この内、セ・リーグでは逆転優勝を目指す中日が阪神に敗れ自力優勝の可能性が消えた。阪神は連敗を8で止めた。中日のマジックが消滅した事で、この日試合のなかった巨人にマジック2が点灯し早ければ1日にも優勝が決まる。
一方パ・リーグは日本ハムが西武に勝ちマジック2となった。29日のロッテ戦に勝てば2年連続のリーグ優勝が決まる。
【28日の結果】
日本ハム 1 0 7 2 1 0 0 0 0 11
西 武 1 5 0 0 1 0 0 0 0 7
【勝】 萩原 1勝 0敗 0S
【負】 許銘傑 0勝 1敗 0S
ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2
ソフトバンク 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
【勝】 川崎 4勝 2敗 0S
【負】 馬原 2勝 4敗 37S
【S】 藤田 1勝 2敗 1S
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
横 浜 0 1 0 1 0 0 0 0 x 2
【勝】 寺原 11勝 12敗 0S
【負】 川島 4勝 2敗 0S
【S】 勝 敗 S
中 日 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
阪 神 0 0 0 2 0 0 0 0 x 2
【勝】 上園 7勝 5敗 0S
【負】 中田 13勝 8敗 0S
【S】 藤川 5勝 5敗 44S
<コメント>
セ・パ両リーグともそれぞれ上位3チームのデッドヒートが続いていたが、ようやくゴールが見えてきた。それと同時にクライマックスシリーズの本拠地での開催権が懸かる2位争いの行方に焦点が絞られた感がある。
パ・リーグはソフトバンクとロッテの争い。現在0.5ゲームでロッテが2位になっているが、最後までもつれそうな気がする。とは言えクライマックスシリーズ第1ステージでの対戦が濃厚なソフトバンク相手に連勝した事でロッテが自信を持って臨む事が出来るだろう。
一方、ロッテに連敗したソフトバンクはこの後は下位球団との対戦が続く。クライマックスシリーズに向けて立て直しを図りたいところである。それと負傷で欠場している主砲松中の動向がファンにとっては気懸かりだと思う。果たしてクライマックスシリーズまでに間に合うのか。
セ・リーグは、中日と阪神との差がに2.5ゲームと少し開いている。中日の落合監督はまだ優勝を諦めた訳ではない、と言っているが阪神に敗れた事で数字の上では優勝が非常に厳しくなった。2位を確保してクライマックスシリーズに臨みたいというのが本音かも知れない。
不気味なのは、ここに来て勢いの出てきた横浜である。3位の阪神との差が4.5ゲームと、まだ慌てるゲーム差ではないものの一時期に比べれば差が詰まって来た。ようやく連敗を止めた阪神だが、この後もたつくようだと、無風だったクライマックスの出場権争いは一気にヒートアップする。空が高くなるこの時期は特に星が綺麗に見えるが、横浜に輝く星が光を放つ事はあるのか。今後の戦いに注目したい。
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