもつれる辛勝。2戦目の準決勝では3分40秒に場外際で浅野に背負い投げで技ありを奪われ、小内刈りでの効果と相手への指導で反撃したものの逆転できなかった。


<コメント>
  北京五輪で期待の懸かる柔道の代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権。60キロ級で、これまで「絶対王者」だった野村選手が準決勝で敗退し、五輪4連覇どころか北京五輪出場すら危うい状況となった。

  初戦から苦戦し、延長にもつれ込んでようやく勝利したものの続く準決勝では実績で格下の選手相手に技ありを奪われて、決勝の舞台すら踏む事が出来なかった。試合後、畳にへたり込む姿が印象的で、そこには五輪で3つの金メダルを獲得した勝負師としての面影はすっかり消えていた。
  
  アテネ五輪が終わってから怪我に泣かされ満足な調整が出来なかったようだが、この大会の前に行われた記者会見では自信を見せていた。「普通にやれば代表に選ばれるだろう」と言う慢心があったのか(試合後のインタビューではそれを認めていた)、それとも年齢から来る肉体的な衰えか。

  この階級で優勝したのは、ここのところ国際大会などで好成績を収めている平岡選手。柔道の代表選考は過去の実績も加味される為、この大会で優勝=北京五輪代表とはならないが、代表から落とす大義名分も無いだろう。

  この大会は、今日行われる男子100キロ超級に出場する井上選手がどんな戦いをするかに注目が集まっている。アテネ五輪後、不振が続いている日本柔道だけに、安全策でベテランを代表にする可能性も残されてはいるが、もう1人の「勝負師」が五輪4連覇という偉業を達成する舞台に立つ事が出来ぬまま、畳から去ろうとしている。






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2008年04月03日

ジーコが日本にやって来る!!・・・かも? 【サッカー  欧州チャンピオンズリーグ】

 今シーズンの欧州クラブNo.1を決めるチャンピオンズリーグの準々決勝第1戦が1日、2日ヨーロッパ各地で行われ、元日本代表監督のジーコ氏率いるトルコのフェネルバフチェがホームでチェルシー(イングランド)と対戦し逆転勝利を収めた。

  この他、マンチェスター・U(イングランド)とバルセロナ(スペイン)が先勝し、アーセナル×リバプール(共にイングランド)は1−1で引き分けた。

  準々決勝第2戦は4月8日、9日、そして決勝は5月21日ロシアのモスクワで行われる。


【準々決勝第1戦の結果(左側がホーム)】

ローマ  0−2  マンチェスター・U

シャルケ04  0−1  バルセロナ

アーセナル  1−1  リバプール

フェネルバフチェ  2−1  チェルシー

<コメント>
  今シーズンの欧州クラブNo.1を決めるチャンピオンズリーグもベスト8の攻防に突入した。昨シーズン同様、プレミア勢の活躍が目につく一方で、昨シーズンチャンピオンを輩出したセリエAで残っているのがローマだけと言うのは寂しい。かつて世界最高峰と言われたセリエAだが、最近はその存在感が少し薄くなっているような気がする。イタリアの選手も国外リーグに出る時代だし、それだけ選手の活躍の場が以前に比べて流動的になったと言う事だろう。

  そんな強豪クラブが残ったベスト8の顔ぶれの中で異彩を放っているのがトルコの老舗クラブ、フェネルバフチェである。指揮官は日本ではお馴染みのジーコ氏。2006年のW杯終了後、日本を離れトルコに渡りこのチームの指揮を執っている。ちなみに過去に「魔術師」フース・ヒディンク氏や、先日浦和を解雇されたオジェック氏もこのチームを指揮した事があるそうだ。
  
  決勝トーナメント1回戦でスペインのセビージャを下したフェネルバフチェは、準々決勝の第1戦で強豪チェルシーに攻め込まれながらも劣勢を跳ね返し逆転で大事な初戦をモノにした。準決勝進出へ向けて幸先の良いスタートを切った。今シーズンのチャンピオンズリーグ、ホームで負け知らずとは言え戦力的に格上のチェルシーに先勝した事は大きい。この後、敵地ロンドンで行われる第2戦でどんな戦いをするのか楽しみである。それにしても逆転のゴールとなったディビッチ選手の目の覚めるようなシュートは素晴らしかった。

  例年通り、今大会の優勝チームには暮れに日本で行われるクラブW杯の出場権が与えられる。ヨーロッパの中では決して大きい存在とは言えないトルコの老舗クラブが、ビッククラブが名を連ねる残りの試合で「ジャイアントキリング」を達成する事が出来るのか。そしてそのチームの指揮官は、かつて慣れ親しんだ地に再び足を踏み入れる事が出来るのか。欧州王者を巡る戦いはいよいよ佳境を迎えようとしている。









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2008年04月02日

春の珍事か?それとも妥当な結果か?  【プロ野球  レギュラーシーズン】

 プロ野球は2日、セ・パ両リーグで合わせて6試合が行われ、パ・リーグでは初のAクラス入りを狙う楽天がロッテに勝ち球団新記録となる6連勝となり、ソフトバンクに次いで2位となっている。
  一方、セ・リーグは昨シーズンレギュラーシーズンを制したジャイアンツが今日も中日に敗れ開幕から5連敗と長いトンネルに入ったままとなっている。セ・リーグの首位は、不調のジャイアンツを尻目に開幕5連勝と波に乗っている阪神、2位は同じく4連勝の中日となっている。


【4月2日の結果】

中 日 0 0 0  0 1 1  0 0 1  3
巨 人 0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
【勝】 チェン 1勝 0敗 0S
【負】 内海 0勝 1敗 0S
【S】 岩瀬 0勝 0敗 3S


ヤクルト 4 0 2  1 0 1  0 0 0  8
横 浜  0 0 3  0 0 0  1 0 0  4
【勝】 増渕 1勝 0敗 0S
【負】 土肥 0勝 1敗 0S

阪 神 0 2 0  1 0 1  0 0 0  4
広 島 1 0 0  0 0 0  1 0 0  2
【勝】 下柳 1勝 0敗 0S
【負】 宮崎 0勝 1敗 0S
【S】 藤川 0勝 0敗 4S

ロッテ 0 1 0  0 0 0  0 0 2  3
楽 天 4 0 0  0 0 2  0 0 x  6
【勝】 永井 2勝 0敗 0S
【負】 清水 0勝 2敗 0S
【S】 青山 0勝 0敗 3S

 
西  武  1 1 1  1 0 1  0 0 0  5
オリックス 1 0 0  0 0 0  0 0 0  1
【勝】 岸 2勝 0敗 0S
【負】 高木 1勝 1敗 0S

 日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
ソフトバンク 3 0 2  4 0 0  0 0 x  9
   
【勝】 大隣 2勝 0敗 0S
【負】 吉川 0勝 2敗 0S

<コメント>
  パ・リーグに続いてセ・リーグも3月28日に開幕し、2008年のプロ野球がいよいよ本格的に始まった。

  パ・リーグは各チーム10〜11試合、セ・リーグは5試合消化した所なので今シーズンの戦力比較を語るのはまだ早い気がするが、早くも「春の珍事」が起きている。

  まず、今シーズンダークホース的な存在となり得るといわれながら開幕4連敗で、やはり「ダーク」のまま終わるのかと思われた楽天だが、その後怒涛の6連勝で、待望の貯金生活を満喫している。ボヤキでは12球団一の野村監督も、最初こそボヤキ連発でチームの成績とは裏腹にヒートアップするのかと思われたが、球団新記録の6連勝で笑いが止まらないだろう。昨年までの事があるだけに、ファンはいつまで上位争いが出来るのか半信半疑だと思うが、この勢い、もう少し先まで続きそうな気がする。

  それとは反対に、昨年レキュラーシーズンを制し、今年は日本一を狙うジャイアンツは、球団ワースト記録となる開幕5連敗で闇から抜け出せずにいる。大黒柱上原投手でも勝てず、昨年のチームの勝ち頭内海投手でも勝てないのでは原監督もお手上げと言ったところか。投手陣はともかく、オープン戦から続く打撃陣の不振は深刻である。「打線は水物」と言うが、いつ目覚めるのか。目覚めが遅いと、たかが140数試合の中の5連敗と言えなくなる事態になる。
 日本一奪回を目指すべく、各チームから大砲、エース、抑えの切り札を獲得しなりふり構わず大型補強をして臨んだ今シーズン。費用対効果はいかほどになるのか。シーズンは始まったばかりだが、早くも補強の結果に関する話題が出てきそうである。