2007年12月31日

今年1年間どうも有難うございます&来年も宜しくお願いします!!

  色んなドラマがあった2007年ももうすぐ終わります。今年1年間、私のブログにアクセス頂き有難うございます。

  さて2008年は、北京五輪などスポーツ界にとって大きなイベントがあります。来年も色んなスポーツの事について記事にしていきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いします。

  では、皆さんにとって2008年が良い年でありますように・・・。



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2007年12月30日

元日決戦の結末は、王者の貫禄か?それとも下克上か?  【サッカー  天皇杯】

  サッカー天皇杯準決勝2試合が29日行われ、Jリーグ王者の鹿島アントラーズとJ2降格が決まっているサンフレッチェ広島が元日、国立競技場で行われる決勝に進出した。



【試合結果】

 広 島  3−1  G大阪
(得点者)
前 0分  佐藤(広)
前38分  平繁(広)
前39分  バレー(大)
後44分  高柳 (広)


 鹿 島  1−0  川崎
(得点者)
後27分  本山(鹿)

<コメント>
  今シーズン最後のタイトルを懸けた争いはいよいよクライマックスを迎えようとしている。元日、サッカーの聖地である国立競技場の地を踏むのは大逆転で今年のJリーグを制した鹿島アントラーズとと、入れ替え戦で敗れ来季はJ2に戦いの舞台を移す事になったサンフレッチェ広島の2チームとなった。

  広島は試合開始早々、得点を上げナビスコ杯に続く2つ目のタイトルを狙うG大阪の出鼻をくじくとその後も攻め続け勝利を収めた。
  チームがJ2に降格する事が決まり、選手の去就など試合に集中しにくい状況の中で、よく戦っていると言えるのではないだろうか。それとも、チームをJ2に降格させてしまったと言う罪悪感が逆に選手のモチベーションを高めているのだろうか。天皇杯と言えばかつて横浜フリューゲルスが制してチームが消滅した事があったが、選手のモチベーションはその時の状況に似ているのかも知れない。どちらにしても、折れた3本の矢を立て直しつつ東上して来たチームが西下する事無く天下を獲ろうしている。

  一方、Jリーグに続く2つ目のタイトルが手に届く所まで来た鹿島は良いイメージのまま今シーズンを終えて、来シーズンを迎えたいところ。特に浦和が優勝した事で注目度が高まっているACL(アジアチャンピオンズリーグ)に参戦する事もあり、1つでも多くのタイトルを獲得して自信を深めたい所である。

  年の初めの決戦はJリーグ王者が貫禄を見せるか。それとも、J2に降格するチームが下克上を起こすのか。元日を笑って迎える事が出来るチームが間もなく決定する。


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2007年12月29日

3冠は難しい!!  【バスケット ウィンターカップ2007】

 バスケットボールのウィンターカップは28日、男子の準決勝と女子の決勝、3位決定戦が行われた。
 
  この内、男子準決勝では3冠(インターハイ、国体、ウィンターカップ)の期待が懸かった名門、能代工業(秋田)が洛南(京都)と対戦し72−102で敗れた。29日行われる決勝は明成(宮城)に競り勝った福岡第一(福岡)と大会2連覇を目指す洛南(京都)の間で争われる。

  一方、この日が決勝の女子は桜花学園(愛知)が東京成徳大(東京)89−68で快勝し、こちらは3冠を達成した。

【28日の結果】

◎女子決勝
桜花学園(愛知) 89−68  東京成徳大(東京)

◎女子3位決定戦
山形商(山形)  75−59  聖カタリナ女(愛媛)

◎男子準決勝 
洛 南(京都) 102−72  能代工(秋田)

福岡第一(福岡) 86−84   明 成(宮城)

<コメント>
  高校バスケットの主要大会と言えば、インターハイ、国体と現在行われているウィンターカップ。過去何度も3冠を達成している能代工業。記憶に新しい所では、田臥勇太がいた1996年〜98年だろうか。近年、留学生のいるチームの高さに苦しんでいたが、今年はインターハイ、国体を制し残すは最後の1冠ウィンターカップのみだったが、その夢を果たす事は出来なかった。試合を見ていないので、どんな試合展開だったのか分からないが、オフェンスの中心選手が負傷してからリズムが変わったとの事。名門、能代工業と言えどもやはり3冠を達成するのは難しい事である。選手のスキルは勿論の事、コンディションや大会での各試合のゲームプランetc・・・。全てが噛み合わないとこの偉業は達成できないのだと思う。と、同時にそれを過去何度も達成している同チームの凄さを改めて感じる。まさに「必勝不敗」の名門なのである。

  そして29日の決勝は、東北のチームを破った福岡第一×洛南の対戦となった。両チームとも全国大会では常に上位に顔を出している。どんな展開になるのか注目したい。それも去ることながら3位決定戦の能代工業×明成の東北勢同士がどんな戦いになるのか、東北出身の小生としてはこちらの方が楽しみである。 






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2007年12月24日

忘れた頃にやって来た中山巧者!!と思っても後のマツリ  【競 馬  第52回有馬記念結果】

 今年の競馬界の総決算、第52回有馬記念が23日、中山競馬場で行われ、9番人気の伏兵マツリダゴッホが最後の直線で先頭に立つと、そのまま粘り、波乱の多かった2007年のGTレースを締めくくった。2着には追い込んだダイワスカーレット、3着には引退となるダイワメジャーが入った。
 一方、人気を集めた新旧ダービー馬、メイショウサムソンとウオッカは共に見せ場無く、着外に沈んだ。


【第52回有馬記念 結果】
1着   マツリダゴッホ   牡4  蛯名正義  2分33秒69
2着  ×ダイワスカーレット  牝3  安藤勝己
3着   ダイワメジャー    牡6  デムーロ
4着  ▲ロックドゥカンブ   牡3  キネーン
5着  ○ポップロック     牡6  ペリエ


<コメント>
  豪華メンバーが揃った今年のグランプリレースを制したのは、新旧ダービー馬ではなく、ダイワ兄妹でもなければ人気薄の伏兵マツリダゴッホだった。考えてみれば勝ったマツリダゴッホは、中山競馬場で良績を上げている馬だった。が、それに気付いても後の祭りだと言う事か。答えを思い出せず、言われて「あ〜そうか。」と言うファンも多かったのではないだろうか。しかし、いくら中山が得意とは言えこのレースで快走する事を想像した者は少なかっただろう。かつて、ゴール前で突っ込んできたダイユウサクやメジロパーマーの大逃げなど、アッと驚く結果だった年もあったが、それ以来の衝撃的な結果となった。

  2、3着だったダイワ兄妹は自分のレースをした。有馬記念は、これまでも様々なドラマによりファンを感動の渦に巻き込んできた。今回のレースでは、兄妹のワンツーフィニッシュと言う偉業、そして兄の引退レースに妹が彩りを添えると言うシナリオが最もドラマチックなストーリーであったが、それもマツリダゴッホの一世一代を懸けた大勝負の前にかき消されてしまった。

  一方、意外だったのは新旧ダービー馬の結果。特にこれまでの堅実な走りで人気を集めたメイショウサムソンの走りっぷりの悪さには驚いた。これまでの疲れが一気に出たのか、他に原因があるのか。サラブレットレットは、繊細な生き物なのだと改めて実感した。レース後、武豊騎手が「難しい。」とコメントしていたのが印象的だった。また、ダービー馬の称号を獲得し脚光を浴び続けたウオッカにしても、とうとうライバルのスカーレットを越える事は出来なかった。

  今年のGTは荒れたレースの多い、いわゆる「祭り」の状態だった。秋になって強い馬が強い勝ち方をして落ち着いたかに見えたが、締めくくりとなるグランプリレースで再び「マツリ」が訪れるとは・・・。信じられない事が起きたこの1年の世相を象徴するような納めのグランプリレースだった。

  最後に余談であるが、NHKは例年以上に紅白歌合戦の宣伝に力を入れているように思えるのだが、競馬中継でアナウンサーがゴール前で「マツリダ、マツリダ・・・」と連呼していたのは、大晦日の紅白歌合戦の宣伝も兼ねているのだろうか。(北島三郎は「まつり」を歌う訳ではないが・・・。)











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2007年12月22日

今年最後のビックレースを制するのは、ダイワかサムソンか音楽関係(ロックorブルース)か?  【競馬 第52回有馬記念予想】

 第52回有馬記念が23日、中山競馬場2,500mで行われる。ダイワ兄妹の初対決、メイショウサムソン、ウオッカの新旧ダービー馬対決など、話題の多い今年のグランプリレース。果たしてファンにクリスマスプレゼントをもたらすのはどの馬なのか。

【本紙予想】
  今年の競馬はハイレベルの3歳牝馬、小粒な3歳牡馬と言うのが特徴として挙げられる。最後のビックレース、3歳牝馬のトップ2であるダイワスカーレットとウオッカが出走する一方、皐月賞馬、菊花賞馬が揃って出走回避したと言うのが、今年の競馬を物語っているような気がする。
  一方、古馬は今年もメイショウサムソン、ダイワメジャーなど昨年活躍した馬が引き続き好調を維持した。

  さて、目移りしそうな豪華メンバーが揃った今年最後のGTレースの予想に入りたいと思う。
  まず、本紙本命には1枠1番メイショウサムソンを挙げたい。前走のジャパンカップでは、前を行くアドマイヤムーンを捕えきれず敗れたが、安定感では出走馬の中では一番だろう。加えて明日の午前中まで雨が予想され、パンパンの良馬場で行われる事は考えにくい。馬場が渋るのはこの馬にとってプラスであり、鞍上はこの秋好調の武豊騎手とも考慮し本命に推す。現役最強古馬の実力を見せて欲しいところだ。

  続く対抗には3枠6番ポップロック。勝ちきれず惜敗続きの同馬だが、大崩れせず安定感があると言う事や距離適性を考えて対抗に推したい。鞍上のペリエ騎手がこの馬を悲願のGTタイトルに導く事が出来るか。

  続く3番手評価は4枠7番ダイワスカーレット。安藤騎手がダイワメジャーとどちらを選択するか注目が集まったが、同馬を選択した。と言う事はこちらの馬に勝算有り、と踏んだのだろう。今の中山競馬場は、先行馬有利と言われている。この馬の先行力なら、最後まで粘れる可能性は十分あると思う。有馬記念は牝馬不利とされている事を割り引いて3番手にしたが、展開次第では久々の牝馬制覇と言う事も考えられる。

  そして、このレースの穴馬は4枠8番ロックドゥカンブ。前走の菊花賞では窮屈な所から3着に突っ込み実力の片鱗を見せた。負担重量や鞍上(キネーン騎手)を考えると一発があってもおかしくない。

  その他、骨折前は評判が高く、叩き2戦目での一発が怖い1枠2番ドリームパスポート、前走で復調気配を見せた7枠13番デルタブルースが押さえ。
  尚、今年のダービー馬8枠16番ウオッカは実力は認めるが、前走のジャパンカップを見るとやはり古馬相手では連に絡むのが精一杯である事、有利とは言えない大外枠である事を考慮し押さえ。また、このレースで引退となる2枠4番ダイワメジャーは、距離適性や明日の馬場状態を考慮し無印とする。

 まとめると以下となる。

◎1枠1番  メイショウサムソン
○3枠6番  ポップロック
×4枠7番  ダイワスカーレット
▲4枠8番  ロックドゥカンブ
△1枠2番  ドリームパスポート
△7枠13番 デルタブルース
△8枠16番 ウオッカ

馬連で1−2、1−6、1−7、1−8、1−13、1−16の6点。







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2007年12月20日

感動のラストラン!!【競 馬 有馬記念回顧録 Vol.4(最終回)】

過去の有馬記念を振り返るシリーズ。最終回(4回目)は、感動的なラストランで人々の涙を誘ったトウカイテイオーとオグリキャップを取り上げる。


【第38回有馬記念】
  無敗のままダービーを制しスターホースの仲間入りをしたトウカイテイオー。しかし翌年、GTを制したのはジャパンカップのみ。しかも次走の有馬記念(第37回)は見せ場無く11着と惨敗した。6歳(現5歳)になり、3度目の骨折を起こし復帰は難しいと思われていた。その間、ビワハヤヒデなど次世代の馬が主役を奪い、この馬の存在はすっかり薄くなってしまった中で行われた38回目の有馬記念。骨折明けで、しかも1年のブランクがあり誰もが無事にゴールしてくれれば、と思っていたはずである。しかしこれが最後のレースだと悟ったのか、渾身の力を振り絞り先頭でゴールを駆け抜け、見事に有終の美を飾った。レース後、騎乗した田原騎手は人目もはばからず男泣きした。


◎第38回有馬記念レース結果
1着 トウカイテイオー    牡6   田原成貴
2着 ビワハヤヒデ      牡4   岡部幸雄
3着 ナイスネイチャ     牡6   松永昌博
4着 マチカネタンホイザ    牡5   柴田善臣
5着 レガシーワールド     せん5  河内 洋

【第38回有馬記念のレースはこちら】



【第35回有馬記念】
  今でこそ競馬場に若い女性が観戦に来る事に違和感が無くなったが、当時、競馬と言えばギャンブルと言うイメージが強かった。それを変えた最大の功労馬と言えるオグリキャップ。トウカイテイオー同様、故障明けで出走した天皇賞、ジャパンカップと惨敗しもう終わったと誰もが思って迎えた有馬記念。しかし、武豊騎手を背に劇走し最後を飾った。レース後「オグリ、オグリ」の大歓声が上がった事、レース実況で大川慶次郎が「ライアン、ライアン」と叫んでいたのが印象的であった。

◎第35回有馬記念レース結果
1着  オグリキャップ   牡6   武豊
2着  メジロライアン    牡4   横山典弘
3着  ホワイトストーン  牡4   柴田政人
4着  オサイチジョージ  牡5   丸山勝秀
5着  オースミシャダイ   牡5   松永昌博

【第35回有馬記念のレースはこちら】


 52回目を迎える有馬記念の枠順が20日発表された。ダイワの兄妹対決、メイショウサムソン、ウオッカの新旧ダービー馬対決など例年にも増して見所の多い今年のグランプリレース。今年最後のビックレースを制するのは果たしてどの馬か。尚、本紙予想は土曜日発表の予定。
 












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2007年12月19日

あっと驚く逃走劇!!  【競 馬 有馬記念回顧録 Vol.3】

  過去の有馬記念を振り返るシリーズ。3回目は、後続に捕まる事無く逃げ切ってグランプリを制したマヤノトップガンとメジロパーマーを取り上げる。

【第40回有馬記念】
  ナリタブライアンが名手武豊騎手を背に復活なるか、注目されたこの年の有馬記念だったが、勝ったのはナリタブライアンと同じブライアンズタイム産駒のマヤノトップガンだった。菊花賞を制して臨んだこのレース。大舞台に強い田原騎手が思い切った先行策で絶妙なペースを作るとそのままゴールまで逃げ切り、田原騎手は菊花賞の時と同じく十字を切るパフォーマンスを見せた。トウカイテイオーの感動的なラストランで男泣きし、そして十字を切るポーズと善くも悪くもファンを楽しませてくれた同騎手。どうしてあんな事件を起こしてしまったのだろう。

◎第40回有馬記念レース結果
1着 マヤノトップガン    牡4   田原成貴
2着 タイキブリザード    牡5   坂本勝美
3着 サクラチトセオー    牡6   小島太
4着 ナリタブライアン    牡5   武 豊
5着 ヒシアマゾン      牝5   中舘英二

【第40回有馬記念のレース内容はこちら】
http://event.yahoo.co.jp/keiba/
arima2007/legend/1995.html




【第37回 有馬記念】
 「あっと驚くダイユウサク」で波乱だった前年の有馬記念。続く37回目のグランプリレースもあっと驚く大波乱のレースとなった。
 この年の宝塚記念を制したにも関わらず評価が低く、このレースでもブービー人気だったメジロパーマー。無理もない。トウカイテイオーやライスシャワーなどスターホースの中にあっては、夏のグランプリ制覇の称号も霞んでしまうと言う事だろう。それとも、何れ馬群に飲み込まれる運命にある逃げ馬だからか。
 しかし、蓋を開けてみると人気を集めたトウカイテイオー、ヒシマサル、ライスシャワーが後方で牽制しあうのを尻目にスイスイと逃げ、ついにはこれらのスターホースに影すら踏ませる事なく、グランプリ連覇を果たした。レース実況の「ヒシマサルもトウカイテイオーも、そしてライスシャワーも・・・、一体どうしたんだ。」と言うフレーズが未だに耳に残っている。

◎第37回有馬記念レース結果
1着  メジロパーマー      牡6    山田泰誠
2着  レガシーワールド    せん4   小谷内秀
3着  ナイスネイチャ     牡5    松永昌博
4着  レッツゴーターキン   牡6    大崎昭一
5着  オースミロッチ      牡6    松本達也

【第37回有馬記念のレース内容はこちらでどうぞ】







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2007年12月18日

グランプリレースを席巻した外国産馬  【競 馬 有馬記念回顧録 Vol.2】

  過去の有馬記念を振り返るシリーズ。2回目は、外国産馬として共に有馬記念2連覇を達成したグラスワンダーとシンボルクリスエスを取り上げる。

【第44回有馬記念】
 圧倒的な強さからマルゼンスキーの再来、と言われたグラスワンダー。しかし当時は外国産馬がクラシックレースに出る事は許されず、また4歳春に骨折を患い決して順風満帆と言う訳ではなかった。故障明けのレースで不甲斐ない負けが続き存在感が薄くなってしまったがしかし、有馬記念(第43回)で見事に復活した。
 翌年の宝塚記念で同期のスペシャルウイークを下し、そして迎えた44回目の有馬記念。レースは、グラスワンダーとこのレースを最後に引退するスペシャルウィークとの一騎打ちとなり、ゴール前で差し切られたかに見えたが、鼻面が残っており再び同期のライバルを倒した、改めてその強さをしらしめた。特にスペシャルウイークの引退レースとなったこのレース。誰もがスペシャルウイークの勝利を信じて疑わなかった中で、鼻面で相手を蹴落としファンをため息を誘ったのは記憶に新しい。
 ちなみにこのレースの3着だったのがこの後、古馬中長距離のGTレースを総ナメにし獲得賞金の世界記録を作ったテイエムオペラオーである。
 有馬記念史上初の外国産馬による優勝、グランプリレース3連覇など今後破られないであろう記録と強烈な印象を残し6歳(現5歳)で引退した。引退後も種牡馬として活躍している。

◎第44回有馬記念レース結果
1着 グラスワンダー      牡5  的場均
2着 スペシャルウィーク   牡5  武 豊
3着 テイエムオペラオー   牡4  和田竜二
4着 ツルマルツヨシ      牡5  藤田伸二
5着 メジロブライト      牡6  河内洋

【第44回有馬記念のレース内容はこちらをどうぞ】






【第48回有馬記念】
  前回、ディープインパクトが衝撃的な強さで最後を飾ったと言う事を書いたが、この馬も有馬記念が引退レースだった。もしかしたらディープインパクト以上に衝撃的な内容で最後を飾ったと言えるかも知れない。最後の直線で先頭に立つと後続を置き去りにし、つけた差が9馬身。有馬記念最大の馬身差だった。
 2007年、つまり今年から初年度産駒がデビューしているが、これからどんな仔が出てくるのか楽しみである。

◎第48回有馬記念レース結果
1着 シンボリクリスエス  牡4  ペリエ
2着 リンカーン       牡3  武 豊
3着 ゼンノロブロイ     牡3  柴田善臣
4着 ツルマルボーイ    牡5  横山典弘
5着 ウインブレイズ    牡6  木幡初広

【第48回有馬記念のレース内容はこちらをどうぞ】











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2007年12月17日

平成の3冠馬 明と暗!!  【競馬 有馬記念回顧録 Vol.1】

  今年も残りあと僅かとなった。サッカーのクラブW杯が終わり、大きなスポーツイベント残り少なくなってきた。
  そこで本紙では、12月23日に行われる有馬記念スポットを当てたい。今週何回かに分けて過去行われた有馬記念の内、個人的に印象に残っているレースを振り返ってみたいと思う。
 
 1回目は平成の3冠馬、ナリタブライアンとディープインパクトを取り上げる。



【第39回有馬記念】
 3冠を達成したナリタブライアン、女傑ヒシアマゾンなど当時の4歳馬(現3歳馬)の活躍が目立ったこの年。結果はこの2頭が1、2着だったが3冠馬ナリタブライアンの1人舞台だったといっても良いだろう。最後の直線でエンジンの掛かった同馬を追いかける馬はいなかった。 
 だがこの年の激走がたたったのか、翌年以降は目立った成績を残す事は出来なかった。全盛期の走りを取り戻す事無く静かに引退した。
 引退後、種牡馬として期待かかかったが1998年、病気により死亡しその血を後世に残す事は難しい状況となっている。
 ちなみにこのレースの3着は、故障明けで復活ののろしを上げたライスシャワー。翌年、天皇賞春を制し復活を遂げたが、この後悲劇が起きる事など知る由も無かった。


◎第39回有馬記念
1着  ナリタブライアン  牡4  南井克巳
2着  ヒシアマゾン    牝4  中舘英二
3着  ライスシャワー    牡6  的場均
4着   アイルトンシンボリ 牡6  岡部幸雄
5着   ナイスネイチャ    牡7  松永昌博

 

 
【第39回有馬記念のレース内容はこちらをどうぞ】




【第51回有馬記念】
  平成の怪物、ディープインパクトの引退レースとなった。有馬記念の引退レースと言えばオグリキャップやトウカイテイオーなど、骨折などから見事復活すると言う、ファンの涙を誘うドラマティックな最後と言う印象があるが、この馬に限ってはとにかく強烈な強さを印象付けた引退レースとなった。これが本当に引退レースなのかと言う程、他馬を寄せ付けない圧勝だった。現役を続けて凱旋門賞でリベンジを果たして欲しい、と思ったファンも多かったと思うが、今年も力を維持できるとは限らず、怪我をして再起不能という事になれば日本競馬界にとって大きな損失となってしまう。今考えると、あのタイミングでの引退は妥当だったと思う。
  稀代の大種牡馬サンデーサイレンスやディープインパクトの前の3冠馬ナリタブライアンがこの世を去ってしまった今、この平成の怪物にかかる期待は大きい。


◎第51回有馬記念成績
1着 ディープインパクト 牡4 武 豊
2着 ポップロック     牡5 ペリエ
3着 ダイワメジャー    牡5 安藤勝己
4着 ドリームパスポート 牡3 内田博幸
5着 メイショウサムソン 牡3 石橋守


【第51回有馬記念のレース内容はこちらをどうぞ】











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2007年12月16日

存在感示したアジア王者&難攻不落の「クリスマスツリー」  【サッカー クラブW杯最終日】

  サッカーのクラブW杯は16日、最終日を迎え3位決定戦と決勝戦が横浜国際総合競技場で行われた。
  まず3位決定戦では、この大会アジアチャンピオンとして出場した浦和レッズがP.Kの末、アフリカ王者のエトワール・サヘル(チュニジア)を下し、アジア代表として過去最高の3位に入った。
  続いて行われた決勝戦、ACミラン(イタリア)×ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)の試合は激しい点の取り合いの末、ACミランが4−2で勝ち、この大会になって初めてヨーロッパチャンピオンがクラブ世界No.1となった。
  クラブW杯は2008年も日本で開催される。(その後の開催地はは未定。)

【3位決定戦 試合結果】 
浦 和  2−2  エトワール・サヘル
   P.K 4−2
(得点者) 
 前 5分 フレジ(P.K)(エ)
 前35分 ワシントン(浦)
 後25分 ワシントン(浦)
 後30分 シェルミティ(エ)

【決勝 試合結果】
ACミラン  4−2  ボカ・ジュニアーズ
(得点者)
 前21分 インザーギ (ミ)
 前22分 パラシオ(ボ)
 後 5分 ネスタ(ミ)
 後16分 カカー(ミ)
 後26分 インザーギ(ミ)
 後40分 O.G(ボ)

<コメント>
  最終日を迎えたクラブW杯。先日、ACミラン相手に善戦した浦和レッズは3位決定戦でアジア王者の意地を見せた。
  この1年、日本のクラブチームの中では最も多い公式戦をこなし選手の疲労度は限界を越えていたであろう。そんな中で行われたこの試合は、全体的に動きが重くアフリカ王者に主導権を取られるシーンが目立った。それでも、この試合が浦和での最後の試合となるFWワシントン選手が2得点を上げチームを鼓舞した。終盤追いつかれ、P.K戦で相手を下しての3位だったが、世界に配信されているこの大会で「ウラワ」の存在感を示す事は出来たのではないかと思う。南米、欧州のクラブが他の大陸のクラブチームより優れている事を考えると、クラブW杯アジア代表最高位の記録は暫く破られないような気がする。この1年を通してほぼメンバーを固定して戦ってきた浦和が来年、さらに飛躍するには全体的な底上げが出来るかが今後の課題となろう。今後日本の、いやアジアの「赤い悪魔」がどのように進化するのか、注目したい。
 また次回の大会は浦和を始め先日Jリーグを制した鹿島と、今年の天皇杯で準優勝だったG大阪の3チームに出場の権利がある。再び始まる長く険しいアジアの戦いを勝ち抜き、アジア代表としてこの大会に帰ってくる事を期待したいと思う。

  そしてクラブ世界No.1を決める決勝戦は点の取り合いとなった。目を離せない攻守の切り替え、選手のテクニック・・・。最後は4−2と点差が開いたが、見応えのある決勝戦だった。
  今シーズンセリエAで不振にあえいでいるACミランだが、やはり強かった。その陣形(4−3−2−1)をクリスマスツリーを言うそうだが今大会、その牙城が崩れる事は無かった。カカーを中心とした攻撃力は見事だった。
  対するボカも、強力な2トップを中心に後半攻め立て惜しいシュートも何本かあったが、ゴールを割る事は出来なかった。前半抑えていたカカーを後半は抑えられなかった事で失点を重ねていった。それでも随所に南米王者らしいサッカーを見る事は出来た。
 
 決勝に進んだ2チームを見ると、やはり日本のクラブチームがこれらのチームに善戦こそすれど勝つようになるには、相当時間が掛かると感じた。日本のクラブチームが世界のビッククラブを破りその名を轟かす日は果たしてやってくるのだろうか。









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遠い表彰台のてっぺん!!  【フィギアスケート グランプリファイナル】


スポーツナビ より〜
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日日、イタリアのトリノで行われ、女子自由で前日のショートプログラム(SP)最下位6位だった浅田真央(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなどほぼミスのない演技で1位となったが、合計191.59点で昨季に続き2位に終わった。メダル獲得は3季連続。
 SP1位の金妍児(韓国)がリードを守り、196.83点で前身のチャンピオンズシリーズ・ファイナルを通じ、女子で3人目の2連覇を達成した。SP4位の中野友加里(早大)は172.96点で5位。

 一方、男子でショートプログラム(SP)首位の高橋大輔(関大)は自由で2位となり、合計238.94点で2季連続の2位にとどまり、日本男子初優勝はならなかった。ステファン・ランビエル(スイス)が自由1位となって、合計239.10点でSP2位から逆転。2季ぶり2度目の優勝を果たした。
 

<コメント>
 まず女子の方から。ショートプログラムでまさかの最下位となった浅田選手。フリーの演技を見ていないので内容は分からないが、よく巻き返したと言って良いだろう。ショートプログラムでついた約5ポイントの差がそのまま総合成績の結果となり、「もし」ショートプログラムでのミスが無ければと言う気もする。特に今シーズンはジャンプに苦しんでいる同選手にとって、大きな目標である2010年の五輪に向けて今後どう課題をクリアしていくのか。これからの活躍に期待したい。
 一方、男子の高橋選手はショートプログラムでトップだったがフリーで得点が伸びず日本男子初優勝の偉業を達成する事は出来なかった。
 フィギュアスケートの男子も女子も表彰台のてっぺんが以前よりも近い存在となっている事は確かだが、頂上に到達するにはまだまだ険しい道が残されていると言えそうだ。








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2007年12月11日

甦ったアジアチャンピオンの輝き!!  【サッカー  クラブW杯準々決勝】

 サッカーのクラブ世界一決定戦、FIFAクラブワールドカップジャパン2007の準々決勝浦和レッズ×セパハン(イラン)が10日、豊田スタジアムで行われ、アジア代表として出場した浦和が3−1でセパハンを下し準決勝に進出した。
 勝った浦和レッズは13日の準決勝で、欧州王者ACミラン(イタリア)と対戦する。

【試合結果】
 
 浦 和  3−1  セパハン
(得点者)
 前32分 永井(浦)
 後 9分 ワシントン(浦)
 後25分 O.G(浦)
 後35分 カリミ(セ)

<コメント>
 アジアを制覇してから勝つ事はおろか、得点すら上げる事が出来なかった浦和だったが、この日はJリーグの王座を逃した鬱憤を晴らすかのような、溌剌とした動きを攻守に渡り見せ快勝した。
 風邪が蔓延しベストの状態ではなかったセパハン相手に、MF相馬選手を中心に何度となく相手ディフェンスを切り裂いたサイド攻撃、ワシントン選手の角度のない所から決めた技ありの2点目、そして鋭いチェック。強い浦和が戻って来た事を印象付ける試合だったと思う。
 
 これで、日本のサッカー関係者やファンが熱望したACミランとの対戦が実現した。過去に親善試合と言う形で世界のビッククラブと日本のクラブが対戦した事はあるが、公式戦の真剣勝負となると史上初となる。日本のサッカー史に新たな1ページが刻まれる事になる。過去2回の大会で南米代表に王座を譲っている事もあり、ACミランも欧州チャンピオンとして王座奪還に向けて全力で戦うだろう。
 カカ、ピルロ、ガットゥーゾ・・・。聞けば恐れおののくようなビックネームが名を連ねるミランに対し一泡吹かせ、「ウラワ」の名を世界に轟かす事が出来るか、それとも昨年のW杯で日本代表がブラジルから受けたような、世界のサッカーの洗礼を浴びる結果となるのか。13日は日本サッカー界にとって歴史的な一日になるに違いない。どちらにしてもセパハン戦で見せたアグレッシブなプレーを期待したいものである。





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2007年12月09日

たった1枚のキップはユース王者が獲得!!  【サッカー 第86回全国高校サッカー選手権大会予選】

  サッカーの第86回全国高校サッカー選手権大会で出場校が決まっていなかった千葉県で予選の決勝が9日行われ、流通経大柏が2年連続2度目の出場を決め、これで出場校48校が全て出揃った。
  今秋行われた全日本ユースを制した流通経大柏と高校総体を制した市立船橋の間で争われた千葉大会決勝は、流通経大柏が終了間際に得点を上げて1−0で市立船橋を下した。
  本大会は12月30日、国立競技場で三鷹×高知中央の開幕戦が行われ熱戦の火蓋が切られる。

【千葉大会決勝の結果】

 流通経大柏  1−0  市立船橋


【第86回全国高校サッカー選手権大会組合せはこちらから】
http://www.ntv.co.jp/soc/greport/index.html

<高校スポーツの情報はこちらをどうぞ>
http://www.47news.jp/topics/hsports/



<コメント>
  正月の風物詩となった高校サッカーの出場校が出揃った。最後となった千葉県予選は、全日本ユース王者の流通経大柏と高校総体王者の市立船橋と言う、全国大会の決勝でもおかしくないようなカードとなりユース王者に軍配が上がった。高校最後の大会で各都道府県に与えられるキップは1枚。(東京は2枚。)昨年の本大会でも八千代がベスト4に残るなどレベルが高い千葉県。今年も2校の王者が勝負を決しなければならない厳しい予選となった。

  かつて静岡埼玉など、いわゆる「サッカーどころ」と言われた地域が強かった高校サッカーも、Jリーグの創設で年々地域間の格差、学校間の格差がなくなってきている。今大会でも国見や市立船橋など、かつて名門と言われた高校が出場出来ないのがそれを物語っている。
  来年の正月に果たして聖地である国立競技場のピッチに立ち、高校最後の大会を制するのはどの学校なのか。今年も高校生の熱い戦いが間もなく行われようとしている。






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2007年12月08日

勝てば天国、負ければ地獄!!生き残りを懸けた戦いの結末は・・・、京都がJ1昇格を決める!!  【サッカーJ1J2入れ替え戦】  

  JリーグのJ1J2入れ替え戦、サンフレッチェ広島(J1・16位)×京都サンガ(J2・3位)の第2戦が8日、広島のホームである広島広域公園陸上競技場で行われ0−0の引き分けとなった。この結果、第1戦で勝った京都サンガが2シーズンぶりのJ1復帰を決めた。
一方、広島は5シーズンぶりのJ2降格となる事が決定した。

  また、今季のJリーグJ1の下位3チーム(広島、甲府、横浜FC)とJ2上位3チーム(札幌東京V、京都)が全て入れ替わって来シーズンを迎える事になった。
  

【試合結果】
 
 広 島  0−0 京 都


<コメント>
  勝てば天国、負ければ地獄の入れ替え戦は、第1戦で勝利を収めたJ2の京都が第2戦で広島の攻撃をしのぎ0−0の引き分けに持ち込んでJ1昇格を決めた。
  現在フランスのル・マンで活躍する松井大輔選手や、プレミアリーグのマンチェスターUに在籍している朴智星選手等がかつて在籍していた京都サンガは、これで4度目のJ1リーグ昇格となる。昇格してはすぐに降格すると言うイメージが強い同チーム。来季どんな戦いをするのか注目したい。

  一方、J2降格が決まったサンフレッチェ広島。勝たなくてはいけなかった第2戦は終始一方的に攻めたがなかなかゴールを割る事が出来なかった。J2に降格する事が決まり、選手の去就がどうなるのか。特にA代表で活躍する佐藤、駒野両選手とU−22代表で活躍している柏木選手はチームに残るのかそれとも・・・。負けたチームの宿命だが、チームにとって厳しい現実が訪れようとしている。  
  






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緊急登板再び&クラブW杯開幕!!  【サッカー 日本代表監督情報など】

 日本サッカー協会は7日、イビチャ・オシム氏の後任の日本代表監督として岡田武史氏が就任する事を正式に決定した。これを受けて岡田氏が記者会見を開き、「W杯に出るためすべてを尽くす」と抱負を述べた。
  岡田氏は日本が初めて出場したW杯フランスで指揮して以来、9年ぶりの代表監督復帰となる。

  またこの日、クラブW杯が開幕し先日アジアチャンピオンズリーグで浦和と対戦したセパハン(イラン)がオセアニア代表のワイタケレ(ニュージーランド)を3−1で下し、10日にその浦和と再び対戦する事になった。

<コメント>
 これも何かの縁だろうか。イビチャ・オシム氏が病に倒れた11月16日は、くしくも10年前に日本がマレーシアのジョホールバルでイランを下してW杯初出場を決め、日本中が歓喜に沸いたのと同じ日である。その時代表を指揮していたのが岡田氏であり、成績不振により解任された加茂前監督から急遽引き継いでの監督就任だった。あれから10年。緊急事態となった日本サッカー界の命運は再び岡田氏に託される事になった。
 記者会見で「オシム監督のサッカーを真似する事は出来ないが、人とボールが動くサッカーと言うコンセプトは同じである。」と言う事を述べていたが、守備重視のサッカーが身上である同氏が果たしてどこまで踏襲出来るか。まずはこの後発表される代表メンバーや強化試合を見たいと思う。
 W杯3次予選は2月から始まり、日程も当初発表されたものよりかなりタイトなものとなった。W杯予選の為に残された期間はそれほど無い。9年ぶりに誕生した日本人監督でアジアで、そして世界でどこまで通用するのか。日本サッカー界が大きな岐路に立たされようとしているような気がする。

  またクラブW杯が開幕し、セパハンと浦和のリベンジマッチが実現する事になった。アジアチャンピオンになって以降、急ブレーキが掛かった状態の浦和がチームをどう立て直して挑むのか。誰もがACミランとの対決を見たいと思っているだけに、ここで負ける訳にはいかないだろう。まずは、ACL決勝で下した相手を返り討ちにして欲しいところである。





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2007年12月05日

勝てば天国、負ければ地獄!!生き残りを懸けた戦いの結末は・・・?  【サッカーJ1J2入れ替え戦】  

 サッカーのJ1J2入れ替え戦、サンフレッチェ広島(J1 16位)×京都サンガ(J2 3位)の第1戦が5日、京都のホームである西京極陸上競技場で行われ、京都が2−1で競り勝った。
  第2戦は8日、広島のホームである広島広域公園陸上競技場で行われ、京都が勝つか引き分けでJ1昇格が決まる。


【試合結果】
 京 都  2−1  広 島
(得点者)
  前28分 田 原(京都)
  前39分 田 原(京都)
  後43分 平 繁(広島)

<コメント>
  JリーグのJ1では、20世紀最後の王者である鹿島が劇的な展開で復活を遂げ、J2では日本リーグからJリーグ創設時に日本サッカー界を引っ張ってきた東京VがJ1昇格を果たした。今年のJリーグは「復活」がキーワードだったと言う事だろうか。

  しかし、もう1つの戦い入れ替え戦がまだ残っている。リーグ終了後、クラブW杯や新しい日本代表監督に話題が集中し注目度は決して高くないが、J1とJ2では、試合日程や収入、そして注目される度合いが格段に違ってくる。J1に昇格したJ2の関係者からは、「あの過密日程の中で戦うのはもうこりごり。」と言うような事をよく聞く。それだけに両チームの選手、スタッフはこの2戦、必死に戦うだろう。特に広島にはA代表、U−22の代表選手が何名かおり、結果次第で来シーズンの去就にも影響する可能性がある。
  勝てば天国、負ければ地獄の入れ替え戦。12月8日の試合終了後に笑うのは果たしてどちらのチームだろうか。


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2007年12月03日

星野ジャパン、アジア王者の座を守り抜き、金獲りへ!!  【野球 北京五輪アジア最終予選】

  野球の北京五輪アジア最終予選の第3戦が3日、台湾で行われ日本が10−2で台湾に勝ち3戦全勝で北京五輪のキップを手にした。
  北京五輪は来年の8月に行われる。

【試合結果】
日 本 1 0 0  0 0 0  6 0 3  10
台 湾 0 0 0  0 0 2  0 0 0  2


【試合経過】
  最後となる台湾との試合で勝てばオリンピック出場が決まる日本は初回、2死三塁から新井(広島)の左前適時打で1点を先制した。しかし、その後は塁上を賑わすものの、併殺打などでチャンスを潰し追加点を上げる事が出来なかった。
 先発のダルビッシュ(日本ハム)は本来の調子ではなかったものの、要所を締め台湾の追撃をかわした。だが6回に2ランを浴び逆転を許した。
 重苦しい雰囲気の中、逆転を許した日本は7回に打者一巡の猛攻ですぐさま再逆転すると、最終回にも新井の試合を決定づける2ラン等で追加点を上げ突き放し、最後は上原(巨人)が締めた。


<コメント>  
  北京五輪へのキップは僅か1枚。その1枚を巡る戦いは日本が底力を見せ、3戦全勝で手にした。
  この時期、例年ならシーズンを戦い抜き傷ついた体を癒し来シーズンに備えるのが選手の役目だが、選ばれた24人の選手は万全ではないであろうコンディションの中、よく戦い抜いたと思う。万が一、この大会で北京五輪のキップを逃しても3月に行われる世界最終予選がある。だが3月と言えばプロ野球のシーズンが始まる直前であり、それを考えると球団側が渋って今回のメンバーを揃える事が出来ない可能性もある。今大会で決めた事でホッとしているのは、日本代表の選手、スタッフよりも実は各球団関係者なのかも知れない。
  
 それはさて置き、最終戦となった台湾との試合は初回に先制したものの、その後追加点を中々上げる事が出来ず、中盤に逆転を許した。先日行われた韓国戦の重苦しい雰囲気を引きずっているかのような試合内容だった。だが、7回に星野ジャパンが身上とするつなぎの野球で、一挙6点を取り相手の戦意を喪失させた。
  大会前から日本が1枚上と見られ、勝って当たり前と言う雰囲気の中で、終わってみれば確かに全勝はしたがどの試合も決して楽ではなかったと思う。国際試合独特のルール、ジャッジなど勝ち抜く事の難しさを改めて実感した大会だった。
  これで、オリンピック金メダル獲得へ一歩近づいた。星野監督は常々「金メダ