2008年01月31日

明暗分かれたJAPAN  BLUE!! 【ハンドボール男子アジア予選(再戦)&サッカー親善試合】

  ハンドボールの北京五輪男子アジア予選(再戦)が30日、国立代々木第一体育館で行われ、韓国と対戦した日本は後半追い上げたものの、28−25で敗れ女子同様、この大会でオリンピック出場権を獲得する事が出来なかった。勝った韓国が北京五輪への出場権を獲得し、日本は世界最終予選で再びオリンピック出場を懸ける事となった。

  また同じ日、サッカーの国際親善試合キリンチャレンジ2008第2戦でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦した日本はMF山瀬ゴール等で3−0で快勝し、2月6日行われる2010年W杯アジア3次予選第1戦のタイ戦へ向けて弾みをつけた。


【試合結果】
◎ハンドボール 〜北京五輪 男子アジア再予選〜
 
  韓 国 28−25  日 本

◎サッカー  〜国際親善試合〜

  日 本 3−0 ボスニア・ヘルツェゴビナ


<コメント>
〜もう少し、あと少し、でも届かない敵の背中

 試合会場も近く、開始時刻も同じ。スポーツファンにとって30日の夜はどちらを見たら良いか悩ましかったと思う。我が家は取り敢えずサッカーを選択した。オシム前監督が観戦に訪れて、さぞかし盛り上がっているのかと思いきや、空席が目立ちやけに静かだった。盛り上がりに欠けるサッカーの前半が終わったところで、我が家のチャンネルはBS−NHKへ。すると代々木は異様な盛り上がりだった。と言う訳で、ここからはハンドボールに関するコメントである。

 29日の女子の試合と違い互角の戦いを繰り広げた。しかし、追いつけそうで追いつけないアジアの虎、韓国の尻尾。終盤、韓国の攻撃を凌ぎ追い上げたが及ばなかった。日本は、得点源である長身選手を徹底的にマークし仕事をさせない作戦が功を奏したものの、どこからでも得点出来る韓国の攻撃を防ぎ切る事は出来なかった。ここぞ、という時に決められるか決められないか、その差が出た試合だったと思う。
 これで注目された再予選は男女とも韓国が勝利を収め、北京行きのチケットを手にした。一方、敗れた日本は世界最終予選に回る事になったが、クロアチアなど欧州の強国を相手にしなければならず苦戦を強いられそうだ。
 しかし「大人の都合」に端を発した今回の騒動でハンドボールと言う、日本ではどちらかと言えばマイナーなスポーツが一躍脚光を浴びたのは間違いない。これを持続させられるか、それとも単なるブームで終わってしまうのか。最終予選の戦いを含めて、選手、関係者のこれからの取り組み方に懸かっている。かつてサッカーも韓国に勝てず、それが国際舞台へ出れない要因の1つとなっていた時代があった。今回の試合を見て関心を持った子供達も多いだろう。サッカー同様、底辺まで広く浸透すれば、何れ韓国を破る時代が来るような気がする。そう感じさせてくれる試合内容だった。

 さて、ハンドボールが終わりチャンネルを変えると、サッカーも終盤戦を迎えていた。結果は岡田監督の秘蔵っ子山瀬選手の活躍で岡田ジャパンが初勝利を飾った。内容はともかく勝った事は良かったと思う。タイ戦に向けて明るい兆しが見えてきたとは思うが、久々に公の場に姿を見せたオシム氏はどう感じただろうか。

 こうして、歓声とため息が入り交じった30日の夜は更けていった。試合結果、ファンの盛り上がり・・・、実に対照的な夜だった。
















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2008年01月30日

風前の灯か?北京五輪への道!!  【ハンドボール 女子アジア再予選】

 いわゆる「中東の笛」で物議を醸したハンドボール北京五輪アジア予選のやり直し問題。その再予選が始まり29日、女子の日本×韓国の試合が東京の国立代々木第一体育館で行われた。

  アテネ五輪銀メダルの韓国に対し、8月に行われた最初のアジア予選で破っている日本は、前半こそ食らいついたものの後半はミスから自滅し、最後は実力の差を見せ付けられる結果となり、この試合での北京五輪出場権獲得はならなかった。
  勝った韓国は北京五輪出場権を獲得し、一方敗れた日本は3月に行われる世界最終予選に北京五輪出場の最後の望みを託す事となった。


【試合結果】
 韓 国  34−21  日 本

<コメント>
  中東寄りの不公平なジャッジ、いわゆる「中東の笛」が問題となり異例の予選やり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選。思わぬ形で注目を浴び、チケットが完売するなど盛り上がりを見せていたが、蓋を開けてみれば韓国が実力の差を見せつける結果となった。残念だが、妥当な結果だったと言わざるを得ない。

 日本は、地の利を生かし接戦に持ち込めれば勝機も見えたのだろうが、アテネ五輪で銀メダルを獲得し世界で揉まれて来た韓国と、長い間世界から遠ざかっている日本との地力の差は、そう簡単に埋まるものではなかった。特に後半はミスで自滅した形となってしまったのが悔やまれるが、それだけ韓国のプレッシャーが強かったと言う事だろう。 テクニックもさる事ながら、スピード、体の強さ・・・、全てにおいて韓国の方が一枚上だった。

 この試合の結果、世界最終予選で一縷の望みを託す事になった。敗者復活戦とは言え、今度は韓国以上に強力な国を相手にする可能性が高い。北京五輪への道はもやは風前の灯なのだろうか。





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2008年01月28日

正義の味方が悪役を倒し大団円を迎えた「相撲劇場」!!  【大相撲 初場所】

  大相撲初場所の千秋楽が27日、両国国技館で行われ横綱の白鵬が朝青龍との直接対決を制し、3場所連続6度目の優勝を果たした。
  13勝1敗で迎えた横綱同士の対戦は、互いに譲らない大相撲となったが、朝青龍が休場している間、土俵を守り続けた白鵬に軍配が上がった。
  大相撲春場所は3月9日から大阪府立体育会館で行われる。

<コメント>
  今年最初の相撲劇場は、正義の味方扮する白鵬が、「悪役」朝青龍を倒し3場所連続優勝を成し遂げ幕を閉じた。
  千秋楽結びの一番は、手に汗握るまさに大相撲だった。復活優勝を目指す「青」と、その「青」が土俵を留守にしていた間に横綱としての勤めを果たし、休んでいた者に負ける訳には行かない「白」。意地と意地とがぶつかり合った見応えのある一番だった。

  朝青龍は優勝を逃したものの、15日間横綱としての勤めを果たしたと思う。この事は土俵の外での出来事は置いておいて、評価しなければならないだろう。逆に格が違うとは言え、勝てなかった他の力士は何をやっているんだ、言われても反論する事は出来ないと思う。

  直接対決の最後の場面、朝青龍が吊った所で白鵬を土俵の外に出せなかったのが、2人の現状での力の差なのだと思う。今回の対戦で王位は継承されたと言ってる人もいるようだが、自業自得とは言え、長い間土俵を離れていた者とキッチリ勤め上げた者との差がでただけども言えるのではないだろうか。そう考えると、王位継承がされるか否かが判断されるのは次の場所だと思う。「吊りの差」が果たして埋まるのか、それとも開くのか。「青」と「白」の対決は新たな局面を迎えようとしている。





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2008年01月26日

準備期間が短かったと言えばそれまでだが・・・   【サッカー  日本代表】

  サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジ2008第1戦が26日、東京の国立競技場で行われ、チリと対戦した日本代表は決定力を欠き0−0のスコアレスドローに終わり、岡田ジャパンの初陣を飾る事は出来なかった。
  日本代表は30日、国立競技場でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。


【試合結果】

 日 本 0−0 チ リ


<コメント>
  岡田ジャパンの初陣となったキリンチャレンジカップの第1戦となるチリとの試合は、スコアレスドローと言う結果に終わった。準備期間が短い上に、今年最初の試合と言う事で試合勘が戻っていない事を考えると、難しい試合だったという点で仕方ない面もあると思うが、攻守にメリハリがなく何となく終わったと言う印象を受けた。試合を見たサポータの心を打つシーンは殆どなかったといって良いだろう。オシム監督が倒れる前のエジプト戦の内容が良かっただけにそう思うのかもしれないが・・・。

  試合内容を振り返ると結果的に相手を0点に抑えはしたが、チリの個人技に翻弄され危ないシーンも何回かあった。それでも後半はFWに大久保選手を投入して攻撃が活性化したが、シュートが入らなかった。いつもの事なので今更驚く事でもないのだが・・・。
 前にも書いた事があるフレーズだが、相手を抑えた事を評価すべきなのか、得点を上げられなかった事を嘆くべきなのか、判断しづらい試合内容だったと思う。W杯アジア3次予選に向けて課題が残る1戦だった事は間違いないだろう。


 今日の試合、もしオシム監督が観戦していたらどんなコメントを残したのだろう。30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦を観戦すると言われているが「嘆きの名言」が出ないような試合を期待したい。










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ハンカチ、がばいに続いて巻き起こる旋風は?  【野球  選抜高校野球大会出場校決定】

  第80回選抜高校野球大会の選考会が25日行われ、出場する36校が決まった。今大会は80回目の記念大会となる為、例年より4校多くなっている。選抜高校野球は3月22日から甲子園球場で行われる。


【第80回選抜高校野球大会出場校】
北海道
駒大岩見沢 北海道 9年ぶり8度目

◎東 北
東 北(宮 城)  4年ぶり18度目
聖光学院(福 島) 2年連続2度目

◎関 東
横 浜(神奈川)  2年ぶり12度目
慶 応(神奈川)  3年ぶり7度目
聖望学園(埼 玉) 初出場
水戸商 (茨 城) 7年ぶり4度目
千葉経大付(千 葉) 2年連続2度目
宇都宮南(栃 木) 22年ぶり2度目

◎東 京
関東一  21年ぶり3度目

◎東 海
常葉学園菊川(静 岡)   2年連続3度目
中京大中京(愛 知)    6年ぶり28度目
宇治山田商 (三 重)   初出場

◎北信越
長野日大(長 野)   初出場
丸子修学館(長 野)  31年ぶり4度目
敦賀気比(福 井)   10年ぶり2度目

◎近 畿
東洋大姫路(兵 庫)  5年ぶり7度目
履正社(大 阪)    2年ぶり2度目
平 安(京 都)    5年ぶり36度目
智弁和歌山(和歌山)  2年ぶり8度目
天 理 (奈 良)   3年ぶり18度目
北大津(滋 賀)    3年連続3度目

◎中 国
下関商(山 口)    29年ぶり14度目
八 頭(鳥 取)    初出場
興譲館(岡 山)    初出場

◎四 国
明徳義塾(高 知)  4年ぶり13度目
小松島(徳 島)   2年ぶり3度目
今治西(愛 媛)   2年連続10度目

◎九 州
明 豊(大 分)   初出場
沖縄尚学(沖 縄)  3年ぶり4度目
鹿児島工(鹿児島)  初出場
城 北(熊 本)   11年ぶり3度目

◎21世紀枠
安 房(千 葉)   初出場
成 章(愛 知)   36年ぶり2度目
華 陵(山 口)   初出場

◎希望枠
一関学院(岩 手)   2年ぶり2度目

<コメント>
 春の到来を告げる選抜高校野球の出場校が決まった。今年は記念大会と言う事もあり、例年より4校多い36校が甲子園行きのチケットを獲得した。昨秋各地区で行われた秋季大会で上位に進出した高校が選ばれ、順当な顔触れと言えるだろう。初めて聖地の土を踏む高校、甲子園ではお馴染みの高校等、多彩な顔触れとなった80回目の春の風物詩。

 ハンカチ、がばいと旋風が続いている昨今の高校野球だが、今年はどこの高校がどんな旋風が巻き起こすのか。「球春」と言うにはまだ寒く、高校野球のシーズンはまだ先のような気がするが、ボールがミットに収まる音、バットに当たる音を聞くのが今から待ち遠しい。








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2008年01月23日

岡田ジャパン、世界へ向けていよいよ船出の時!!  【サッカー 日本代表】

  日本サッカー協会は23日、26日と30日に国立競技場で行われる国際親善試合(キリンチャレンジカップ)に向けた日本代表メンバー25人を発表した。
  キリンチャレンジカップに出場する日本代表はは26日にチリと、30日にボスニア・ヘルツェゴビナと対戦し、2月6日のW杯アジア3次予選の初戦、タイ戦(埼玉スタジアム)に備える。

【代表メンバー】
▽GK 川口能活(磐田)、楢崎正剛(名古屋)、川島永嗣(川崎

▽DF 中沢佑二(横浜)、坪井慶介(浦和)、加地亮、水本裕貴(以上G大阪)、駒野友一(磐田)、岩政大樹、内田篤人(以上鹿島)

▽MF 橋本英郎、遠藤保仁(以上G大阪)、羽生直剛、今野泰幸(以上FC東京)、中村憲剛、山岸智(以上川崎)、鈴木啓太、阿部勇樹(以上浦和)、山瀬功治(横浜)

▽FW 高原直泰(浦和)、播戸竜二(G大阪)、巻誠一郎(千葉)、前田遼一(磐田)、大久保嘉人(神戸)、矢野貴章(新潟


<コメント>
  岡田ジャパンの初陣となるキリンチャレンジカップに出場する代表メンバーが発表された。基本的にはオシムジャパンの時のメンバーが踏襲された形となった。強化合宿では、守備重視の岡田監督が攻撃的な布陣を試す等、新たな面を出そうとしている。果たしてどんなチームに仕上がるのか、そして約10年ぶりに代表戦の舞台に立つ岡田監督がどんな采配を振るうのか。2010年W杯南アフリカ大会へ向けた戦いがいよいよ始まろうとしている。





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2008年01月22日

ほくそ笑む悪役「ブルードラゴン」!!  【大相撲 初場所10日目】

  大相撲初場所10日目が22日、両国国技館で行われ、9日目まで全勝だった横綱白鵬が安馬に敗れ、今場所初黒星を喫した。一方、ここまで1敗で白鵬を追っていたもう一人の横綱朝青龍は、若の里と対戦し危なげない相撲で1敗を守った。

  10日目を終わって全勝力士がいなくなり、白鵬、朝青龍、それと平幕の旭天鵬が1敗でトップに立っている。

【10日目 主な取組みの結果(左が勝ち力士)】

琴光喜   上手出し投げ    露 鵬
琴欧州    押し出し     朝赤龍
魁 皇    押し出し     安美錦
安 馬    上手投げ     白 鵬
朝青龍    寄り切り     若の里

<コメント>
  大相撲初場所は、9日目まで全勝だった白鵬に土が付き、二人の横綱が並んで終盤戦に突入する事になった。
  
  これまでの一連の騒動で今場所はヒール役となってしまった、かつての無敵の王者朝青龍は、ここまで強い勝ち方ではないものの、勝ち星を重ねて来た。一方、朝青龍とは対称的に安定した取り口を見せながら10日目となる今日、先場所に続きまたしても安馬に敗れ初黒星を喫した白鵬。このまま千秋楽での一騎打ちとなるのか、それとも新たな刺客が現れるのか。ヒール役となっているかつての無敵の王者が尻上がりに調子を上げてきているような気がして何とも不気味である。

  昨年、ボクシングの内藤選手が「国民の期待に応える。」と言うコメントを出しその通りの結果となった。
  今回は、国民の大多数が「悪役」朝青龍の復活優勝を望んではいないと思う。刑事ドラマや正義の味方が登場するアニメのように「相撲劇場」も最後は正義の味方が勝つのか。それとも、悪役が国民の期待を裏切る結果をもたらすのだろうか。それにしても、今に始まった話ではないが業界No2である大関の存在感がいつにも増して薄い今年最初の「相撲劇場」である。






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2008年01月21日

終点を迎えた「連勝街道」!!  【女子レスリング W杯】

スポーツナビ より〜
 
 レスリング女子の国別対抗戦、第8回ワールドカップ(W杯)は19日、中国で6カ国が出場して開幕。1次リーグが行われ、日本は米国戦で55キロ級で「無敵」を誇ったアテネ五輪金メダリストの吉田沙保里(綜合警備保障)が1996年から勝ち続けていた国際大会で初めて敗れるなど不覚を取り、決勝進出を逃した。日本は3位決定戦でカザフスタンを下し3位を確保した。

<コメント>
 日本はもとより世界でも無類の強さを誇っていた女王にも、微妙なジャッジがあったにせよ、ついに敗れる日が訪れた。それにしても119連勝は他のスポーツでも類を見ない凄い記録だと思う。しかしいつかは終わりが来るものである。もちろん、自分で終える事も出来るが・・・。
 負ける気がしないという強い気持ちと、負けた時自分はどうなるのだろうかと言う恐怖の狭間で揺れ動いたであろう無敵の女王。しかし、勝負の神様はこのとてつもない記録を自らが幕を引く事を許さず、相手の手によってストップさせる事を選択した。
 
 119連勝と言う誰も真似の出来ないような、終わりが無いと誰もが思っていた連勝街道は、ついに終点を迎えた。しかし、これで失う物がなくなったとも言える。今回受けた屈辱をバネにする事が出来れば、今年の夏、同じ中国で行われる最高峰の舞台でリベンジを果たしてくれるだろう。今後の活躍に期待したい。


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視聴率争奪戦!!勝つのはどっちだ?  【ハンドボールアジア予選×サッカー親善試合】

スポーツナビ より〜

  国際ハンドボール連盟(IHF)は20日、公式サイトで、中東などに偏った審判判定をめぐりやり直しとなった北京五輪アジア男女予選を、東京・国立代々木競技場で日本と韓国が出場して29日に女子、30日に男子を実施すると発表した。先にIHFの連絡を受けた日本協会が公表したものを確認する形となった。
 この件に関し、IHFはエジプト人のムスタファ会長が今週にも記者会見を行うとしている。 

<コメント>
 先週、新居に引越しようやくインターネットが出来るようになった。
 さて、最近スポーツ界で話題となっている出来事の1つにハンドボールアジア予選の問題がある。本紙でも何度か取り上げているが、国際ハンドボール連盟の管理下で29日(女子)、30日(男子)に東京で行われる事になった。参加国は日韓の2カ国。韓国が主張していたホーム&アウエーではなく、一発勝負となった。負けても世界最終予選へ進出する事が出来るが、世界との差を考えると日本にとってこれが北京行きへのラストチャンスと言って良いだろう。テレビで生中継される事も決まり注目度は増すばかりである。
 男子の試合が行われる30日はくしくもサッカー日本代表の親善試合(ボスニア・ヘルツェゴビナ戦)と重なる。岡田監督就任後、最初の試合と言う事もあり、こちらの試合も目が離せない。
 どちらの代表選手も目的が達成されるよう頑張って欲しいと思う。










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2008年01月14日

全日本ユース王者が貫禄を見せつけ2冠達成!!  【サッカー 第86回全国高校サッカー選手権決勝】

  第86回全国高校サッカー選手権大会の決勝が14日、国立競技場で行われ、流経大柏(千葉)が藤枝東(静岡)を4−0で下し、この大会初優勝を飾ると共に全日本ユースに続く2冠を達成した。
  
  試合序盤からボールを支配した流経大柏は、清水エスパルス入団が内定しているFW大前選手が決勝でも2得点を挙げた他、全得点に絡む活躍を見せ、史上初のインターハイ、全日本ユースに続く得点王に輝いた。


【試合結果】

 流経大柏  4−0  藤枝東

<コメント>
  全日本ユース王者が貫禄を見せるか、それともサッカー王国復権かで注目された86回目の全国高校サッカーは、全日本ユース王者である流経大柏に軍配が上がった。近年、決勝では接戦となる試合が多かったが、意外な大差がついた。大差がついた決勝は、現在FC東京に所属している平山選手を擁した国見(長崎)が優勝した82回大会以来の事である。


  試合は序盤から流経大柏が藤枝東ゴールを攻め立て、FW大前選手のゴールで先制し前半を終えると、後半は怒涛のゴールラッシュで突き放した。それにしてもFW大前選手、インターハイ、全日本ユースに続き得点王となるとは・・・。将来がとても楽しみである。
  一方、37年ぶりの優勝を目指した古豪藤枝東だったが、この大会4得点を上げていた河井選手が流経大柏のデフェンス陣に抑えられた上に、鋭いプレスの前にチームの特徴であるパスサッカーを封じられて、試合を支配する事が出来ず敗れた。また、決勝は45分ハーフで行われたが、全日本ユースで経験済みの流経大柏と、経験が少ない藤枝東との差が出たのかも知れない。(藤枝東もプリンスリーグでは経験しているとは思うが・・・。)しかし優勝は出来なかったものの、近年他地域に押されていた静岡勢の復活を印象付けるのに十分な活躍を見せた大会だった。

  前にも書いたが、近年クラブのユースチームが充実してきた事もあり冬に行われるこの大会の存在意義が問われている。この大会でもクラブユースチームを押しのけて優勝した高校が優勝すると言う結果になった。また、テクニックでは昨年末に行われたU−15クラブユースに出場した選手の方が高い、と言うサッカー関係者もいたと聞く。
  しかし、高校生らしくひたむきにゴールを目指す姿は今も昔も変わらない。そんな姿に共感する人は多いだろう。休日とは言え国立競技場が満員になった事がそれを物語っている。次の大会でもひたむきにゴールを狙う選手の姿を見たいものである。


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東西横綱揃い踏み!!  【大相撲  初場所初日の結果】

 大相撲初場所初日が13日、東京・両国国技館で行われ、3場所ぶりに復帰した横綱朝青龍は琴奨菊を上手投げで下し、白星スタートを切った。一方、3連覇を目指す白鵬は出島も白星を上げた。
 
 大相撲初場所は千秋楽となる27日まで行われる。

【初日主な結果(左が勝ち力士)】

白 鵬    上手投げ   出 島
朝青龍    上手投げ   琴奨菊
稀勢の里  押し出し   千代大海
琴光喜   上手出し投げ 時天空
魁 皇    寄り倒し   豊ノ島
琴欧州    叩き込み   雅 山

<コメント>
  これもケガの功名と言うのだろうか。(朝青龍の場合は「ケガ」だったのかどうかは未だに不明だが・・・。)朝青龍にまつわる一連の騒動や久々に東西横綱が揃った事もあり、両国国技館は初日から満員となり盛り上がりを見せた。昨年は不祥事のオンパレードで人気低下を懸念していた相撲協会の関係者は取り敢えず一安心だろう。
  その東西の横綱の初日は共に相手を寄せ付けない強さで好スタートを切った。特に朝青龍は、ブランクを感じさせない取り口だった。また、東が定位置だった朝青龍が西から土俵に上がる姿に違和感を持ちつつも、新鮮に見えた。白鵬を鬼門だった初日を白星で飾り、新年最初の大相撲は無難なスタートだったと言えよう。

  西に下ったかつての無敵の横綱は初日のような取り口が最後まで続くのか。そして、定位置を取り戻す事が出来るのか。それとも現在の最強横綱が3連覇を達成し、最強の称号と東の位置を確固たるものにするのか。色々な人の思いが交錯する大相撲が今年も幕を開けた。










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2008年01月12日

やり直しが決まっても、なお険しいか?北京への道  【ハンドボール  アジア予選やり直し問題】

  中東寄りの判定で物議を醸したハンドボールアジア予選が男女とも再び行われる事が決定した。
 予選のやり直しは、国際ハンドボール連盟(IHF)の管理下で行われ、東京で開催される見通しとなっている。
 しかし、これに抗議する中東諸国が大会ボイコットを表明し、また日韓2カ国で行われた場合、韓国が自国での開催を要求するなど事態の収束には暫く時間が掛かりそうだ。

<コメント> 
 ハンドボールの北京五輪アジア予選は紆余曲折を経て、再び行われる事が決定した。これで、オリンピックへの道が再び開かれ、選手、関係者は今度こそ、と言う思いで大会を迎えるだろう。しかし、日本以上にそう思っているのは、オリンピックで常にアジアの代表として出場していた韓国の関係者かも知れない。
 
 日本はいわゆる「中東の笛」のせいで出場権を獲得出来なかった、と言うような報道のされ方をしているが、その前にハンドボールでは常に韓国が立ちはだかっている、と言う事実を忘れてはいけない。
 韓国は過去何度もオリンピックに出場し、女子は前回のアテネ五輪では銀メダルに輝いている強豪国である。男子の方は疑惑のアジア予選でも敗れており、確かここ数年韓国から勝利を上げていないような気がする。北京行きのキップは判定に疑惑があろうとなかろうと僅か1枚である事に変わりはないのである。(最初の予選で勝っている女子の方が突破の可能性があるか。)

 今回のやり直し予選で仮に中東勢がボイコットしたとすれば、その韓国との一騎打ちになる可能性もある。(2国のみ出場の予選をアジア予選と言えるのか疑問だが・・・。)再予選実施にまでこぎつけたハンドボール協会の今回の行動は評価しても良いと思う反面、日本同様オリンピック出場を目指す韓国の引き立て役になってしまうのでは、と心配になる気持ちも少しある。今まであまり注目されなかったハンドボールが、思わぬ形で世間の注目を浴びる事になってしまったのだから・・・。
 
 現時点で再予選の参加国がどうなるか分からないが、少なくとも苦戦が予想される韓国戦。とにもかくにもハンドボールをアピールする絶好の機会を得たのだから良い試合をして、是非北京行きのキップを掴んでほしい。






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2008年01月08日

右往左往する協会  【バスケットボール 協会内紛問題ほか】

【右往左往する協会 その1】
スポーツナビ より〜
 内紛が続く日本バスケットボール協会の遠藤安彦会長代行は8日、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長らと面談し、次期執行部人事を審議する臨時評議員会を19日に招集すると伝えた。JOCは、10日と定めた人事成立の期限を19日まで延ばす方針を決めた。
 JOCの遅塚研一専務理事によると、遠藤会長代行は麻生太郎衆院議員を会長候補とする人事案について「職を賭して認めてもらうつもりだ」と決意を述べた。遅塚専務理事は19日の評議員会も流会した場合は「JOCによる人事の指導は必要だろう」と語った。


【右往左往する協会 その2】
〜スポーツナビより〜
 アジアハンドボール連盟(AHF)が、北京五輪アジア予選のやり直しを拒否することを決めたと報道されたことについて、日本協会は6日、AHF事務局と連絡を取ったが、確認はできなかった。5日に常任理事会をクウェートで開いたことは認めたが、決定事項については「はぐらかされた」という。今回、常任理事会招集の案内は、AHFの副会長で常任理事である日本協会の渡辺佳英会長には届いていなかった。
 日本協会は一方で、審判の偏った判定を理由に五輪アジア予選のやり直しを決めた国際連盟(IHF)幹部の財務担当理事に接触。この幹部はAHFの決定が無効との見解を示し、「AHFの決定にかかわらず、IHFはその決定に従って粛々と準備を進めていくことを確認した」(市原則之・日本協会副会長)としている。やり直しの日程、開催地は未定だが、IHFは日本以外にカタールが開催地に立候補していることも認めているという。

<コメント>
 まずは昨年から続いているバスケットボール協会の内紛問題から。今回で6度目の流会となる。一昨年行われた世界選手権で生じた赤字の責任の所在に端を発し、予算案が可決したかと思ったら今度は人事で揉めてまたも流会と、どこまで恥をさらせば良いのか。

 このゴタゴタの中、男子は2008年の北京五輪の出場権を逃し、女子も世界最終予選が残されているものの出場権獲得は厳しい状況となっている。本来ならアジアや世界にどうすれば通用するのか、強化策を練るのが協会の役目だと思うがその方向性さえ発信する事が出来ていない。内輪揉めだけがクローズアップされてしまっている現状を、現役で頑張っている選手や現場の指導者はどのような思いで見ているのだろうか。

  次にハンドボールの予選やり直し問題。こちらは中東×東アジアの構図となっており、中東諸国が実権を握っているアジア連盟がやり直しを拒否している。再投票の可能性も残されているようだが、予断を許さない状況は続いている。先日まで予選に向けた強化合宿が行われていたが、合宿が無駄にならないよう、そしてやり直しとなった場合は今度こそ公正なジャッジがなされるよう願いたい。







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2008年01月06日

王国復権か?それとも全日本ユース王者の2冠目奪取か?  【サッカー 第86回全国高校サッカー選手権】

  第86回全国高校サッカー選手権大会準決勝が6日、国立競技場で行われた。
  第1試合の流通経済大柏(千葉)×津工業(三重)は、全日本ユース覇者の流通経済大柏がFW大前選手の4得点などで津工業を終始圧倒し6−0で快勝し、初の決勝進出を果たした。
  続く第2試合の藤枝東(静岡)×高川学園(山口)は、1−0で藤枝東が勝ち、34年ぶりに決勝へ進む事になった。
  決勝戦は1月14日、国立競技場で行われる。


【試合結果】
 流通経済大柏  6−0  津工業

 藤枝東  1−0  高川学園


<コメント>
 86回目となる大会もいよいよクライマックスを迎える事となった。決勝の舞台に立つのは、全日本ユースに続き2冠目を狙う千葉の流通経済大柏と、古豪藤枝東の2校となった。

 サッカー王国と言われる静岡。幾多のJリーガーを輩出しているのは周知の事実だが、Jリーグなどの影響で底辺が拡大し地域間格差が少なくなってきた事もあり、この選手権ではここ数年国立競技場まで進む事が出来なかった。かつて強豪の名を欲しいままにして来た、伝統の藤色のユニフォームが久々に国立競技場に帰ってきた事で、王国復活を印象付ける大会となった。決勝も勝って「復活」から「復権」とする事が出来るか。

 一方、全日本ユース王者の流通経済大柏は順当に決勝に進んだと言えるだろう。準決勝の津工業戦では、インターハイ、全日本ユースで得点王に輝きながら、今大会は1得点にとどまっていたFW大前選手がこの日4得点を叩き出し、一気に得点ランクトップに躍り出た。サッカー王国復権を狙う古豪を打ち破り2冠目を獲得する事が出来るか。

 近年Jリーグのユースチームが充実してきた事もあり、高校サッカーの存在意義を問うサッカー関係者もいるが、高校サッカーには高校サッカーの良さがあると思う。決勝戦でもこれまでと同様、高校生らしくひたむきにゴールに向かって欲しいと思う。







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2008年01月05日

名門復活!!その一方で襷が途絶えた大学も・・・  【陸 上 箱根駅伝復路】

  第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日行われ、往路で2位だった駒澤大学が9区で逆転し3年ぶり6度目総合優勝を果たした。2位には前日の往路でトップだった早稲田大学、3位には中央学院大学が入った。また、関東学連選抜が4位に入る健闘を見せ、次回の予選会通過校が1つ増える事になった。

 一方前回シード校の内、日体大、専修大がシード権を得る事が出来ず、前回優勝で途中棄権した順天堂大、同じく優勝候補に挙げられながら最終区で棄権した東海大と共に予選会から巻き返す事となった。

【総合成績】
1駒澤大、2早稲田大、3中央学院大、4関東学連選抜、5亜細亜大、6山梨学院大、7中央大、8帝京大、9日大、10東洋大  

 以上、次回大会のシード校

11城西大、12日体大、13国士舘大、14専修大、15神奈川大、16法政大、17東農大 

 順天堂大、大東文化大、東海大は途中棄権

<コメント>
  近年稀に見る混戦となった「超戦国駅伝」を制したのは、全ての区間大崩れする事なく襷を繋いだ駒澤大学だった。往路を無難にまとめると、山下りで前を行く早稲田に離されたものの、その後徐々に追い上げ、9区で捕らえると、そのままトップで大手町のゴールへ駆け込んだ。飛び抜けた選手はいないが、走った10人の選手とそれをサポートした関係者がキッチリ役割を果たしたチームの勝利と言えるだろう。

 2〜4位の早稲田、中央学院、学連選抜は健闘したと言って良いと思う。特にあと一歩で総合優勝に手が届くところだった早稲田は、これまで鬼門だった箱根の山で力を発揮出来た事は、来年以降チームにとって大きな強みになるだろう。有力な選手が入学すると言われているが、次回大会が楽しみである。

 逆転に次ぐ逆転で盛り上がった今回のレースは、一方で3校が最後まで襷を繋げなかったと言う前代未聞の事態も起きた。この事も忘れてはならない。昨秋から2つの駅伝競走をこなした大学もあり、箱根駅伝でベストの状態に持ってくるのは難しい。加えて優勝争い、シード権争いが熾烈を極める上に、テレビで放映されるようになって年々注目度が増し、勝つ事が優先されているような気がする。勝負だから勝つ事が大事なのは言うまでもないが、だからと言って将来のある選手の競技生活を短くするような事があってはならない。競技終了後、近年の大会で最も過酷だったと大会関係者や指導者が口を揃えてコメントしていたが、84回目の箱根路は、その関係者に選手の健康管理や大会の運営方法など様々な問題を投げかけたと言えるだろう。

 さて、次回大会は予選会通過枠が1つ増えるが、有力校の順天堂や東海が予選会に出場する為、今回よりも更に熾烈な争いになる事が予想される。85回目となる来年の大会はどんな展開になるのか。それよりも、まずは参加する全大学が襷を繋ぎ切る事を願いたい。







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2008年01月03日

躍動するエンジのユニフォーム  1月2日は「WASEDA」の日!!  【陸 上 箱根駅伝ほか】

   第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日、行われ早稲田大学が12年ぶり13度目の優勝を果たした。
  2位には総合優勝を狙う駒澤大学、前回総合優勝の順天堂大学は最終5区で小野選手ががゴールまで500メートルと迫ったところで両足のけいれんで立ち上がれず、まさかの途中棄権となった。
 
  戦国駅伝と言われる84回目の箱根駅伝、3日に復路が行われ総合優勝が決まる。

  また、ラグビーの全国大学選手権は早稲田大学と慶応大学が決勝に進出し39年ぶりの早慶戦となった。決勝は12日国立競技場で行われる。


【箱根駅伝往路結果】
1早稲田大学、2駒澤大学、3山梨学院大学、4関東学連選抜、5中央学院大学、6日本大学、7亜細亜大学、8東海大学、9東洋大学、10中央大学 
 ここまでがシード圏内

11大東文化大学、12帝京大学、13国士舘大学、14日本体育大学
15法政大学、16城西大学、17専修大学、18東京農業大学、19神奈川大学


【ラグビー 全国大学選手権準決勝の結果】
慶応大学  34−27  明治大学

早稲田大学 12−5   帝京大学



<コメント>
 1月2日に箱根駅伝の往路とラグビーの大学選手権準決勝が行われるのは毎年同じ事である。ラグビーの方は決勝の2つイスの内、1つはここ数年早稲田大学の指定席となっている。主力をケガで欠き苦戦はしたが今回もキッチリ指定席に収まり、サプライズはなかった。サプライズがあったのは、箱根駅伝の方だろう。1月2日はまさに「WASEDA」デーとなった。

  戦前から混戦が予想された84回目の箱根駅伝は、「戦国駅伝」の名の通り各区間で順位が目まぐるしく変わる展開となった。
 
 その混戦を制したのは名門、早稲田大学だった。往路での優勝は現在監督を務める渡辺氏が現役選手として活躍した12年前の72回大会以来の事である。以前は上位を賑わせていたが同校も、21世紀に入ってから上位に顔を出す事は無くなり、いつの間にか予選会の常連となってしまった。しかし、現役時に活躍した渡辺氏が監督が就任し、選手のリクルートなど強化に乗り出し、前回大会久々にシード権を獲得した。更に昨夏、世界選手権に出場した竹澤選手と言う大砲を擁し、上位進出が期待されていた今大会。各区間で各選手堅実な走りを見せ、最後は往路の見せ場、箱根の山登りで駒野選手が区間記録に迫る力走を見せて、名門復活の狼煙を上げる結果をもたらした。追われる立場となる復路で、どこまで粘れるか。

  2位の駒澤大学は往路優勝は逃したものの総合優勝を狙うには理想的な位置だろう。前を行く早稲田との差は1分と少し。選手の力量を考えると総合優勝に最も近いと言える。

  3位の山梨学院大学はモグス選手が作った貯金をほぼ保った。前回逃したシード権を取り戻す事が出来るか。

  そして早稲田大学同様、健闘したのが4位に入った関東学連選抜。シード圏内に入ると、次回予選会で枠が1つ増える事になるが、次回大会を狙う大学に恩恵をもたらす事が出来るか。

  この他、後に控える有力校の東海、東洋などがどこまで上位に迫れるか、またシード権の行方は・・・。近年稀に見る「戦国駅伝」の復路は、序盤の山下りから激しい順位変動がありそうな予感がする。
  
  また前回大会で優勝した順天堂大学の途中棄権は、山登りを厳しさを改めて実感させられるアクシデントだった。次回大会は予選からと言う事なるが、悔しさをバネに来年復活する事を期待したい。











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2008年01月01日

王者の貫禄で2冠達成!!次のターゲットは「アジア」!!  【サッカー 天皇杯決勝】

新年、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。まずは元旦恒例のサッカー天皇杯決勝の話題で2008年、スタートです。

  サッカーの第87回全日本選手権(天皇杯)が1日、東京の国立競技場で行われ、鹿島アントラーズが2−0でサンフレッチェ広島を下し、7年ぶり3度目の優勝を果たすと共にJリーグと合わせて2冠に輝いた。天皇杯3度制覇は史上最多。

  鹿島は前半8分、内田篤人のゴールで先制。後半終了間際にダニーロが追加点を挙げた。

【試合結果】
 鹿 島  2−0  広 島
(得点者)
 前 8分  内 田
 後44分  ダニーロ

<試合経過>
 年の初めの決戦は、鹿島がJリーグ王者の貫禄を見せつけ下克上を狙った広島を寄せ付けなかった。 
 前半、開始早々に先制点を上げた鹿島はゲームの流れを支配し広島に付け入るスキを与えなかった。
 後半、ようやくボールを拾えるようになった広島だったが、鹿島の堅い守備がゴールを割らせる事を許さず、終盤に追加点を上げてJリーグに続き2冠を獲得した。

<コメント>
  昨年の同じ日、どんな記事を書いたか振り返ってみたが、今回と同じサッカー天皇杯決勝の話題だった。その時は浦和が優勝し、いよいよアジア制覇へ向けての足固め・・・、と言うような事を書いていた。

  あれから1年。今シーズンも浦和とG大阪の2強がしのぎを削るシーズンになると予想した人が多かったと思う。確かに浦和はアジアを制覇し、世界のクラブチームにも善戦した。しかし、国内に目を向けると鹿島アントラーズが2冠に輝くと言う、鹿島のファンの人には失礼かも知れないが、シーズン当初予想した人は少ないと思われる結果となり幕を閉じた。(人によっては、天皇杯でシーズン幕開け、と言う人もいると思うが選手の去就等を考えるとサッカー界にとっては今日がいわゆる年越しと言う事になると思い、敢えて「幕を閉じた。」と書かせてもらう事にする。)

  さて2008年シーズンは、北京五輪、2010W杯の予選とイベントが目白押しである。また、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)には、日本から鹿島、G大阪、そして浦和レッズの3チームが参戦する。Jリーグもこの3チームが中心になると思われるが、過密日程を乗り切れないようだと、他のチームにも付け入るスキは十分あると思う。
  強いチームが強い勝ち方をするのか。それとも群雄割拠の時代に入るのか。2008年もサッカー界から目が離せない。





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