2007年11月30日

留学生パワー炸裂か?それとも伝統校が意地を見せるか? 【バスケットボール ウィンターカップ男子組合せ】 

 JOMOウィンターカップ2007(第38回全国高校バスケットボール選抜優勝大会)の組み合わせが29日決まった。
近年、留学生の活躍が目立つ高校男子バスケットボールであるが、今年はインターハイ、国体と伝統校の能代工業が制し3冠の期待が懸かる。高校生最後の大会を制するのはどこの高校か。大会は12月23日〜29日、東京体育館で行われる。

【組合せはこちら】
http://wintercup.jabba-net.com/2007/bracket.html?mw=1

<コメント>
 最近、男子の高校バスケットはセネガルなどから来る留学生がスコアラー(得点を稼ぐ者)となり活躍するチームが上位を占める事が多かったが、今年はその留学生の高さにここ数年苦しめられていた伝統校、能代工業がインターハイ、国体を制覇し強さを見せつけている。ちなみに能代工業に外国からの留学生はいない。この大会も優勝すると今年の主要となる大会を全て制する事になる。能代工業としては、アメリカへ渡った田臥選手を擁して以来の事になるだろうか。
 それを阻止すべく、他の強豪校も牙を研いでいる。その一番手は、インターハイ準優勝のライバル福岡大大濠を破った福岡第一(このチームもインターハイではベスト4である。)だろう。このチームには留学生もいるが、スラムダンク基金を活用しアメリカへ渡る事になったガードの並里選手に注目したい。
 かつて仙台高校を全国優勝に導いた佐藤監督が指揮する宮城の明成は昨年のこの大会、そして今夏のインターハイと一躍注目の的となった。全学年が揃った今年のウィンターカップでどのような戦いを見せるのか。順当に勝ち上がると、準決勝で前述の福岡第一と対戦するが、その前に3回戦で当たる可能性がある北陸(福井)戦が最初のヤマだろう。  
 この他前回大会の優勝校洛南(京都)や留学生を擁する延岡学園(宮崎)などがどこまで上位校に迫るのか。
 
 日本のバスケットボール界は、トップの協会が予算の件でゴタゴタが続き(ようやく正常化しつつあるようだが)、北京五輪出場を逸する(女子はまだ可能性が残っている。)など、最近明るい話題が無いのが実情である。そんな中で行われる高校生活最後の大会。高校生らしい熱い試合が続く事を期待したい。








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2007年11月26日

いよいよ動き出す「2010 Road to South Africa」!! 【サッカー 2010W杯アジア3次予選組合せ】

  2010年に南アフリカで行われるサッカーのW杯のアジア3次予選の組合せが以下の通り決まった。3次予選は来年2月から始まり、各グループ上位2カ国、合計10カ国が最終予選に進出する。南アフリカW杯は2010年の6〜7月に行われ、アジアからは4〜5カ国が出場する。

【アジア3次予選各グループ組合せ】
グループ1・・・オーストラリア、中国、イラク、カタール
グループ2・・・日本、バーレーン、オマーン、タイ
グループ3・・・韓国、北朝鮮、ヨルダン、トルクメニスタン
グループ4・・・サウジアラビア、ウズベキスタン、レバノン、シンガポール
グループ5・・・イラン、クウェート、UAE、シリア

【アジア代表への道】
 3次予選を突破した10カ国が最終予選(リーグ戦)を行う。2つのグループに分かれ、上位2カ国が本大会進出。両グループ3位同士がプレーオフを行い、勝者がオセアニア地区の勝者とプレーオフを行う。

<コメント>
  日本はバーレーン、オマーン、タイと共にグループ2に入った。オマーン、バーレーンとは前回の予選でも対戦しており、タイはその最終予選で予選突破(北朝鮮との無観客試合)を決めた縁起の良い地である。
  3次予選に進出した各国の顔ぶれを見ると、楽な相手はどこにもいないと思うが、行き慣れている国と同組となったと言う点では比較的恵まれたと言えるだろう。やはりアウエーでの戦い方やコンディション調整がポイントにになりそうだ。バーレーン、オマーンは一癖あるチームで特にアウエーでは苦戦する可能性があるが、慢心がなければ少なくとも2位を確保する確率は高いと思う。と言うか難なく突破して欲しい。逆にここで苦戦を強いられるようだと、最終予選が心配になってくる。

 さてこの他のグループを見ると、グループ1がいわゆる「死のグループ」となった。2006年のドイツ本大会でベスト16に進出し旋風を巻き起こしたオーストラリア、アジアカップの王者イラク、2002年W杯のアジア代表中国、アジアカップで日本を苦しめたカタールとどこが勝ち上がってもおかしくない組合せとなった。力はオーストラリアが一枚上だと思うが、初めて経験するであろう(U−22代表は経験済み)移動距離の長いアジアの予選をどう乗り越えるのか。また、欧州で活躍する選手が多いだけに欧州の各国リーグとの兼ね合いで希望する選手が召集できるか、コンディション調整が上手くいくかなどクリアすべき壁は多く、他の3カ国にも付け入るスキは十分あると思う。
 更にグループ3では韓国と北朝鮮との南北対決が実現した。両国がW杯の予選で対戦するのは、アメリカW杯アジア最終予選以来。あの「ドーハの悲劇」と形容される日本×イラク戦の裏カードとして行われていた。この時は集中開催方式だったが、ホーム&アウエー方式による対戦となるといつ以来となるのだろうか。グループ5は中東の国が固まった。
 3年後の本大会目指していよいよ動き出す「Road to South-Africa」。今度の予選ではどんなドラマが繰り広げられるのだろうか。







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2007年11月25日

今年の相撲界を象徴するような結末  【大相撲 九州場所】

 大相撲の九州場所は25日千秋楽となり、3敗で白鵬を追っていた大関千代大海が休場した為、2敗で優勝争いトップだった横綱白鵬が千秋楽の取組みを待たずに2場所連続5度目の優勝を果たした。優勝を争う一方の力士が休場して取組前に優勝が決まったのは、不戦勝制度が確立されて以来、史上初めて。


<コメント>
 今年の相撲界は八百長疑惑に朝青龍問題、時津風部屋問題と不祥事続きの1年だった。そして1年納めの九州場所も賜杯を争う一方の力士が休場すると言う前代未聞の珍事で締りの無い、まるで今年の相撲界を象徴する終わり方だった。優勝が決まって気が抜けたのかも知れないが、最後の一番で横綱には勝って締めくくって欲しかった。幕内の優勝力士が3敗もしては、ファンはしらけてしまうだろう。
 
 来場所からは東西横綱が揃う事になる。来年は土俵の外でなく土俵上でファンに熱い戦いを見せて欲しいものである。






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最後に笑うのはどちらの赤か?そして、あの緑のチームが名門復活へ・・・!!  【サッカー Jリーグ】

 サッカーのJリーグはJ1の第33節が24日、J2の第51節が25日に各地で行われた。
  この内、J1では優勝目前だった浦和がホームで鹿島に敗れ、優勝の行方は最終節までもつれ込んだ。またガンバ大阪神戸と引き分け優勝の可能性が無くなり、甲府のJ2降格が決まった。
  一方のJ2では4位につけ、J1昇格に僅かな望みを残していた仙台が3位京都に敗れJ1昇格の可能性が無くなった。この結果、J1昇格の可能性がある3チームが確定(東京V、札幌、京都)した。

【J1順位表】
1 浦 和   70
2 鹿 島   69
3 G大阪   66
4 清 水   61
5 川崎F   53

(中略)

15大 宮   34
16広 島   31
17甲 府   27
18横浜FC  13    
数字は勝ち点 
 
◎最終節主な対戦カード(左側がホーム)
横浜FC×浦 和
鹿 島 ×清 水

※優勝の行方
 浦和は勝てば優勝。引き分けだと鹿島の結果次第。浦和が負けた場合、鹿島が勝てば鹿島の逆転優勝。引き分けだと得失点差で届かず浦和が優勝の可能性が高い。 

【J2順位表】
1 東京V  88
2 札 幌  88
3 京 都  85
4 仙 台  80
数字は勝ち点で、1、2位は得失点差による。

<コメント>
  いよいよ今年のJリーグも大詰めを迎えた。この時期になると優勝争いもそうだがJ1、J2入れ替えも話題となる。サポーターにとっては気が気でないだろう。

  まず24日に行われた首位攻防戦。ここの所Jリーグでは引き分けが続いているアジアチャンピオンの浦和。一方怒涛の7連勝でいつの間にか2位に上がり久々に優勝争いに加わってきた鹿島。試合は両者一歩も引かない好ゲームとなったが、退場者を出しながら虎の子の1点を守った鹿島に軍配が上がり、最終節での逆転優勝に望みを繋いだ。
  さて、J1の優勝争いはガンバ大阪が脱落し、浦和と鹿島に絞られた。最終節の対戦相手を考えると、まだ浦和の優位は変わらないと思うが、ACLとJリーグの過密日程の影響で怪我人が多い上に攻守の要、闘莉王が出場停止となるのが気懸かりである。浦和が連覇を達成するか、それとも復活したかつてのJリーグ王者鹿島の逆転優勝はあるのか。来週の最終節からも目が離せない。

  一方J2でも名門、東京Vが久々にJ1に昇格する可能性が高くなった。シーズン前半は不振でラモス監督の解任騒動も起きたが、そこからチームをよくまとめここまで順位を上げて来たと思う。来季は、伝統の緑のユニフォームがJ1の舞台で見られそうだ。一方、我が故郷がホームタウンである仙台は今シーズンも終盤もたついてJ1昇格を逃した。毎年惜しい戦いが続いているだけに残念である。来季こそJ1に昇格する事を期待したい。



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2007年11月24日

サッカーの母国、聖地で失態を演じる!!  【サッカー EURO2008】

  来年6月にスイスとオーストリアで行われるサッカーの欧州選手権(EURO2008)の予選リーグが終了し、本大会に出場する16カ国が決まった。
  2006年ドイツW杯で優勝したイタリアを始め、ドイツ、フランスなど有力国が予選リーグを突破したが、サッカーの母国イングランドは最終戦でクロアチアに敗れ予選リーグで姿を消した。
  

【本大会に出場する16カ国】
 スイス、オーストリア(以上開催国)、ポーランド、ポルトガル、イタリア、フランス、ギリシャトルコ、チェコ、ドイツ、クロアチア、ロシア、スペイン、スウェーデン、ルーマニア、オランダ

<コメント>
  2010年南アフリカW杯を占う意味で重要な大会となるEURO2008の予選リーグが終了し、本大会に出場する16カ国が決まった。
 特筆すべきはこの16カ国の中に「サッカーの母国」イングランドの名が存在しない事だろう。予選リーグ最終戦クロアチア戦は引き分ければO.K、おまけに試合はサッカーの聖地であるホームのウェンブリー
と舞台は整っていたが、クロアチアの攻勢の前に敗れ去り予選を突破する事は出来なかった。オーウェン、ルーニーら主力をケガで欠いたとは言え、この敗戦にイングランドサポーターはショックを受けているだろう。地元メディアも一斉にバッシングを浴びせている。
 一方、命拾いをしたのは2002年W杯に韓国をベスト4に導き、2006年のドイツW杯では日本を失意のどん底に叩き落した名将フース・ヒディンク率いるロシア。「マジック」は相変わらず健在のようである。

 この予想しなかった事態で、イングランドのマクラーレン監督は即刻解任され、次期監督の構想によってはクロアチア戦の後半から出場し存在感を見せつけた貴公子ベッカムの去就も微妙なものになって来る。またFIFAの最新ランクで欧州の上位9カ国から漏れ、25日に行われるW杯予選の組合せで第1シードからも外されるだろう。

 サッカーの母国に与えられた試練。果たしてこの試練を乗り越え、再び強いイングランドを取り戻す事が出来るだろうか。   







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2007年11月21日

自力でこじ開けた北京への扉!! 【サッカー  北京五輪アジア最終予選】

 サッカー北京五輪アジア最終予選C組の日本×サウジアラビアが21日、東京の国立競技場で行われ、0−0の引き分けとなった。この結果、C組トップを守った日本は4大会連続でオリンピックに出場する事が決まった。
  またC組以外では韓国とオーストラリアがそれぞれ各組のトップとなり、日本と共にアジア代表として北京五輪に出場する事が決まった。


【試合結果】
  日 本  0−0  サウジアラビア


<コメント>
 勝っても若さがない、と褒められず、負けると当然のごとく叩かれる。そんな若きイレブンが最後に魂のこもった試合を演じた。点を取って勝つ事は出来なかったが、攻めた結果、引き分けてのオリンピック出場権獲得を批判する者は少ないだろう。
 前半は、アウエーとは言えとにかく点を取らないと先が見えないサウジアラビアが日本のゴールを脅かしたが耐えて守り抜くと、相手の足が止まった後半は怒涛の攻めを見せサウジアラビアのゴールに迫った。攻撃は最大の防御、と言うが後半に見せた攻撃はまさにそれにあてはまる物だったと思う。このような状況で点が取れないのはこの世代だけでなくどのカテゴリーの課題でもあるので、あえて言わないでいおきたいと思う。取り敢えず五輪出場と言う使命を果たした事を評価したい。
 この世代から、この後行われるW杯の予選或いは2010年の本大会で飛躍する人材が出てこないと日本のサッカーに明るい未来は訪れない。現にドイツW杯では、監督の方針もあったと思うがアテネ五輪の世代が活躍する事はなかった。そう言った意味で世界を肌で感じる機会を得られたのは良かった。僅か1枚のキップを苦しみながらも手にした若きイレブン。オリンピックまでの日々を無駄に過ごす事なく本番で飛躍する事を期待したい。そして浦和がアジアを制し、U−22がオリンピック出場を決めるなどここのところ明るい話題が続いている日本サッカー界だか、この良い流れを来年2月から始まるW杯予選に繋げて欲しいと思う。
 
 さて、アジアからは日本の他、開催国の中国と韓国、そしてAFCに転籍したばかりのオーストラリアが出場する事になった。特にオーストラリアは、灼熱の中東、雪が舞う北朝鮮と今まで経験した事のないであろう過酷な条件をくぐり抜けて来た精神力はさすがである。逆にこれまでアジアのサッカー界をリードして来た西アジアから1ヵ国も出場しないのもまた特徴として挙げられる。果たしてW杯の予選でもアジアの勢力図が変わるのか。オリンピック出場権を争う戦いは幕を閉じたが、それは同時に2010年のW杯出場権を懸けた戦いの幕開けを意味している。ドイツW杯で打ちひしがれた「SAMURAI BLUE」が今回同様、アジアを勝ち抜き再び世界の檜舞台に立てるよう願いたい。



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2007年11月20日

東西で「・・・王」が貫禄を見せつける!!  〜その2〜  【競馬  マイルチャンピオンシップ結果】

マイル「王」よ!!やっぱりあんたは強かった!!〜


 競馬の第24回マイルチャンピオンシップが18日、京都競馬場で行われ1番人気のダイワメジャーが最後の直線で追いすがるスーパーホーネットを振り切り2連覇を果たした。2着には4番人気のスーパーホーネット、3着には5番人気だったスズカフェニックスが入った。


【レース結果】
1着 ○ダイワメジャー      安藤勝己  1分32秒71
2着 ▲スーパーホーネット  藤岡佑介
3着 △スズカフェニックス   武 豊
4着 ◎アグネスアーク    藤田伸二
5着 ×カンパニー       福永祐一

<コメント>
  混戦が予想された今年のマイルチャンピオンシップだったが、終わってみれば昨年の覇者ダイワメジャーが格の違いを見せつける結果となった。秋に入って不完全なレースが続き、敗因がはっきりしている一方で一時の勢いに陰りが見え始めたのでは、と囁かれていた。そうこうしている内に妹のダイワスカーレットが脚光を浴び兄の存在はすっかり影に隠れてしまったかに見えた。しかし、そんな不安を吹き飛ばす会心のレース運びでマイル王の称号を誰にも譲る事は無かった。ゴール前でスーパーホーネットが迫ってきても抜かせない勝負根性は健在だった。この他の有力馬も追い込んできたが、先行馬有利の展開で道中での位置取りが後方だった事が響き、ダイワメジャーの先を行く事は出来なかった。

  これでダイワメジャーはGT5勝目で昨年のマイルチャンピオンシップ、今年の安田記念、そして今回のマイルチャンピオンシップのマイルGT戦3連覇を果たした。文字通り「マイル王」となり、名馬の仲間入りをしたと言っても良いだろう。このまま引退し種牡馬入りするとの情報もあるが、ファンとしては暮れの有馬記念での兄妹対決を見たいところだろう。実現した場合、安藤騎手はどちらの馬を選択するのだろうか。







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2007年11月19日

東西で「・・・王」が貫禄を見せつける!!  〜その1〜  【陸上 女子マラソン北京五輪選考会】

マラソンの女「王」 驚異的な走りで北京五輪当確!!〜  

  北京五輪出場選手の選考を兼ねる陸上の東京国際女子マラソンが18日行われ、アテネ五輪金メダリストの野口みずきが2時間21分37秒の大会新記録で他を寄せつけず圧勝し、北京五輪出場へ一歩リードした。

  女子マラソンの北京五輪出場枠は3つ。この内、世界選手権で銅メダルを獲得した土佐礼子選手が内定を決めており、残る枠は2つとなっている。この後1月に行われる大阪国際と3月の名古屋国際、そして今回の東京国際のレース内容で残り2つの枠が決まる。


<コメント>
  オリンピックがある度に物議を醸す女子マラソンの選考。今回も選考会が3レースで枠が2つと、優勝しても選ばれない可能性があると言う非常に厳しい条件の下、第1弾となる東京国際女子マラソンが行われた。
  「とにかく強かった。」その一言に尽きる。まるで2年のブランクなど感じされない走りで、アテネ五輪で金メダルを獲得した女王がゴールを駆け抜けた。記録の最も出にくいとされる今回のコース。しかも気温が上昇しマラソンをするには決して好条件とは言えない中、終盤の上り坂でペースが落ちるどころか逆に上げていくと言う彼女しか出来ないであろう驚異的な走りで1人舞台を締めくくった。今回のレース内容でケチを付けようものなら石でも飛んできそうな、文句の付けようのないレース内容だった。陸連関係者からも今回の内容を評価するコメントが出ている事から、この後行われる選考会で、それこそ世界記録でも出ない限り北京五輪出場は当確と見てよいだろう。
 これで、残る枠は実質1つとなった。記録が出やすいとされる2つのレースに出場する選手にとっては逆にかなりのプレッシャーとなるだろう。来年の3月、果たして誰の元に「サクラサク」の吉報はやって来るのだろうか。


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2007年11月18日

今年最後の淀でのGTは堅いか?それとも大荒れか?  【競馬 マイルチャンピオンシップ】

  競馬の第24回マイルチャンピオンシップが18日、京都競馬場芝1,600mで行われる。昨年のマイルチャンピオンシップ、春の安田記念に続きマイルGT戦制覇を目指すダイワメジャーの他、伏兵も虎視眈々とトップの座を狙っており、混戦が予想される。秋のマイル王に君臨するのはどの馬か。注目のレースは15時40分ゲートが開く。


【本紙予想】
  秋のマイル王を決めるマイルチャンピオンシップ。昨年はダイワメジャーが天皇賞に続き制し、この春に行われた安田記念も勝ってマイル王に君臨した。だが、そのマイルを制覇した王者にも一時の勢いに陰りが見え始めている。王者を倒そうとする伏兵も多く出走し混戦が予想される今回のマイルチャンピオンシップ。果たしてその結果は・・・。

  そこで本紙の予想に入りたい。その混戦レースを制する本命には6枠12番アグネスアークを挙げたい。前走の天皇賞では不利を受けながら怯む事無く優勝したメイショウサムソンに迫る2着と健闘した。重賞勝ちは無いものの重賞での連続2着は実力の証だろう。使い詰めによる反動が不安材料であるが、追い切りの動きを見る限り心配なさそうだ。初重賞制覇がGTの可能性は十分にあると見て◎を打ちたい。

  続く対抗は4枠8番ダイワメジャー。前走は不利を受け、前々走は馬インフルエンザの影響と敗因はそれなりにあるものの一時の勢いに陰りが見えている。が、やはり実績は抜きん出ており軽く扱う事は出来ない。普通に走れば上位争いは可能と見て対抗に推したい。言い訳出来ない得意の距離でこの馬の真価が問われる。

  3番手は5枠9番カンパニー。前走の天皇賞で上の2頭同様大きな不利を受けたが3着に入った。距離短縮と広い京都外回りコースはこの馬にとってプラスに働くだろう。展開次第で逆転も可能と思われる。

  そしてこのレースの穴馬は4枠7番スーパーホーネット。2連勝の勢いでこのレースもあっさり勝つ可能性を秘めている。


  この他、この距離で実績のある2枠3番キングストレイル、2歳チャンピオンの称号がすっかり色褪せてしまったが、前走のスワンSで復活の兆しを見せた3枠6番フサイチリシャール、荒れた春のGTレースの主役を演じた7枠14番ピンクカメオ、数多くのGTレースを制しているものの何故かこのレースとは縁が無い武豊騎乗の6枠11番スズカフェニックスを連下候補として挙げたい。

 まとめると

◎ 6枠12番  アグネスアーク
○ 4枠 8番  ダイワメジャー
× 5枠 9番  カンパニー
▲ 4枠 7番  スーパーホーネット
△ 2枠 3番  キングストレイル
△ 3枠 6番  フサイチリシャール
△ 6枠11番  スズカフェニックス
△ 7枠14番  ピンクカメオ

 
 馬連で3−12、6−12、7−12、8−12、9−12、11−12、12−14の7点







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単純明快になった北京行きのチケットの行方   【サッカー 北京五輪アジア最終予選】

  サッカー北京五輪アジア最終予選が17日各地で行われ、ベトナムと対戦したC組2位の日本は、前半FW李選手のヘディングシュート等で3点を奪い試合の主導権を握った。後半は相手の攻撃に苦しんだものの4−0で下した。
  C組のもう一試合、首位のカタール×サウジアラビアはサウジアラビアが2−1でカタールを下し2位に浮上した。一方、カタールは3位に転落しオリンピック出場の可能性が消えた。
  21日に国立競技場で行われる最終戦で日本はサウジアラビアに引き分け以上で北京五輪出場のキップを手にする事が出来る。


【試合結果】

 日 本  4−0  ベトナム
(得点者)
 前 8分  李
 前25分  李
 前41分  本田(圭)P.K
 後42分  細貝

 サウジアラビア  2−1 カタール


【C組順位表】
 日 本       10
 サウジアラビア   8
 カタール       7
 ベトナム       2
 
 数字は勝ち点

<コメント>
  前の試合のカタール戦で逆転負けを喫し、北京五輪出場の為にはこれ以上負ける事はおそか、大量得点を取って勝たないと道が開けないと言う苦境に立たされたU−22日本代表。
  ベトナムとの試合で確かに4点取って勝ちはした。前半選手の気迫が伝わるような攻撃で格下のベトナム相手に3点を奪い、僅かな光明が見えてきたかに思われた。だが、後半は前半のオーバーペースがたたったのか、ベトナムに主導権を奪われ与えてはいけない得点を許すのでは、と言うシーンや前半に比べて機会の減った攻撃でもボールの扱いが雑になり、その度にベトナムのカウンター攻撃を許すシーンが何度か見られた。試合後反町監督が語っていたが5点目、6点目が取れなかった事が最後になってどう響くのか。最終戦のサウジアラビア戦は僅少差になる事が予想され、一方カタールはホームでベトナムと対戦する事を考えると実に微妙な「4点」だった。カタール×サウジアラビア戦が始まるまでは・・・。
 
  ところが日本×ベトナム戦の後で行われたカタール×サウジアラビア戦で、首位のカタールがサウジアラビアに敗れ3位に転落し北京行きの権利がなくなった為、日本が自力でオリンピック出場を掴み取れる可能性が出て来た。日本が危惧していた試合開始時刻や得失点差を考慮に入れる必要がなく、目の前の相手を倒せば道が開けると言う単純明快な展開になり、運も向いてきた。 
  先日行われたACLではスタジアムが赤に染まったが21日の最終戦、国立競技場は青に染まる。相手は勝つ事を目的に日本にやって来るサウジアラビア。アウエーとは言え相当のモチベーションで来日するだろう。まさに死力を尽くした戦いになると思われる。絶望の淵から生き返った若きイレブンが自らの手で北京行きのキップを掴み、そして病床で病と闘っているA代表のオシム監督に良い報告が出来る事を期待したい。





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2007年11月17日

「お家芸」復活への道険し!!  【バレーボール 女子ワールドカップ】

 バレーボールの女子ワールドカップ最終日が16日名古屋などで行われ、ブラジルと対戦した日本は相手のパワーと高さについて行くことが出来ずセットカウント1−3で敗れ、通算成績6勝5敗で史上最低に並ぶ7位に終わった。
 尚、この大会で優勝したイタリア、2位のブラジル、3位のアメリカが来年行われる北京オリンピックへの出場権を獲得した。今大会でオリンピックの出場権を得る事が出来なかった日本は、来年5月東京で開催される最終予選兼アジア予選で出場権獲得を目指す。


【女子ワールドカップ順位】
1位  イタリア   11勝0敗
2位  ブラジル   9勝2敗
3位  アメリカ    9勝2敗
=以上、北京五輪出場権獲得=

4位  キューバ   8勝3敗
5位  セルビア   7勝4敗
6位  ポーランド   6勝5敗
7位  日 本     6勝5敗
8位韓 国、9位ドミニカ 10位タイ、11位ペルー、12位ケニア

2、3位と6、7位は得点率による。

<コメント>  
  上位争い、そしてあわよくばメダル&オリンピック出場権獲得も、と期待された女子バレーボールだったが、終わってみれば勝ったポーランドにも抜かれ7位と史上最低の成績に終わった。
  大会期間中、何試合かテレビで観ていたがとにかく勝った試合と負けた試合の差が激しかったような気がする。勝った試合は、相手のレベルにもよるのだろうがサーブレシーブが安定し身上であるスピードのあるバレーが出来ていた。一方、負けた試合はサーブレシーブで乱され単調な攻撃を繰り返し相手の高さに引っ掛かると言うパターンが多かった。キューバ戦などプレー1つで流れが変わったであろう惜しい試合もあったが、それをモノに出来なかったのが現状での実力の差なのだろう。上位の国に比べるとパワーも高さも足りず、それをスピードで補うには多くの課題をクリアしなければならない、言うのがこの大会を通じての感想である。
 
  また、これは個人的な意見であるが、協会などが本気で復活を願うのならば今のスタッフ始め今の強化体制で果たして良いのだろうかと思う。低迷していた女子バレーを世界の舞台へ立たせるまで復活させた手腕は評価しても良いと思うが、そこから世界と戦えると言うステップに進んでいない事が気になる。世界最終予選まで期間がそれほど長くない中で体制を変える事はタブーに近いとは思うが、一時期話題になった外国人監督の招聘を考えても良いのではないだろうか。もはやバレーボールは日本が世界を見なければならない時代なのだから・・・。但しバレーボール関係者が本気で「お家芸復活」を願うのであれば、であるが・・・。

 これで、オリンピック出場は来年の最終予選&アジア予選まで持ち越しとなった。今回の内容から恐らくアジア最上位と言う条件はそう難しいハードルでないと思う。ただ、オリンピック本番で今回対戦した各国や今回出場していない中国やロシアなどの強豪国と対等に戦う事が出来るのか。ファン、協会、関係者が願うバレー復活への道はまだまだ遠いと言わざるを得ない。








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2007年11月15日

ついにアジアの1番星に輝く!!次は世界の1番星に・・・   【サッカー アジアチャンピオンズリーグ】  

  サッカーアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦が14日、埼玉スタジアムで行われ、浦和レッズがセパハン(イラン)を2−0で下しACL史上、日本のクラブチームとして初の栄冠に輝いた。
  優勝した浦和レッズ12月に日本で行われるクラブW杯にアジア代表として出場する。


【決勝第2戦結果】
 
 浦 和   2−0  セパハン
(得点者)
 前22分  永 井
 後26分  阿 部

<コメント> 
  Jリーグ発足当初、お荷物球団と揶揄された時期があった。J2降格の苦い経験も味わった。そんな浦和レッズがついにアジアの頂点に上りつめた。かつて多くのJリーグのクラブが挑んでは跳ね返されたアジアの壁を打ち破った。
  どこのクラブにも負けないであろうサポーターの熱い声援、クラブの強化体制を考えれば何れアジアでもトップクラスのクラブになるとは思っていた。しかしJリーグの下位に低迷していた頃、相手は確か当時のヴェルディだったと思うが、DFがラモスともう1人の選手に良いように弄ばれたシーンを覚えているが、そのチームがこれほど早くアジアのトップになろうとは誰が予想しただろうか。チーム関係者、そして応援し続けたサポーターにおめでとうと言いたい。

  アウエーで戦った決勝第1戦で1点取っての引き分けにより0−0の引き分け以上で優勝が決まると言う有利な状況で始まったこの試合。前半に永井選手の目の覚めるようなシュートで先制点を上げた。だが、後半はとにかく点を取らないと後がないセパハンの反撃に遭い、危ないシーンが何度となく訪れた。それでも辛抱強く守り抜き、ワンチャンスをモノにして追加点を上げ勝負を決めた。アジアで戦えるチームにと移籍した選手。欧州で飛躍できるチャンスを得ながらアジアの頂点に立つまでは、と思いとどまった選手。選手は色んな思いを描きながら3月からアジアの頂点目指して戦ってきたと思うが、それが報われる瞬間がついにやって来たのである。  
 
 これで12月に開催されるクラブW杯にはアジア代表で出場する事になる。今年から開催国枠としてJリーグの優勝チームが出場出来る事になったが、(今回は浦和がACLで優勝した為、準優勝のセパハンが出場する。)、開催国の恩恵での枠で出場するよりも自力でもぎ取ったアジア代表枠の方が価値があるのは明らかである。そして勝ち進むと、あの世界のACミランとの対戦が待ち受けている。決勝までは半分観光気分で来るであろう彼らを本気にさせるような戦いを期待したい。いや、必ず戦えると信じて、対戦する日を待ちたい。

  







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2007年11月11日

スカーレットのスカーレットによるスカーレットのためのレース!!  【競 馬    第32回エリザベス女王杯結果】

  競馬の第32回エリザベス女王杯が11日、京都競馬場芝2,200mで行われ右寛ハ行により出走取消となったウオッカに代わり1番人気となったダイワスカーレットが逃げ切り3つ目のGTタイトルを獲得した。2着には昨年このレースを制したフサイチパンドラが、3着には一昨年の覇者スイープトウショウが入った。

【レース結果】
1着 ×ダイワスカーレット  安藤勝己  2分11秒91
2着 △フサイチパンドラ   ルメール
3着 ○スイープトウショウ  池添謙一
4着 △ディアデラノビア   武 豊
5着  アドマイヤキッス   岩田康誠

※本紙◎のウオッカは出走取消

<コメント>
酔いが一気に醒めた衝撃的なニュース!! 

  ウオッカとダイワスカーレットの一騎打ち、3歳馬と古馬の対決など見所が多く、競馬ファンがそれらの対決に酔いしれるはずだった今年のエリザベス女王杯。だがレースが始まる前に波乱は起こった。昨年はレース中に波乱が起き、今年はレース前に・・・。レースでも何かが起きそうな雰囲気が漂った。幸いウオッカのハ行の症状は軽いとの事。この後出走予定であるジャパンカップ或いは有馬記念で復活を期待したい。(そこでもし勝ったら年度代表馬或いは最優秀三歳牝馬の選考は難航するだろうが・・・。)

  さて、本命の一角が思わぬ形で消えた今年のエリザベス女王杯。終わってみればダイワスカーレットの強さだけが際立ったレースだった。ゴールした時のスタンドの歓声ともため息ともとれるどよめきがそれを物語っていた。
  テン良し、中良し、しまい良し。とにかく全てがうまくいったと言って良いだろう。最後、昨年と一昨年の覇者を従えてのゴールは新旧女王の交代を告げる儀式のようだった。また、秋華賞同様、道中スローペースに落とし戦前に囁かれていた距離不安をカバーした安藤騎手の好騎乗も光った。後ろにダービー馬がいなかったからこそ成せた技と言えるのかも知れないが、今日の所はこの馬の強さを褒め称えたいと思う。

  2着、3着に入ったフサイチパンドラとスイープトウショウも最後追い込んだが、逃げた馬に最後の直線であの脚を使われてはどうしようもなかった。

  かくして新女王の誕生で幕を閉じた秋の最強牝馬決定戦。しかし、真の女王を決めるはずだったウオッカとダイワスカーレットとの対決はお預けとなった。この後直接対決が果たして実現するのか。2頭の今後の動向に注目したい。







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2007年11月10日

淀の秋を彩るのは、勢いの3歳馬か?経験豊富な古馬か? 【競 馬  第32回エリザベス女王杯予想】

  秋の最強牝馬決定戦、競馬の第32回エリザベス女王杯が11日(日)、京都競馬場芝2,200mコースで行われる。今年はダービー馬ウオッカを始め、GT馬6頭が出走する。例年になくハイレベルと言われる3歳勢が古馬勢も蹴散らすのか、それとも古馬勢が意地を見せるのか。秋の淀を彩る女の戦いの結末やいかに?

【本紙予想】
  昨年のこのレースは当時無敗の3歳牝馬カワカミプリンセスが他馬を寄せつけず、圧倒的な強さで1着に入線した。だが最後の直線で他馬の進路を妨害、降着となり波乱のレースとなった。そのプリンセスは今年、骨折の為出走しない。

  今年の牝馬はとにかく3歳勢のレベルが高いと言う話で持ちきりだった。更にダービー馬を輩出した事で拍車が掛かった。そのダービー馬ウオッカ、そしてそのウオッカに2度勝っている2冠馬、ダイワスカーレットが4度目の対戦となる。一騎打ちのムードもあり、前日オッズはこの2頭に人気が集中している。

  そこで本紙の予想に入りたいと思う。上記2頭の内、コース適性や距離を考えて本命は3枠3番ウオッカを推したい。前走の秋華賞は休み明けだった事や道中極端なスローペースでこの馬の持ち味である差し脚が生かされるレース展開にならなかった事もあり3着に敗れたが、上がり3Fは勝った馬よりも速く「負けて強し」の内容だった。距離が1F延びる事、差し脚が生きる外回りコースはこの馬にとってプラス材料となるだろう。叩き2戦目で体調も整ったとあれば、ダービーの時のような豪脚が見られても不思議ではない。牝馬同士なら軸は堅いと見た。

  続く対抗馬は3枠4番スイープトウショウ。出走予定だった京都大賞典をお決まりの調教拒否により回避すると言うアクシデントに見舞われた。気性面でアテに出来ないのは確かだが、今回は調教をこなしとあればやはり無視できない1頭である。おまけに京都では好成績を残している。(一説による入場の際、ダートをまたがないからだとか・・・。ダートをまたぐ東京コースだと調教と間違えるらしい。)かつて牡馬を蹴散らした旧女王が、勢いのある3歳勢に襲いかかるシーンが見られるか。

  有力馬の1頭、5枠7番ダイワスカーレットは確かに強い。ウオッカを2度破っているのは紛れも無い事実である。が、今回は有力馬で先行する馬が何頭かおり、前走のようなスローペースになるとは考えにくい。また兄のダイワメジャーを見ていると距離延長は決して有利とは言えず、また宝塚記念で既に古馬と対戦しているウオッカと違い今回が古馬との初対戦である事を考慮し今回は3番手評価とした。

  そしてこのレースの穴馬には4枠5番ローブデコルテを挙げたい。前走はアメリカ遠征後の休み明けと言うこともあり全く良い所がなかった。この馬もウオッカ同様、広い外回りの方が合っているような気がする。人気の落ちた今回、オークスで見せたしぶとい脚を繰り出す事が出来れば一発があってもおかしくない。

  その他では昨年の覇者7枠12番フサイチパンドラ6枠9番アサヒライジングの先行勢を連下候補として挙げておく。ダイワスカーレットよりもこの2頭の方が前に行かせたらしぶといような気がする。また、先日3000勝を達成し勢いに乗る武豊騎乗の8枠13番ディアデラノビアも連下に挙げておきたい。

まとめると

◎3枠3番   ウオッカ
○3枠4番   スイープトウショウ
×5枠7番   ダイワスカーレット
▲4枠5番   ローブデコルテ
△6枠9番   アサヒライジング
△7枠12番  フサイチパンドラ
△8枠13番  ディアデラノビア

馬連で3−4、3−5、3−7、3−9、3−12、3−13の6点。菊花賞、天皇賞に続いて的中となるか。







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竜、意地を見せる!!   【プロ野球 アジアシリーズ】 

 プロ野球アジア王者決定戦、アジアシリーズが8日開幕し、初戦を落とした中日ドラゴンズは9日、台湾リーグのチャンピオン統一と対戦し4−2で競り勝ち、対戦成績を1勝1敗とした。また、初戦で中日を破った韓国のSKは2勝目を上げ決勝進出を決めた。
  この大会は、日本、韓国、台湾のプロ野球の今シーズンのチャンピオンと中国の選抜チームが総当りで対戦し、上位2チームが決勝に進出する。


【試合結果】
中 日 0 0 1  0 1 0  1 0 1  4
統 一 0 1 0  0 0 0  1 0 0  2

<コメント>
 日本のプロ野球は、既にストーブリーグに突入しFA宣言をした選手などの動向に話題が集中している。特に今年は各チームの主力選手が続々FA宣言し、広島のようにエースと主砲がチームを去る可能性もあると言う、チームにとって危機的な状況が起き得るケースもある。

 そんな中始まったアジアシリーズ。今回が3度目で過去2度は何れも日本のプロ野球チームが優勝している。昨年と一昨年の事は覚えていないが、それにしてもアジア王者決定戦と銘打っている割にはスタンドが寂しいのは、致し方ないところか。(ナゴヤドームで実施すれば少しは違うのだろうが・・・。)

 初戦、SKにまさかの黒星を喫した中日は第2戦となる統一(台湾)戦でも苦戦を強いられたが、荒木、井端の1、2番コンビが相手を唸らせるような足技を見せ湿った打線、チームをを救った。中日らしい勝ち方だったと思う。リーグは制覇出来なかったものの日本一の称号を手にし、満身創痍の選手にとってモチベーションを維持するのは容易ではないと思うが、日本チーム3連覇を成し遂げて欲しい。

 その一方で、オリンピック出場を懸けた戦いも始まっている。各チーム、各国代表に選出されるであろう選手が出場している。荒木や井端の活躍にテレビのゲスト解説だった日本代表の星野監督が「ここで見せないで欲しかったなあ。」と言う一言を漏らしていたが、主軸と考えていた選手が相次いで辞退している現状で、機動力を生かした野球をしたいと言う思いから出た本音だろう。アジア王者決定戦の裏では、既に各国の駆け引きが繰り広げられているのかも知れない。


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2007年11月08日

手が届くところまで来たアジアの頂点  【サッカー  アジアチャンピオンズリーグ】

  サッカーアジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦が7日、イランのフーラドシャハル競技場で行われ、浦和はセパハン(イラン)と1−1で引き分けた。
  第2戦は14日、埼玉スタジアムで行われ浦和が勝つか0−0の引き分けならば初のアジアチャンピオンに輝く。


【試合結果】

 セパハン  1−1 浦 和
(得点者)
 前44分 ポンテ(浦 和)
 後 1分 カリミ(セパハン)

<コメント> 
 試合を見ていないので内容について詳しくコメントする事は出来ないが勝ち進む為に、アウエーで引き分ける事が最低限の条件であるホーム&アウェー方式で、怪我で主力を欠いた事を考えればこの結果を悲観する者は少ないのではないかと思う。しかも得点を取っての引き分けは勝ちに等しい。いよいよアジアの頂点に手が届くところまで来た。
 次戦の14日は埼玉県民の日で、県内の多くの学校や企業が休みとなると聞いている。多くのサポーターが歴史的瞬間を見ようとスタジアムに大挙訪れるであろう。埼玉県民の日に花を添え、多くのサポーターの目の前で歴史的偉業を達成する事が出来るか。







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2007年11月04日

世界の壁厚し!! 【バレーボール 女子ワールドカップ】  

  11月2日に開幕したバレーボールの女子ワールドカップ。2連勝し好スタートを切った日本は4日、セルビアと対戦したが相手の高さと強打に苦しみ3−1で敗れ痛い黒星を喫した。
  この大会で3位以内に入ると来年行われる北京五輪の出場権を獲得する事が出来る。各チーム3戦を終えて優勝候補のブラジル、欧州チャンピオンイタリア、米国、セルビアが全勝となっている。


【第3戦の結果】
 セルビア  3−1  日 本

<コメント>
 初戦のドミニカ共和国、第2戦の韓国を撃破し好スタートを切った日本だったが、高さで勝るセルビアに良いところ無く敗れこの大会でのオリンピック出場権獲得は厳しい状況となった。
 世界と戦う為にはどうしても越えなければならない高い壁。これを克服する事がメダル獲得のための大きな課題である事は以前から言われ続けてきた。セルビア戦が上位3カ国に食い込めるかどうかの試金石であったが、相手にネット上での制空権を奪われ、最後は生命線である守備も乱れて痛い星を落とした。
 この後、ブラジル、イタリアなど強豪との対戦が控える柳本ジャパン。この後世界の高さをどう克服するのか。気持ちを切り替え、残りの試合勝ってオリンピック行きの切符を獲得して欲しいと言う思いがある一方、やはり世界の高さとパワーに通用する術は無いのかと言う思いが頭を過ぎった日曜の夜だった。







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辛くもドローで防衛!!「あの選手」との対決はあるのか? 【ボクシング WBAフライ級タイトルマッチ】 

スポーツナビ より〜

 世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦は4日、さいたまスーパーアリーナで行われ、チャンピオンの坂田健史(協栄ジム)が同級2位のデンカオセーン・カオウィチット(31)(タイ)を相手に三者三様の判定で引き分け、辛くも2度目の防衛に成功した。

<コメント>
 先日防衛に成功し内藤選手と共に以前から亀田兄弟と対戦するのではと注目されていたチャンピオンの2度目の防衛戦が行われ、辛くもドローで勝利を収めた。
 第1Rいきなり相手からパンチを貰いダウンを喫したが、中盤から後半にかけては相手のスタミナが切れた事もあり、手数で上回ったチャンピオンのペースで試合が進められた。だが思ったほど採点で開きが出ずに、最終ラウンドで相手のクリンチによる減点がなければチャンピオンの座は危なかったかも知れない。
 
 近年、回数を重ねて防衛するケースが少ないボクシング界。同門ではあるが、坂田選手と先日メキシコに発った「あの選手」との対決は実現するのか。それまで防衛を続けて欲しいものである。









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