2007年09月29日

熾烈な2位争い!!しかし、ヒタヒタと迫る星の影が・・・   【プロ野球  終盤戦】

  プロ野球は28日、セ・パ両リーグで4試合が行われた。
  この内、セ・リーグでは逆転優勝を目指す中日が阪神に敗れ自力優勝の可能性が消えた。阪神は連敗を8で止めた。中日のマジックが消滅した事で、この日試合のなかった巨人にマジック2が点灯し早ければ1日にも優勝が決まる。
  一方パ・リーグは日本ハムが西武に勝ちマジック2となった。29日のロッテ戦に勝てば2年連続のリーグ優勝が決まる。


【28日の結果】
日本ハム 1 0 7  2 1 0  0 0 0  11
西 武   1 5 0  0 1 0  0 0 0  7
【勝】 萩原 1勝 0敗 0S
【負】 許銘傑 0勝 1敗 0S


 ロッテ    1 0 0  0 0 0  0 0 0  1  2
ソフトバンク 0 0 0  0 0 1  0 0 0  0  1 
【勝】 川崎 4勝 2敗 0S
【負】 馬原 2勝 4敗 37S
【S】 藤田 1勝 2敗 1S


ヤクルト 0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
横 浜  0 1 0  1 0 0  0 0 x  2
【勝】 寺原 11勝 12敗 0S
【負】 川島 4勝 2敗 0S
【S】  勝 敗 S


中 日 0 0 0  1 0 0  0 0 0  1
阪 神 0 0 0  2 0 0  0 0 x  2
【勝】 上園 7勝 5敗 0S
【負】 中田 13勝 8敗 0S
【S】 藤川 5勝 5敗 44S

<コメント>
  セ・パ両リーグともそれぞれ上位3チームのデッドヒートが続いていたが、ようやくゴールが見えてきた。それと同時にクライマックスシリーズの本拠地での開催権が懸かる2位争いの行方に焦点が絞られた感がある。

  パ・リーグはソフトバンクとロッテの争い。現在0.5ゲームでロッテが2位になっているが、最後までもつれそうな気がする。とは言えクライマックスシリーズ第1ステージでの対戦が濃厚なソフトバンク相手に連勝した事でロッテが自信を持って臨む事が出来るだろう。
  一方、ロッテに連敗したソフトバンクはこの後は下位球団との対戦が続く。クライマックスシリーズに向けて立て直しを図りたいところである。それと負傷で欠場している主砲松中の動向がファンにとっては気懸かりだと思う。果たしてクライマックスシリーズまでに間に合うのか。

  セ・リーグは、中日と阪神との差がに2.5ゲームと少し開いている。中日の落合監督はまだ優勝を諦めた訳ではない、と言っているが阪神に敗れた事で数字の上では優勝が非常に厳しくなった。2位を確保してクライマックスシリーズに臨みたいというのが本音かも知れない。
  不気味なのは、ここに来て勢いの出てきた横浜である。3位の阪神との差が4.5ゲームと、まだ慌てるゲーム差ではないものの一時期に比べれば差が詰まって来た。ようやく連敗を止めた阪神だが、この後もたつくようだと、無風だったクライマックスの出場権争いは一気にヒートアップする。空が高くなるこの時期は特に星が綺麗に見えるが、横浜に輝く星が光を放つ事はあるのか。今後の戦いに注目したい。


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2007年09月26日

近い1点!!遠い1点!!  【サッカー アジアチャンピオンズリーグ】

  サッカーアジアチャンピオンズリーグは26日、準々決勝第2戦が行われた。
  この内、全州(韓国)で行われた全北現代×浦和の試合は、浦和が前半4分の田中(達)の先制点などで全北現代を2−0で下しベスト4にコマを進めた。
 一方、等々力競技場で行われた川崎F×セパハン(イラン)の試合は第1戦に続き0−0で終わりPK戦の末、セパハンが準決勝に進出した。川崎Fのアジア制覇への道は幕を閉じた。

  準決勝に進出した浦和は、10月3日に城南(韓国)とアルカラマ(シリア)の勝者とアウエーで対戦する。


【準々決勝第2戦の結果】
 
浦 和  2−0  全北現代
(得点者)
 前4分  田中(達)
 後22分 オウンゴール

セパハン 0−0  川崎F
   (PK5−4)

<コメント>
  日本のクラブ史上初めて決勝トーナメントに進出した浦和と川崎Fのアジア制覇への道は準々決勝で明暗が分かれる結果となった。
  
  共に第1戦を無難に終えたものの、浦和はホームで相手にゴールを許し、川崎は敵地でスコアレスドローと言う結果だった事から相手に得点を与えて負ける事が許されない状況で臨んだ第2戦となった。

  明暗の内、「明」の結果で準決勝進出を決めた浦和は、敵地に乗り込んだ第2戦。試合開始早々に田中(達)が先制点を上げて勝利をグッと引き寄せた。後半も退場者を出した相手に対し試合を優位に進め前回のアジアチャンピオンを下しベスト4に進んだ。初のベスト4と言う事で勝利に酔いしれたいところだが、次の試合が約1週間後に控える。勝利の美酒に酔いしれるのはもう少し先なのかも知れない。

  一方、浦和よりも進出の条件が厳しい川崎Fはホームでの第2戦でも得点を奪う事が出来ずPK戦の末、ベスト4進出はならなかった。環境の厳しいアウエーで引き分けたものの、サポーターが多く集うホームでも与えられた時間内に決着をつける事は出来なかった。とにかく1点が遠かった。これがサッカーの面白いところであり、また恐いところでもあるような気がする。

 願わくば日本のクラブチーム同士の決勝を見たかったが、叶わぬ夢となった。残った浦和にはぜひ決勝まで勝ち残って、そしてその先にある世界のクラブチームと対戦するシーンを見せて欲しいものである。




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2007年09月24日

真夏の余韻を追いかけて・・・  〜第2回〜  【高校野球 新チームの動向】

  今夏行われた甲子園で行われた選手権大会を沸かせた各都道府県代表の新チームの動向を中心に秋季大会を追いかけるシリーズ。2回目は関東甲信越地区の動向を紹介したいと思う。(内容は23日現在のもの)


【茨 城】
◎今夏代表校・・・常総学院
 29日から始まる県大会に出場する28校が出揃っている。今秋から名将、木内氏が復帰した常総学院も予選を勝ち抜き、県大会に出場する事が決まっている。予選での最初の試合、OBでプロ野球でも活躍した島田直也氏の長男がマウンドに立った。久々の現場復帰となる名将の手腕やいかに・・・。
 その他、水戸商、藤代と言った甲子園の経験がある学校に加え、木内監督の時に夏の全国大会で優勝経験がある取手二高が16年ぶりに県大会に出場する。 


【栃 木】
◎今夏代表校・・・文星芸大付
  既に県大会が始まっており、2回戦が終わろうとしている。今夏代表の文星芸大付は初戦を飾り、2回戦に進出している。この他、佐野日大、小山、作新と言った甲子園経験校も勝ち進んでいる。


【群 馬】 
◎今夏代表校・・・前橋商業
  既に県大会はベスト8の内、6つのイスが決まっている。残念ながら前橋商は初戦で東農大二高に敗れ姿を消した。また、甲子園常連校で夏の全国大会優勝経験もある桐生一も初戦で姿を消した。ベスト8には
前橋工、樹徳、桐生市商などが残っている。


【埼 玉】
◎今夏代表校・・・浦和学院
  20日までに地区予選が終了し県大会に出場する39校が出揃った。県大会には浦和学院の他、春日部共栄や花咲徳栄などの私学勢や所沢商、越谷西、滑川総合と言った甲子園の経験がある公立勢が出場する。


【千 葉】
◎今夏代表校・・・市立船橋
 22日から県大会が始まっている。市立船橋は県大会出場は果たしたものの、2回戦で姿を消した。大会はベスト16が出揃い、千葉経大付や木更津総合、東海大浦安などが勝ち残っている。


【東 京】
◎今夏代表校・・・帝京(東)、創価(西)
  現在、都大会出場校を決めるブロック予選が行われており、上の両校とも勝ち進んでいる。ブロックによっては代表校が決まったブロックもあり、夏の西東京大会で優勝候補の一角に挙げられながら初戦で姿を消した東海大菅生、早実、日大三などが東京都大会進出を決めている。
これまで決まった代表校の殆どが私学勢である。


【神奈川】
◎今夏代表校・・・桐光学園
 県大会は23日に準々決勝が行われベスト4が出揃った。有力校ひしめく神奈川県大会。残念ながら桐光学園はベスト8目前で横浜に敗れた。その横浜は準々決勝で、夏の予選、信じられないプレー(振り逃げ3ラン)で敗れた東海大相模にリベンジを果たしベスト4にコマを進めた。特筆すべきは公立校で唯一残った川崎北。3回戦で桐蔭学園相手にコールド勝ちを収めると、続く4回戦で平塚学園、準々決勝で横浜創学館と並み居る私学勢を撃破し勝ち残った。今後の試合結果や他地区の動向次第だが、これまでどちらかと言うと地方の高校が出場する事の多かった21世紀枠でのセンバツ出場の可能性が見えてくるかも知れない。


【山 梨】
◎今夏代表校・・・甲府商業
 県大会ベスト8が出揃い29日、30日に準々決勝が行われる。夏の予選と同じ対戦となった甲府工×甲府商は、甲府工が勝ちベスト8進出を決めた。甲府商が夏に続いての甲子園出場は絶望的となった。この他東海大甲府、日本航空などがベスト8にコマを進めている。


【新 潟】 
◎今夏代表校・・・新潟明訓
  既に県大会が終了しており、1位日本文理、2位新潟明訓、3位阿賀野と言う結果となった。


【長 野】
◎今夏代表校・・・松商学園 
  県大会はベスト4が決まっている。松商学園が準々決勝までコマを進めたが、準々決勝で丸子修学館(旧丸子実)に敗れた。準決勝の組合せは、長野日大×松本工業、丸子修学館×飯山南飯山


【東北地区情報】
 各県で東北代表が決まっている。まず青森では、青森山田と八戸工大一が決勝へ進出し東北大会出場を決めた。3位決定戦で対戦する青森と五所川原農林との間で最後のイスを争う。
 岩手では盛岡四が初優勝を決めた。準優勝の一関学院、3位の盛岡大附と共に東北大会へ。
 秋田は大曲工、明桜(旧秋田経法大附)、能代、山形は日大山形、山形中央、酒田南が東北大会へ進出。
 宮城は24日ベスト4が出揃う。2回戦注目の好カード、東北×仙台育英は東北が仙台育英をシャットアウトした。
 福島は決勝に進出を決めた聖光学院と古豪磐城が東北大会へ。3位決定戦で対戦する帝京安積×福島商の勝者が最後のイスを獲得する。


 次回は北陸・東海地区の動向を紹介する予定(時期未定、なるべく早く・・・)


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2007年09月23日

後方からゴボウ抜き!!目覚めた2歳王者、菊の舞台へ!!  【競 馬  神戸新聞杯】

  菊花賞トライアル、第55回神戸新聞杯が23日、阪神競馬場2400メートルコースで行われ、3番人気のドリームジャーニー(武豊騎乗)が2分24秒7のタイムで優勝した。
  レースは、終始後方に位置していたドリームジャーニーが最後の直線で一気に他馬を抜き去り、前で粘るアサクサキングスに1/2馬身差をつけて快勝した。3着は皐月賞馬ヴィクトリーだった。1番人気のフサイチホウオーは直線伸びず12着に終わった。上位3頭は菊花賞の優先出走権を獲得した。


【レース結果】
1着  ドリームジャーニー  武 豊   2分24秒73
2着  アサクサキングス   四位洋文
3着  ヴィクトリー      岩田康誠
  
  以上、菊花賞への優先出走権を獲得

<コメント>
  今年から距離が延びた菊花賞トライアル神戸新聞杯。ダービーで牝馬に屈辱的な敗戦を喫した有力馬が、ひと夏越して精神面を含めどのように成長したか注目されたレースだったが明暗が分かれる結果となった。
  トライアルレースを制したのは、2歳王者ドリームジャーニー。朝日FS以降、春はすっかり鳴りを潜めていた2歳王者は新コンビに武豊を迎えて復活の狼煙を上げた。後方から他馬をゴボウ抜きにした豪快な末脚は、ウオッカに次いで速いタイムを叩き出したダービーを彷彿とさせるものだった。
  父ステイゴールドはじれったほどのジリ脚だったが、その面は受け継がなかったようである。その為かレース後、武騎手も菊花賞の距離適性については慎重なコメントをしていたが、母の父が、あのメジロマックイーンである事を考えると、今日の2,400mをこなした事と併せて菊花賞への期待が膨らんでくる。一度、鳴りを潜めた2歳王者が、混戦が予想される3歳最後のタイトルを手にする事が出来るか。

  2着のアサクサキングス、3着のヴィクトリーは休養明け初戦を考えるとまずまずのスタートと言えよう。特に春はやんちゃぶりばかりがクローズアップされたヴィクトリーの落ち着きには驚いた。菊花賞の有力候補の1頭になるのは間違いなさそうだ。

  一方、春はタイトル最も近いとされながら無冠に終わったフサイチホウオーは、満を持して臨んだとされたこのレースで、見せ場なく惨敗に終わった。休みボケが原因か、それとも距離の壁か。人気が落ちた時の実力馬が怖いのは確かだが、現時点では菊の舞台から大きく後退したと言わざるを得ないだろう。果たして秋深まる10月の淀の舞台で、無冠の帝王が復活するシナリオが用意されているだろうか。







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2007年09月22日

熾烈なセ・リーグ首位争い&パ・リーグ新人王争い!!  【プロ野球  終盤戦】

  セ・パ両リーグとも終盤戦を迎えているプロ野球は21日、6試合が行われた。
  この内セ・リーグは、首位の阪神がヤクルトに敗れ3位転落、変わって広島に勝った中日が首位に浮上した。
  一方、パ・リーグは、既にクライマックスシリーズ進出を決めている日本ハムが終盤大量点を取って勝ち、優勝へのマジック8を点灯させた。


【21日の試合結果】
オリックス  0 0 3  0 0 2  0 0 0  5
 日本ハム 0 0 0  4 1 0  0 8 x  13
【勝】 武田久 6勝 6敗 2S
【負】 菊地原 3勝 2敗 0S

ソフトバンク 0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
 西  武   0 0 0  1 0 0  2 0 x  3
【勝】 岸 10勝 7敗 0S
【負】 杉内 15勝 6敗 0S
【S】 グラマン 4勝 6敗 17S

ロッテ 0 0 0  0 0 1  2 0 0  3
楽 天 0 0 2  1 2 1  0 3 x  9
【勝】 一場 5勝 2敗 0S
【負】 吉井 1勝 9敗 0S
【S】  勝 敗 S

横 浜 0 0 1  0 0 0  0 0 0  1
巨 人 0 0 0  0 0 0  5 0 x  5
【勝】 高橋尚 14勝 4敗 0S
【負】 寺原 10勝 12敗 0S
【S】  勝 敗 S

広 島 0 0 1  0 0 0  2 0 0  0 0   3
中 日 0 0 0  0 3 0  0 0 0  0 2x  5
【勝】 鈴木 1勝 0敗 0S
【負】 森 0勝 1敗 0S
【S】  勝 敗 S

阪 神  0 0 1  0 0 0  0 0 0  1
ヤクルト 0 2 0  5 0 0  0 1 x  8
【勝】 グライシンガー 16勝 6敗 0S
【負】 安藤 2勝 1敗 0S


<コメント>
 まずパ・リーグから。ここに来て上位3チームの差が以前より広がって来た。既にクライマックスシリーズ進出を決めている日本ハムが優勝に一歩近づいたと言っても良いだろう。ソフトバンクはここに来て連敗が続いており優勝争いから一歩後退といったところか。主砲松中の離脱も痛いところで、クライマックスシリーズまでに間に合うか。
 そんな中、西武の岸投手が10勝目を上げ、楽天田中投手との新人王争いが面白くなって来た。この2人、どちらも楽天のホーム仙台にゆかりがあり(岸投手は仙台生まれの仙台育ち)、岸投手を巡っては楽天と西武が最後まで獲得合戦を繰り広げ、最終的に西武が優先交渉権を得た恰好となった。もしかしたらチームメイトになっていたかも知れない2人の新人王を巡る争いから目が離せない。

  一方、相変わらず猫の目状態で順位が入れ替わるセ・リーグの上位3チーム。21日は阪神が敗れ一気に3位に転落した。と言っても首位まで0.5ゲーム差であるが・・・。伝統の一戦を制し、ややお疲れモードか。この後連敗が続くようだと一気に首位戦線から後退しかねない。土曜日勝って立て直したい所だろう。
 反対に弟分(ファーム)が共に優勝した中日と巨人が兄貴分の意地を見せた。残り試合の少ない巨人が、この後どれだけ勝ち星を積み重ねる事が出来るか。
 それにしても、首位打者と最多勝投手を抱えるヤクルトが最下位争いをし、得失点差がマイナスな上にチーム打率、チーム本塁打とも6チーム中最も低い阪神が首位争いを演じている今年のセ・リーグ。何とも不思議な現象である。


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2007年09月21日

未知の領域へ、いざ出陣!!  【サッカー アジアチャンピオンズリーグ】 

  サッカーアジアチャンピオンズリーグは、準々決勝が行われた。この内、ホームで全北現代と対戦した浦和は2−1で初戦をモノにした。またアウエーでセパハン(イラン)と対戦した川崎Fは0−0で引き分けた。第2戦は26日、行われる。


【試合結果】
 
 浦 和  2−1  全北現代
(得点者)
 前 4分 長谷部
 後14分 田中(達)
 後45分 チェ・ジンチョル

 セパハン 0−0 川 崎F


<コメント>
 例年だと、この時期アジアチャンピオンズリーグと聞いてもピンと来る事はなく、むしろ贔屓にしているチームのJリーグでの動向、優勝争いとかJ1昇格、J2降格争いの方が気になると言うのが日本のサッカーファンの心理だと思うが、今シーズンは参加した日本のクラブチームが史上初、それも2チームとも予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出した事で注目度が高まっている。とは言うもののやはり浦和、川崎F以外のサポーターはJリーグの方が気になるのかも知れないが・・・。
 
 何はともあれ、これからは日本のサッカー界にとって未体験ゾーンとなるアジアチャンピオンズリーグ準々決勝が始まった。第1戦の結果は浦和、川崎Fとも無難なスタートを切ったと言った所か。川崎は条件の厳しいアウエーでの試合を乗り切り、一方、浦和は、今季は自国Kリーグで不振に喘いでいるとは言え、前回のアジアチャンピオンである全北現代を下し第2戦に繋いだ。川崎はアウエーでスコアレス、浦和はホームで相手に得点を許した事で次の試合は相手に得点を与えると勝負の行方が分からなくなると言う厳しい戦いが待ち受けている。しかしもう少し、いや出来れば最後まで日本のサッカー界が未だかつて体験した事のない領域であるアジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメントを堪能させて欲しいと思う。


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2007年09月18日

真夏の余韻を追いかけて・・・  第1回 【高校野球 新チームの動向】

   特待生問題で揺れる中、それとは無縁だった佐賀北高が優勝して幕を閉じた「真夏の祭典」、第89回全国高校野球選手権大会。あれからおよそ1ヶ月が過ぎようとしており、既に各校新しいチームに代わりして来春の選抜大会を目指し、秋季大会に臨んでいる。(これから秋季大会が始まる地区もある。)
  
 そこで今年の夏、甲子園を賑わせた高校の新チーム後の戦績を追ってみた。第1回は東北北海道地区。尚、下記情報は17日或いは18日現在のものである。


【北海道】
◎今夏代表校・・・駒大岩見沢(北)、駒大苫小牧(南) 各地区大会が既に終了し、北海道大会に出場する20校が決まっている。上の両校も地区大会を勝ち抜き、道大会出場を決めた。道大会にはこの他北海、北照といった甲子園に出場した経験がある学校や、森(44年ぶり)や網走南ヶ丘(22年ぶり)など久し振りとなる高校が出場する。 

【青 森】
◎今夏代表校・・・青森山田
 既に県大会ベスト8が決まっている。青森山田は初戦でいきなりライバル光星学院との対戦となったが2−1と退け、ベスト8にコマを進めている。

【秋 田】 
◎今夏代表校・・・金足農
 既に県大会が開幕しているが、大雨の影響で順延が続いている状況である。金足農は地区大会初戦で姿を消し、その後の代表決定戦でも敗れ県大会出場はならなかった。 

【岩 手】
◎今夏代表校・・・花巻東
  既に県大会が開幕し、ベスト8が揃っている。花巻東は地区大会を勝ち抜き、県大会の初戦で、こちらもこちらも甲子園大会に出場した事がある一関学院と対戦し惜しくも敗れた。ベスト8には一関学院の他、盛岡大附属や専大北上の私学勢、福岡と言った古豪が残っている。

【宮 城】
◎今夏代表校・・・仙台育英
 22日から県大会が開幕する。仙台育英は地区予選を免除されたが、初戦を勝つと2回戦で宿敵東北と対戦する事になっている。来春を占う上での大きなヤマが序盤に訪れる事になった。

【山 形】
◎今夏代表校・・・日大山形
 既に県大会ベスト4が出揃っている。日大山形も勝ち進んでいる。ベスト4の組合せは、日大山形×鶴岡東、酒田南×山形中央

【福 島】
◎今夏代表校・・・聖光学院
 既に県大会ベスト8が出揃っており、22日に再開される。地区大会免除となった聖光学院も順当にベスト8にコマを進めている。この他、磐城、帝京安積(旧安積商)や学法石川などが勝ち進んでいる。

 次回は関東、甲信越地区(時期未定。近いうちに・・・。)



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2007年09月17日

実りの秋へ向けて各馬始動!! 秋も荒れるかGT戦線  【競 馬 トライアルレース】

  3歳GT(JpnT)戦線の最終章となる菊花賞秋華賞トライアルレース、セントライト記念(JpnU)、ローズS(JpnU)が中山、阪神競馬場でそれぞれ行われ、実力馬が順当に勝利を収め優先出走権を手にした。
  秋華賞は10月14日、菊花賞は10月21日共に京都競馬場で行われる。


【レース結果】
 
◎セントライト記念 
1着 ロックドゥカンブ   柴山雄一   2分12秒01
2着 ゴールデンダリア  柴田善臣
3着 スクリーンヒーロー 木幡初広
 
 以上、菊花賞への優先出走件を獲得

◎ローズS
1着  ダイワスカーレット  安藤勝己   1分46秒11
2着  ベッラレイア      武 豊 
3着  レインダンス     福永祐一

 以上、秋華賞への優先出走権を獲得

<コメント>
  春のGTは万馬券乱発で大いに荒れ、夏は馬インフルエンザ騒動で揺れに揺れた競馬界。馬インフルエンザも収束し無事、秋競馬を迎える事が出来た。
  そんな中GT(JpnT)出走を巡る争いも始まった。まず、セントライト記念は、南半球生まれと言う珍しい経歴を持つロックドゥカンブが他馬を寄せ付けず無傷の4連勝で菊花賞争いに名乗りを挙げた。今年の牡馬3歳はこれといった軸馬が見当たらない為、菊花賞も楽しみである。神戸新聞杯に出走を予定しているフサイチホウオーやヴィクトリーもうかうかしていられないだろう。

  一方、ローズSは春に実績を残した馬が順調に夏を過ごして帰って来た感がある。ダイワスカーレットは発熱で回避したオークス以来のレースとなったが、女王の走りは色褪せるどころか進化しているように思えた。2着となったベッラレイアも名手武豊騎手に乗り替わり、次走どのように巻き返すか。
 桜花賞で2着だったウオッカは、その後ダービーで同期の牡馬を相手にせず一躍脚光を浴びた。秋華賞へ直行する予定のウオッカを追いかける構図となっている秋の3歳牝馬戦線。どのようなドラマが待っているか。今から楽しみだ。







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2007年09月15日

3試合全てテレビ中継(地上波)があった東京の一部地域  【プロ野球  セ・リーグ】

  プロ野球は14日、セ・リーグ3試合が行われた。
  上位3チームの内、首位攻防戦となった阪神×中日は中日が中盤に逆転し逃げ切って第1ラウンドを制した。
  また3位の巨人は土壇場の9回に驚異的な粘りを見せて同点に追い付くと延長12回に清水選手のサヨナラヒットで勝利を収め、優勝戦線に踏みとどまった。
  これでセ・リーグは上位3チームが0.5ゲーム差にひしめく大混戦となった。

【14日 セ・リーグ結果】

広 島 3 0 2  0 1 2  0 0 0  0 0 0  8
巨 人 0 0 0  0 3 0  0 0 5  0 0 1x  9
【勝】 豊田 2勝 5敗 4S
【負】 フェルナンデス 3勝 8敗 0S
【S】  勝 敗 S


ヤクルト 0 3 3  0 0 1  0 2 0  9
横  浜 0 0 0  4 1 0  0 1 1  7
【勝】 グライシンガー 15勝 6敗 0S
【負】 山口 0勝 3敗 0S
【S】 館山 3勝 11敗 3S


中 日 0 0 1  0 2 0  2 0 2   7
阪 神 0 0 0  4 0 0  0 1 0    5
【勝】 岡本 5勝 2敗 0S
【負】 藤川 5勝 3敗 40S
【S】 岩瀬 1勝 4敗 38S


<コメント>
  東京の一部地域では、セ・リーグのナイター3試合全てがテレビ中継(地上波)され、視聴する事が出来るケースがある。それは、東京ドーム(日テレ)、横浜スタジアム(TVK)、甲子園球場(MXテレビ)で試合があり、これら3局を視聴出来る地域がそれに該当する。東京でも神奈川寄りの地域と言う事になるだろうか。

  それはさておき、上位3チームは9連戦の真っ只中である。特に厳しいのは9連戦の内、中日、巨人と6連戦をこなさなければならない阪神だろう。中日戦の第1ラウンドは中盤までリードしながら逆転され、1度追いついたものの9回に守護神藤川投手が打たれ、初戦を落とした。ただの1敗と言えばそれまでだが、ここまでチームを支えてきた守護神が疲労の蓄積が原因なのか、前の試合に続いて打たれて落とした事が佳境を迎えた首位争いでどのように響いてくるか。

  一方、最初のヤクルト3連戦でつまづいた巨人はこの日も広島に主導権を握られ、苦しい展開だったが土壇場の9回に打線が突如目覚め、広島の救援陣の乱調もあって5点差を一気に追い付くとその勢いは止まらなかった。

  これで0.5ゲーム差の中に上位3チームがひしめく大混戦となった。ペナントの行方を占う上で大きな意味を持つ9連戦と思っていたが、そのゴールが見えるのはまだ先の話のような気がする。クライマックスシリーズが恨めしくなる今シーズンのセ・リーグペナントレース争いである。


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世界「JUDO」開幕!! 負の連鎖再び、か?  【柔道  世界選手権】

 柔道世界選手権は13日、ブラジルのリオデジャネイロで開幕した。
 初日は男女4階級が行われ、この内男子100kg超級と100kg級に出場した井上康生と鈴木桂治は共に2回戦で敗れ、メダル獲得はならなかった。
 また女子の2階級でも金メダル獲得はならなかった。

<コメント>
  議決権のある理事に日本人が名を連ねていないと言う非常事態の中で始まった世界柔道。初日に男子重量級のエース二人が登場したが、メダルにすら手が届かない結果に終わった。
  鈴木選手は微妙な判定に泣かされたが、日本の国技である「武道」たる柔道と、国際ルールの中で行われる「JUDO」の違いが出た試合だったとも言える。今後、国技の柔道を教え込まれた日本人選手がどうやってJUDOに対応して行かなければならないのか。北京五輪へ向けて新たに突きつけられた課題を身をもって知らされた試合だった。(しかし「柔道」を見て来た日本人からすれば、明らかに鈴木選手の一本であるような気がするのも確かだ。)

  また井上選手は万全のコンディションで臨んだと言われただけに、この結果に落胆しているだろう。試合後のインタビューで今後の進退にまで言及している事からショックの大きさがうかがえる。

 大会はまだ始まったばかりだが、先日行われた世界陸上のような、負の連鎖が続かないことを祈るばかりである。


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2007年09月14日

サッカーの現場トップの首は繋がった!!  【サッカー 北京五輪アジア最終予選】

  サッカー北京五輪アジア最終予選第3戦のカタール戦が12日、国立競技場で行われ、日本はセットプレーで得た1点を守り切り勝利を収めた。日本はこれで勝ち点7となり、カタールを抜いてC組で単独トップに躍り出た。
  第4戦は10月17日、アウエーでカタールと対戦する。

【試合結果】

日 本  1−0 カタール
(得点者)
 前半6分 梶 山     

<コメント>
 仕事の都合などてさっき録画したVTRを見終わった。
 12日と言えば日本のトップ、安倍首相が電撃辞任した日である。U−22日本代表の現場のトップももしこの試合負けるような事があれば、その時点で解任される事態も予想されたカタール戦だったが、何とか凌いで結果を残し、グループトップで前半戦を終えた。

 取り敢えず勝って良かった、と言うのがVTRを見た後の率直な感想である。相手が怪我などで攻撃的な選手がいなかったかとは言え、サウジアラビア戦同様、無失点に抑えた事は評価して良いと思う。
 一方攻撃の方は、常に自陣に引いてカウンターを狙う中東の国相手に見ている側としては地味でタフな試合内容となった。身上としているパスワークを駆使したサッカーをする事は出来ず、セットプレーの1点のみだった。引きこもりの相手をどうやって引っ張り出すのかと言う課題は相変わらず残ったままである。今更言っても仕方が無いが、もう少し攻めに工夫があれば、と思った。取り敢えず、今回は点が取れなかった事を嘆くのは止めて、勝った事を素直に喜びたい。点が入らない事に対し諦めの気持ちが少し入っているは事実だが・・・。

 とにもかくにも前半戦を首位で折り返す事が出来た。残る3試合の内、2試合はアウエー。どんな展開になるか予測がつかないが、分かっている事は来月行われるカタール戦でも負けが許されない事である。日本での試合で苦杯を舐めた中東の強国も今度は選手を揃え、リベンジに燃える事だろう。一方、若き日本代表は中盤の二人が怪我や累積警告で出場出来ない事がどう影響するか。日本のサッカーにとって因縁の地であるカタールで、対戦相手となるカタールに引導を渡し北京五輪への道を大きく開いて欲しい。


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2007年09月11日

柔道からJUDOへ? 日本の「お家芸」ピンチ!!  【柔道 国際柔道連盟 会長及び理事選】

スポーツナビ より〜

  国際柔道連盟(IJF)は10日、当地で開いた総会で一部理事の改選を行い、再選を目指した山下泰裕教育・コーチング理事はアルジェリア連盟会長のモハメド・メリジャ氏に61対123の大差で敗れた。IJFの執行部に日本人がいなくなるのは、日本が1952年にIJFFに加盟してから初めて。
 山下氏は2003年の総会で理事に就任。柔道着のリサイクルや不正な柔道着の取り締まりに積極的に取り組み、4年間の実績を訴えたが、マリウス・ビゼール新会長が支援したメリジャ氏に敗れた。

<コメント>
 日本で生まれお家芸と言われた柔道。国際柔道連盟(IJF)に常に理事を送り込んでいた日本だが、山下泰裕氏(50)が落選した事により、柔道界で影響力を維持するのが難しい状況となった。

 柔道は国際化が進み、メディアの影響力が増した事もあって、それらに押された形で柔道衣はカラー化され、技よりポイントが重視され、そしてサドンデス方式の延長戦の導入など武術からスポーツのJUDOへとすっかり変わってしまった。

 今回の山下氏の落選は、会長選の際に起きた派閥争いに巻き込まれた感があり気の毒な気もするが、来年北京五輪を控えているだけに日本にとってあまりにもタイミングが悪すぎる。

 今後、ランキング制の導入やGPシリーズの開催などの構想があると聞いている。オリンピック種目になっている以上、国際化の波に逆らう事は出来ないと思うが、今後「お家芸」日本の発言力が弱くなると、ルールもより世界基準になってしまうような気がしてならない。

 思えば1988年のソウル五輪。日本は不振に喘ぎ、斉藤仁選手が辛うじて金メダルを獲得した。この時、技にこだわる日本人に対し、外国選手がレスリングまがいの技で相手を倒してもポイントが付いた記憶がある。その頃から柔道はJUDOになってしまったと思う。
 
 くしくも来年のオリンピックは同じアジアの北京で開催される。アテネ五輪以降、今ひとつ好成績を残せていない日本の柔道が、更なる国際化の波に巻き込まれ沈んでいくのだろうか。そして柔道の創始者、嘉納治五郎はどんな思いで今の柔道界を見ているのだろうか。


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2007年09月09日

「毎度お馴染み・・・」では済まされない次の試合  【サッカー  北京五輪アジア最終予選】

  サッカー北京五輪アジア最終予選が8日、ダンマン(サウジアラビア)で行われ、4大会連続の五輪出場を狙う日本はサウジアラビアに0―0で引き分け、1勝1分けで勝ち点を4とした。サウジアラビアは1分け1敗で勝ち点1。
  
  C組のもう1試合。カタール×ベトナムは1−1のドロー。この結果、総得点の差でカタールがC組トップに立った。


【C組第2戦の結果】
 日 本  0−0  サウジアラビア

 カタール 1−1  ベトナム

【C組順位】
              勝ち点 
1位  カタール        4  
2位  日 本         4
3位  サウジアラビア    1
4位  ベトナム        1

1位と2位、3位と4位は総得点の差による

<コメント>
 アウエーで勝ち点3を獲得する、と意気込んで敵地に乗り込んだU−22日本代表だったが、先日行われた三大陸トーナメントでのA代表同様、決定力を欠、勝ち点3を得ることは出来なかった。高温多湿の厳しい暑さの中、そして中東独特の雰囲気で行われた試合、さらに相手がこのグループ最大のライバル、サウジアラビアである事を考えると、終盤危ない場面があったにしろ0点に抑えたのは評価できる。
 しかし毎度毎度ではあるが、どうしてこうも点が入らないのか。サイド攻撃で相手を崩す所までは良いが、どうしてもフィニッシュが決められない。惜しいシュートも確かに何本かあり、サウジアラビアGKの好セーブに阻まれたとしても・・・だ。各マスコミは、過酷な条件のアウエーで貴重な勝ち点1を取ったと評価している論評が多いが、数的優位に立った試合で勝てなかった事が後になって「あの時・・・」と言う事にならない事を祈るばかりだ。

 相手を抑えた事を評価すべきか、点が取れない事を憂うべきか。最近の代表の試合を見終わると、つい心の中で呟いてしまうこのフレーズ。W杯以降、果たして日本は進歩しているのだろうかと心配になってしまう。この週末、負けないけど勝てない代表の試合を複雑な思いで見ていたサポーターも多かったのではなかろうか。

 しかし、嘆いても仕方ない。次の試合が6,7年後なら話は別だが、すぐ目の前に控えている。サウジアラビア戦を引き分けた事で監督解任動議の発令と言う最悪の事態は免れた。また、森島、内田と言った新戦力を試す事が出来たのは、今後に向けてプラスに働くだろう。
 
 次は息つく暇もなくカタールとの試合が行われる。現在、後塵を拝している日本にとって、サウジアラビアを破っている難敵が相手と言えども、今度こそ引き分けすら許されない非常に厳しい状況で悲願のGOALは生まれるのか?若い選手が発奮してくれる事を期待したい。


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2007年09月08日

欧州でもゴールに嫌われたオシムジャパン!!  【サッカー  三大陸トーナメント】

  サッカーの三大陸トーナメントが現地7日にクラーゲンフルト(オーストリア)で行われ、オシム監督が就任して初めての欧州遠征となった日本代表はオーストリアと対戦しPK戦の末敗れた。
  日本代表は11日スイスと対戦する。


【試合結果】
 オーストリア 0−0 日 本
      (PK4−3)

<コメント>
  欧州初遠征となったオシムジャパンだが、EURO2008を控えるオーストリア相手に優位に試合を進めながらも、課題である決定力を欠き0−0のスコアレスで90分を戦い、PK戦では今野、中澤選手が外し初戦を落とした。
  最初から最後まで試合を見た訳ではないので詳しいコメントは出来ないが、試合経過を見るとシュートまでの攻撃はまずまずだったようだが、アジアカップでも・・・、いやそれ以前から言われているフィニッシュにまたしても課題を残したようだ。オシム監督も試合後のインタビューで認めている。
 次に対戦するのスイスは昨年のW杯でも決勝トーナメントに進出し、1次リーグを通じて無失点だった強豪である。おまけにオーストリア同様、EURO2008のホスト国として強化されているであろう。そのような相手にオシムジャパンがどう戦うか。2010年のW杯、その予選を控え現段階の力を測るには恰好の相手だと思う。次の試合こそは、得点を取ってサポーターを安心させて欲しい。


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虎が肉薄!!テレビ(地上波)中継もある首位攻防戦!!  【プロ野球  7日の結果】

プロ野球は7日、台風の影響で中止となった楽天×ロッテを除き5試合が行われた。
  この内、セ・リーグの首位攻防戦となった巨人×阪神は終盤までもつれた展開となったが、阪神が競り勝ち8連勝を飾った。
  またパ・リーグは日本ハム、ソフトバンクの上位陣が順当に勝利を収めた。
  

【7日の結果】

西  武 0 1 0  0 0 0  0 0 0  1
日本ハム 0 0 0  0 0 1  1 1 x  3
【勝】 武田久 5勝 6敗 2S
【負】 涌井 16勝 8敗 0S
【S】 MICHEAL 1勝 1敗 30S


オリックス  0 0 0  2 0 1  0 0 0  3
ソフトバンク 0 0 0  0 0 0  7 0 x  7
【勝】 ニコースキー 1勝 1敗 0S
【負】 菊地原 3勝 1敗 0S
【S】  勝 敗 S

阪 神 1 0 0  0 4 0  2 1 1  9
巨 人 1 2 0  1 2 0  0 2 0  8
【勝】 久保田 6勝 3敗 0S
【負】 上原 4勝 2敗 27S
【S】 藤川 5勝 2敗 38S
ヤクルト 0 0 0  1 0 0  0 0 0  1
中  日 2 4 0  0 0 0  0 0 x  6
【勝】 朝倉 12勝 6敗 0S
【負】 伊藤 0勝 1敗 0S
【S】  勝 敗 S

横 浜 2 0 0  2 0 0  0 0 0  4
広 島 1 4 0  0 1 0  1 0 x  7

セリーグ順位表】
       ゲーム
1 巨 人
2 阪 神  0.5 
3 中 日  1.5  
4 横 浜  7.5
5 広 島  7.5
6 ヤクルト  0

パリーグ順位表】 
          ゲーム差
1 日本ハム   
2 ソフトバンク   2 
3 ロッテ      1 
4 楽 天      9
5 西 武      1 
6 オリックス    1

<コメント>
  既にセ・パ両リーグの上位3チームにクライマックスシリーズ進出へのマジックナンバーが点灯している状況で、例年といささか違う趣がある中で行われた9月の首位攻防戦のGT戦。巨人と阪神が9月に首位攻防戦を行うのは阪神が優勝した1985年以来だろうか。
  試合は伝統の一戦にふさわしい白熱した試合展開となったが、7連勝と勢いに乗る阪神が、今や巨人の抑えの切り札となった上原投手を打ち崩し3連戦の大事な初戦をモノにした。阪神は、自慢のJFKの1人である久保田投手が打ち込まれたが、9回表代打桧山選手の本塁打で勝ち越し、最後は藤川投手が締めた。抑えが打ち込まれても打線がカバー、しかも勝ち越し本塁打を放ったのが今シーズン不振にあえぐベテラン、そして桜井選手や上園投手と言う若手の台頭。ここに来て阪神が波に乗ってきたような気がする。
  逆に現在首位の巨人だが、李選手の3本の本塁打など打線は好調だったが最後の最後で頼みの抑えが打たれ、大黒柱とは言え慣れない役回りで、ここに来て疲労が溜まって来たのだろうか。龍を飲み込んだ虎の姿がかなり大きくなった復活を期す球界の盟主。中日、阪神と連戦が続く今が正念場である。

  2節続けて首位攻防戦が行われたセ・リーグ。今回の阪神戦は伝統の一戦と言う事もあると思うが、関東地区でもテレビ(地上波)中継が行われる。両チーム以外のファンにとってはどうでも良い事だと思うが、やはり地上波でナイター中継が無いと、夜が寂しい実感した金曜日の夜だった。


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2007年09月04日

「天王山」と言う言葉は死語になってしまうのか?  【プロ野球 首位攻防戦ほか】

  9月に入り、終盤戦に突入したプロ野球は4日、セ・パ合わせて5試合が行われた。
  この内、セ・リーグの首位攻防戦となった巨人×中日は満塁本塁打などで5回に大量6点を上げた中日がその後の巨人の追撃をかわし0.5ゲーム差に迫った。3位阪神も勝った為、セ・リーグは上位3チームが1.5ゲーム差の中にひしめく混戦となっている。
 
  一方、パ・リーグはロッテとオリックスが勝った。ロッテは試合のなかったソフトバンクを抜いて2位に浮上した。

【試合結果】
 日本ハム 0 0 0  1 0 2  0 0 0  3
 オリックス 4 0 0  1 0 0  0 0 x  5
【勝】 金子 3勝 2敗 1S
【負】 武田勝 8勝 4敗 0S
【S】 加藤大 3勝 3敗 22S

西 武 0 0 0  0 0 0  2 0 0  2
ロッテ 0 0 0  3 0 0  0 0 x  3
【勝】 成瀬 13勝 1敗 0S
【負】 帆足 1勝 5敗 0S
【S】 小林雅 2勝 5敗 24S


巨 人 0 0 0  0 0 1  0 2 0  3
中 日 0 0 1  0 6 0  0 0 x  7
【勝】 山井 3勝 2敗 0S
【負】 高橋尚 12勝 4敗 0S

横 浜 0 0 1  0 0 0  0 1 0  2
阪 神 3 0 1  0 0 2  0 0 x  6
【勝】 能見 4勝 3敗 0S
【負】 寺原 9勝 11敗 0S
【S】  勝 敗 S

広 島  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
ヤクルト 0 1 0  0 0 0  0 0 x  1
【勝】 グライシンガー 14勝 5敗 0S
【負】 長谷川 1勝 4敗 0S


セリーグ順位表】
       ゲーム差
1 巨 人
2 中 日   1  
3 阪 神  0.5 
4 横 浜   6
5 広 島   9
6 ヤクルト  0

パリーグ順位表】 
          ゲーム差
1 日本ハム   
2 ロッテ     2.5  
3 ソフトバンク   0 
4 楽 天     7.5
5 西 武      1 
6 オリックス    1

<コメント>
  今シーズンからセ・リーグでも導入されるプレーオフ(クライマックスシリーズ)。たが、皮肉な事に上位3チームが1.5ゲーム以内にひしめく混戦となっている。1位=優勝の昨年までなら、天王山と言われるであろう首位攻防戦も、プレーオフがあるお陰で今ひとつ盛り上がりに欠けている。その証拠に首位攻防戦の大事な初戦のテレビ中継(地上波)が関東地区では無かった。
  昨年までなら今頃の時期に聞かれる「天王山」と言う言葉だが、今年はあまり耳にしない。今シーズンから天王山とは、10月から始まるプレーオフの事を指すのだろうか。むしろ、ゲーム差は離れているが阪神×横浜のような3、4位攻防戦の方がプレーオフ進出を懸けたレギュラーシーズンの「天王山」と言えるのかも知れない。とは言っても頂点を決める大一番ではないし、今日のゲーム内容を見るとプレーオフ進出を懸けた「天王山」と形容するのもどうかと言う気がするが・・・。
 もしかしたら首位を決める「天王山」と言う文句は、今後セ・リーグでもこの時期聞く事が出来ないのかも知れない。
 地球温暖化の影響かどうか分からないが、年々季節がずれているような気がする昨今。良いか悪いかは別としてプロ野球の佳境の時期も9月から10月へとずれて来ている。3チーム混戦模様のセ・パ両リーグの現状を差し置いて・・・。この後両リーグともどこまで上位3チームの混戦が続くのか。そして、クライマックスシリーズでプロ野球ファンの心を揺さぶる戦いを見る事が出来るのか。


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2007年09月03日

ペナントレースはいよいよクライマックスへ!! 【プロ野球  ペナントレース終盤戦】

  早いものでプロ野球のレギュラーシーズンも終盤戦を迎え、チームの順位、個人タイトルの行方が気になる季節になった。特に今シーズンから始まるクライマックスシリーズがどのような組合せになり、どのような戦いになるのか興味深いところである。現在、セ・パ両リーグとも3、4位に開きがあり、出場するチームがほぼ固まった感があるが、残り約1ヶ月となったレギュラーシーズンで、夏の高校野球の甲子園大会で起きたような、誰にも描けないようなドラマが果たして起きるのか。

セリーグ順位表】
       ゲーム
1 巨 人
2 中 日   2  
3 阪 神  0.5 
4 横 浜   5
5 広 島   9
6 ヤクルト  1

  昨年のこの時期は既に秋風が吹いていた巨人だが、今シーズンはAクラスを確保しクライマックスシリーズへの出場権を獲得しそう。中日、阪神と順位がどうなるのか、と言った所か。一時期Aクラスに踏みとどまっていた横浜は8月に連敗が続き、失速した。残り試合が上位3チームより多いとは言え3位と5ゲーム差は苦しいか。

【パリーグ順位表】 
          ゲーム差
1 日本ハム   
2 ソフトバンク   3  
3 ロッテ     0.5 
4 楽 天      7
5 西 武     0.5
6 オリックス    2

 新庄が抜けた日本ハムは、序盤戦こそもたついたが、交流戦で勢いを取り戻し後は安定した戦いぶりを見せている。2位ソフトバンク、3位ロッテも投打のバランスが良く大崩れはしないだろうと予想される。セリーグ同様、現時点のAクラスの順位争いか。
 後半戦好調な楽天は現在4位。この後、どれだけ上位陣に迫れるか。
 逆に松坂が抜けた西武は、Aクラス入りが危うくなっている。大黒柱が抜けた上に様々な騒動があったとは言え、ここまで下降線をたどるとは誰が予想しただろうか。

【9月4日の対戦】
◎セ・リーグ
・ヤクルト×広島
・中日×巨人
・阪神×横浜

◎パ・リーグ
・ロッテ×西武
・オリックス×日本ハム



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銅メダル獲得は熾烈な代表争いへの序章 【陸上  女子マラソン】

  陸上の第11回世界選手権は最終日となった2日、女子マラソン等が行われ、女子マラソンで日本の土佐礼子選手が銅メダルを獲得し来年行われる北京五輪代表の座を手にした。尚、優勝したのはアテネ五輪銀メダリストのキャサリン・ヌデレバ(ケニア)でが2時間30分37秒、2位は昨年のドーハ・アジア大会を制した周春秀(中国)で2時間30分45秒だった。

  16年ぶりに地元日本での開催となった世界陸上だったが、メダルを獲得したのは女子マラソンの土佐選手ただ1人と寂しい結果に終わった。

【女子マラソン結果】

1位 キャサリン・ヌデレバ(ケニア) 2時間30分37秒
2位 周春秀(中国)         2時間30分45秒
3位 土佐礼子(日本)         2時間30分55秒

<コメント>
 世界陸上最終日に行われた女子マラソンで土佐礼子選手が驚異的な粘りを見せ、銅メダルを獲得し北京五輪へのキップを手にした。銅メダル獲得も素晴らしいが、終盤一度トップから離されながら、再び追い上げたレースぶりは称賛に値するだろう。メダル獲得への、五輪出場への執念を見たような気がした。まだ先の話であるが北京五輪でも粘りのレースを見せて欲しい。また、
 これで北京五輪の女子マラソンの代表枠は残り2つとなった。世界陸上は幕を閉じたが、それは同時にオリンピックの代表権を争う激しい戦いの幕開けを意味する。いつも熾烈を極める代表争い。今回も泣き笑いのドラマがありそうだ。来年の春、2つの「サクラサク」の通知を受け取る事が出来るのは果たして誰なのか?その答えを出す舞台がもうすぐ始まろうとしている。


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